ガイウス・ユリウス・カエサル
最終更新：
nevadakagemiya 2017年01月09日(月) 15:51:54履歴
【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】ガイウス・ユリウス・カエサル
【異名・別名・表記揺れ】女誑し/ビテュニアの女王
【性別】女
【身長・体重】168cm・56kg
【肌色】薄褐色 【髪色】明るい茶色 【瞳色】黄色がかった緑
【スリーサイズ】84・62・88
【外見・容姿】紫紅染めの艶やかなドレスを纏った美女
【地域】小アジア
【年代】紀元100年-紀元44年
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・女性
【ステータス】筋力：C 耐久：C 敏捷：A 魔力：B 幸運：C 宝具：B＋
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
EXレベルともなればその人物に対するイメージや幻想さえもがその人物が扇動に用いる事が出来る道具と化す。
事実上カエサルはこのスキルと無辜の怪物スキルの活用によって現在の姿での現界を可能にしている。
無辜の怪物：EX
生前のイメージによって、後に過去の在り方を捻じ曲げられなった怪物。能力・姿が変貌してしまう。このスキルを外すことは出来ない。
キケロを始めとする同年代の人間によってスキャンダラスに喧伝され、形成された小アジアの王ニコメデス�言い箸凌討靴ご愀犬�ら生まれた「ビテュニアの女王」としての側面。
冠せられた綽名によりその性別も変質している。また、単なる王の愛人としてではなく文字通りの女王、小アジアの小国を統べる統治者として現界しているのは
これまた後年の人間が抱く、仮に愛人になったとして「カエサル程の人間が単なる愛人として人生を終える筈が無い」と言う謎の信頼感による物。愛人どころか見事に国ごと母屋を乗っ取った。
カリスマ：C
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
黄金律：B
身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
ダーダネルス海峡を扼する恵まれた地の王家として、大富豪でもやっていける金ピカぶりだが、散財のし過ぎには注意が必要。
名高いカエサルの佩剣。目映い黄金の剣。真名開放すれば、自動的に命中する初撃の後、幸運の判定を「失敗するまで」行い、連続成功した回数だけ追加攻撃を与えることが可能。
超連続攻撃を繰り出すこの宝具は、近接戦闘においてはまさしく見敵必殺といっていい威力を有する。
のだが、男性の姿を取った際よりも膂力に劣る彼女はこの剣を用いた近接戦は余り行いたがらない。
代わりに黄金剣を媒介として魔力を注ぐ事で長大な魔力の刀身を形成し、それを振るう事で光刃を飛ばして攻撃を行う。（早い話がビームである）
有効レンジ及びその威力は注がれた魔力量に比例して増大し、発動時にあたっては類稀な借財の才を利用して自らのマスターだけではなくその場にいる魔術師全員から敵味方を問わず魔力を徴収する事が出来る。
尚、裏技として自らの霊基を魔力代わりに注いで最大出力の宝具を放つ事も可能である。
ただしその場合宝具発動後自動的に消滅する為、自爆技と同義の文字通り最後の手段となる
つまり王の関心は自身の純潔と引き換えにした物であり、王家から受ける豪奢な歓迎は王との不名誉な関わりによる物である。
カエサルは王の寝室に廷臣の手で連れ込まれ、紫紅染めの衣服をまとい、黄金製の寝台に寝かされ、このウェヌス女神の遠裔が、青春の花をビテュニアで汚した――
とはキケロの筆によるスキャンダラスな記事であり、これ以降を基にカエサルには「ビテュニアの女王」と言う綽名が付き纏い、彼への攻撃材料となった。
と言うのが史実の話。根も葉もない噂であっても、カエサルでさえ若い頃には扇動スキルで痛い目を見たと言う伝承である。
だが、禿はただでは転ばなかった。
英霊の座で例によって借金で首が回らなくなったカエサルが、ふと思い出したのは生前の自身に纏わる昔のスキャンダル。
