ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【氏名】フランチェスカ・ヴィスコンティ
【性別】女性
【年齢】おおよそ13歳
【出身】イタリア・ストゥーラ
【身長・体重】150cm・40kg
【肌色】褐色【髪色】銀【瞳色】橙
【スリーサイズ】哀れなほど薄っぺら
【外見・容姿】銀髪を伸ばした褐色の少女。特注の黒いスーツの上にファー付きの白いコートを着用する。
【令呪の位置】首の左側

【属性】秩序・悪
【魔術属性】水・地
【魔術特性】蝶魔術+錬金術
【魔術回路】質:B 量:A+ 編成:正常
【起源】浸食

【所属】黒の陣営、アーキペラゴ、フォスキーア・ファミリー
【階位・称号・二つ名】アーキペラゴ支援者、「ボス・フォスキーア」、フラン

【契約サーヴァント】


(作成:Picrew「少年少女好き?」)

素敵な手書きに感謝いたします。

魔術・特殊技能・特性など

被造竜バンボラ・デル・ドラゴ

既存の獣を捏ね合わせ合成する蝶魔術の一種。ヴィスコンティ家が名を変えて以降に研究を進めたもの。
幻想種たる竜種の再現に務めたものだが、要は伝承と姿の似る現存の生物を混ぜ合わせたのみの紛い物に近い。
ワニと鳥類を組み合わせて、恐竜に近い大型爬虫類に羽を生やしたような魔獣としてのドラゴンを製造する。
紛い物と言えど単純に生物種としての攻撃性に優れ、使い魔としては最上級に位置する性能を誇る。
硬質化した鱗で味方を守る大型の竜、破壊光線と化した超高熱量ブレスを放つ竜などを多数従えている。

従える竜の一例

礼装・装備など

動脈アルテリア

フランチェスカが常に身につけている、捻れた指輪といった趣の謎の礼装。
正体はヴィスコンティの秘宝。時計塔地下に眠る迷宮「霊墓アルビオン」への、現状における最上位かつ一方的なアクセス権。
本来は極稀に偶然開通するアルビオンと地上間のポータルを故意に発生させ、任意に固定化できる。
さらに、このポータルを介してアルビオン内の魔術資源を一方的に絞り出すことが可能で、向こうからは一切干渉できない。
この礼装がヴィスコンティの手にある限り、アルビオン内の採掘を管理する全てのセキュリティは意味を為さず、
事実上時計塔が持つ最大の資源をいつでも好きに外部流出させられる、というカードを握られた状態となっている。
これらの機能から、元々はアルビオンが持つ外部出力器官であったと推測される。

竜血の秘薬クリュスタッロ

霊墓アルビオンより違法採掘された資源を加工した霊薬。莫大な力を秘める竜の血の再現。
投与によって自身の魔力量を大きく底上げすると共に、継続的な使用で竜血を馴染ませることで回路の質をも向上させる。
低濃度の状態では微かに魔力が増す程度の細やかな薬にすぎないが、加工によって濃度を増すことで大きな効果を見込める。
しかし同時に高い中毒性と副作用も顕著化していく。精神面の疾患に始まり、続いて様々な身体機能が崩壊し、
最悪の場合、魂までもが汚染されて末代に至るまで症状が伝染していく。

外見・容姿の詳細など

背は低く、着用するスーツは彼女の身長に合わせたオーダーメイド。引きずりそうな丈の白いコートを肩にかけている。
黒いファーを備えたコートは重く、しかし先代より遺された彼女を守る防護礼装としての側面を備えている。
人前に出る時の衣装は固定されており、所謂私服や部屋着の詳細は外部の人間からは伺えない。
プライベートではゆったりとして軽い衣装が多いがこれらは滅多に人前に見せることがない。

人物像

数多くの魔術師が密かに名を連ねる連盟「アーキペラゴ」の支援者の1人。
そして、ストゥーラの影に蔓延るマフィア「フォスキーア・ファミリー」のボス。
今回の聖杯大戦において、黒の陣営のリーダーを務めるマスター。

イメージカラー:黒、白
特技:竜のデザイン
好きなもの:竜、信頼
嫌いなもの:時計塔、裏切り
天敵:血族
願い:聖杯の力で時計塔を崩壊させ、霊墓アルビオンの全権を手に入れる。

