最終更新: nevadakagemiya 2021年10月23日(土) 02:53:44履歴
「あれも」
「これも」
「それも」
「全て」
「民衆の思うがままに」
【元ネタ】史実、経済学、心理学、報道史など
【CLASS】フィクサー
【マスター】
【真名】ウィリアム・ランドルフ・ハースト
【異名・別名・表記揺れ】“新聞王”/イエロー・ジャーナリズム、ゴシップ、デマゴーグ、偏向報道、ポスト真実、フェイク・ニュース
【性別】男性
【身長・体重】151cm・40kg
【肌色】白 【髪色】黒 【瞳色】黄色
【外見・容姿】新聞記事のようなモノクロ調に黄色の瞳だけが映えるスーツ姿の少年
【地域】アメリカ合衆国/全世界
【年代】近現代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:B++ 魔力:B 幸運:A 宝具:EX
【CLASS】フィクサー
【マスター】
【真名】ウィリアム・ランドルフ・ハースト
【異名・別名・表記揺れ】“新聞王”/イエロー・ジャーナリズム、ゴシップ、デマゴーグ、偏向報道、ポスト真実、フェイク・ニュース
【性別】男性
【身長・体重】151cm・40kg
【肌色】白 【髪色】黒 【瞳色】黄色
【外見・容姿】新聞記事のようなモノクロ調に黄色の瞳だけが映えるスーツ姿の少年
【地域】アメリカ合衆国/全世界
【年代】近現代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:B++ 魔力:B 幸運:A 宝具:EX
話術、扇動の派生スキルであり、言動を以て他者を欺き思うがままに従わせる技術。
自己を対象とせず、情報を詐欺の核とする。偽りの報道を以て市民を欺き、コントロールしてみせた彼の手腕。
メディアを通じて不特定多数の人間に効果を及ぼすことが可能だが、一対一かつ面と向かっての状況では効果を発揮しない。
自己を対象とせず、情報を詐欺の核とする。偽りの報道を以て市民を欺き、コントロールしてみせた彼の手腕。
メディアを通じて不特定多数の人間に効果を及ぼすことが可能だが、一対一かつ面と向かっての状況では効果を発揮しない。
史実または物語に於いて、当人が成し遂げた「物事」の規模をランクとして算出し、クラススキルへと当て嵌める。
『報道』という概念を論理として解き、その手に収めた黒幕の証左。それは形を得た「イエロー・ジャーナリズム」、約束された民意統制への結末。
ハーストは、どのような状況であろうとも「民意統制」に至るまでの道筋を理解し、行動に移すことが出来る。
卓越した彼の煽動能力は、アメリカという国一つを纏め上げ一つの戦争を苛烈させるまでに至った。
『報道』という概念を論理として解き、その手に収めた黒幕の証左。それは形を得た「イエロー・ジャーナリズム」、約束された民意統制への結末。
ハーストは、どのような状況であろうとも「民意統制」に至るまでの道筋を理解し、行動に移すことが出来る。
卓越した彼の煽動能力は、アメリカという国一つを纏め上げ一つの戦争を苛烈させるまでに至った。
発信する全ての記録・情報・ステータスを虚偽の情報へと差し替える。「消去」ではなく「変更」……否、「偏向」。
即ち、メディア上の情報の自在な改竄。コレにより様々な疑心暗鬼を生じさせ、やがては人間社会を崩壊へと導く。
また、このスキルによってその情報の信頼性に若干の有利補正をかけることが出来る。
即ち、メディア上の情報の自在な改竄。コレにより様々な疑心暗鬼を生じさせ、やがては人間社会を崩壊へと導く。
また、このスキルによってその情報の信頼性に若干の有利補正をかけることが出来る。
高速神言の下位スキル。執筆、更新、呟き、配信など、様々なメディア媒体を用いた素早い広報活動。
思い立った瞬間に記事を作成し投稿することも可能。情報発信手段が豊富な現代だからこそ可能となった特殊な煽動能力。
他スキルや宝具と合わさる事で、ハーストは瞬時に「民意を操る」事を可能とする。
思い立った瞬間に記事を作成し投稿することも可能。情報発信手段が豊富な現代だからこそ可能となった特殊な煽動能力。
他スキルや宝具と合わさる事で、ハーストは瞬時に「民意を操る」事を可能とする。
新聞王と称され、一時期は莫大な富を築いた“市民”の財政管理能力。
その手腕は英霊となって尚衰えず、召喚された時代に適した金銭獲得手段を身に着けることが出来る。
幾つかのスキルをEランク相当で会得し運用する事が可能で、他企業を打倒するためのスキル等も含まれる。
