kagemiya@ふたば

【元ネタ】
【CLASS】ウォッチャー
【マスター】
【真名】お天道様
【異名・別名・表記揺れ】天知る地知る我知る人知る、四知、神様、壁に耳あり障子に目あり
【性別】女
【身長・体重】166cm・40kg
【肌色】白っぽい　【髪色】黒　【瞳色】黄色
【スリーサイズ】86/54/84
【外見・容姿】機械的なようにも、神秘的なようにも見える女性
【地域】全世界
【年代】有史以来
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】
【ステータス】筋力：―　耐久：―　敏捷：―　魔力：―　幸運：―　宝具：EX

万物を見通す神の視線。心眼、千里眼、戦術眼……「眼」に通じるスキルを遍く内包する。
このランクともなると、過去や未来、並行世界、果ては異聞帯や別世界すらも観測できるが、
反面“見る”ことに特化してしまうがゆえに“見る”こと以外の干渉が不可能となる。

自らの気配を断つのではなく放つ技能。
ウォッチャーの場合は「視線」。
彼女はどこにいても「ウォッチャーに観測されている」という感覚を対象に与えることが出来る。

不死ではなく不滅。
常に人類を監視し続けるウォッチャーは、必然的に決して消滅しない。

神霊適性を持つかどうか。
神として定義される場合もあるため、高い適性を持つ。

ランク：EX　種別：対人類宝具　レンジ：∞　最大捕捉：全人類
ウォッチャーの在り方そのもの。
対象がどこに存在していようと、その一挙一動を余すことなく観測する。
ただそれだけであり、対象に干渉することなどできないが、
“大いなる存在に監視されている”という認識は、
対象の良心や罪悪感を刺激し、その対象にとって“正しい”“善い”とする行動を取らせやすくし、
“後ろめたい”行動を起こしにくくする。

日本において、誰も見ていないように見えても、悪いことをすれば『お天道様が見ている』と言った。
中国において、誰も見ていないと思っても、『取引相手である私が見ており、本人である貴方が見ており、
我々が立つ大地が見ており、天が見ている』と言った。
西洋において、我々の全ての善悪は神様が、すなわち主が見ているといった。
すなわち、我々の行動を監視する、善悪を観測する仮想存在。
太陽神よりも原始的な太陽への信仰であり、人類の持つ『罪悪感』『自制心』の具現。
あるいは、『自制するために作られた架空神性』である。

全てを見守るだけの、機械的で無機質な性格。
善も悪も平等にただただ「見る」だけ。
何を見ても特に何を思うでもなく、ただそれを事実として受け取るのみ。

サーヴァントとして召喚された場合でも、マスターの行動を見て、見て、見守り続ける。
何も言わずに見守り続ける。その視線に優しさを感じるか、厳しさを感じるかはマスター次第である。



……はずなのだが、しかし最近、よく見ると『人間の美しさ』を見たときわずかに顔がほころび、
『人間の悪意』や『理不尽』を見たときわずかに顔をしかめている……ように見えないこともない。

それが『人類の罪悪感・自制心の具現』であるが故の正常な反応なのか、
それともこのサーヴァント自身が善悪の判断をしているのかは不明。
しかし客観的に人類の善悪を監視するために作られたシステムに、心が目覚めたとき。
その影響は未知数である。

イメージカラー：白
特技：見守ること
好きなもの：人々の営みを見ること
嫌いなもの：なし？
天敵：
願い：人類の営みを見守り続ける

【一人称】私　【二人称】貴方　【三人称】呼び捨て

(キャラ名)：