最終更新:ID:fEmGCQT8nA 2016年10月30日(日) 20:19:19履歴
【元ネタ】中国神話
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】西王母
【性別】女
【身長・体重】163cm・54kg
【3サイズ・体型】バスト 94cm (Fカップ)・ウェスト 59cm・ヒップ 97cm:スリム巨乳
【容姿】西洋の魔法使い風の衣装を着た外ハネセミショート赤髪の20代後半くらいの女性
【属性】秩序・善
【好きなもの】花見 桃饅 ムック
【嫌いなもの】毛虫
【特技】舞踊 仙薬調合
【イメージカラー】烏羅松紅
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:D 魔力:A 幸運:A+ 宝具:B+
【クラス別スキル】
対魔力:A+
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
騎乗:A++
すべての獣、乗り物を乗りこなすことができる。
かつて切り離した西王母の一面である鬼神は、本来騎乗スキルでは乗りこなすことはできないが、西王母は例外的に乗りこなすことが出来る。
【保有スキル】
神性:C+
神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より肉体的な忍耐力が強くなる。
しかし現在では信仰が途絶え、その存在も人々から忘れられつつあり、ここまで大幅なランクダウンをしている。
仙術:A+
長年修業を積み仙人となった者が行使できる不思議な術。
攻撃、防御、治癒、仙薬の製造など大魔術にも匹敵する。
カリスマ:A
組織を指揮する天性の才能。
Aランクはおおよそ人間として獲得しうる最高峰の人望といえる。
【宝具】
『倒福之青鳥(オワゾ・ブルー)』
ランク:E 種別:召喚宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
幸せの青い鳥を召喚する。
使い魔と同じく、自分以外のマスターの遭遇フェイズや戦闘フェイズを実況と観戦ができる。また、手紙や物品、人物を離れた場所にいる対象に送ることもできる。
青い鳥は対象がどこにいても必ず見つけ出し、離れた場所にいても情報交換や同盟の成立が可能である。
元々は王母へ生贄を運ぶ役目だった怪物だが、現在では西王母が宴を開くときに出す使い鳥であり、青鳥といえば知らせ、手紙という意味に用いられる。
運ぶ荷物によって鳥のサイズが変わる。手紙程度なら小鳥サイズ、人間であれば鶴程度の大きさとなる。
『鬼神司天勵五殘(マザー・ハーロット)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜40 最大捕捉:30
玉山に住む天の勵と五残を司る人頭獣身の鬼神を召喚する宝具。
この人頭獣身の鬼神はかつて西王母が切り離した、厄災を司る冥界の支配者としての一面である。
西山経には「人の姿で豹の尾、虎の歯で、よく唸る。蓬髪(乱れた髪)に玉勝(宝玉の頭飾)を戴く。彼女は天の勵(てんのれい:水害、干魃、地震、などの天災)および五残(5つの残酷な刑罰)を司る」という半人半神の姿で描写されている。
神獣であるため、本来騎乗スキルでは乗りこなすことはできないが、西王母とは切り離した自分自身であり、元は同一存在なので例外的に乗りこなすことができる。
『蟠桃勝会(のめやうたえやどんちゃんさわぎ)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:0〜50 最大捕捉:5000
蟠桃会(ばんとうえ)は、中国神話に登場する西方の崑崙山に住み最高位の女仙・西王母の伝統的な聖誕祭(3月3日)である。
長寿と富貴を象徴する宴会として知られ、「蟠桃勝会(ばんとうしょうえ)」、「蟠桃大会(ばんとうたいえ)」や「蟠桃宴会(ばんとうえんかい)」など異名を有す。
西王母が主催する、お祝いに訪れた上級の貴仙や神族が天界の瑤池に集うことから、九千年に一度熟す不老不死の仙桃でもてなしている。この時は、若くて美しい女仙の麻姑が霊芝を醸して美酒を西王母に捧げて、お祝いにやって来る。
