ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。


「終わるべきか否か。この役割を受けた僕が裁定するのはそれだけだ。」

基本情報

【元ネタ】インド神話、『バガヴァッド・ギーター』など
【CLASS】ルーラー
【マスター】
【真名】カルキ
【性別】男
【身長・体重】190cm・71kg
【容姿】純白に輝く鎧に身を包んだ英雄。
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力:A+ 耐久:B+ 敏捷:A 魔力:B 幸運:A 宝具:EX

【クラス別スキル】

対魔力:E

魔術の類を多少軽減する。
終わるべき未来に来たる最後の英雄であるカルキは、魔術の神秘さえも完全に失われた世界に降臨するはずの存在である。
よって、対魔力は持ちえない。この存在は近代の英霊にすら当たらないのだから。

真名看破:EX

ルーラーとして召喚されることで、直接遭遇した全てのサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。
末世の救世主たるカルキは、全ての英雄より新しい。それはつまり、全ての名を知り得ることを意味する。

神明裁決:E

ルーラーとしての最高特権。サーヴァントに令呪を行使できる。
しかしカルキの持つ令呪はどれだけの規模の闘いでも10画で固定され、その令呪は『今を終末として認識させる』ために自身に向けて使用される。
終末の存在は、終末以外で力を振るうことはない。

【保有スキル】

神性:EX

その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。ヴィシュヌ神の最後のアヴァターラであるカルキは、非常に高い神性適性を持つ。

未来王カルキ。維持神の役割として、世界をリセットし崩壊を防ぐ。

対邪悪:EX

終末をもたらすものとしての権能に近いスキル。
悪属性の存在に特攻ダメージ。

精神分離・機体人心:A

肉体と精神を別々に動かすことのできるスキル。
精神影響系のスキルをシャットアウトする。
また、カルキの力は本来終末を呼ぶ以外の目的に使用できないが、このスキルがある限り精神は終末に至らない現在でも問題なく的確な判断が可能。
世界を一度終焉へ。それには心はいらない。
世界が終わるべきでないなら。心はそれを判断せねばならない。その二つの目的を両立するための能力。

十大化身:A+

カルキの根幹。ヴィシュヌの最後にして究極のアヴァターラとして、他のアヴァターラの力を借り受けることができる。
『裁定者』として呼ばれたことでそれに相応しい内容を行使できる。
しかしカルキがこの能力を使用できるのは本来終末の時のみ。『裁定者』のカルキの身体は今を終末として認識しておらず、このスキルを使用するには『神明採決』によって自らの身体に『今は終末である』と認識させなければ使用できない。
以下の能力を令呪を用いる事で一画につき一つ発動可能。
マツヤの力:『巨変』身体を最大10倍巨大化させることができる。この力により戦闘の全容を監視できる。
クールマの力:『亀甲』巨大な亀の甲羅を盾として呼び出せる。対軍宝具までは防御可能。
ヴァラーハの力:『転世』消滅する代わりに発動できる。体力を全回復して復活できる。令呪の数だけ命のストックがあるとも言い換えられる。
ナラシンハの力:『絶殺』自己の肉体による攻撃を行う場合、対象の持つ耐性能力を全て貫通し、耐久値をEとして計算できる。強固な肉体の持ち主も、ルーラーの前では等しく裁定される。
ヴァーマナの力:『神域』発動時の自分の周囲一帯を"神域"と判定し、その範囲内での一切のバッドステータス付与を無効化する。神の領域グランフィールド。汚れたものは消え去る。
パラシュラーマの力:『剛斧』巨大な斧を呼び出し、眼前を薙ぎ払う。対軍宝具並みの火力があり、斧が壊れるまでは連発可能。
ラーマの力:『悪滅』自身に強力な悪属性特効を付与する。裁定者として最も警戒すべきは、悪しき存在。
クリシュナの力:『英雄』ステータス2つをワンランクアップさせることができる。同じものは二度と選べない。クリシュナは幼少期から様々な伝説を残す紛れもない英雄だった。そしてそれを超える存在となるべきが、カルキ。
バララーマの力:『自然』大気中のマナを吸収し、魔力の回復、ダメージの治癒を行える。自然を効率よく利用する農耕の神由来のものゆえか、非常に効率よく回復できる。

【宝具】

各種宝具の発動にも令呪一画が必要。

「裁定者たる僕を抹消しようというのなら。対抗策を執行する。開くよ。『偉大なる王の器ヴィシュヌ・ヴハヴィシィ』。」

偉大なる王の器ヴィシュヌ・ヴハヴィシィ

ランク:E〜A++ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
ヴィシュヌ神の化身であり、未来に来たる存在であり、新しき世界を統べる役目にある『未来王』カルキ。
その彼が未来で所有する『未来王の宝物庫』。鍵など不要。彼が任意にその扉を開くことができる。そこに保管されているのは未来の伝説の『原典』。真名解放はできないが、誰もが知らない未知の宝具さえも隠されている。単純に武器を取り出すだけでなく、同時展開による射出も可能。
彼の愛用する純白に光り輝く武装群もこの中に保管されている。

