貴方が考えた独自の架空国家を作ろう

概要

虚魔族ニヒルーク(Nihilūq)は、西ペロプス発祥の精霊種。精霊種であるにもかかわらず体内に魔力機関が無く、魔力を感知、操作する事も出来ない。身体そのものが魔力絶縁体のようになっており、「歩くトラペゾヘドロン」などと揶揄されることもある。しかし、その知能は他の精霊種を凌ぎ、魔力を持たないデメリットゆえに科学技術が発達した。

逸話

虚魔族の誕生については諸説あるが、体内には魔導機関などの魔族としての名残がある事から、神代期および混乱期までは魔法を使えたとされる。サーヴィ教の教典アルバトロンによれば、混乱期に一度壊滅した神サージズを復活させるためにクルーシュの魔族達が全霊を捧げたために魔力を失ったとされる。

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