最終更新: nevadakagemiya 2017年09月08日(金) 23:59:15履歴
「僕は決して強いわけでは無いけれど、何もせずに目の前の人を死なせようとは思えない」
【元ネタ】ベオウルフ
【CLASS】シールダー
【真名】ウィーグラフ
【異名・別名】ウィーラーフ/生き残る者
【性別】男性
【身長・体重】179cm・76kg
【髪色】金髪 【瞳色】緑色
【外見・容姿】顔が見える形式の兜と身体を包む鉄鎧そして自身より大きな鉄盾を持つ褐色肌の青年
【地域】北欧
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・王
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:C 魔力:E 幸運:B 宝具:B
【CLASS】シールダー
【真名】ウィーグラフ
【異名・別名】ウィーラーフ/生き残る者
【性別】男性
【身長・体重】179cm・76kg
【髪色】金髪 【瞳色】緑色
【外見・容姿】顔が見える形式の兜と身体を包む鉄鎧そして自身より大きな鉄盾を持つ褐色肌の青年
【地域】北欧
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・王
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:C 魔力:E 幸運:B 宝具:B
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
ベオウルフ最期の戦いである火竜との戦いの時、他の戦士が怯えて隠れる状況でも震えながらベオウルフを援護した逸話から。
シールダーは危険を理解し、恐怖を知っているが、それが身体を止める理由にはならない。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
ベオウルフ最期の戦いである火竜との戦いの時、他の戦士が怯えて隠れる状況でも震えながらベオウルフを援護した逸話から。
シールダーは危険を理解し、恐怖を知っているが、それが身体を止める理由にはならない。
ランク:C+ 種別:結界宝具 レンジ:1〜20 最大捕捉:20人
ベオウルフから受け継いだ盾・兜・鎧といった鉄製の防具一式。
神に作られたわけでも、精霊による加護があるわけでもないただ頑丈なだけの防具。ただし竜種最強の攻撃であるドラゴンブレスを防いだという逸話からなる事実がその堅牢さを保証する。
通常時は自身だけを守る防御用の宝具だが、真名解放をすると同時に防御能力が周囲に広がり、自分自身だけでは無く守るべき存在の防御能力も向上させる。竜種に対しては更に防御能力が向上する。
壊れた幻想 の応用によって、ドラゴンブレスを防ぎ切ったという逸話との融合により竜属性を持つ存在からの攻撃に対しては、盾と引き換えの一度だけだが最上級の対軍宝具すらも防ぎきる防御能力を持つ。
ベオウルフから受け継いだ盾・兜・鎧といった鉄製の防具一式。
神に作られたわけでも、精霊による加護があるわけでもないただ頑丈なだけの防具。ただし竜種最強の攻撃であるドラゴンブレスを防いだという逸話からなる事実がその堅牢さを保証する。
通常時は自身だけを守る防御用の宝具だが、真名解放をすると同時に防御能力が周囲に広がり、自分自身だけでは無く守るべき存在の防御能力も向上させる。竜種に対しては更に防御能力が向上する。
ネームレス・バスター。ウィーグラフの父、エオフスタンがエーアンムンドを討伐した際に取得した剣をウィーグラフが受け継いだ名剣。
古の巨人によって作成されており、彼が火竜と闘う50年前、ベオウルフ王がグレンデルの母親である怪物に止めを刺した時の巨人作りの大剣と同じ製作者、同じ製法で作成された兄弟剣でもある。
上位の竜種の肉体すら貫く切れ味を持つが、シールダーとしての召喚であるため真名を解放しての特殊能力の発揮はできない。
古の巨人によって作成されており、彼が火竜と闘う50年前、ベオウルフ王がグレンデルの母親である怪物に止めを刺した時の巨人作りの大剣と同じ製作者、同じ製法で作成された兄弟剣でもある。
上位の竜種の肉体すら貫く切れ味を持つが、シールダーとしての召喚であるため真名を解放しての特殊能力の発揮はできない。
火竜との戦いによって溶かされた鉄の武具をガントレットに鍛え直した防具にして武具。盾を持つ左腕に装着する。