これを活用すれば裕福なビテュニア王家の財を借用出来るのでは――？
脳に受信した邪悪なインスピレーションを、躊躇う事無くそっくりそのまま行動に移す。
早速利用出来そうな「ビテュニアの女王」と言う言葉のイメージを、殊更に扇動スキルによって煽る事で無辜の怪物スキルにまで育て上げた結果、形成したif側面。
狙い通り王家に対して財産権を主張できる姿にはなったが、思いの外に扇動が上手く行きすぎた結果、性別と若干の精神性までもが肩書に引っ張られてしまった。
今回は二十歳の若い姿での現界になる為、年齢相応に何時もの自信と高慢さに磨きが掛かっており
その有様は知り合いのエジプト女王に比肩する程。一見してこいつどうなのかと思う様な典型的な女王様である一方
件のビテュニアの女王として醜聞が立った頃にカエサルがふんだんに持ち合わせていた美徳も兼ね備えている。
即ち王家に赴く直前の、属州アジアにおける属州総督の副官として発揮した輝くばかりの武功と名声、そして戦場で自ら危地に有る戦友を命がけで救った勇敢さ。
年と共に身に付いた老獪さとは真逆の、一見すれば無謀と紙一重の若さに満ちている。
その為気に入ったマスターにであれば、感情を基にした無私の献身等、常の合理や打算を重視するカエサルであれば余り見せない面も見せる事が有る。
キケロ：親愛なるキケロ。スキャンダルと言えば何かと下半身に話題を持って行こうとする君の姿勢は、かのスエトニウスと被りどうかと思う。正直非常に童貞臭い。
クレオパトラ:違ク聞
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】ガイウス・ユリウス・カエサル
【異名・別名・表記揺れ】女誑し/ビテュニアの女王
【性別】女
【身長・体重】168cm・56kg
【肌色】薄褐色 【髪色】明るい茶色 【瞳色】黄色がかった緑
【スリーサイズ】84・62・88
【外見・容姿】紫紅染めの艶やかなドレスを纏った美女
【地域】小アジア
【年代】紀元100年-紀元44年
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・女性
【ステータス】筋力：C 耐久：C 敏捷：A 魔力：B 幸運：C 宝具：B＋
【クラス別スキル】対魔力：C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術・儀礼呪法など大がかりな魔術は防げない。
騎乗：B騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
生まれついての騎馬民族と並び称された才能の発露。
【保有スキル】扇動：EX
数多くの大衆・市民を導く言葉と身振りを習得できるスキル。特に個人に対して使用した場合には、ある種の精神攻撃として働く。
EXレベルともなればその人物に対するイメージや幻想さえもがその人物が扇動に用いる事が出来る道具と化す。
事実上カエサルはこのスキルと無辜の怪物スキルの活用によって現在の姿での現界を可能にしている。
無辜の怪物：EX
生前のイメージによって、後に過去の在り方を捻じ曲げられなった怪物。能力・姿が変貌してしまう。このスキルを外すことは出来ない。
キケロを始めとする同年代の人間によってスキャンダラスに喧伝され、形成された小アジアの王ニコメデス�言い箸凌討靴ご愀犬�ら生まれた「ビテュニアの女王」としての側面。
冠せられた綽名によりその性別も変質している。また、単なる王の愛人としてではなく文字通りの女王、小アジアの小国を統べる統治者として現界しているのは
これまた後年の人間が抱く、仮に愛人になったとして「カエサル程の人間が単なる愛人として人生を終える筈が無い」と言う謎の信頼感による物。愛人どころか見事に国ごと母屋を乗っ取った。
カリスマ：C
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、小国の王としてはCランクで十分と言える。
黄金律：B
身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
