最終更新: nevadakagemiya 2023年07月10日(月) 16:31:37履歴
「副会長ですもの、これくらいは出来て……当然、ですわ」
【氏名】伊佐峰愛瑠沙(いざみね えるざ)
【性別】女性
【年齢】16歳
【出身】日本
【身長・体重】158cm・47kg
【肌色】色白 【髪色】白茶 【瞳色】橙に近い黄色
【スリーサイズ】83/58/87
【外見・容姿】学校指定の学生服に純白のコートを羽織った見麗しい少女
【属性】中立・善
【所属】私立木楼高等学校
【階位・称号・二つ名】生徒会副会長
【性別】女性
【年齢】16歳
【出身】日本
【身長・体重】158cm・47kg
【肌色】色白 【髪色】白茶 【瞳色】橙に近い黄色
【スリーサイズ】83/58/87
【外見・容姿】学校指定の学生服に純白のコートを羽織った見麗しい少女
【属性】中立・善
【所属】私立木楼高等学校
【階位・称号・二つ名】生徒会副会長
計画の立案、調整、実行が上手。
生徒会手動の行事開催に際しては、専ら伊佐峰が中心となって計画を動かしている。
リーダーとしての人望や器量には欠ける一方、サブリーダーとしての状況判断や客観的観察能力に長ける。
但し、マクロ的でなくミクロ的な算段は苦手。具体的に言うと、会長を振り向かせるための作戦はことごとく失敗する。
生徒会手動の行事開催に際しては、専ら伊佐峰が中心となって計画を動かしている。
リーダーとしての人望や器量には欠ける一方、サブリーダーとしての状況判断や客観的観察能力に長ける。
但し、マクロ的でなくミクロ的な算段は苦手。具体的に言うと、会長を振り向かせるための作戦はことごとく失敗する。
色彩が薄めなこともあり、淡雪を帯びた儚い花のような印象を与える。
顔立ちは端正であるが主張は激しすぎず、水墨画のような奥ゆかしさを感じさせる美しさ。
華々しい美貌の中では埋もれてしまいがちだが、一対一で向き合うことでその美しさを理解できる……そういった風貌。
和服がとても良く似合うが、学校生活ではまずお目にかかることはない。私生活でも年末年始やお盆辺りに着る程度である。
顔立ちは端正であるが主張は激しすぎず、水墨画のような奥ゆかしさを感じさせる美しさ。
華々しい美貌の中では埋もれてしまいがちだが、一対一で向き合うことでその美しさを理解できる……そういった風貌。
和服がとても良く似合うが、学校生活ではまずお目にかかることはない。私生活でも年末年始やお盆辺りに着る程度である。
私立木楼高等学校、生徒会副会長を務める二年生の少女。
生徒会長である土厳清吾に思いを寄せており、彼に振り向いてもらうべく書紀・阿品研人と共に日々奮闘している。
戦後の戦争特需により名を挙げた伊佐峰工業の一人娘で、控えめに言ってもいいトコのお嬢様である。
イメージカラー:淡い墨色
特技:生花、計画立案
好きなもの:百合の花、夏、生徒会長
苦手なもの:味の濃い食べ物、冬、注射
天敵:
願い:生徒会長に振り向いてもらうこと
【一人称】私 【二人称】貴方/貴女、(苗字)さん 【三人称】あの方、あの人、彼/彼女
生徒会長である土厳清吾に思いを寄せており、彼に振り向いてもらうべく書紀・阿品研人と共に日々奮闘している。
戦後の戦争特需により名を挙げた伊佐峰工業の一人娘で、控えめに言ってもいいトコのお嬢様である。
イメージカラー:淡い墨色
特技:生花、計画立案
好きなもの:百合の花、夏、生徒会長
苦手なもの:味の濃い食べ物、冬、注射
天敵:
願い:生徒会長に振り向いてもらうこと
【一人称】私 【二人称】貴方/貴女、(苗字)さん 【三人称】あの方、あの人、彼/彼女
来歴に関しては特筆すべき点はない。
裕福な家庭のご令嬢として誕生した愛瑠沙は、一定以上の愛と教育を注がれて育った。
箱入り娘というイメージにぴったり合う、汚れを知らない純粋無垢な社長令嬢。
小学校を卒業して尚「子供はコウノトリが運んでくるもの」だという認識を抱いていた程であったが……
友人から進められた「恋愛漫画」なるものに触れて一転。無垢な思考は、一面のお花畑へと変わってしまったのだった。
いずれは白馬の王子様が来て結ばれる。以前よりも方向性は異なるが、やはり浮足立った思考を抱きつつ
