ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

永久に続く絶滅闘争。巡るは進化の螺旋。神は死んだ。お前たちもみな死ぬ。



永絶闘争螺旋 ファイロジュラシック

忘却係数:C
対応座標:ヨーロッパ
対応大系:聖書、イスラム伝承、世界中の怪物討伐伝承
『聖杯』:喪失帯の王に飲み込まれている
幻想基盤:進化論、無神論、唯心論、近代創作
主要人族:人間、「英雄人」
固有スキル:「22」の力
喪失帯の王:『聖胎竜』

解説

竜種を主とした幻想種が生態系に完全に組み込まれた喪失帯であり、そこに住む人類にあたる種族も当然その種族闘争の中にある。
異常に生物の進化が早く新たな特性を持った幻想種が『自然と』生まれるため、その対応に現住民は追われている。

「英雄人」

ごく稀に生まれる進化した人類。見た目は通常の人類とほぼ変わらないが、超人的な身体能力と幻想基盤に由来されると思われる一つの特殊能力(重複もあり、現在22種確認)を持ち、
英雄人であることがわかった子供は人間を脅かす幻想種を討伐する存在になるよう教育され、皆等しく人類のために闘う。
幻想基盤の影響で、この喪失帯はマナの濃さ等は神代に近いものでありながら神代とは決して相容れず、純粋戦力というよりは戦闘補助向きの神と関わりのないサーヴァントが呼ばれることが多い。
代わりに幻想種と対決するのが、幻想基盤:唯心論によって人類が望む方向に進化をコントロールして生まれる新人類「英雄人」である。
この世界でのみ英雄的といえる偉業をあげている無名の英雄人は比較的多いが、幻想種の進化発展速度に追い付いてはいないので根本的解決は図られていない。