「来てくれるかい?大丈夫。まだ本当の役割じゃない。世界を見て欲しいんだ。『其、空を舞う神機ジョーダンタ』。」

其、空を舞う神機ジョーダンタ

ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:2〜100 最大捕捉:100人
カルキと共に終末に来たると言われる翼の生えた白馬。それを召喚する。その正体はとある神々の技術を再現して作り上げられる『神機』。
単体でも高い戦闘力、機動力を誇るが、カルキがこれに『乗り込む』ことで、常時強大な魔力を放出しながら高速で飛び回る対城宝具として機能する。
見定めるべき戦いが中盤を迎える時、カルキはこの宝具を召喚し、全陣営の視察を命じる。それは、参加者が悪に至っていないかの裁定を決するため。
しかし例え悪だとしても。直ちに滅ぼすことはない。その者が勝ち残った時、最終宝具で真なる裁定を行う。

「この戦いの意味を問おう。君が勝ち残った意義を問おう。僕は神の最後の化身。
これはその存在から与えられる試練。そう、これが最後の"裁定"だ。『終極よ、最果てを廻れクリタ・ユガ』!」

終極よ、最果てを廻れクリタ・ユガ

ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1〜9999 最大捕捉:10000人
終末を呼ぶために振るわれる、カルキの宝具。リミッターとなる武具を外し放たれる奥義。カルキの全身を砲身とした極大の光線。
しかしこの宝具は単なる超火力ではない。そもそもカルキがこの宝具を開放して行なうはずの世界の更新とは、終末の世界『カリ・ユガ』を原初の世界『クリタ・ユガ』へと書き換える行為である。その正体は、『星の聖槍』の権能の一つ。
世界に新たな"織物"を被せ、全ての悪をその裏へと追いやる。そして終極は原初へと廻る。

単純な最終兵器でもあるが、裁定者たる彼がこの宝具を解放するのは、彼の善悪の裁定が終わった時。即ち、闘いの勝者が決まった時。
残った者への試練を与える、対邪悪特攻の極地。彼はその被害対象すら操ることが可能であり、『悪』でなければきっと生き残れるだろう。
立ち向かえ。神にも等しい存在に。

【Weapon】

『格闘』

普段は武器を用いず戦う。裁定が終わるまでに、その存在を終わらせてはいけないから。

【解説】

真名:カルキ。
ヴィシュヌの最後にして究極のアヴァターラ。その役割は終焉を呼び、開闢を告げる未来王。
本来なら未だ終末には至らないこの世界には降臨しない存在だが、世界を変えうる聖杯戦争において『世界そのものを裁定する存在』として聖杯より"裁定者"のクラスが与えられ召喚された。

カルキによる世界の終極と回帰。その行為は何故行われるのか。維持神の化身が何故破壊と創造を行うのか。そこにはヴィシュヌ神による『世界の維持』という目的があった。
ヴィシュヌ神は、神代がいずれ人代にとって変わられ、更にいずれはその人代も腐敗を極め崩壊してしまうと考えていた。
そうなってしまっては世界には悪魔以外何もいなくなる。それを防ぐため、ヴィシュヌは"最果ての塔"にセーフティとなる化身の一体を眠らせた。崩壊する前に神代へと更新すれば。永遠に世界は終わらず、いずれ完全なる世界が来る。
その英雄は当然世界を繋ぎ止める力を持ち。それを手放す力も持つ。それが『最後のアヴァターラ』カルキである。
かの騎士王の聖槍と同質のもの。『星の聖槍』そのものともいえるカルキの身体から放たれる力。その真なる能力は、世界の裏、表の上にさらなる"織物"を被せるというもの。
即ち、彼が真にもたらすのは、破壊ではなく更新。創造でもなく更新。何故なら彼は維持神のアヴァターラだから。世界の維持のための更新という役割に、従う。

【人物・性格】

一見好青年だが、その裏には一切の感情がない。
召喚された戦いにおいては、基本的に観察に徹し善悪を見極めること以外はしない。
動くのは、戦いにイレギュラーな人物が発生していたか、会話によって見定めるべきと判断した時か。あるいは、戦いの終わり、勝者の善悪について最終的な裁定を行うために自ら試練を与える時か。
能力が並みのサーヴァントと比べても高く除去されにくいが、彼自身が誰かに肩入れすることもない。
良くも悪くもただただ公正なルーラーであり、最後に勝者を自ら見極めることも含めて、彼がルーラーとして召喚されればイレギュラーの発生は気にしなくて良いだろう。

【コメント】

だがここに例外が存在するを未然に防ぐ系ルーラー
多分彼が呼ばれたらルール違反した奴は消されるので盛り上がりのない聖杯大戦になるでしょう
ドブルニィヤさんを見てそうか…星の聖槍ってたくさんあるからインドにもあっていいんだ…というアイデアを勝手にいただいたのでインドの聖槍は人型だったんだよ!という泥設定を作ってみたかった
あとは原作のあれこれを都合のいい解釈したり
十大化身だけバサカルキをリサイクルしたように見せて全部性能違うから許して

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