その手腕は英霊となって尚衰えず、召喚された時代に適した金銭獲得手段を身に着けることが出来る。
幾つかのスキルをEランク相当で会得し運用する事が可能で、他企業を打倒するためのスキル等も含まれる。
ランク:EX 種別:対民宝具 レンジ:人が住む場所全域 最大捕捉:不特定多数
民衆が最も忌み嫌うものでありながら、民衆が何よりも望むもの。
誰もがそれに悩まされ、傷つき、時には命を落とすこともありながら、誰もが貪り尽くしてしまうもの。
この世で何よりも甘く、けれど苦い蜜の味。人が人である限り、社会が育まれる限り逃れ得ない無意識悪性。
遥か昔、純粋な憎悪から湧き出る悪意が形を成した。ならばこれは、誰もが心のイドに溜め込み溺れる名も知れぬ“悪”。
方向性のない悪性は霧散するのが常であったが、一人の男がこれを操り動かしてみせた。
人間は信じたい情報を信じるものだ。目の前の真実から目を背け、都合のいい蜜を欲するものだ。
彼はそれを知った。民衆を、人民の悪性を引き出して操ってみせた。そして遂には戦争へと発展し、悪性は今臨界に至る。
名を持たぬ虚構に名を付けるのならば、そう。
これは――――『この世、全ての蜜』。
あらゆる報道機関を通じて民衆の深層心理に介入し、無意識の悪性を以て一つの社会を支配する。
イエロージャーナリズムとも定義される概念。現代で言うならゴシップ、捏造、偏向報道、ポスト真実、フェイクニュース。
既に培われた『真実』を悪意による『虚偽』で上書きし、『虚偽の真実』へと置き換える対民宝具。
攻撃対象に「無辜の怪物」を後付で付与するようなもので、虚偽の規模は人から人へと伝播し広がり続ける。
正しい真実よりも、過激で話題性のある虚偽で神秘を塗り替え、民衆が貪ることの出来る「娯楽」へと貶める。
例えば。発明王が一から発明した道具などありはしない。かの征服王は小さく毛量が薄く禿頭であった。
アポロ11号は月にたどり着いてなどいない。アメリカ大陸の発見者は、口にするのも憚られるような奴隷商であった――――。
物理、精神ではなく「神秘」そのものに介入し、人々の認知を悪意で捻じ曲げることで霊基に変質を及ぼす。
存在そのものに付与する性質上、対象のスキル・宝具に関わらず「後付け」することが可能となる。
風評を防ぐにはフィクサーの情報発信速度を上回る「真実」の流布、もしくは噂などでは覆すことの出来ない「確実性」が必要となる。
一時的な洗脳に近く、英霊本体に影響を及ぼすほどの効果は持たない。
あくまでも分見であるサーヴァントを対象とし、召喚地点の民衆の心理を操ることで効果を発露させる。
欠点としてあげられるのは、情報の伝播速度は召喚時点の文明発展具合に依存する事。発動から効果の発揮まで最低でも半日を要する事。
悪意の維持にはフィクサー自身の魔力を消費する事。そして……効果の程、発露されるものは全て民衆の意志に依存する、という事。
民衆が「それ」を望まなければ意味をなさない。如何に過激な内容であっても……対象に興味を持たれなければ意味がない。
そういった意味で、この宝具は民衆を対象とする宝具でありながら、名の知れた「英雄」という存在への特攻作用も持ち合わせる。
また地元の英霊には効果を発揮し難く、逆に嘗て敵対関係にあった国の英霊には悪名にボーナスが付与されることもある。
(例えばアメリカで召喚された場合、トーマス・エジソンのような偉人に風評被害を与えることは難しいが
悪名が先行するナチス・ドイツの総統などに対しては、根も葉もない噂であろうとも風評被害が付与されうる。)
民衆が最も忌み嫌うものでありながら、民衆が何よりも望むもの。
誰もがそれに悩まされ、傷つき、時には命を落とすこともありながら、誰もが貪り尽くしてしまうもの。
この世で何よりも甘く、けれど苦い蜜の味。人が人である限り、社会が育まれる限り逃れ得ない無意識悪性。
遥か昔、純粋な憎悪から湧き出る悪意が形を成した。ならばこれは、誰もが心のイドに溜め込み溺れる名も知れぬ“悪”。
方向性のない悪性は霧散するのが常であったが、一人の男がこれを操り動かしてみせた。
人間は信じたい情報を信じるものだ。目の前の真実から目を背け、都合のいい蜜を欲するものだ。
彼はそれを知った。民衆を、人民の悪性を引き出して操ってみせた。そして遂には戦争へと発展し、悪性は今臨界に至る。
名を持たぬ虚構に名を付けるのならば、そう。
これは――――『この世、全ての蜜』。
あらゆる報道機関を通じて民衆の深層心理に介入し、無意識の悪性を以て一つの社会を支配する。