以上の説明のように、この宝具はいわば西王母の宴会の主催者、幹事としての能力が昇華されたものである。
この能力は宴会に限らず、聖杯戦争に戦い疲れたマスターやサーヴァントに酒宴を供することで気力と体力を回復させたり、何でもない日常の中で時々豪勢な食事を用意することで生活に張りを持たせることができる。
西王母が作る得意料理の桃饅は、不老不死を与える仙桃程ではないが、どのような傷や病気でもたちどころに回復させてしまう万能の仙薬である。そして甘くてとてもおいしい。
点心とはいえ冷めてもおいしく食べることができ、携帯しておやつにすることもできる。
【Weapon】
『扇』
【解説】
西王母は、中国で古くから信仰された女仙、女神。姓は楊、名は回。九霊太妙亀山金母、太霊九光亀台金母、瑶池金母、王母娘娘、西老などともいう。
王母は祖母の謂いであり、西王母とは、西方の崑崙山上に住する女性の尊称である。すべての女仙達を統率する聖母。東王父に対応する。
歴史家の陳夢家によれば、殷墟から発掘された甲骨文字の卜辞に「西母」という文字が見られ、それが西王母の前身であるという。
本来仙である西王母は、聖杯戦争には参加できない立場だが、今回は西王母の元々の姿であった殷以前の王族という、神として崇められる前の一人の人間として参戦している。
既に何千年も時が経っているため西王母は、人間であった頃のことは何も覚えておらず仙としての記憶しかないが、性格やものの考え方は神ではなく人間のそれと同じになっている。
西王母が聖杯戦争に参加した理由は、充実したセカンドライフを実現するためである。もっといってしまえば、素敵なお嫁さんになる?ためである…?
「何言ってんだババア」っていうと泣いてまうから堪忍したってや…。話を戻すと、アレである。
何か最近神様達が神格を落として聖杯戦争に参加することで素敵な旦那様をゲットしたり、充実したサーヴァントライフを満喫したりする一種の魂活が一部ハイソでアヴァンギャルドな神霊達のナウなトレンドで、西王母もそのビッグウェーブに乗りたいのだ。
でもお偉い神様なんでしょう…? いえいえ、なんと現在西王母の信仰がなくなってしまったので、これだけはっちゃけても大丈夫なんです。
できる神様STYLEを身に付けていた西王母は、時代と共に人々の望む形へその姿を変え、数千年の長きに渡りすべての女仙の長として君臨していたが、20世紀になり中国大陸に共産党が出現すると、共産主義を掲げる共産主義者達によって、その信仰を民族ごと文字通り破壊されてしまった。
なので暇ができてしまい、仙としてでなく、別の生き方、身の振り方を考えなければいけなくなってしまったのである。
西王母の見た目は、一般的に絵画や掛け軸に描かれているような伝統的な女仙の恰好ではなく、何故か西洋の魔法使いような、黒い三角のとんがり帽子に赤と白のストライプのマント、黒いロングスカートのドレスに白手袋と皮のブーツといった衣装を身に纏っている。
髪型も女仙らしいロングヘアではなく、外ハネのセミショートという活発さアピールの若作りをしている。どうやら仙という古臭いイメージからの脱却と、聖杯戦争という西洋魔術が主体となる舞台を意識し過ぎて、少々頑張り過ぎてしまったらしい。
しかしライダーとしての実力は本物で、神獣を乗りこなし、仙術という東洋の特殊な魔術を操り、キャスター以上の魔術を行使する。まさにすべての女仙の長に相応しい強力なサーヴァントである。
そして、扱い難いかといえばそういうことはなく、割と普通な、何だか仙人に似つかわしくないほど普通の性格である。
西王母は女仙として君臨しているときはバリバリ働くのだが、サーヴァントとして現界しているときは、どちらかというとプライベートの方に近いので、のほほんと少し間の抜けた温厚でのんびりとした性格となっている。
他にも、朝の時間帯に放送される子供向け番組をぼーっと見るのが好きで、ニョッキやロボットパルタ、特にムックのキャラクターを気に入っている。
基本的に西王母は、マスターを積極的に裏切ることはないが、マスターがどうしようもない悪人だったり、悪の道に堕ちようとしていた場合、強制的に仙術で更生させられることになるかも知れない。
