kagemiya@ふたば

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】ライダー
【真名】カストール
【異名・別名・表記揺れ】カストル
【性別】男
【身長・体重】175cm・56kg
【髪色】黒髪　【瞳色】碧眼（弟から神の血を与えられた後は赤へと変色している）
【外見・容姿】やや気弱そうにも見える微笑を浮かべた青年
【地域】ギリシャ・スパルタ
【年代】ギリシャ神代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地属性
【その他属性】人型・ギリシャ神話系男性
【ステータス】筋力：D　耐久：C　敏捷：B　魔力：C　幸運：D　宝具：B

　修行・鍛錬によって培った洞察力。
　窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
　逆転の可能性が１％でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

　ギリシャ有数の賢者ケイローンから与えられた様々な知恵。
　英雄独自のものを除く、ほぼ全てのスキルにB〜Aランクの習熟度を発揮できるが
　師と違い他人に教えるのは苦手な様子である。
　ケイローンの弟子の多くは彼の強さを学び、そして超えていったが、カストールはケイローンの知と業を継いだとも言えるのだろう。

　双子の弟のポルックスにより血を分け与えられたことにより後天的に獲得した神性。
　一応カストールも祖先をたどればゼウスとなるため神性の名残のようなものは元々持っていた様子である。
　しかしこの度の現界においてはこのスキルは消滅している。

　セントエルモの火の逸話と天空の神であるゼウスの血による大出力の放電。
　しかし神性と同じく消滅している。

　特定の人物と共闘することでどれだけ戦闘力が向上するかを示したスキル。
　カストールの場合は双子の弟ポルックスが該当する。
　二人がともに戦えば例え相手がヘラクレスであろうとも勝利できる。
　少なくとも弟であるポルックスはそう信じている。
　今回はディオスクロイとしてではなくカストール単体での現界であるため消滅している。

''ランク：B　種別：対人宝具　レンジ：1　最大捕捉：'１人'
　カストールが伝令神ヘルメスから与えられた幻獣の域にある幻想種。
　ペガサスの弟とも称される通り幻想種としては近縁種にあたる。
　戦闘力はさほど高くはないが移動用の乗騎としては非常に便利。

''ランク：A+　種別：対軍宝具　レンジ：2〜50　最大捕捉：'300人'
　カストールが騎乗する天馬ケレリスと弟ポルックスが騎乗する天馬キュラルスによる二騎連携の突撃走法。
　大神ゼウスの雷を纏い戦場をかける二騎を補足するのは難しく、またこの宝具を使用中は神の血を分けた逸話により
　カストール＆ポルックス（およびその乗騎）は撃破されても自動で蘇生の魔術が発動する。
　ただし二騎同時に撃破された場合は蘇生は発動しない。
　ディオスクロイがライダーで召喚された場合の切り札であるが、今回はカストール単独での召喚であるため使用不能。

　宝具とまではいかないが英雄の持つ武器としては恥ずかしくない業物。
　本来はカストールではなくポルックスの物らしい。

　馬上で使うことを想定された弓。
　こちらが本来のカストールの主武器である。

　ギリシャ神話に登場するスパルタ王の息子。双子の弟であるポルックスとともにディオスクロイとも称される。
　アルゴー船の冒険やカリュドーンの猪退治といった物語に登場している。
　最期はイダスとリュンケウスの兄弟との対決で致命傷を負い、弟から神の血を分け与えられる形で星座となったとされる。

　冷静、穏やか、やや自虐的な性格。
　他の英霊、特に半神の英霊に対してはコンプレックスを持っている。
　アルゴー船での冒険では船長であるイアソンを補佐するような立場であった。
　イアソン自身も（本人は表向きは嫌っているが）同じくケイローンを師とし、
　さらに身体的スペックが半神達と比べては劣っていたカストールとは話しやすい間だった模様。

イメージカラー：
特技：馬術、弓術、槍術
好きなもの：仲間、弟
嫌いなもの：自分
天敵：イダス
願い：自分一人で戦い抜き、弟に対して誇れる兄となる

【一人称】僕／俺　【二人称】君／お前／〇〇さん（親しい人は呼び捨て）　【三人称】彼／彼女

ポルックス：双子の弟。文字通り血を分けた兄弟。俺が弱かったからお前まで…
ヘラクレス：途中までとはいえアルゴー戦で共に冒険した仲間。名実ともにギリシャ英雄の頂点。
　　　　　　「なぁに兄ちゃん。俺たち二人が揃えばヘラクレスにだって負けないよ！」とはポルックスの弁
イダス＆リュンケウス：同じく共にアルゴー船で冒険した仲間。馬が合ったのがその後も度々一緒に行動することがあったが些細な行き違いで殺しあうこととなる。
レオニダス一世：スパルタ出身同士であり仲はいい。しかしその筋肉思考は…