【一人称】私 【二人称】あなた 【三人称】

台詞例(イメージCV:名塚佳織 )

「ひとえに、我々の望みは時計塔の崩壊にある。各々に理由はあれど、今この時、あなた達アーキペラゴが勝利のために手を取り合うことを信じています」
「必要があればこちらから指示を送ります。今は緒戦。軽く捻り我々の力量を示せばそれで十分です」
「ルーラー。この者は我々の同志であり、家族であり、我々の管理下にあります。これ以上の干渉は無用。処遇はこちらで決定します」
「……っ!馬鹿な、私がこんな……」

汎用セリフ集

来歴

かつて秘骸解剖局に発掘者として登録され、霊墓アルビオンの発掘作業に従事してきた『ある男』より続く一族の末裔。
彼の一族は代々この竜種の遺骸の街に暮らし、遥かに深い神秘と向き合いながら黙々と資源の採掘に務めてきた。
しかし、男はいくつかの魔術資源について、管理部門の許可を得ず魔術師へと引き渡す汚職の現場を目撃してしまう。
秘骸解剖局の理念として当然許されるはずがない行為を、その犯人と魔術師はあろうことか目撃者の男に擦り付けた。
男は処分を受け、秘骸解剖局発掘部門の登録を抹消。これまで故郷同然であった採掘都市マギスフェアを追われた。
発掘者は元より他に生きる術を持たない。マギスフェアはおろか時計塔にすら居場所のない彼は遠い異国の地に落ち延び、
その頃には代々受け継いできた家名すら失っていたという。これがヴィスコンティ家の始まりとされる。

しかし、始祖の男は全てにおいて潔白ではなかった。除名処分の果て、これまでの生活を失う未来に絶望した彼は、
たった一つ、自身が発掘したある生体組織をそのまま持ち出してマギスフェアを去り、それがヴィスコンティに受け継がれた。
その後のヴィスコンティは、外様の魔術師家系として密やかに歴史を重ねていく。

時は流れ第二次大戦期、フランチェスカの曽祖父に当たる人物はイタリアの降伏に乗じて日本に渡り、
土夏市で行われた第三次聖杯戦争に参加。他の参加者を打ち倒して聖杯を獲得し、隠れ家であったストゥーラへ運び込んだ。
彼の魂胆は、聖杯を手土産に時計塔に取り入り、ヴィスコンティが再びマギスフェアに帰還する事にあった。
始祖の男が遺した生体組織―――アルテリアの機能。そして危険性は既にヴィスコンティ家の知るところであり、
アルテリアを持ち出した事実が明るみに出れば彼ら一族の命運はそこで途絶える。それよりも早くマギスフェアに帰り、
この恐ろしい礼装を誰にも使わせることなく元あった場所に戻し、今度は正式に保管させることが何よりも重要であった。
しかし、接触を図ったヴィスコンティに対する時計塔の反応は、辛辣を通り越した無関心。全くの無視に近かった。
間が悪かったと言えばそれまでである。彼の対応に当たった魔術師は塔内の派閥に凝り、外様のヴィスコンティに興味を示さなかった。
一方で聖杯に対しては確かな値打ちがあると感じた彼は、寧ろヴィスコンティを始末して聖杯のみを奪おうと刺客を差し向ける。
発掘者より落ち延びて尚研鑽を続けたヴィスコンティ家は、しかし魔術師という生き物を根拠無く信頼しすぎていた。

以後、彼ら一族の目的は時計塔への復讐と、自身の始祖が採掘していた竜種の遺骸を独占するという野望へと変化していく。
顧問として支援してきたストゥーラのマフィア、フォスキーア・ファミリーを乗っ取り自らの私兵に作り替え。
今度はその資金源を元手に時計塔非主流派組織、アーキペラゴに支援者として介入。彼らのコンプレックスを煽り、
時計塔に対する闘争姿勢を強めさせていく。そして自らの家もまた、時計塔との決戦に備えた子供の育成に努めた。