それでいて表向きには優等生であり続け、お淑やかなお嬢様として振る舞い……高校に入学した、その日。
雷に打たれたような衝撃だった。或いは、心に矢を突き立てられたような感激だった。
一目惚れ。凛々しく、けれども柔軟な所もある面白い方。何より入学式終わりに、私が落としたハンカチを拾ってくれた。
その時の笑顔が忘れられなかったのだ。3年が経とうとする今で尚、網膜に焼き付いている程なのだ。
けれど自分から好きだ好きだと言うのは淑女として好ましくない。彼に「振り向いてもらう」事が何より大事。
そうして彼女の高校生活は、彼……のちの生徒会長に振り向いてもらう、という一点のみに注力される事となったのである。
裕福な家庭のご令嬢として誕生した愛瑠沙は、一定以上の愛と教育を注がれて育った。
箱入り娘というイメージにぴったり合う、汚れを知らない純粋無垢な社長令嬢。
小学校を卒業して尚「子供はコウノトリが運んでくるもの」だという認識を抱いていた程であったが……
友人から進められた「恋愛漫画」なるものに触れて一転。無垢な思考は、一面のお花畑へと変わってしまったのだった。
いずれは白馬の王子様が来て結ばれる。以前よりも方向性は異なるが、やはり浮足立った思考を抱きつつ
それでいて表向きには優等生であり続け、お淑やかなお嬢様として振る舞い……高校に入学した、その日。
雷に打たれたような衝撃だった。或いは、心に矢を突き立てられたような感激だった。
一目惚れ。凛々しく、けれども柔軟な所もある面白い方。何より入学式終わりに、私が落としたハンカチを拾ってくれた。
その時の笑顔が忘れられなかったのだ。3年が経とうとする今で尚、網膜に焼き付いている程なのだ。
けれど自分から好きだ好きだと言うのは淑女として好ましくない。彼に「振り向いてもらう」事が何より大事。
そうして彼女の高校生活は、彼……のちの生徒会長に振り向いてもらう、という一点のみに注力される事となったのである。
お淑やかで落ち着いた雰囲気の大和撫子。
常に和やかな笑みを浮かべ、柔らかくも耳に残る涼やかな声で話し、笑う。
感情の起伏が激しい方ではないが確かな喜怒哀楽は存在し、変化量自体は乏しいものの表情は意外にころころと変わる。
いいとこのお嬢様ということもあって善に振れた価値観を持つ。
教養も深く頭脳明晰。特に計画を一から積み立てることに関しては、学生とは思えぬほどの才能を見せる。
現実的でコストに沿った、それでいて柔軟に対応も可能な計画の立案を得意とする生粋のプランナー。
自我の深みを見せず、心の奥底でひっそりと目的達成のためのプランを積み上げているタイプの人間。
とはいえ、根が善であるため「人を操る」事は苦手で、そういった点もあり人の上に立つことには向いていない。
あくまでも参謀役。自分は目的に対しての手段、計画を提案する者で、実現のための経費や人材、実働は別の者の役割だと考える。
他人任せ……ではなく、役割分担。それぞれにそれぞれの役割があり、その領域に踏み込むことはしない節度の持ち主。
幼少期からの教育や教養に裏付けられた自信を持ち、結構プライドが高い。
一方でそれを誇示することはなく、自分より能力が上だと感じた人間は素直に認め、一歩引くことが出来る。
両親に連れ出され多種多様な人々と触れ合った影響からか、社会人顔負けの処世術を持つ。
伴って対人コミュニケーション能力が高い。彼女と触れ合って、悪印象を抱く者はそう居ないだろう。
……と、長々と語ってきたこれらの性格は、肝心要の『生徒会』に対しては効果を発揮しなくなる。
会長、即ち土厳清吾という人物が行動の方針に関わってくる時、完璧なプランニング能力に致命的な欠点が加わる。
それは妄想癖。乙女回路。こうなったらいいな、という無意識の願望。社会人として完成された少女の、唯一の「年相応の人間性」。
そのため周囲と生徒会に関わる人間とで、愛瑠沙という人物への認識に齟齬が生じうる。
恋は盲目、とは良く言ったものだ。
常に和やかな笑みを浮かべ、柔らかくも耳に残る涼やかな声で話し、笑う。
感情の起伏が激しい方ではないが確かな喜怒哀楽は存在し、変化量自体は乏しいものの表情は意外にころころと変わる。
いいとこのお嬢様ということもあって善に振れた価値観を持つ。