「22」の力

「英雄人」の持つ全22種類の特殊能力。幻想基盤:近代創作の影響を強く受けていて、所謂大アルカナに対応している。
「英雄人」たちは能力から己の役割を認識し、討伐対象に合わせた役割補完を行った集団戦闘を主とする。
また、「英雄人」によって同じ能力でもその強さは違う。これは生まれつきのもので、より強い能力を求めるには代を重ねるしかない。
0-「冒険」の力
直感と生存能力に優れており、未知なる領域に足を踏み入れる場合に役立つ力。この喪失帯では既知の地域が瞬く間に未知となるため、そういった場所の探索において重用される。
1-「創造」の力
新たな技術を生み出すことに優れており、「英雄人」達にしか扱えないような特殊な武具を作成する。後方で鍛冶能力を持つサーヴァントの教育を受ける。
2-「知識」の力
瞬間記憶能力を持ち、知識を複合させた分析にも優れる。上層部で幻想種の討伐依頼や部隊編成を担当する。
3-「豊穣」の力
作物を異常成長させる力をもつ。人類の住む領域は数に比べ少ないため、食糧確保に貢献する。
4-「統治」の力
自身が"統治"する領域へ結界を展開し幻想種の侵攻をある程度防げる。人類の総本山ではこの力を持つ者が多数在住し、竜種とて入り込むことすら難しい。
5-「教導」の力
何かを教え導くことに異様に優れている。英雄人が皆人類のために戦うのはこの力による教えがあってこそであり、また後述する"教義"を教祖の代わりに伝えることもある。
6-「快楽」の力
与える苦痛と与えられる苦痛を任意に快楽に変換できる。怒り暴れるのを防ぎ、苦痛を抑え、時には倒れた味方を叩き起こす。
7-「支配」の力
勝利の上に勝利を重ね、幻想種を完全に屈服させることで使役することができる。屈服させるのは単純な討伐より難易度は高くなるが、戦力としては大きい。
8-「勇気」の力
戦闘に敗北した、と認識するまでは、無理やりにでも体を動かすことができる力。頭部を破壊されるなど意識が途切れてしまっても無効となる。
9-「隠遁」の力
攻撃態勢に移るまでは、その気配をとらえられなくする力。アサシンの持つ気配遮断に近い。
10-「運命」の力
周囲の出来事や思考を、自分の目的の実現へ向けて緩やかに"運ぶ"ことができる力。強力な力の持ち主なら偶発を意のままに操れる。
11-「天秤」の力
周囲の味方の体力を自在に再分配できる力。無傷の味方と重症の前衛のバランスを整える、実質的な回復役である。
12-「忍耐」の力
肉体の強度が異様に高く、装備自体にもこの力を与える。前衛で注意を引き付ける。
13-「停止」の力
両手を突き出すことで物体の勢いを止めることができる力。実際に攻撃を受け止める役割を担当する。
14-「管理」の力
戦場を上空視点から視ることができ、視界内の敵味方のダメージを"色"で知覚できる力。司令塔の役割を成す。
15-「束縛」の力
楔となるものを地面に打ち込むことでそこから敵に向かって鎖を生成できる力。複数打ち込めば強力な幻想種でも動きを一定時間止められる。
16-「破壊」の力
敵にダメージを与えた場合、攻撃した部位の損傷を大きくする力。異常に一部位が発達した幻想種との戦いで活躍する。
17-「希望」の力
味方を鼓舞する行動を取ることで、実際に味方の能力を一時的に上昇させる力。強化の魔術に特性は似ている。
18-「混沌」の力
眼から青白い波動を放ち、標的とした敵の耐久と筋力を一時的に下げる力。魔眼とは似て非なるもの。
19-「光輝」の力
心臓の位置からまばゆい閃光を放ち、それを知覚した敵は一時的にこちらを認識できなくなる力。目つぶしの一種だが、目がない相手にも効く。
20-「再生」の力
身体の傷が徐々に癒えていく力。幻想種の影響で立ち入ることすら苦痛を伴う区域では、この力を持つ者が強引に突破せねばならない。
21-「完全」の力
「英雄人」の中でも極めて身体能力が高い者たちが受けているとされる力。生まれること自体他の力より珍しいが、彼らこそがこの喪失帯を平和に導く主力だと捉えられている。
この世界を実質的に治めるサーヴァント。黄金の髪を持つ女性。彼女は、神の加護なき預言者として、幻想基盤:無神論の影響で召喚された一サーヴァントに過ぎない。
その能力は通常の、並以下のサーヴァントに過ぎなかったが。彼女の持つ教義が、この喪失帯を善悪の戦いとしてとらえた。彼女の持つ教義は、相手や時代に合わせて柔軟に変えてもいいものだった。
結果、彼女は持ち前のバイタリティとコミュニケーション能力とクリエイティブをフルに発揮し、
幻想基盤:無神論の影響で宗教がまともに存在しなかったこの喪失帯の人類に、自らの教義をほぼ完全に広めることを達成した。
また持ち前の技術をも提供し、自作の文字をこの喪失帯に広め共通文字とした。
道具作成スキルとエンチャントスキルによる聖なる物品を多数提供し、それらの作成方法も広めた。
これにより、この喪失帯は原始の自然の中にありながらもしっかりとした文化水準を保っている。

当然彼女の存在は喪失帯の王にも認識されており、その在り様が"神"に近づいていると認識されているため、
その姿を見つけ次第、『聖胎竜』は強力に変化した胃酸による狙撃攻撃で彼女を消滅させる。
しかし彼女は宝具の効果で何事もなく再び別の場所に現れるため、喪失帯の王は彼女を排除できていない。
なお、肝心の教義は広まってはいるもののあまり守られてはいない。この喪失帯の人にもわかりやすいようだいぶ変えたのに。

喪失帯の王:『聖胎竜』

喪失帯の王でありながら、喪失帯を滅亡に導きかねない危険な存在であり、『最後の預言者』はあれこそこの世界の悪そのものだと触れ回っている。

SS

名も無き大英雄のそれ

無価値な命の邂逅が、伝説の始まりとなるか。

ひとつ、彼女を偉大な伝説の存在へ動かせた。

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