フランチェスカは、ヴィスコンティ家の父と、当時アーキペラゴ内で最も才能に長けていた家の女性との間に生まれた娘である。
ヴィスコンティ家の復讐計画完遂のために用意されたキーカードであり、それ以上のものではない。
計画の実現のためには、幼少期からその思想を植え付けた子供を育てる必要があるというのが父の考えであった。
一族の時計塔への恨み、霊墓アルビオンへの執着を刷り込まれて育った彼女は、父の期待に応え成長。
アーキペラゴからの選抜、フォスキーアの同志、外部の協力も交えて黒の陣営を組織。大聖杯による英霊召喚の義式を実行した。
その折、違法薬物流通の疑いで時計塔の討伐部隊による奇襲を受けるが、召喚したサーヴァントによって撃退。
時計塔が対抗措置として聖杯大戦へ儀式を移行させた際には、アーキペラゴ中枢の対決姿勢に呼応する形で宣戦布告を行う。

性格

淡々とした態度で陣営の指揮を執る、機械的な少女。能力は高くマフィアのボスとしても黒の陣営のリーダーとしても、
その判断を誤ることは殆ど無いが、ルールの違反に起因する不始末に対して厳しい処罰を与える。
ヴィスコンティ家によって組織を指揮するリーダーとしてのみ育てられたため、その他の物事に対しては無頓着。
ただし、一族の教育の影響で竜種に対して強い愛着を抱いており、彼女が操る被造竜の高い能力は
彼女の竜種に対する純粋な思い入れが強く表れた結果と言える。

行動規範・行動方針

父や曽祖父らヴィスコンティ家から背負わされた復讐に身を捧げ、それらを果たして霊墓アルビオンを手に入れることが、
人生における唯一の役割であると信じて疑わない。

参戦理由

一族の悲願たる時計塔の転覆のために聖杯を用いる。
根源到達はフランチェスカ自身としては目標としておらず、聖杯はこの大戦を成立させるための道具としてのみ捉えている。

サーヴァントへの態度

何らかの形で歴史に名を刻んだ傑物。
それが正しい英霊であっても反英霊であっても生半可な業績ではなく、その点では敬意を示す。
一方でマスターの魔力を頼りとすることから、総合的には持ちつ持たれつギブアンドテイクの関係を良しとする。

役どころ・コンセプトなど

ダーニック枠……?そうあるべきと作られた器の子。今回の舞台を整えたヴィスコンティ家の最後の駒として戦います。
指揮官ではあるけど細かい戦略は各マスターやサーヴァントに委ねてあくまで象徴として頭に立っている感じ。
この辺りは実際に陣営が整い次第変更の可能性があるので、指揮能力は必要に応じて上昇します。
あとドラゴンだいすき。超固い鱗ドラゴンやビームを吐く砲台ドラゴンなどを取りそろえたドラゴン軍団がべらぼうに強い。

因縁キャラ

フランコ・ヴィスコンティ
父。先代ヴィスコンティ家当主。既に故人。
彼からすれば、何れアーキペラゴが行う大聖杯を用いた儀式に時計塔の横槍が入ることは想定の範囲内であった。
彼と彼が従えるアーキペラゴ主戦派はむしろそれを「対等な条件で時計塔を討ち倒し、体制を変革する好機」と息巻き、
前々から今回の聖杯大戦に備える形で開戦の計画を練り、拠点と触媒の準備、竜血の秘薬を流通させて時計塔を弱体化させる仕込みを進めていた。
そこに象徴となる娘フランチェスカの養育と、切り札にして最大の交渉カードたるアルテリアの存在を以って黒の陣営の要としている。
計画に叛意を示した妻と刺し違える形でこの世を去る。彼はそれまでに娘を、名前の通り己の分身となるよう教育を施していた。
"黒"のランサー
ランサー。自身のサーヴァント。
最高の触媒から召喚したが、その可能性の中で彼女の存在は、率直に言ってフランにとっては期待外れであった。
円卓の中では武勇において一枚落ち、突撃を旨とする戦術は自身と大聖杯を守護する騎士として相応しくないと判断している。
何より、フランは自身が最上級の騎士を召喚できるという根拠のない自信に満ちていた。
例えば絶対の守勢を有する太陽の騎士ガウェイン卿、あるいは竜を操る自身に真に相応しいのは円卓を束ねる赤い竜の王とも。
そんな子供の全能感から梯子を外されたフランは瞬く間に機嫌を損ね、ランサーを二線級の騎士と突っぱねてしまう。
現状、彼女を理解する気持ちは皆無である。
以後しばらくの間、執事のように忠実に仕えるランサーを"執事としては"一線級だと定義していた。