教養も深く頭脳明晰。特に計画を一から積み立てることに関しては、学生とは思えぬほどの才能を見せる。
現実的でコストに沿った、それでいて柔軟に対応も可能な計画の立案を得意とする生粋のプランナー。
自我の深みを見せず、心の奥底でひっそりと目的達成のためのプランを積み上げているタイプの人間。
とはいえ、根が善であるため「人を操る」事は苦手で、そういった点もあり人の上に立つことには向いていない。
あくまでも参謀役。自分は目的に対しての手段、計画を提案する者で、実現のための経費や人材、実働は別の者の役割だと考える。
他人任せ……ではなく、役割分担。それぞれにそれぞれの役割があり、その領域に踏み込むことはしない節度の持ち主。
幼少期からの教育や教養に裏付けられた自信を持ち、結構プライドが高い。
一方でそれを誇示することはなく、自分より能力が上だと感じた人間は素直に認め、一歩引くことが出来る。
両親に連れ出され多種多様な人々と触れ合った影響からか、社会人顔負けの処世術を持つ。
伴って対人コミュニケーション能力が高い。彼女と触れ合って、悪印象を抱く者はそう居ないだろう。
……と、長々と語ってきたこれらの性格は、肝心要の『生徒会』に対しては効果を発揮しなくなる。
会長、即ち土厳清吾という人物が行動の方針に関わってくる時、完璧なプランニング能力に致命的な欠点が加わる。
それは妄想癖。乙女回路。こうなったらいいな、という無意識の願望。社会人として完成された少女の、唯一の「年相応の人間性」。
そのため周囲と生徒会に関わる人間とで、愛瑠沙という人物への認識に齟齬が生じうる。
恋は盲目、とは良く言ったものだ。
会長のため、というのが第一。会長を振り向かせるため、というのが第二。生徒会のため、が第三。
会長が関わると思考回路がポンコツ乙女回路に切り替わってしまうが、それ以外ではかなりスマートな行動方針で固められる。
会長が関わると思考回路がポンコツ乙女回路に切り替わってしまうが、それ以外ではかなりスマートな行動方針で固められる。
- 土厳清吾
- 生徒会長。
恋をしている。好きだ。一目惚れだった。
ということを理解した上で、それを口に出すことはせず、彼からのアプローチを待つ。
こちらから歩み寄るのではなく、あちらから迎えに来て欲しい。お姫様とはそういうものだ。いつだって、白馬の王子を待つものだ。
行動原理の根本にいる人物。彼に自分を見てもらいたい、というのが愛瑠沙の活力の源。
入学式の日、落としたハンカチを彼に拾われて、眼鏡越しの爽やかな笑顔を見たその瞬間から恋に落ちた。あの笑顔を、また間近で見てみたい。それだけが少女の夢。
以降は彼の振る舞いをこっそりと影から眺め、時には気づいてもらえるような作戦を立案するも、現時点に至るまでことごとく失敗、空回りしている。
彼のことを考えると冷静でいられない。そして何より、自分が思っていたよりも天然であった。それでも……それだから好き〜〜〜!推せますわ!とのこと。
そのバイタリティたるや、彼がやがてこの学校を治める立場になるであろう事を予測して自分自身の学内地位を高めておき、人望を集めて“生徒会”所属への地盤を固めておいたほど。
この点に関しては絶対に失敗出来ないと思っていたのか、会長が関わる事柄でありながら無事副生徒会長に就任するという最良の結果に辿り着くことが出来た。
より身近な距離で会長を感じられること、それだけで満足ではあるが、まだ振り向いてもらえていない。
彼のアイデアを明確に、より現実的に形として立案する他、様々な分野で会長の補佐として活動。彼の会長職をしっかりとカバーする副会長っぷりを発揮する。
でも……それで認められたとしても、それは副会長としての私であって私自身では無いのですわ〜〜〜!と悩む面倒な側面がある。
生徒会に所属してからは更に彼の天然っぷりを知り、時に振り回されることもある。しかし、それを許容し恋に変換してしまうほど、彼に対して盲目的な愛を抱いているのだ。
「会長……以前申されていた件について、こちらで幾つか案を纏めて参りましたわ。
資金面で若干の懸念は残りますが……まあ、いざとなれば私から寄付をさせてもらいますので……無問題、ですわ」
「そう、会長は……大きいものがお好きなのですね。承知いたしました……では、次に生徒会室に活けておく花は……ラフレシアなど如何でしょう……?」
