kagemiya@ふたば

【元ネタ】グリム童話「なでしこ」より
【CLASS】ルーラー
【マスター】 自分に願った男達
【真名】なでしこの姫
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】女？
【身長・体重】143cm・32kg
【肌色】白　【髪色】金　【瞳色】右が蒼、左が赤
【スリーサイズ】ほっそりしてる
【外見・容姿】ワンピース型の水着に身を包んだ金髪長髪の人形のような童女。常に眠たげな眼をしており、頭にはなでしこの髪飾りが刺さっている。
【地域】海
【年代】2019年
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・王・人間・女性
【ステータス】筋力：E-　耐久：E- 敏捷：E-　魔力：EX　幸運：D　宝具：EX

魔術に対する抵抗力。
ナンパ対策にランクが上がっている。

後述のスキルによりエージェントではないがこのスキルを保有する。
総数は不定だが、あまりに数を増やしすぎて各個体を把握できなくなるのを防ぐため500程度が限界。

彼女（彼）は元々他人の願いを積極的に叶えることを楽しむサーヴァントである。そのため彼の元には多くの人々の嘆きが届く。
彼女が欲しい。水着の女の子と遊びたい。ナンパを成功させたい。きゃっきゃうふふしたい。
夏ゆえに届けられた大量の願いを受け取った彼はこれらを叶えるために、自らが女の子になりモテない男達の願望を叶えるという結論に至った。
王子がTSすれば姫となるのは当然。非モテサーの姫の誕生である。その姿は不特定多数の人間が想定する理想のお姫様のもの。
「え？だってあんまりむやみにやっちゃいけないのが人間をつくることよ？」
「かといってそこらへんの女の子が可哀想なのは洗脳とかでしょ？」
「なら私が相手してあげるしかないじゃないの！」

とはいえ彼女が一人で大勢の男性の相手をするのは物理的に不可能である。そのため彼女は自らの霊器を分離させて男性一人一人に自分をあてがった。
分離後の個体はそれぞれの男性の好みに合わせて姿を変化させて遊びにつき合う。管理棟のような役目を果たす本体もいるが、その個体が消滅してもまた別の個体に役割が移るため特に問題は無い。
「男の趣味ってのは人によって違うからな。いわゆる理想の女性ってやつになってやるんだ。」
「ただこの通り各個体からの情報を一纏めにしてるからとっても疲れるのがあたしなの。」

願いを叶え続ける機構。それによって生じる不利益と利益そのもの。
本体以外の個体は自我を薄くして、男性の願いを受け止める機械に徹しているが本体だけは例外である。
男性であるときの記憶と情報を保ったままTSしたため、慣れない女性の体を動かす際にいちいち「私が願う【歩く】」等で自分に命令するので非常に疲れる。具体的に超眠い。更に各個体が不健全にはっちゃけすぎないように大量の情報を文字通り眼に通して適宜ストップをかけるためこれもまた疲れる。
そのため基本的に日陰でぐたーっとしており、人との会話もゆっくりになり話し方もなんか変になる。
「全く違うパーソナリティの個体から同時に情報を受け取ってるから一秒単位で変わるのが俺の性格だ。」
「正直ちょっと後悔してるのよ…なんであたしがこんな苦労を…」

ランク：E　種別：対人宝具　レンジ：不定 最大捕捉：500
姫というのはワガママを言い男共を言い従えるものである。彼女が一言発すれば男達はご機嫌取りに媚び売りに点数稼ぎに躍起になる。
それを利用し男達の姿を戦闘用に変化させて【お願い】することによって、一斉に敵に向かって突進させる（小）悪魔の所行。合理を求めればライダー時から使い慣れてる犬に変化させるのが良いのだが、なぜか豚に変化させるパターンが多い。キュケキャスに影響でも受けたのかもしれない。
「わたくしたちが一緒にいて願いを叶えてあげたんだから、次はそちらも少しは返していただかなくちゃ。」

ランク：D　種別：対人宝具　レンジ：不定 最大捕捉：500
ライダー時から引き続き保有する宝具。これにより自らの姿と取り巻きの姿を変化させている。
普段は担当男性の好みに姿が変わるようにオートで発動させている。
「マスターもなにかして欲しい姿とかないの？言ってくれれば本体の霊器はそれに合わせてあげるけど？」