ダーダネルス海峡を扼する恵まれた地の王家として、大富豪でもやっていける金ピカぶりだが、散財のし過ぎには注意が必要。
【宝具】 『抱きし王剣、其の真名は絶対の死(クロケア・モルス)』ランク：B＋ 種別：対人宝具 レンジ：2〜50 最大捕捉：100
名高いカエサルの佩剣。目映い黄金の剣。真名開放すれば、自動的に命中する初撃の後、幸運の判定を「失敗するまで」行い、連続成功した回数だけ追加攻撃を与えることが可能。
超連続攻撃を繰り出すこの宝具は、近接戦闘においてはまさしく見敵必殺といっていい威力を有する。
のだが、男性の姿を取った際よりも膂力に劣る彼女はこの剣を用いた近接戦は余り行いたがらない。
代わりに黄金剣を媒介として魔力を注ぐ事で長大な魔力の刀身を形成し、それを振るう事で光刃を飛ばして攻撃を行う。（早い話がビームである）
有効レンジ及びその威力は注がれた魔力量に比例して増大し、発動時にあたっては類稀な借財の才を利用して自らのマスターだけではなくその場にいる魔術師全員から敵味方を問わず魔力を徴収する事が出来る。
尚、裏技として自らの霊基を魔力代わりに注いで最大出力の宝具を放つ事も可能である。
ただしその場合宝具発動後自動的に消滅する為、自爆技と同義の文字通り最後の手段となる
【Weapon】 『クロケア・モルス』
【解説】ビテュニア王国滞在中、王であるニコメデス４世と懇意にしていた若きカエサルには一つの醜聞が付き纏った。
つまり王の関心は自身の純潔と引き換えにした物であり、王家から受ける豪奢な歓迎は王との不名誉な関わりによる物である。
カエサルは王の寝室に廷臣の手で連れ込まれ、紫紅染めの衣服をまとい、黄金製の寝台に寝かされ、このウェヌス女神の遠裔が、青春の花をビテュニアで汚した――
とはキケロの筆によるスキャンダラスな記事であり、これ以降を基にカエサルには「ビテュニアの女王」と言う綽名が付き纏い、彼への攻撃材料となった。
と言うのが史実の話。根も葉もない噂であっても、カエサルでさえ若い頃には扇動スキルで痛い目を見たと言う伝承である。
だが、禿はただでは転ばなかった。
英霊の座で例によって借金で首が回らなくなったカエサルが、ふと思い出したのは生前の自身に纏わる昔のスキャンダル。
これを活用すれば裕福なビテュニア王家の財を借用出来るのでは――？
脳に受信した邪悪なインスピレーションを、躊躇う事無くそっくりそのまま行動に移す。
早速利用出来そうな「ビテュニアの女王」と言う言葉のイメージを、殊更に扇動スキルによって煽る事で無辜の怪物スキルにまで育て上げた結果、形成したif側面。
狙い通り王家に対して財産権を主張できる姿にはなったが、思いの外に扇動が上手く行きすぎた結果、性別と若干の精神性までもが肩書に引っ張られてしまった。
【人物・性格】金も物も感情も、派手に動かし、派手に消費し尽くす。生まれながらの享楽主義者にして消費主義者。
今回は二十歳の若い姿での現界になる為、年齢相応に何時もの自信と高慢さに磨きが掛かっており
その有様は知り合いのエジプト女王に比肩する程。一見してこいつどうなのかと思う様な典型的な女王様である一方
件のビテュニアの女王として醜聞が立った頃にカエサルがふんだんに持ち合わせていた美徳も兼ね備えている。
即ち王家に赴く直前の、属州アジアにおける属州総督の副官として発揮した輝くばかりの武功と名声、そして戦場で自ら危地に有る戦友を命がけで救った勇敢さ。
年と共に身に付いた老獪さとは真逆の、一見すれば無謀と紙一重の若さに満ちている。
その為気に入ったマスターにであれば、感情を基にした無私の献身等、常の合理や打算を重視するカエサルであれば余り見せない面も見せる事が有る。
イメージカラー：紫 特技：借財 好きなもの：放蕩、散財、浪費 嫌いなもの：無意味な節制 天敵：セルヴィリア 今も昔も唯一頭が上がらない相手 願い：面白い投資先の発掘
【一人称】私 【二人称】君/親しければ名前呼び 【三人称】彼/彼女/親愛なる〜（名前呼び）
【因縁キャラ】オクタヴィアヌス：オッ君いぇいー
キケロ：親愛なるキケロ。スキャンダルと言えば何かと下半身に話題を持って行こうとする君の姿勢は、かのスエトニウスと被りどうかと思う。正直非常に童貞臭い。
クレオパトラ:違ク聞
コメントをかく