- 阿品研人
- 生徒会書紀。
私の計画を良く聞いてくれる。相棒だ。
生徒会の役員としても優秀だと思う。色々言うけど、この生徒会に欠かせない人員である。
それはそれとして、最も身近で気兼ねなく話せる相手なので計画の立案にも欠かせない存在なのだ。今日も私の完璧な計画に付き合いなさい。
生徒会の仲間であり、良き相棒。自分の右腕に位置する人物であると認識しており、彼に対してはわりと砕けた態度を見せる。
学内の知り合いに対しても「副会長であり優等生」として振る舞う愛瑠沙にとって、この木楼高等学校に於ける唯一の「気のおける友達」と言える相手。
会長の事が好きだ、という事は明確に口にしていない。目的を口にせずとも作戦に付き合ってくれる彼を信じ、いずれ会長に振り向いてもらえたその時に漸くその旨を明かそうと考えているようだ。
軽薄な人間性に関してはもうちょっとしゃきっとしなさい!と思わなくもないが、やれば出来ることだということを知っているので信頼度はかなり高い。気兼ねなく何かを任せられる。
そして……時に不思議に思う。どうして彼は、私の作戦に文句無く付き合ってくれるのだろう?口では色々というが、従ってくれるのだろう?
まさに恋は盲目。自分が会長に対して「振り向いてもらえない」ことにヤキモキする中で、彼から向けられた“好意”に対しては全くもって気が付いていないのであった。
「会長は変化に良く気が付いてくれる方ですわ、なので次の作戦は……髪に色々なものを付けて物理的に近づいてもらったのち、隠された思いに触れてもらう作戦!
そうですわね、例えば……だいこん、いりごま。すあま。きくらげ。これらを髪に絡ませて取ってもらい、それぞれの頭文字を繋げて……私の思いに気が付いてもらうのですわ、如何かしら書紀!」
「ぐ、ぐうう〜……やりますわね書紀。この私をチェスで負かすとは、中々の腕。いいでしょう、今日の所は勝ちを譲りますわ……ですが後日、必ずやリベンジいたします。お忘れなきよう!」
- 公輪亞海
- 何故か会長と距離が近い子。
会長は別け隔てなく生徒に接していると思うけど、あの子は別。
あの子に対しては何か、他の生徒とは違う感情が混じっている気がする。それが、言いようもなく気に掛かる。
このままでは生徒会に加わってしまうかも知れない。恋のライバル?いえ、あの子に負ける要因なんてないはず……勝負よ公輪さん。まずは料理対決など如何かしら?
一方的に敵意を向ける相手。度々会長が彼女と接し、砕けた態度で振る舞う度に言い知れない感情が胸の内に燃え盛る。
私には見せないもの、私には無いものを持っている彼女が妬ましい。気に食わない。それでいて会長からの思いを無下にしている(と、思っている)彼女もまた憎い。
会長のお誘いを断るなんてなんて人ですの!とぷんすこ憤るものの、いざ彼女が庶務として生徒会に加わったら更にムキキキと顔を赤くすることだろう。難儀な性格である。
とはいえ彼女が会長の気を引くのに相応しい能力、立場の持ち主であることも認めており、故に「同じ立場で競い、どちらが上か証明する」ことに執着心を燃やしている。
例えば会長が亞海へ「昨日の練習試合ではなかなかの活躍だったな」との言葉を向ければ、翌日野球道具一式を揃えて「私だってやれるのですわ!」と一打席勝負を挑む。そんな感じ。
尚、その時はバッターとして対峙し、普通に三振した。ムキキキと顔を赤くしたものの、会長から「ナイスファイトだったな」と声を掛けられたのでほにゃっとした笑顔に変わった。亞海はただ困惑するばかりであった。
「公輪さん……確かに、私よりも家柄に優れ身体能力も十分、勉学面でも優秀……会長が気を向けるのも分からなくはありませんわ。
ですが……貴女よりも、私のほうが遥かに会長の事を想っている!会長の側に居るのは、会長の目を向けられるのは、私のほうが相応しいのです……!」
「くっ……まさか貴女と作業を共にすることになるとは……まあ、男女別々に分かれたほうが何かと合理的なのはわかりますが……ふんっ、生徒会の手伝いに加わる以上、しっかりと働いてもらいますわよ!」
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