イエロージャーナリズムとも定義される概念。現代で言うならゴシップ、捏造、偏向報道、ポスト真実、フェイクニュース。
既に培われた『真実』を悪意による『虚偽』で上書きし、『虚偽の真実』へと置き換える対民宝具。
攻撃対象に「無辜の怪物」を後付で付与するようなもので、虚偽の規模は人から人へと伝播し広がり続ける。
正しい真実よりも、過激で話題性のある虚偽で神秘を塗り替え、民衆が貪ることの出来る「娯楽」へと貶める。
例えば。発明王が一から発明した道具などありはしない。かの征服王は小さく毛量が薄く禿頭であった。
アポロ11号は月にたどり着いてなどいない。アメリカ大陸の発見者は、口にするのも憚られるような奴隷商であった――――。
物理、精神ではなく「神秘」そのものに介入し、人々の認知を悪意で捻じ曲げることで霊基に変質を及ぼす。
存在そのものに付与する性質上、対象のスキル・宝具に関わらず「後付け」することが可能となる。
風評を防ぐにはフィクサーの情報発信速度を上回る「真実」の流布、もしくは噂などでは覆すことの出来ない「確実性」が必要となる。
一時的な洗脳に近く、英霊本体に影響を及ぼすほどの効果は持たない。
あくまでも分見であるサーヴァントを対象とし、召喚地点の民衆の心理を操ることで効果を発露させる。
欠点としてあげられるのは、情報の伝播速度は召喚時点の文明発展具合に依存する事。発動から効果の発揮まで最低でも半日を要する事。
悪意の維持にはフィクサー自身の魔力を消費する事。そして……効果の程、発露されるものは全て民衆の意志に依存する、という事。
民衆が「それ」を望まなければ意味をなさない。如何に過激な内容であっても……対象に興味を持たれなければ意味がない。
そういった意味で、この宝具は民衆を対象とする宝具でありながら、名の知れた「英雄」という存在への特攻作用も持ち合わせる。
また地元の英霊には効果を発揮し難く、逆に嘗て敵対関係にあった国の英霊には悪名にボーナスが付与されることもある。
(例えばアメリカで召喚された場合、トーマス・エジソンのような偉人に風評被害を与えることは難しいが
悪名が先行するナチス・ドイツの総統などに対しては、根も葉もない噂であろうとも風評被害が付与されうる。)
時代によってその姿を変える報道機構。
人が言葉を得て、文字を作り出した時から「情報」は形を成し、有史以来積み重ねられた記録の最先端。
石版、紙、本、新聞、写真、動画、ラジオ、テレビ、インターネット。その時代に即した情報発信媒体を己の武器とする。
20世紀初頭、大国としての頭角を現し始めたアメリカ合衆国にてその名を知らしめ、新聞という機関を以て民衆を虜とした“新聞王”の力。
ペンと言葉で以て相手を“口撃”するだけに留まらず、現代における地位、名声、そして富の保証もされる。
召喚時点の年代や人口、文明の発達具合で性能は左右されるが、基本的に年代が進めば進むほどより迅速に、より濃厚に情報が拡散される。
発信のためならあらゆる手段を講じ、時には異性アバターを介しての配信なども行うだろう。
人が言葉を得て、文字を作り出した時から「情報」は形を成し、有史以来積み重ねられた記録の最先端。
石版、紙、本、新聞、写真、動画、ラジオ、テレビ、インターネット。その時代に即した情報発信媒体を己の武器とする。
20世紀初頭、大国としての頭角を現し始めたアメリカ合衆国にてその名を知らしめ、新聞という機関を以て民衆を虜とした“新聞王”の力。
ペンと言葉で以て相手を“口撃”するだけに留まらず、現代における地位、名声、そして富の保証もされる。
召喚時点の年代や人口、文明の発達具合で性能は左右されるが、基本的に年代が進めば進むほどより迅速に、より濃厚に情報が拡散される。
発信のためならあらゆる手段を講じ、時には異性アバターを介しての配信なども行うだろう。
19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカ合衆国・ニューヨークにて活動した人物。
ナショリズムの台頭、工業国家建設への傾倒によって世界的な大国となったアメリカ“帝国”に於いて、最も発信力を持った人物として知られ
ニューヨークを舞台に新聞戦争とまで呼ばれるメディア戦争を繰り広げ、ライバル紙を打倒し一大新聞社として文化の発信地を掌握し
国民感情を思うがままに操り、キューバ独立を妨げるスペインに対し多くの偏向報道記事を書き上げて民衆の敵愾心を増幅させた。