5話

11話

ロドルフォ・フェッツクオーレ
ロドルフォ、叔父様。代々ヴィスコンティを支え続けた影の存在。
御父様と自身を長らく助けてくれた忠臣であり、プライベートでは彼を叔父様と呼び慕うなど少女らしい一面を見せる。
父フランコの異質な教育の中で、フランが人間として破綻しないボスの姿を作り上げたのもロドルフォの功績であろう。
聖杯大戦においても率先して優秀なサーヴァントを使役しており、彼の存在を黒の陣営の実質的な支柱と捉えている。

11話

于齒听
シキン。自陣営のマスター。アーキペラゴより送られてきた外部協力者。
イタリアで活動するフォスキーアとは地域が大きく異なるものの、同業にあたるマフィアの出身である彼を警戒しないことはないが、
アーキペラゴではマスターとして戦う人材が想定より揃わず、彼ら外部の人間を積極的に登用せざるを得なくなっている。
人間的な相性は可もなく不可もなく、最低限の仕事を果たすなら文句はなく、能力は十分以上と確信している。
おくびにも出さないが、遠い異国のカンフーなる術技は内心興味がある。

5話

ウィリアム・べーリッジ
ベーリッジ。自陣営のマスター。アーキペラゴ主戦派の同志たるベーリッジの子息。
しかし当人は非戦派で、聖杯大戦への意欲に乏しい後ろ向きな態度を残念に感じている。
評価は高く、この戦いで教育された彼が自信をつけ、将来のアーキペラゴを支える柱になることを期待を置く。
実戦での能力には欠けるものの、彼の魔術による思考の感知は陣営内の異常の察知に役立つと見ている。
しかし今は押し黙っているため、特に何もないとしてそのまま放置中。

12話

アレッサンドロ・カルリージ
アレッサンドロ。ファミリーの一人、始末を務めてきた幹部。
「表向き平和的に」併合された組織の中で、彼の能力を買って幹部の地位と始末屋の仕事が与えられたと教えられている。
同時にアーキペラゴの主戦派としても繋がりが深く、彼がマスターとして選出されるのは当然の流れであった。
ファミリーの不穏分子を排除する重要な任に長く貢献してきたが、加入の経緯からその貢献に見合った評価は与えられていない。
始末屋の役割は必要不可欠であるが、それは決して讃えられることはない。

12話

ヴィオラ・フォスキーア
ヴィオラ。自陣営のマスター。フォスキーアの懐刀。
あらゆる仕事で優秀な成果を残し、魔術にも適性があったことからそのままマスターとして数えられた。
純粋な戦力として、そして自身に忠誠を置く手駒として特別に高い信頼を置いている、お気に入りの道具。
しかし、教育によりじきに捨てるものに情を抱かないように調整されたフランは、彼にそれ以上の感慨を抱かない。
道具は道具、壊れることがあれば捨てるほかないだろう。

脱落時

12話

クラリッサ・レメデネーレ
レメデネーレ。自陣営のマスター。ごく最近時計塔から離反し、アーキペラゴに加わった異色の人物。
時計塔側の監視役としても期待されたが、やはり出自故に十分なサポートを与えることに抵抗がある。
召喚に特殊な術式を交えるため場所を変えたいという要望を承諾したが、以来連絡が取れず行方も掴めない。
何かの異常があったとして、サーヴァントの確保を優先する形で配下の人間に捜索を続けさせている。

フォイン
419号。脱走した道具、それ以上に考えることはない。
単にヒトの形をしているだけの道具であり、それに殉ずるもの、それを救うものの思考をフランは理解できない。
ただ、それが黒の陣営の、アーキペラゴとヴィスコンティの邪魔となるならば何人たりとも処分しなければならない。
御父様が、そう言っていた。

コメント

黒の陣営のリーダーです。
現在開示している設定は今後参加する泥の設定に応じて高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に変更していきます。

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