竜種のドラゴンブレスによって放たれた熱が今もまだ残っており、敵に拳を叩きこむと同時に機構を発動し、爆熱による二重ダメージを与えることが可能。
竜種のドラゴンブレスによって放たれた熱が今もまだ残っており、敵に拳を叩きこむと同時に機構を発動し、爆熱による二重ダメージを与えることが可能。
叙事詩『ベオウルフ』の第二部的エピソードである火竜退治に登場する若き騎士。ベオウルフの親戚にしてスウェーデン王家最後の生き残りとなる、ベオウルフの意志と遺産を継いだ『生き残る者』という意味の名を持つ青年。
ベオウルフ王が治める国を襲撃した火を吐き、空を飛ぶ能力を持つ竜が洞窟に籠っていると情報が伝わった時、ベオウルフ王は自身と部下である12人の戦士を引き連れてドラゴン退治へ向かった。12人の中の一人がウィーグラフである。
屋敷や畑を焼き尽くすドラゴンの前では、通常通り菩薩樹で作成された盾では同じく焼き尽くされるとして、一式を鉄で作成された装備に身を包みベオウルフ一行は火竜討伐へと向かう。
ベオウルフ王は自らのこれまでの戦いによる経験からかあるいは衰えからか自身に振りかかる死の予感を抱きつつ、名誉の為でもなく、ドラゴンが守る財宝を奪うためでもなく、ただ民の平穏がために強大な敵へと立ち向かう。
老い衰えど周辺の地域では最強の人類の称号を手にしていたベオウルフ王は戦死者を可能な限り少なくさせるために単身で闘えるように、一匹で一国を滅ぼしかねないドラゴンとの戦いにケリをつけようと、一人で挑もうとしたのだ。
ドラゴンの恐ろしさからあるものは逃げ出し、あるものは隠れ散り散りに解散するベオウルフ王の部下たちだが、その中でただ一人の例外がウィーグラフであった。
若き戦士だけは忘れていなかった。かつて王に誓いをたてたあの日のことを。王より賜った全ての贈り物、全ての恩に対して、我らは危急の時に、忠誠と勇猛な働きによって必ずや恩返しをすると誓った日のことを。
この戦いは紛れもなくベオウルフ王が国王に就任して最大の危機であり、ともすれば最期の戦いになるかもしれぬ。だというのに、よもや仕える主が誰の助けを受けることも出来ずに孤独に倒れるという恥辱を目にするのならば竜の放つ焔に焼かれる方がマシだと考え――――
生物として当然持つ死への恐怖を、種族として異なる力の差から来る威圧を乗り越え、恐怖によって震えながらもただ一人の味方としてベオウルフ王に加勢したのだ。
ウィーグラフは剣を抜き、可能な限り勇ましく声を張り上げ、竜によって放たれる熱気によって生じた靄の中、勇ましく駆けだした。若かりしとき、全盛期の自身と比較したら余りにも弱々しく未熟な戦士の気概を見たことによって、老いたベオウルフ王は若き日の闘志を取り戻したという。
ウィーグラフが加勢して最初のドラゴンの攻撃によってウィーグラフが持っていた盾は砕け散ったが、王に身を寄せていたことが幸いし、王の持つ鉄の盾によってドラゴンの攻撃を防ぐことに成功した。
すかさずベオウルフ王は自らの持つ剣ネイリングによってドラゴンを攻撃するが、竜種の持つ肉体には届かず、ネイリングは粉々に砕け散ってしまう。竜の咢がベオウルフ王の首を捉え、致命傷を与える。王の持つ熱き血が滔々と流れ出し、誰が見ても死を予感させた。
最早、これまでか―――――しかしベオウルフ王は一人では闘ってはいない。あの時の誓いを守れることがあるとすればそれは未来では無く、今しかないのだ。ウィーグラフの出るべき時はまさにその瞬間だった。
盾の影から身を乗り出し、前に突き出した自らの腕がドラゴンブレスによって焼かれることを意にも介さず、剣を竜の腹に突き立て重傷を与え、動きを止めることに成功したのだ。
そして致命傷によって一時的に失った意識を取り戻したベオウルフ王はドラゴンに止めを刺した。その身から生きるには不可能と判断できる血液を流し、全身に竜が持つ毒を流し込まれたことによって死が確定した身でありながら、ベオウルフ王はドラゴン退治に成功した。
竜が倒れたと知るや、死にかけの王に目もくれず竜の持つ財宝を手に入れようとする11人の戦士たちに対して軽蔑と激怒の感情を持ちながらも、ウィーグラフは王に戦果を――――この戦いは無駄でなかったことを証明するために死にかけの主に竜が守護していた財宝を見せた。
自らが命と引き換えに戦ったドラゴンは倒れ、獲得した財宝は民の役に立つことを確信したベオウルフ王は心を和ませた。その表情は戦闘狂からは程遠かった。