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】西王母
【性別】女
【身長・体重】163cm・54kg
【3サイズ・体型】バスト 94cm (Fカップ)・ウェスト 59cm・ヒップ 97cm:スリム巨乳
【容姿】西洋の魔法使い風の衣装を着た外ハネセミショート赤髪の20代後半くらいの女性
【属性】秩序・善
【好きなもの】花見 桃饅 ムック
【嫌いなもの】毛虫
【特技】舞踊 仙薬調合
【イメージカラー】烏羅松紅
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:D 魔力:A 幸運:A+ 宝具:B+
【クラス別スキル】
対魔力:A+
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
騎乗:A++
すべての獣、乗り物を乗りこなすことができる。
かつて切り離した西王母の一面である鬼神は、本来騎乗スキルでは乗りこなすことはできないが、西王母は例外的に乗りこなすことが出来る。
【保有スキル】
神性:C+
神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より肉体的な忍耐力が強くなる。
しかし現在では信仰が途絶え、その存在も人々から忘れられつつあり、ここまで大幅なランクダウンをしている。
仙術:A+
長年修業を積み仙人となった者が行使できる不思議な術。
攻撃、防御、治癒、仙薬の製造など大魔術にも匹敵する。
カリスマ:A
組織を指揮する天性の才能。
Aランクはおおよそ人間として獲得しうる最高峰の人望といえる。
【宝具】
『倒福之青鳥(オワゾ・ブルー)』
ランク:E 種別:召喚宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
幸せの青い鳥を召喚する。
使い魔と同じく、自分以外のマスターの遭遇フェイズや戦闘フェイズを実況と観戦ができる。また、手紙や物品、人物を離れた場所にいる対象に送ることもできる。
青い鳥は対象がどこにいても必ず見つけ出し、離れた場所にいても情報交換や同盟の成立が可能である。
元々は王母へ生贄を運ぶ役目だった怪物だが、現在では西王母が宴を開くときに出す使い鳥であり、青鳥といえば知らせ、手紙という意味に用いられる。
運ぶ荷物によって鳥のサイズが変わる。手紙程度なら小鳥サイズ、人間であれば鶴程度の大きさとなる。
『鬼神司天勵五殘(マザー・ハーロット)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜40 最大捕捉:30
玉山に住む天の勵と五残を司る人頭獣身の鬼神を召喚する宝具。
この人頭獣身の鬼神はかつて西王母が切り離した、厄災を司る冥界の支配者としての一面である。
西山経には「人の姿で豹の尾、虎の歯で、よく唸る。蓬髪(乱れた髪)に玉勝(宝玉の頭飾)を戴く。彼女は天の勵(てんのれい:水害、干魃、地震、などの天災)および五残(5つの残酷な刑罰)を司る」という半人半神の姿で描写されている。
神獣であるため、本来騎乗スキルでは乗りこなすことはできないが、西王母とは切り離した自分自身であり、元は同一存在なので例外的に乗りこなすことができる。
『蟠桃勝会(のめやうたえやどんちゃんさわぎ)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:0〜50 最大捕捉:5000
蟠桃会(ばんとうえ)は、中国神話に登場する西方の崑崙山に住み最高位の女仙・西王母の伝統的な聖誕祭(3月3日)である。
長寿と富貴を象徴する宴会として知られ、「蟠桃勝会(ばんとうしょうえ)」、「蟠桃大会(ばんとうたいえ)」や「蟠桃宴会(ばんとうえんかい)」など異名を有す。
西王母が主催する、お祝いに訪れた上級の貴仙や神族が天界の瑤池に集うことから、九千年に一度熟す不老不死の仙桃でもてなしている。この時は、若くて美しい女仙の麻姑が霊芝を醸して美酒を西王母に捧げて、お祝いにやって来る。
以上の説明のように、この宝具はいわば西王母の宴会の主催者、幹事としての能力が昇華されたものである。
