kagemiya@ふたば

【元ネタ】仏教+クトゥルフ神話
【CLASS】フォーリナー
【マスター】
【真名】摩利支天
【異名・別名・表記揺れ】摩里支菩薩、威光菩薩
【性別】女性
【身長・体重】175cm・66kg
【肌色】白　【髪色】濃茶　【瞳色】赤
【外見・容姿】亥の耳と尾を持ち、手足が銀色の霞のように揺らめいている女性
【地域】仏教圏各所
【年代】神代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性・領域外の生命・浮遊
【ステータス】筋力：E　耐久：EX　敏捷：D　魔力：A　幸運：B　宝具：A

外なる宇宙、虚空からの降臨者。
外なる神との取引により、権能の片鱗を身に宿して揮うもの。

摩利支天は陽炎の神格化であるゆえ、光や大気に溶け込む事でありとあらゆる場所に存在できる。

眷属である亥の体を借りる事で霊格を落とし、サーヴァントとしての召喚を可能とした。

本来は決まった形を持たない神格である事を示すスキル。
摩利支天は陽炎の神格化、そして◼◼◼◼◼◼◼の肉体は銀色の霞から成る。

魔力を純粋な熱と光に変換して放出できる。

「仏説摩利支天経」において、日天と月天は摩利支天が進んだ後を追いかけるとある。
太陽と月に関わりのある存在からの攻撃を完全に無効化すると同時にそれらに対して特効を持つ。

摩利支天は陽炎の神格化である故、幻影に関する通力に関してのみランクA相当。

ランク：A　種別：対人宝具　レンジ：200　最大捕捉：777(その内実体を持たせる事が出来るのは77)
◼◼◼◼◼◼◼の力で強化された陽炎の権能の発現、

摩利支天自身を模して産み出した陽炎に◼◼◼◼◼◼◼の炎を付与する事で陽炎を実体化させる事ができる。
実体化した陽炎は宝具の発動が不可能な事以外は摩利支天本体と全く同じスキルとステータスを持つ。

付与された炎を消す事が出来れば陽炎は実体を失うが、77体もの実体を持つ陽炎を相手にしながらそれを行うのは至難の業である。

自身の周囲に浮遊させており、戦闘時はそれらを遠隔操作して攻撃に用いる。
また、針と糸を用いた攻撃には『悪人の目と口を縫い合わせて塞ぐ』との説話が反映された結果、標的の魔術、スキル、宝具等を一時的に封印する追加効果を持つ。

摩利支天とは仏法の守護神である天部の一柱、古代インドで崇拝されていた暁の女神ウシャスが仏教に取り入れられ生まれた神である。

陽炎の神格化であるが故に目に見える実体を持たず、常に身近で人々を護る護身の神として人々から信仰を集めてきた。
また、陽炎は捕らえる事も傷つける事も出来ないため、日本においては特に武士と忍者から篤く信仰されている。

自信化でやや尊大なきらいはあるが、人類を守りたいという熱意は本物。
ファストナハトに所属し、『気配遮断：EX』を活かした潜入及び広大さ故手が回りきらない「風紋の大洋」の調査を主な任務としている。

ウトガルド・ロキ：
上司、下手に疑惑を掛けられるより監視下に入った方が気が楽という打算も兼ねてファストナハトに所属した。
だが亥耳ゆえウサミミには従えない。

ケリュネイア：
「風紋の大洋」で遭遇した監視対象だが『敏捷：A+++』と『逃走続行：B』のせいで取り逃がしてしまった。
悪意も狂気も微塵も感じられなかったため、取り合えずロキに報告した上で探索中。