そして、自らの持つ『時間』を理解したベオウルフ王は自身の持つ黄金の環と鎖帷子と兜を目の前の忠臣に渡し、次代の王であると認め息を引き取ったという。
ウィーグラフは悲しみと、怒りと、今更ながらに王の死を知って動揺する戦士に怒りを覚えながらも、王の遺言を思い出し思いとどまり、王の崩御を告げ知らせ、王の遺体を鯨岬 へと運び火葬した。
ベオウルフ王が亡くなったことにより抑止力を失った周辺諸国との戦争が起こることを仄めかしながら、この若き王の就任によって叙事詩ベオウルフという物語は終わりを告げた。
ベオウルフ王が治める国を襲撃した火を吐き、空を飛ぶ能力を持つ竜が洞窟に籠っていると情報が伝わった時、ベオウルフ王は自身と部下である12人の戦士を引き連れてドラゴン退治へ向かった。12人の中の一人がウィーグラフである。
屋敷や畑を焼き尽くすドラゴンの前では、通常通り菩薩樹で作成された盾では同じく焼き尽くされるとして、一式を鉄で作成された装備に身を包みベオウルフ一行は火竜討伐へと向かう。
ベオウルフ王は自らのこれまでの戦いによる経験からかあるいは衰えからか自身に振りかかる死の予感を抱きつつ、名誉の為でもなく、ドラゴンが守る財宝を奪うためでもなく、ただ民の平穏がために強大な敵へと立ち向かう。
老い衰えど周辺の地域では最強の人類の称号を手にしていたベオウルフ王は戦死者を可能な限り少なくさせるために単身で闘えるように、一匹で一国を滅ぼしかねないドラゴンとの戦いにケリをつけようと、一人で挑もうとしたのだ。
ドラゴンの恐ろしさからあるものは逃げ出し、あるものは隠れ散り散りに解散するベオウルフ王の部下たちだが、その中でただ一人の例外がウィーグラフであった。
若き戦士だけは忘れていなかった。かつて王に誓いをたてたあの日のことを。王より賜った全ての贈り物、全ての恩に対して、我らは危急の時に、忠誠と勇猛な働きによって必ずや恩返しをすると誓った日のことを。
この戦いは紛れもなくベオウルフ王が国王に就任して最大の危機であり、ともすれば最期の戦いになるかもしれぬ。だというのに、よもや仕える主が誰の助けを受けることも出来ずに孤独に倒れるという恥辱を目にするのならば竜の放つ焔に焼かれる方がマシだと考え――――
生物として当然持つ死への恐怖を、種族として異なる力の差から来る威圧を乗り越え、恐怖によって震えながらもただ一人の味方としてベオウルフ王に加勢したのだ。
ウィーグラフは剣を抜き、可能な限り勇ましく声を張り上げ、竜によって放たれる熱気によって生じた靄の中、勇ましく駆けだした。若かりしとき、全盛期の自身と比較したら余りにも弱々しく未熟な戦士の気概を見たことによって、老いたベオウルフ王は若き日の闘志を取り戻したという。
ウィーグラフが加勢して最初のドラゴンの攻撃によってウィーグラフが持っていた盾は砕け散ったが、王に身を寄せていたことが幸いし、王の持つ鉄の盾によってドラゴンの攻撃を防ぐことに成功した。
すかさずベオウルフ王は自らの持つ剣ネイリングによってドラゴンを攻撃するが、竜種の持つ肉体には届かず、ネイリングは粉々に砕け散ってしまう。竜の咢がベオウルフ王の首を捉え、致命傷を与える。王の持つ熱き血が滔々と流れ出し、誰が見ても死を予感させた。
最早、これまでか―――――しかしベオウルフ王は一人では闘ってはいない。あの時の誓いを守れることがあるとすればそれは未来では無く、今しかないのだ。ウィーグラフの出るべき時はまさにその瞬間だった。
盾の影から身を乗り出し、前に突き出した自らの腕がドラゴンブレスによって焼かれることを意にも介さず、剣を竜の腹に突き立て重傷を与え、動きを止めることに成功したのだ。
そして致命傷によって一時的に失った意識を取り戻したベオウルフ王はドラゴンに止めを刺した。その身から生きるには不可能と判断できる血液を流し、全身に竜が持つ毒を流し込まれたことによって死が確定した身でありながら、ベオウルフ王はドラゴン退治に成功した。
竜が倒れたと知るや、死にかけの王に目もくれず竜の持つ財宝を手に入れようとする11人の戦士たちに対して軽蔑と激怒の感情を持ちながらも、ウィーグラフは王に戦果を――――この戦いは無駄でなかったことを証明するために死にかけの主に竜が守護していた財宝を見せた。
自らが命と引き換えに戦ったドラゴンは倒れ、獲得した財宝は民の役に立つことを確信したベオウルフ王は心を和ませた。その表情は戦闘狂からは程遠かった。
