kagemiya@ふたば

【氏名】水野玉章みずのたまずさ
【性別】女性(頑なに明かさない)
【年齢】16歳
【出身】妙那市
【身長・体重】140cm・43kg
【外見・容姿】性別の判断をする基準らしき物は、おおよそ服装などに見えない少年。年齢性別ともに見た目では不明瞭。
【スリーサイズ】(知らないが、ピッチリした服を着るとほんのり胸が目立つ)/魔術回路のせいか幼児体型/ほんのり大きい
【属性】中立・悪
【魔術属性】火・水
【魔術回路】質：D 量：B 編成：異常(身の危険により無理に開いた魔術回路だが、性別の発展や成長が未熟のため生命力や開閉は問題ない)
【魔術特性】校閲(魔術式を分かりやすく明快、簡潔にする。魔術を使用する時点で理解度が必要な上、まず露呈するのは魔術師としてデメリットなので使いどころがない)
【所属】なし

どんなに交渉、会話が苦手、不可能な相手でも言語や意図を少しは察し、数瞬だけ間を稼ぐか交渉のテーブルに付かせることが可能。
ただ、本質は弱小かつ臆病のため「少しなら聞いてやってもいいか」と思わせるだけの特性と、臆病さ故の観察力による偶発性の誘発である。その為、あまりに乱用できる物ではない上に使用すると非常に疲れる。

偶然、以前神社でごみ拾い感覚で拾った物。好奇心の為、拾った…というだけだが、欠片程度で武器にはあまり使えるものではない。
その実はほんのり神秘が強そう、というよりそれなりに神秘ある神社の欠片なので投げつければ時間稼ぎにはなるかもしれない。
ただし重い上に神秘は強いので彼女が扱えるかと言えば…と言うほかない

比較的幼い彼女は初心者向け、子供向けのオカルトやホラー、ミステリや児童向けのリマスター、とでも言えるものが大量に蔵書している。
内容はと言えば、一通りの簡易版、狗神や蟲毒の作り方がせいぜい。ただし、水野玉章という人間は、案外にマイナーな怪異や歴史の英雄も載っているような、(作者の趣味の出過ぎた)稀覯本さえ持っている。
おおよ何もなければ数時間は恙無く楽しみ続けることができる。ここからならおおよその英雄や小説の主人公、物語の登場人物に歴史の人物から妖精まで知れると言っていいだろう。

臆病で人見知り、内向的で怖がり
……なのに、妙に好奇心を発揮して変なことに首を突っ込む。神社で拾ったらしい梁、の欠片を拾って以降色々巻き込まれ体質。
不憫で格好つけたがり。窓の近く、席は後ろから二番目ぐらいにいる感じ…の女子、というより性格女児。

特技：虫取り、(知識を付けると言いつつ)読書
好きなもの：読書、ミステリ、オカルト、程よい辛みの刺激
苦手なもの：急な苦味、強さが強すぎる辛み、怖すぎるホラー、ノックスを破るミステリー
願い：幸せに平和に暮らしたいなあ
【一人称】ぼく　【二人称】あなた　【三人称】〜の方((苗字)〜の方、(見た目)〜の方)、という程度の言い方をする

出版関係の人間を親に持つ。が、ほぼ海外出張や交渉、原稿の回収…とほぼ父親はいない。
母親は魔術師の家系を持つが、ルーツとして程度。あまり家にはいないが同じく…取材関係、という違いはあるが基本的に一般人。
そんな中生まれた玉章、という名は言霊の通りというべきか、一般人、というべきか。やはり一般の人間を域として出ることはなかった。
性格と、更には体力も鍛えてようやっと小学生男子並みというクラス。それが原因か内気で友達もあまりいなかったのだが、強いていうならばオカルトとミステリが好きという程度？…の内向的な性格に育つ。
そんな家庭の家系図的に魔術回路は申し訳程度に持っているが、機能するにも魔力放出の外以外には事もない。
また、事件に巻き込まれた時に、臆病さからか命の危険を経て魔術回路が開く。
が、かといって(本人の幼い頃からのトレーニングから多少筋肉が成長を阻害しているところもあるが、)そもそもの基礎体力や体格もない為、結果として多くにおいて一見小器用に見えて不器用、という生を送ってきている。

上記の通り、脅えやすさを兼ね備える。かといって行動力がないかと言えば変に首を突っ込みたがりの部分も反面あり、これは反動と言えるかもしれない。
とて、彼女自信は臆病であり内向的。数少ない友人を供に、巻き込まれ体質の自分を恨むのであった。
魔術回路の早めな覚醒と加えて人間関係は少ないので、どこか(肉体的・精神的に)幼い。
また、本人はミステリアスな方が格好いいと思っているのでかなり格好付けて性別を隠す。が、ワンピースであったり下着をちゃんと付けると凄く胸が目立つ。隠すこと自体には慣れているので隠すこと自体は上手いが、10分〜1時間。これだけ話せばすぐバレる。

春日部泰典：「えっと、文化人類学の方で……あれ、見た目が著者欄と違う…？」
と、馴れ初めはこのような感じ。著者欄の作者アイコンがかわいい雪女や唐かさお化けだったのでギャップや顔の怖さに面食らった。
が、普通にホラーが苦手な部分から来るのか、自分から驚かせるような所作を省く気遣いが見られたりして好感度が上がった所に苦手、好きなジャンルで話が合った。
「は？こわい」「伏線盛りすぎ…」「応援ありがとう🐯👍️」そういうことになった。

少し修正