この能力は宴会に限らず、聖杯戦争に戦い疲れたマスターやサーヴァントに酒宴を供することで気力と体力を回復させたり、何でもない日常の中で時々豪勢な食事を用意することで生活に張りを持たせることができる。
西王母が作る得意料理の桃饅は、不老不死を与える仙桃程ではないが、どのような傷や病気でもたちどころに回復させてしまう万能の仙薬である。そして甘くてとてもおいしい。
点心とはいえ冷めてもおいしく食べることができ、携帯しておやつにすることもできる。
【Weapon】
『扇』
【解説】
西王母は、中国で古くから信仰された女仙、女神。姓は楊、名は回。九霊太妙亀山金母、太霊九光亀台金母、瑶池金母、王母娘娘、西老などともいう。
王母は祖母の謂いであり、西王母とは、西方の崑崙山上に住する女性の尊称である。すべての女仙達を統率する聖母。東王父に対応する。
歴史家の陳夢家によれば、殷墟から発掘された甲骨文字の卜辞に「西母」という文字が見られ、それが西王母の前身であるという。
本来仙である西王母は、聖杯戦争には参加できない立場だが、今回は西王母の元々の姿であった殷以前の王族という、神として崇められる前の一人の人間として参戦している。
既に何千年も時が経っているため西王母は、人間であった頃のことは何も覚えておらず仙としての記憶しかないが、性格やものの考え方は神ではなく人間のそれと同じになっている。
西王母が聖杯戦争に参加した理由は、充実したセカンドライフを実現するためである。もっといってしまえば、素敵なお嫁さんになる?ためである…?
「何言ってんだババア」っていうと泣いてまうから堪忍したってや…。話を戻すと、アレである。
何か最近神様達が神格を落として聖杯戦争に参加することで素敵な旦那様をゲットしたり、充実したサーヴァントライフを満喫したりする一種の魂活が一部ハイソでアヴァンギャルドな神霊達のナウなトレンドで、西王母もそのビッグウェーブに乗りたいのだ。
でもお偉い神様なんでしょう…? いえいえ、なんと現在西王母の信仰がなくなってしまったので、これだけはっちゃけても大丈夫なんです。
できる神様STYLEを身に付けていた西王母は、時代と共に人々の望む形へその姿を変え、数千年の長きに渡りすべての女仙の長として君臨していたが、20世紀になり中国大陸に共産党が出現すると、共産主義を掲げる共産主義者達によって、その信仰を民族ごと文字通り破壊されてしまった。
なので暇ができてしまい、仙としてでなく、別の生き方、身の振り方を考えなければいけなくなってしまったのである。
西王母の見た目は、一般的に絵画や掛け軸に描かれているような伝統的な女仙の恰好ではなく、何故か西洋の魔法使いような、黒い三角のとんがり帽子に赤と白のストライプのマント、黒いロングスカートのドレスに白手袋と皮のブーツといった衣装を身に纏っている。
髪型も女仙らしいロングヘアではなく、外ハネのセミショートという活発さアピールの若作りをしている。どうやら仙という古臭いイメージからの脱却と、聖杯戦争という西洋魔術が主体となる舞台を意識し過ぎて、少々頑張り過ぎてしまったらしい。
しかしライダーとしての実力は本物で、神獣を乗りこなし、仙術という東洋の特殊な魔術を操り、キャスター以上の魔術を行使する。まさにすべての女仙の長に相応しい強力なサーヴァントである。
そして、扱い難いかといえばそういうことはなく、割と普通な、何だか仙人に似つかわしくないほど普通の性格である。
西王母は女仙として君臨しているときはバリバリ働くのだが、サーヴァントとして現界しているときは、どちらかというとプライベートの方に近いので、のほほんと少し間の抜けた温厚でのんびりとした性格となっている。
他にも、朝の時間帯に放送される子供向け番組をぼーっと見るのが好きで、ニョッキやロボットパルタ、特にムックのキャラクターを気に入っている。
基本的に西王母は、マスターを積極的に裏切ることはないが、マスターがどうしようもない悪人だったり、悪の道に堕ちようとしていた場合、強制的に仙術で更生させられることになるかも知れない。
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