そして、自らの持つ『時間』を理解したベオウルフ王は自身の持つ黄金の環と鎖帷子と兜を目の前の忠臣に渡し、次代の王であると認め息を引き取ったという。
ウィーグラフは悲しみと、怒りと、今更ながらに王の死を知って動揺する戦士に怒りを覚えながらも、王の遺言を思い出し思いとどまり、王の崩御を告げ知らせ、王の遺体を
ベオウルフ王が亡くなったことにより抑止力を失った周辺諸国との戦争が起こることを仄めかしながら、この若き王の就任によって叙事詩ベオウルフという物語は終わりを告げた。
口調と出す雰囲気は温厚な優男。日常面においてはその印象通り、自らの能力も強さも誇ることはせず、王の身でありながら傲慢さとは程遠い、謙虚な性格。
ただし戦闘時は守るべき存在が有る時は決して恐怖によって身をすくませない勇士として闘う誇り高き闘士。
謙虚な生活を送っているが、誰に対しても優しく、手助けをするかといえばそうはせず、助けを求めてきた相手がその内容に対して行動を起こし、その上で出来ないと判断した時にのみ力を貸す。
無条件に助力をしてしまってはその人物が成長をすることは難しいし、かといって一切力を貸さないというのは例えそれが親切心からだとしても意地悪と変わらない印象を受けると考えているからだ。
聖杯にかける望みはないが、悪と考える行動には決して手を貸さず、外道なことも容認しないため、魔術師には非常に扱いずらいサーヴァント。
また、例え綺麗事だと、偽善者だと罵られようと弱き存在を傷つける相手には決して容赦せず自身の信条に沿わない相手に対しては例えマスターであろうと従うとは限らない。
サーヴァントとしての能力は基本的に敵からの攻撃から仲間を守護し、攻撃を防ぐサポートに特化した存在。
しかし竜属性を所持する相手に対しては老いたとはいえ北欧において最高レベルの英雄であるベオウルフの剣を防ぎ、致命傷を与えたドラゴンの攻撃を防ぎ、その肉体に剣を刺したという逸話が示す通り、優位に闘うことが出来る。
通常の聖杯戦争においては残念ながら優勝をすることは難しいと言うほかはない性能だが、複数のサーヴァントが協力して闘うという特異な状況においては実力以上の力を発揮してくれるだろう。
イメージカラー:シアン
特技:財産管理
好きなもの:平和
嫌いなもの:何もしない存在
天敵:ベオウルフ
願い:無し。第二の生であろうと恥の無い戦いと生をこなす。
【一人称】僕/オレ 【二人称】君/お前/〇〇 【三人称】君達/お前たち/〇〇
ただし戦闘時は守るべき存在が有る時は決して恐怖によって身をすくませない勇士として闘う誇り高き闘士。
謙虚な生活を送っているが、誰に対しても優しく、手助けをするかといえばそうはせず、助けを求めてきた相手がその内容に対して行動を起こし、その上で出来ないと判断した時にのみ力を貸す。
無条件に助力をしてしまってはその人物が成長をすることは難しいし、かといって一切力を貸さないというのは例えそれが親切心からだとしても意地悪と変わらない印象を受けると考えているからだ。
聖杯にかける望みはないが、悪と考える行動には決して手を貸さず、外道なことも容認しないため、魔術師には非常に扱いずらいサーヴァント。
また、例え綺麗事だと、偽善者だと罵られようと弱き存在を傷つける相手には決して容赦せず自身の信条に沿わない相手に対しては例えマスターであろうと従うとは限らない。
サーヴァントとしての能力は基本的に敵からの攻撃から仲間を守護し、攻撃を防ぐサポートに特化した存在。
しかし竜属性を所持する相手に対しては老いたとはいえ北欧において最高レベルの英雄であるベオウルフの剣を防ぎ、致命傷を与えたドラゴンの攻撃を防ぎ、その肉体に剣を刺したという逸話が示す通り、優位に闘うことが出来る。
通常の聖杯戦争においては残念ながら優勝をすることは難しいと言うほかはない性能だが、複数のサーヴァントが協力して闘うという特異な状況においては実力以上の力を発揮してくれるだろう。
イメージカラー:シアン
特技:財産管理
好きなもの:平和
嫌いなもの:何もしない存在
天敵:ベオウルフ
願い:無し。第二の生であろうと恥の無い戦いと生をこなす。
【一人称】僕/オレ 【二人称】君/お前/〇〇 【三人称】君達/お前たち/〇〇
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