メイン号沈没事件を起結として復讐の声は日に日に強まり、遂には大統領すらもその熱意に押されスペインへの宣戦布告を採択するに至る。
結果として米西戦争は勃発し、嘗て名声を極めたスペイン帝国は終りを迎えた――――その戦争を導いた黒幕こそ、この男。
富と名声、地位を極め、民衆の意志を操り悪意を以て戦争までもを引き起こした。
報道という情報が持つ功罪を煮詰め、世に「情報を制するものが世界を制する」と知らしめたもの。
人々は正しい真実よりも、扇情的で魅力的な嘘を望むのだと、そのペンを持って証明してみせたもの。
ウィリアム・ランドルフ・ハースト――――“新聞王”とまで呼ばれた、悪性情報の集合体。
ナショリズムの台頭、工業国家建設への傾倒によって世界的な大国となったアメリカ“帝国”に於いて、最も発信力を持った人物として知られ
ニューヨークを舞台に新聞戦争とまで呼ばれるメディア戦争を繰り広げ、ライバル紙を打倒し一大新聞社として文化の発信地を掌握し
国民感情を思うがままに操り、キューバ独立を妨げるスペインに対し多くの偏向報道記事を書き上げて民衆の敵愾心を増幅させた。
メイン号沈没事件を起結として復讐の声は日に日に強まり、遂には大統領すらもその熱意に押されスペインへの宣戦布告を採択するに至る。
結果として米西戦争は勃発し、嘗て名声を極めたスペイン帝国は終りを迎えた――――その戦争を導いた黒幕こそ、この男。
富と名声、地位を極め、民衆の意志を操り悪意を以て戦争までもを引き起こした。
報道という情報が持つ功罪を煮詰め、世に「情報を制するものが世界を制する」と知らしめたもの。
人々は正しい真実よりも、扇情的で魅力的な嘘を望むのだと、そのペンを持って証明してみせたもの。
ウィリアム・ランドルフ・ハースト――――“新聞王”とまで呼ばれた、悪性情報の集合体。
人の悪意を煮詰めたような男。
他人の不幸を何よりの蜜として、巻き起こる混乱や戦火を興行とする外道。
彼の直接的な言動は理解し難く受け入れがたいものである。が、彼が発信する情報は、人であれば一度は惹かれたことのあるであろう蜜である。
「理解し難いが、受け入れてしまう」。目を背けていながらも逃れることの出来ない悪性……粘りつくような悪意の塊。
気に入らないあの子の悪口。嫌いな先生、上司の負い目。自分の行いを正当化するための陰謀論。
そういった「甘い蜜」により人々の心理に溶け込み、掌握する。尤も、対面での会話では効果を発揮し難いが。
フィクサーは「ウィリアム・ランドルフ・ハースト」という英霊に、数多くの「虚偽」概念が付与された存在である。
故に個人としての性格は無く、ただ人々の悪意を煮詰めて誘導し混乱を導くことを主とする。
そこに理由も、大義もありはしない。強いて言うのならば―――――「人々がそれを望む限り」、彼という悪性情報は存在し続ける。
イメージカラー:どす黒いモノクロ
特技:偏向報道
好きなもの:名声、バラのつぼみ
嫌いなもの:何かに負けること、真実
天敵:
願い:この世全ての人間が自分の意に沿うこと
【一人称】僕 【二人称】貴方、貴方様、○○様など 【三人称】彼/彼女、あの方
他人の不幸を何よりの蜜として、巻き起こる混乱や戦火を興行とする外道。
彼の直接的な言動は理解し難く受け入れがたいものである。が、彼が発信する情報は、人であれば一度は惹かれたことのあるであろう蜜である。
「理解し難いが、受け入れてしまう」。目を背けていながらも逃れることの出来ない悪性……粘りつくような悪意の塊。
気に入らないあの子の悪口。嫌いな先生、上司の負い目。自分の行いを正当化するための陰謀論。
そういった「甘い蜜」により人々の心理に溶け込み、掌握する。尤も、対面での会話では効果を発揮し難いが。
フィクサーは「ウィリアム・ランドルフ・ハースト」という英霊に、数多くの「虚偽」概念が付与された存在である。
故に個人としての性格は無く、ただ人々の悪意を煮詰めて誘導し混乱を導くことを主とする。
そこに理由も、大義もありはしない。強いて言うのならば―――――「人々がそれを望む限り」、彼という悪性情報は存在し続ける。
イメージカラー:どす黒いモノクロ
特技:偏向報道
好きなもの:名声、バラのつぼみ
嫌いなもの:何かに負けること、真実
天敵:
願い:この世全ての人間が自分の意に沿うこと
【一人称】僕 【二人称】貴方、貴方様、○○様など 【三人称】彼/彼女、あの方
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