ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。



『--^-- ^- --^-^ ^-^-- -^--^ --』



基本情報

【元ネタ】アボリジニ民話
【CLASS】-(モンスター)
【真名】エインガナ〔喪失帯〕
【性別】雌
【全長・体重】437m・約56,000t
【外見・容姿】雲海の中を浮遊する巨大な機影。扁平な蛇のようなシルエットの大型飛翔セイレイ。
【地域】アルケア喪失帯
【属性】中立・中庸
【天地人属性】天
【ステータス】筋力:A 耐久:A+ 敏捷:B++ 魔力:A+ 幸運:C 宝具:E

【クラス別スキル】

不滅:EX

不死ではなく不滅。喪失帯アルケアに生きる生命体はすべてこのスキルを持つ。
アルケアでは例え死を迎えても「その個体として完成した当初の状態」でどこかへリポップするため、死はあっても終わりはない。

その中でも虹蛇エインガナは現存するセイレイの中で最もリポップからの時間が経過している存在であると推定される……が、アルケアにおける時間の概念が根本的に異質であるため証明の方法はない。

カニバリズム・メンテナンス:EX

共食い整備。自己改造に類似するスキル。
喪失帯アルケアに生きる生命体はすべてこのスキルを持つ。喪失帯の固有スキル。
殺害・破壊した他セイレイの持つ電機を奪い自らを整備・強化する在り方を示す。
ランクが高いほど、セイレイを喰らった回数が多いことを示す。
規格外のEXランクともなれば原型を留めないほどに肉体が電機化され、元の肉体は愚か精神性すらその大半を喪失している場合が多い。

【保有スキル】

魔力駆動(電機):A++

喪失帯そのものに付与された『電機』のエッセンスにより付随するスキル。
魔力と電力を扱うという点ではガルバニズムと同系統のスキルだが、異なる点もある。
というのも、電機化されたセイレイの肉体には魔力を帯びた電流が流れており、その生体と電機を動かす電流そのものが相互変換の必要なく魔力としても電力としても使える特性を持つのである。
そのため、一度に双方の出力が低下する危険性と引き換えにではあるが、非常に繊細かつ膨大な魔力/電力の操作が可能。

このランクともなると、現存世界の主要都市まるまる一つ分程度の電力を個体として保有する。
魔術的に言えば、生きる霊脈と言っても過言ではないだろう。

愛飲母胎(飢餓):A++

喪失帯そのものに付与された『飢餓』のエッセンスにより変質した固有スキル。
本来は生物を呑み込んでから排出することでHPを完全回復し状態異常を治癒するという強力な回復スキルであったが、『飢餓』のエッセンスにより捕食的な要素が追加されたことで「呑み込んだ対象を再生させながら分解することで大量の電機を取り入れる」というスキルとなっている。

未だ全ての生命を愛しているエインガナは、例え餓えに襲われようと獲物わがこの命を奪わない。
一度腹の中に納めたものは全てが子であると見なすゆえに、絶対に死なせないよう再生させながら、愛と庇護の代償として自らの飢えを満たすのである。
……無論、食われた側にしてみれば無限の苦痛以外の何物でもないのだが。

虹蛇:A

虹蛇。アボリジニの神話アルケアにおいて高位の精霊、神であるとされた、水に住む雌蛇の姿をした幻想種の一種。
虹蛇の一柱であり、創造の女神でもあるエインガナは依然このスキルを保持している。
騎乗スキルによる支配の無効化、水属性ダメージの完全カット、空想具現化、神性スキル同様の粛清防御や信仰の加護を打ち破るなどの強大な能力を多数持つ。

天候操作:EX

雨と水を司る虹蛇としての能力が、電機の力により増幅されたもの。
元より雲と水を自在に操り風雨や洪水を起こす能力を保有していたが、現在は気圧や大気組成への干渉も可能となっている。
電機兵装をその身に宿す今この能力が戦闘に使われることはほぼないものの、直接エインガナに接近する場合は否応なしにこのスキルの影響を受けることとなる。

魔力放出(雷・偽):A+

肉体の電機部分による、魔力を帯びた放電現象。
サーヴァントの持つ魔力放出とは原理が異なるものであるが、扱い方は概ね同じ。
エインガナは平常時は巨体に見合う程度のスピード(相対速度としては十分に速い)だが、このスキルを使用することで浮遊航行の速度を飛躍的に高めることができる。
また、主武装である通電鰭から放射される電流はこのスキルによるもの。

