ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「アルねー、赤ちゃんほしーのー、たくさんたっくさん!きっとかわいいんだろうなー。おにーちゃんは、アルの子作り……手伝ってくれるのー?」

基本情報

【氏名】素体癸魁.織ぅ徃人花(アルラウネ)
【性別】女性 【年齢】享年21歳(精神年齢8歳、肉体年齢21歳)
【出身】東ドイツ
【身長】169cm 【体重】57kg
【スリーサイズ】98/60/92
【肌色】褐色(生前は白)【髪色】緑(生前は黒)【瞳色】緑(生前は紫)
【血液型】O型(生前もO) 【誕生日】4月2日(生前の命日でもある)
【所属】シャルンレーベン家及び時計塔植物科
【属性】中立・中庸(生前は中立・混沌)
【魔術属性】水・地(生前は水)
【魔術傾向】植物魔術に特化
【魔術回路】量:A 編成:異常(体内の植物の根や茎を魔術回路として使用できる)
【特技】光合成
【好きなもの】水遊び、泥遊び、ごはん、お昼寝、お花さんとおしゃべり、全裸で日向ぼっこ
【苦手なもの】汚い空気、寒いところ
【天敵】自分を乗っ取ろうとする『何者か』
【イメージカラー】緑(生前はアイボリーホワイト)
【令呪】背中側右肩口(髪の毛で隠れてギリギリ見えない)、薔薇型
【起源】成長(生前は生贄)
【一人称】アル 【二人称】ねーねー 【三人称】おじちゃん、おばさん、〜ちゃん、〜くんなど

容姿

とても長くボサボサとした緑の長髪と、抜群のプロポーションの褐色の身体が目を惹く。
全裸の上に直接デニムのオーバーオールを着ており、つまり下着・つけて・ない、痴女い服装をしている。
健康的な色気に満ちた外見だが、その肉体の至る所に痛々しい手術痕が刻まれており、それらを隠すために包帯が巻かれている。

性格

のんびり屋で、外見からは想像できないほど言動が幼い。しかし魔術師としての才覚は確かなもので、戦闘が始まれば容赦はしない。
また、人の法や倫理、常識や道理を一切持たず、必要に迫れば迫るほどどこまでも人道を無下に出来、仲間を裏切ることが出来る。
彼女の行動原理はあくまでも自分の成長と安全、そして自身の願いのみであり、それ以外には関心がない。究極のマイペースと言えよう。

聖杯戦争に臨む態度・参戦動機

基本的に気分屋で、周りのペースや状況を一切知ろうともせずに自分のやりたい戦略をやりたいようにする。
自分から他の参加者とコンタクトを取ることは無いが、求められれば返事はする。不利益が無ければ協力も受けはするが、自分に利がある状況で無ければ助けはしないし、邪魔になれば裏切る。
たとえ魂食いが起きても、巨大海魔が暴れようとも自分の邪魔にならないならば無視。聖杯戦争それ自体もただ自分の夢に近づくことが出来る手段の一つとしか考えておらず、割に合わないと感じたらリタイアも辞さない。これまた、マイペースである。

聖杯に掛ける願い

自分の子供がいっぱい欲しい!たくさんたくさん子作りしたい!繁殖したい!
彼女の究極の目的はただそれだけであり、その為に何人でも敵を踏みにじるだろう。

サーヴァントへの態度

彼女はその性格から、他人に殆ど興味を示さない。世話をしてくれたり、一緒に遊んでくれるならばいい人、とまるで普通の子供のように(21歳ボディだが)良く懐く。
自分に意地悪をするならばその逆である。単純な思考回路に見えるが、しかし彼女も魔術師の端くれ、自分に恭順する気が無ければ罰を与え、命の危険が迫れば見捨て、
そしてサーヴァントを自害させることにも躊躇いはない。外見上仲が良くとも裏切られる可能性が有る為、100%の信頼をマスターに求めるサーヴァントの場合、上手くいかない可能性が高い。

相性の良い、悪いサーヴァント


ニオコマド?:能力的に極めて相性がいいサーヴァント。ただし、人格的な相性は匙加減次第である。

スキールニル:能力的に極めて相性がいいサーヴァントその2。共に行動する限り、常に高いステータスと宝具を発揮できる。でもレーヴァテインは勘弁な!

