ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【真名】アンネ・ンジンガ・バンディ
【異名・別名・表記揺れ】ンジンガ
【性別】女
【身長・体重】163cm・56kg
【肌色】褐色 【髪色】桃 【瞳色】紫
【地域】アフリカ・ンドンゴ王国(アンゴラ)
【年代】1600年代
【属性】中立・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:B 魔力:B 幸運:A 宝具:C

【クラス別スキル】

狂化:B

全パラメーターを1ランクアップさせる。
高度な思考能力と会話能力を保持しているのは、吸血種と成り果ててしまっているため。
精神侵食はDランク相当。

【保有スキル】

加虐体質:B

戦闘時、自己の攻撃性にプラス補正がかかる。
これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増し、普段の冷静さを失ってしまう。
攻めれば攻めるほど強くなるが、反面防御力が低下し、無意識のうちに逃走率も下がってしまう。

被虐の烙印:E+

兄ムバンディによる呪い。
子宮を焼かれた逸話を持つジンガはたとえ受肉をしようと妊娠することが出来ない。
兄を想起させる男性と相対した場合、攻撃性が増す。

カリスマ:D

軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である。
バーサーカーと化してなおこのレベルのカリスマを保っているのは異例。

吸血:B

吸血行為。対象のHPダウンと自己のHP回復。
ンジンガのそれは吸血というより食人行為に近い。
血はおろか骨肉ごと食らい尽くす。

無辜の怪物:E

食人女王。
生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。
能力・姿が変貌してしまう。
誇張された内容でありこそすれ、記録が残っている以上覆せない畏怖の象徴。
ランクが低いのはンジンガがこの特性を積極的に取り入れている為。
吸血種へと変貌しているが、自ら"風評被害ではなくしている"。


【宝具】

残虐な女王の寵愛クルエル・カルネ・モイーダ

ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
ンジンガの攻撃がヒットする毎にステータス判定を行う。
宝具以外の5種類のステータスの内ひとつをランダムで参照し、それがンジンガより低かった場合肉体の内部から食い破られる。
食われた肉体はンジンガの魔力となって還元される。
ンジンガが部下を"椅子"として扱い交渉相手と同じ目線に立ったことに由来する宝具。
死徒化により変質している。

【Weapon】

『三叉の槍』

特に生前に逸話のない三叉の槍。
あえてこれを使うのは武器を食器として見立てているから。


【解説】

アンゴラの女王、ンジンガ。
伝承では類まれなる暴虐さと、国を守るためポルトガルに叛逆し続けた英雄としての二面性を持つ。
産まれた時には首に臍の緒が巻かれた状態であり、『巻かれる者』という意味をかけてンジンガと名付けられた。
恵まれた環境で教養を身に着けた彼女は父の跡を継いでンドンゴの女王となる。
通常ンドンゴの王位は男性のみが就くものであり、ンジンガの女王就任は異例のことであった。
女王就任後はマタンバ王国をも手中に収め、実に30年に渡りポルトガルの支配に抵抗し続けた。
しかし卓越した政治手腕と戦術を持っていたンジンガの存在は余りにも大き過ぎ、彼女の死後しばらくしてンドンゴはポルトガルに占領されることになる。
彼女の祖国たる現アンゴラでは大英雄として名高いンジンガだが、先述の通り欧州では暴虐な女王としての姿が語り継がれている。
ンジンガは女装させた男性をハーレムとして囲い、性行為の後に彼らの肉を喰らい殺したのだという。
また、王位を得るために身内を暗殺したという説も根強く、その評価は真っ二つに分かれている。
現代では正当に評価する向きも大きくなったが、未だ最高の為政者と最悪の魔王の名を欲しいがままにする傑物である。



【人物・性格】

敵対者への熾烈な暴力と男性への陵辱を愉悦とする破綻者。
嗜虐趣味に傾倒し、流血を何より好むその姿は英雄というより魔王の名が相応しい。
元よりンジンガに対する評価はアフリカと欧州で決定的な違いがあり、バーサーカーのンジンガは狂戦士として残虐性の側面のみが現れている。
彼女が大英雄として扱われる祖国アンゴラではそもそもバーサーカーとしての召喚があり得ないだろう。
ヴラド3世にも似るが、ンジンガの場合はより極端に人格・能力が変わっている。
戦場に喜々として飛び込み、血肉を食らい、欲望のままに殺戮を行う。
いかに歪んでいるとはいえ、その猟奇性を事実として伝えられてしまった怪物。
しかし彼女の女傑たる所以は、その食人鬼としての悪名すら、敵が畏怖するのであれば好ましいと受け入れているところであろう。
自身に対する評価の清濁全てを食らい利用する様は、偉大な女王としての褪せない風格を感じさせる。
聖杯にかける願いが至極真っ当であることからもそれがわかる。あくまで自国の自立と繁栄こそが最終目的。
なお、真名に洗礼名のアンネが含まれているのはキリスト教に対する意趣返しである。



イメージカラー:ピンク色
特技:スプラッターな戦い
好きなもの:オトコノコ
嫌いなもの:ヨーロッパ人
天敵:スパルタクス
願い:祖国の繁栄


【一人称】アタシ 【二人称】アンタ 【三人称】アイツ

【因縁キャラ】

マルキ・ド・サド:ンジンガの猟奇性をセンセーショナルに語られるようになったのはだいたいこいつのせい。一応ノーソースでデタラメ言ったわけではない。


【コメント】

無辜の怪物を英霊自身が受け入れて怪物化したらどうなるかというコンセプト


FGO風セリフ集(CV:小清水亜美)




【真名】アンネ・ンジンガ・バンディ
【クラス】バーサーカー
【HP】   / 4d6+5

【宝具1】 1 / 1
ランク:- 種別: レンジ: 最大捕捉:
【効果】(常時効果)男性に対する物理攻撃時、dice+5を得る。
(発動効果)物理攻撃時、dice+10を得る。
1d3を振る。出た目が3であった場合更にdice+5を得る。

【筋力】C:3
【耐久】B:4
【敏捷】B:4
【魔力】B:4
【幸運】A:5

【スキル1】狂化:B
物理攻撃と物理防御と魔術防御時、dice+4を得る。

【スキル2】被虐の烙印:E+
物理防御時、dice-2を得る。
物理攻撃時、modifier+2を得る。

【スキル3】加虐体質:B
このサーヴァントが攻撃に参加する度に加虐カウンターを4つ得る。
物理攻撃時、加虐カウンターと同じ数だけのdiceを得る。
このカウンターはキャンペーン中永続する。

【容姿】
【その他】

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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