【宝具】

生命繋ぐ虹の手綱エインガナ・ソウルリード

ランク:E 種別:対生命宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
世産みの母胎たるエインガナの持つ、「あらゆる生物に対し繋がれている」トゥーン
言うなれば根源から個々の生命に至る起源の流れを可視化したものであり、「命ある生」、即ち生命である限りこの紐から逃れることはできない。

……のだが、現実世界から完全に切り離され、死や終焉の概念が希薄となっている喪失帯アルケアではほぼ意味を為さない。
唯一効果を発揮する可能性があるとすれば、この紐を絶った、或いは所持者が紐を離すことを選択した場合、紐で繋がれていた対象は起源を失い消滅する──という効果により、自分自身をリセットすることのみだろう。

【Weapon】

通電鰭つうでんき

エインガナの側面部にある、水掻きのない鰭のような形の武装。
周囲にプラズマを発生させることでほぼ全方向に指向的なアーク放電を起こし、通電対象を破壊ないし切断する。
電機部品に対して使えばほぼ間違いなくショートし破損するため、本来は共食い整備には使えない。
しかし、エインガナはこの武装で電機部分を破壊した対象であっても愛飲母胎スキルによって再生させて捕食できるため、近付いたセイレイには容赦なく攻撃を加え取り込もうとする。

『捕食口』

頭部にあたる場所の中央にある巨大なハッチ。
開くことでエインガナの内部に向けて強力な重力波とジェット気流が発生し、セイレイやその残骸を取り込んで体内で解析し分解や捕食を行う。
外敵と見なさない限りはセイレイ以外を狙うことはないが、巻き込まれれば異邦人であってもほぼ確実に逃れられないだろう。

『排出口』

エインガナ後方下部にある「切れ目」。
喪失帯形成以前に精霊バルライヤによって与えられた不治の傷であり、生命の持つ膣の起源にあたる。
セイレイ以外の異物や捕食する必要のないセイレイの部品は圧縮された上でここから排出され、エインガナの「子」=「生命」としての概念を帯びることで新たなセイレイとして生まれ変わる。

『他電機兵装』

他にも電磁加速式の砲塔やレーダー妨害用の重粒子チャフ、大口径の機銃などが搭載されている。
そのどれもが対セイレイに特化したものであり、カニバリズム・メンテナンスにより装備更新が行われ続けている。

【解説】

アルケア喪失帯において数体のみ存在する「虹蛇」クラスのセイレイのうち、現在もっとも巨大な個体。
素体となったのはまさしく虹蛇の一柱である命の母エインガナであるが、その頃の名残は能力と僅かな精神性以外に残ってはいない。

喪失帯においては、最も『聖杯』=ウルルに近い喪失帯中心付近の領域に生息している。
付近には『聖杯』から漏れ出る魔力を糧にしようと集まってくるセイレイが後を立たないため、このエインガナを始めとした「虹蛇」らは上空に居座りここを狩場にしているのだ。
「飢餓」の要素に突き動かされているセイレイ達が『聖杯』に辿り着こうと一方脚を踏み出せば、瞬く間に「虹蛇」のいずれかに捕捉され餌となるが、むろん「虹蛇」同士での戦闘も無いわけではない。
だが、互いの能力が拮抗している場合は相手を完全に食らい切らず、外部装甲のみを食い合って痛み分けのように終わる場合も多い。
これは大型の個体ほど蓄えるエネルギーが大きいために、戦闘をすることよりも互いを少し食らう程度のほうが「餓えない」ということを本能的に理解しているからである。

【人物・性格】

基本的に「飢餓」のエッセンスに突き動かされるまま、捕食を行う。
消費が少ないために他の「虹蛇」級のセイレイに比べると温厚ではあるが、基本的に無差別な災害であることに代わりはない。

イメージカラー:鋼色の虹
特技:省エネ
好きなもの:餌
嫌いなもの:無し
天敵:喪失帯内では無し
願い:『^-^^ -^--- ^--^ ^-^-- -^-^^ ^-^--』

【一人称】-
【二人称】-
【三人称】-

【コメント】

王。のかわりにこんなのが「虹蛇」以外も含めてだいたい数十ちょっといるのが喪失帯アルケアです
おいでよ異邦人

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