最終更新:ID:NtGkRvwDjQ 2020年06月01日(月) 23:05:18履歴
【元ネタ】『千夜一夜物語』『幻獣辞典』
【CLASS】アサシン
【マスター】クラリス・アシュベリー
【真名】ア・バオ・ア・クゥ
【性別】-
【身長・体重】-cm・-kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:A 耐久:EX 敏捷:B 魔力:A+ 幸運:E 宝具:EX
【CLASS】アサシン
【マスター】クラリス・アシュベリー
【真名】ア・バオ・ア・クゥ
【性別】-
【身長・体重】-cm・-kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:A 耐久:EX 敏捷:B 魔力:A+ 幸運:E 宝具:EX
勝利の塔を昇る者の影に取り憑き、共に歩むと言う逸話の具現。即ちその存在は常に契約者であるマスターと共に在り、他の誰にも認識されない。
不可視化では無く、そこに在りながらそこに存在しないと言う矛盾存在。従ってマスター以外への干渉もまた、一切が不能。
その代わりとして、マスターへ己の持つ力の一部を分け与える事が可能となっている。己の持つスキル・ステータスから3つまでを選択し、1ランクダウンした状態でマスターへと譲渡出来る。
不可視化では無く、そこに在りながらそこに存在しないと言う矛盾存在。従ってマスター以外への干渉もまた、一切が不能。
その代わりとして、マスターへ己の持つ力の一部を分け与える事が可能となっている。己の持つスキル・ステータスから3つまでを選択し、1ランクダウンした状態でマスターへと譲渡出来る。
魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性。使用することで一時的に筋力を増幅させる。一定時間筋力のランクが一つ上がり、持続時間はランクによる。
平時は意味を持たず、マスターへの譲渡でのみ力を発揮する。
平時は意味を持たず、マスターへの譲渡でのみ力を発揮する。
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
勝利の塔を歩む道程を再現する宝具。
発動後、時間経過と共にマスターの全能力が飛躍的に強化されていく。その効力はスキル使用時とは比較にならない程強力であり、発動から程なくして、マスターの戦闘能力はサーヴァントとの正面対決に耐え得るレベルにまで向上する。
また、マスターの能力向上と比例するようにア・バオ・ア・クゥの存在も濃密な物へと変化して行き、世界に対する干渉能力を獲得する。
――――但し、ア・バオ・ア・クゥが勝利の塔の頂上へと至ることは無い。宝具完成時、マスターは一時的にサーヴァントをも凌駕する能力を手にするが、その代償としてア・バオ・ア・クゥの霊基は消滅する。
勝利の塔を歩む道程を再現する宝具。
発動後、時間経過と共にマスターの全能力が飛躍的に強化されていく。その効力はスキル使用時とは比較にならない程強力であり、発動から程なくして、マスターの戦闘能力はサーヴァントとの正面対決に耐え得るレベルにまで向上する。
また、マスターの能力向上と比例するようにア・バオ・ア・クゥの存在も濃密な物へと変化して行き、世界に対する干渉能力を獲得する。
――――但し、ア・バオ・ア・クゥが勝利の塔の頂上へと至ることは無い。宝具完成時、マスターは一時的にサーヴァントをも凌駕する能力を手にするが、その代償としてア・バオ・ア・クゥの霊基は消滅する。
『千夜一夜物語』の注でその存在に触れられ、『幻獣辞典』において語られる幻獣。
チトールに聳える「勝利の塔」に住まう不可視の怪物。塔を昇る階段の下にて訪れる者を待ち、その影に潜む事で共に塔を昇るとされる。
階段を上がる度に透明な姿は色を得て存在を取り戻していくが、頂上へと至ったその時、塔を昇る者は涅槃へと至り、その身に一切の影を落とさなくなる。
寄る辺を失った怪物は、完全な姿を得る事はなく、その身を走る苦痛と共に塔を転げ落ち、また次の来訪者を待つのだと言う。
サーヴァントとしてのア・バオ・ア・クゥにもまた、肉体は無い。マスターの影に住まい直接力を与える、特殊なサーヴァント。アサシンのクラスとしての現界は、身体を持たぬ故に、身を隠すものとしての適性を持つ為。本来はどのクラスにも該当しない。
世を儚み、人の性を嗤い、己の運命を呪う獣。性別の概念もまた持たない。
聖杯にかける望みは、肉体を手に入れると言う余りに小さく、切なる願い。それ故にマスターに対しては協力的で、特殊な性質を抜きにすれば扱いやすい部類に当たる。但し根本の部分で人とは異なる価値観の元に存在する為、意思を違えれば容易くマスターを裏切る危険性を持つ。(マスターに対しては唯一干渉可能な為、喰い殺す事もまた可能である。)
チトールに聳える「勝利の塔」に住まう不可視の怪物。塔を昇る階段の下にて訪れる者を待ち、その影に潜む事で共に塔を昇るとされる。
階段を上がる度に透明な姿は色を得て存在を取り戻していくが、頂上へと至ったその時、塔を昇る者は涅槃へと至り、その身に一切の影を落とさなくなる。
寄る辺を失った怪物は、完全な姿を得る事はなく、その身を走る苦痛と共に塔を転げ落ち、また次の来訪者を待つのだと言う。
サーヴァントとしてのア・バオ・ア・クゥにもまた、肉体は無い。マスターの影に住まい直接力を与える、特殊なサーヴァント。アサシンのクラスとしての現界は、身体を持たぬ故に、身を隠すものとしての適性を持つ為。本来はどのクラスにも該当しない。
世を儚み、人の性を嗤い、己の運命を呪う獣。性別の概念もまた持たない。
聖杯にかける望みは、肉体を手に入れると言う余りに小さく、切なる願い。それ故にマスターに対しては協力的で、特殊な性質を抜きにすれば扱いやすい部類に当たる。但し根本の部分で人とは異なる価値観の元に存在する為、意思を違えれば容易くマスターを裏切る危険性を持つ。(マスターに対しては唯一干渉可能な為、喰い殺す事もまた可能である。)
喪失帯アナトリアにおいて
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