kagemiya@ふたば

【元ネタ】ギリシャ神話、錬金術、現代信仰
【CLASS】キャスター
【真名】パナケイア
【異名・別名・表記揺れ】パナケア
【性別】女性(型)
【身長・体重】175cm・70kg
【肌色】白磁
【髪色】黒〜先端にかけて紫
【瞳色】紫、医術使用時水色に発光
【スリーサイズ】75/61/84
【外見・容姿】医術書を持った、人工的な雰囲気の少女
【地域】ギリシャ
【年代】神話時代
【属性】中立・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型・器物
【ステータス】筋力：E 耐久：C 敏捷：E 魔力：A+ 幸運：C 宝具：EX

魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
広範囲に”診療所”を形成することが可能。

医神の娘、全てを癒やす者。
彼女の造り出す魔術薬・魔術器具に、癒せない傷と病はあんまりない。

神域医術ほか、無数の医療系スキルの複合スキル。
パナケイアには父アスクレーピオスよりラーニングした医療の技術がインプットされており、父とほぼ同等の医療技術による治癒が可能。

現代に於いて尚も多数の医学校で宣誓される、「医学の父」ヒポクラテスによる*1ギリシャの医神たちへの誓いの文書のこと。
転じて、現代医療にまで至る医学の技術と能力を、「宣誓を受ける者」としての権威により行使可能とするスキル。
パナケイアの治癒できる傷害の幅は、単騎で現代の大型病院に匹敵する。

アポロンの孫、アスクレーピオスの娘として高い神霊適性を持つ。

ランク：EX 種別：対害宝具 レンジ：- 最大捕捉：1

万能薬パナケア。
「全ての癒やし」としての権能の具現。
莫大な魔力と引き換えに精製する宝石のような丸薬。
飲むと全てのデバフを解除し、HPを全快する。

メスとか投げる。
レーザー治療器とか出す。

医神アスクレーピオスの子の一人、女神パナケイア。
「全ての癒やし」の名を持つ彼女にはしかし、父や姉弟たちのような目立った逸話はほとんど見られない。

…彼女の役割はあくまで「全ての癒やし」という概念の保全であり、その行使ではなかったからである。

身長／体重：175cm・70kg
出典：ギリシャ神話
地域：ギリシャ
属性：中立・善
性別：女性
回復に特化したサーヴァント…と思わせつつ、実はそれなりに戦える。

父アスクレーピオス共々、現代に至るまで信仰を受ける医神たちの一柱。
錬金術師たちにより「万能薬」の代名詞として扱われるなど、その名と能力は広く信奉された。

ヒポクラテスの誓い：B
現代医学において、アポロン、アスクレーピオス、ヒギエイア、パナケイアなどを対象に宣誓される医師による誓い。
それにより「宣誓される対象」としての権威と責任を持つパナケイアは、かれら医者が扱う道具や機器を自在に召喚、管理、使用する能力を持つ。
どこでもICU。動く総合病院。レーザー治療器とか出せる。

医神の系譜：A+
祖父アポロン、父アスクレーピオスより続く医神の系譜。
自身の医療能力に、彼ら先達の持つ医療能力の一部を上乗せできる。
結果として、単純な傷に対する治癒能力であれば父に勝るとも言える領域にまで至っている。

女神パナケイア、とされるこのサーヴァントの実態は、アスクレーピオスの神に至るまでの技量、即ち権能を惜しんだ神々によって、その技能を受け継ぎ保存するためだけの対象として創り出された神造人形…つまり、ゴーレムの一種である。

…だから、嘗ての彼女はその医術を万全に振るうことを許されなかった。
故に、彼女はいかなる召喚においても、全霊の働きを見せようとするのだ。
自身は医神の技巧の保存機構ではなく───偉大なる父の後を継ぐ娘であると、必死に主張するかのように。

器物ゆえの冷静沈着さと、類い希なる治癒能力から主にサポート面で輝くサーヴァント。
基本、その行動規範には人を救うことが最優先として刻み込まれている。
だが、機構ゆえにその手段は飛躍しやすく、最終的に願いを叶えるためならば割とあっさり戦闘に移行するきらいがあるため、決して回復しかできないというわけでもない。

イメージカラー：メカニカルな赤
特技：治療
好きなもの：父、兄弟姉妹、祖父
嫌いなもの：とくになし
天敵：ゼウス
願い：父の願いが叶うこと

【一人称】私
【二人称】あなた
【三人称】さん付け、様付け

アポロン：祖父。
女癖を治療しなければと思っている。

アスクレーピオス：父。
不良なのを治療しなければと思っている。

「キャスター、パナケイア。治療、得意」

「…私、医療用。非、戦闘用…。…一応、努力は、試みる、けど」

「えっ、それは、ちょっと、困る」

「…大丈夫。治す、私が」

「我が名は、万能なりし、癒し、なり。…『この世全ての癒パナケア』、処方」

逸話がないなら逸話がない理由をパカる！これね！