濡女:性格的に極めて相性がいいサーヴァント。恐らく聖杯戦争を抜け、レズセックスに走る。

炎系サーヴァント:多すぎるので割愛。自身の魔術の邪魔になる為。

役どころ

その自分以外に興味が無い性質と、マスターとしては高い戦闘能力と悪辣な魔術(後述)から、悪役にふさわしいかと思われる。
だが、彼女はまだ精神的に幼く、その出自から真の信頼や友情、愛を知らない。もしそれらをもって彼女と向き合うサーヴァントやマスターが居れば、
時には心強い味方になってくれるかもしれない。あとセクシー枠とか、精神的幼女枠。
イメージとしてはたちの悪いイリヤ(stay night)。

来歴

現時計塔のロードを輩出したアーシェロット家、その彼らに打ち負かされた魔術師の家系、シャルンレーベン家が存亡を賭け創り上げた三つの魔術礼装の一つ。
そして現シャルンレーベン家の当主である。
その正体は愚かな『先代』の『中身』を全て取り除き、土で肉と臓器を、根で神経と脳を、樹幹で骨を置換した、意志を持つ超高性能植物内蔵型デミ・ゴーレム『美人花(アルラウネ)』。全身の痛々しい縫い目はこの際に切り刻んだものである。
結果として『外身』の先代の記憶と自我が消滅する不具合があったものの、代ごとに衰えていた魔術回路の質・量はともに驚異的な飛躍を見せ、時計塔内のシャルンレーベン家の地位復権を期待されている。
見かけと比較して精神が幼いのは、作られてから日が浅いため。皮膚や髪や虹彩の色が変化したのも、体質変化に依るものである。また、髪の毛の緑は葉緑素の緑であり、光と二酸化炭素があれば光合成で栄養を摂る事も可能。肉体のあらゆる部位の欠損も、土があればすぐに直すことができる。
彼女の精神や生態は外身の人間と呼ぶよりも、中身の植物に近いものとなっており、感情の動きが鈍く、非常に本能的な――――食事、睡眠、繁殖といった活動に素直である。
中でも繁殖欲が際立って高いのは、ホムンクルスなどの魔術生命体の例に漏れず、寿命が常人より短いことを本能的に悟っているため。だが、ゴーレムに生殖能力は……。
一方で義理や人情といった感覚は存在せず、他人は全て自分の利益になるかどうか、という物差しでしか好悪を示すことは無い。
シャルンレーベン家の人々ですら、『自分の世話をしてくれる』という価値観のみでおとなしく言う事を聞いており、より良い環境があればそちらへ迷いなくついていく。
故にその願いも、家系の繁栄の為ではなくただ自分の本能の為だけに使われるのだろう。
……ちなみに、最近目が覚めているときに『何者か』に意識を乗っ取られそうになる事がある。

台詞

「アルはねー、アルっていうんだよー、ほんとだよー。魔術師なんだよー、すっごい強いのー」
「今日はねー、殺さないよー?今日は遊ぶのー」
「ふわぁぁぁ……ねむ、ねむ。……もう一回寝てもいーい?だめー?」
「やだー!人が死んでるとかしらなーい!アルやりたくなーい!」
「……そーなんだ、マスターなんだ。……それじゃ、アル、倒すけどー、いいよねー?」
「アルねー、赤ちゃんほしーのー、たくさんたっくさん!きっとかわいいんだろうなー。おにーちゃんは、アルの子作り……手伝ってくれるのー?」

因縁キャラ

『先代』:自分の『外身』であり、一族の恥晒し。一度も会った事は無いはずなのだが、最近自身の中にその残滓を感じる。

魔術・礼装

植物魔術を好んで使用する。それ以外の魔術もそこそこに出来なくもないが、実戦でも研究でも扱うに至らない。
体内の植物の根を魔術回路として代替することで、豊富な魔術量を誇る。
戦闘手段としてオーソドックスなのは、礼装たる自身の体内に埋め込まれた数十種類の魔術植物を魔力で急成長させ、状況に合わせ全身の縫い目から引き抜き使うという物。
樹を物理的な杭や盾、鞭や弾丸に加工しての攻撃、致死性の極めて高い猛毒草に、幻覚や麻痺を起こす麻薬草の煙幕、自白剤や媚薬の調合、根を仲介し相手の魔力を吸い上げたり、食獣植物を解き放つなど。
中でも強力なのが、体内から引き抜くマンドレイクの咆哮。聴いてしまった者を高確率で死に至らしめるそれは、対マスター戦での切り札になる。
以上のように、無論サーヴァントには及ばないが、魔術師としては非常に高い戦闘力を持つ。しかし、まだ年若く戦闘経験が浅いため、思わぬ方法で逆転されやすい。
魔術工房は植物園や花畑の姿を取り、侵入者を阻む人工自然の迷宮となる。半面、都市など自然が少ない場所では工房の質も低くなりがち。
イザという時の切り札として、シャルンレーベン家が所持する残り二つの魔術礼装の内一つを体内に格納しているが、基本的に使用は家の者より禁止されている。
もっとも、彼女がそれを律儀に守るかは別の話である。

MatrixLV.E


■コメント
えろいっていいよね…。
外身の人は多分そのうち書きます。→書けました。 ツェツェーリア・フォン・シャルンレーベン

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