ランク：D　種別：使役宝具　レンジ：1　最大捕捉：1
ライダー時から引き続き保有する宝具。
お触りまではセーフだが、淫らなことをされそうになった場合に自動発動する。
食らった男は日が暮れるまで、犬の姿のまま喉の熱さに苦しむ。
「いくら願いを叶えるとは言っても、自分の一部が穢されるのは流石に許容できないわ」
「これでも既婚者なのよ私。いや俺か」

文字通り。
男性のドキッ！とするしぐさや喋りかたなどを完璧に把握しわざとらしいくらいにそれを強調する。
「私、あなたと一緒にいるととても楽しいわ！」

なでしこの王子がTSした姿。
彼は基本的に願った本人以外に不利益が生じる願いは叶えない。
男達をイケメンに改造して女性を騙すのも気が引けるし、幻影を見せるのはあんまりだし、女性の方をいじくるのはもってのほかなので本来であれば女の子にモテたいなどという願いは安易に叶えない。
しかし寂しい夏を送る男があまりに多く、そして願いそのものは真摯であったため彼は悩んだ。その結果がこのざまである。
一夏、というか一日単位で海にいるときのみレンタル彼女のような形で自分の霊器を貸し出している。一応女性にも貸し出せるが、霊器のコントロールの都合上その場合も女の子の霊器しか貸し出せない。
霊器の分離、複数人格の管理、TSした肉体の操作等にリソースを割いているため、ただでさえ低いスペックが更に低くなっており、本体は作家鯖どころか小学生と喧嘩してもスキルや宝具抜きなら普通に負ける。
そのため戦闘に駆り出す場合はライダーにクラスチェンジするか大量の群体で一斉に飛びかかったり男を使役するなりして工夫しなければならない。
真面目にこのサーヴァントを運用するとすれば、総数が多く姿形を変形できるエージェントもどきとすることになるだろう。

根底のパーソナリティはライダー時と変わりないが、全体的にパワーダウンして元気が無い。
霊器変更の発端は非モテの願いを叶えるためであり、基本は男性に奉仕するつもりだったがだんだん疲れて面倒になったりしてきたのでちょくちょく男を弄ぶムーブをするようになってきた。
本体を遊びに誘ってもだいたい断られるが分離した霊器の大半が返却される夕方に散歩に誘うと割とOKしてくれる。もっともその場合性格は男性時のものに近くなるが。



イメージカラー：白
特技：人の心を読む
好きなもの：優しい人
嫌いなもの：えっちな人
天敵：非モテ以外のありとあらゆるもの
願い：眠りたい

【一人称】私、あたし、わたくし、俺等　【二人称】あなた、お兄さん、君等　【三人称】彼、彼女等

グリム姉妹：「女体化ってキツくない？なんでそんな普通にできるの？」

キルケー（原作）：宝具をパクった相手。男性への奉仕精神など結構参考にしている。

なでしこの王子：自分自身。めっちゃカッコいいと思う。

ダンテ・アリギエーリ(水着)：お客様候補。売り子とかも。

ウトガルド・ロキ〔水着ギャンブラー〕：お客様候補。本体以外なら好きにバニーにして欲しい。だから寄るな。

長曽祢兎徹〔水着バニーメイド〕：TS仲間。元気だなあって眺めている。

赤城【水着】：「ニッチなのが火傷痕だな」「経験上300分の1くらいの非モテ男性の性的嗜好とマッチしてるぞ」

ニミュエ【水着ギャング】：端末の情報から存在とカジノについては把握している。なのでそれとなく担当男性を誘導して獲物にならないように配慮している。つかれる。

メアリー・スー【水着】：彼女が側に居ると男共の理想が引っ張られるため端末の姿も彼女に近づいていく。いっそ彼女の姿コピって大量生産しようかという考えが頭をよぎった。
「自分の理想の姿とはこうだったと思い込ませるほどの美貌...俺は人の潜在意識までは分からないからな...」　　　　　　　　　　　　　

レキシントン【水着リリィ】：「違う姿が普段と比べてなら寄ってくる男も異なるのが普段と比べてなのよ」

水着泥練りたい！女の泥がいねえ！TSさせよう！の精神で産まれた謎泥。
とりあえず男の願望を叶える都合の良い女作ってみました。