kagemiya@ふたば

マスター無しでの現界は3時間ほどが限界。

魔術によるダメージを2％くらい減らす。

発明家として得たスキル。
キャスターでないので(偽)はついているものの、数多くの特許を取得し、様々な職業を経験した発明家である彼は、わりと役立つ道具をポンポン作成できる。
ただし魔力の消費は激しい。

人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
あらゆる難航、難行が不可能なまま実現可能な出来事になる。
彼の開発したガトリング砲は、多弾射撃は斉射一辺倒であった当時の戦争に多大な影響を及ぼし、そして後に続く機関砲の概念を作り上げた。
彼はこのスキルを、本来習得できよう筈もない固有結界の習得に使用しているため、それ以外での用途の使用は不可能となっている。

ガトリング砲やその他の発明品によって結構な財産を築いたが、人生後半でいくつかの投資に失敗しているためマイナスがついている。

実際に医師になったことはないものの、医学の心得や知識を持っているために応急処置程度なら難なくこなす。

台詞から「、」が消失する。
敏速のステータスが1ランクアップ。
減速しろ、という命令を聞かず、礼呪の場合は二画使う。

ランク：B 種別：対軍宝具 レンジ：1~10 最大捕捉：500人
戦争の早期終結を望んだガトリングの願いが形になった宝具。
自らの敏速ステータスと、武器であるガトリング砲の連射性能と冷却性能を、一時的ながら圧倒的に向上する。

ステータス変化：敏速D(実質C)→B+(実質A+)

ランク：B+ 種別：固有結界 レンジ：0~50 最大捕捉：1人
ガトリングの固有結界に、対象を１人のみ引きずりこむ。

この結界内において、ガトリング砲より早いものは存在しない。

その状態で、宝具化した全てのガトリング砲を一斉に展開、連射する。
あらゆる防御より早く、あらゆる反撃より早く全ての弾丸は着弾し、彼の悲願である戦争の早期終結を果たすだろう。

自らが発明したガトリング砲と、それより連なるあらゆる機関砲を内蔵した『固有結界』。
聖杯戦争をも高速で終わらせる為、スキルを用いてむりくり習得したもの。
必要に応じて引き出して使う。
手回し式のものは自ら使わなければならないが、それ以外の物は設置して遠隔起動したり、銃口のみ出現させて空中から射撃したりもできる。

マスターの魔力消費は推して知るべし。

主にガトリング砲の開発者として知られる発明家。
発明家の他にも様々な職業を経由して、色々な経験をしている。
よく医者だった、と言われるが、天然痘になったことで興味を持った医学の大学を出て医学博士の称号を得はしたものの、実際に医者として活躍したことはない。

最初に彼が有名になった発明は播種機であり、そのシステムを応用して作り出されたのがガトリング砲である。
彼は南北戦争での死者が、銃による死亡者数よりも伝染病などによる病死の方が多いことに気づき、「1人で100人分の働きをできるような機 械（砲）を発明できたら、戦争に投入される兵士の数は大幅に減らせるだろうし、その結果として戦死者も減るだろうと考えた」として、自分の発明である播種機の構造を応用することで「世界初の商品化された機関砲」、ガトリング砲を発明し、軍に売り込んだ。
後に特許や権利は他社に売り渡すが、彼はこれで相当の儲けを得たという。

結果として、当時としては驚異的な連射力のガトリング砲を得たアメリカ北軍は南北戦争に勝利することとはなるが、その損害、死傷者は過去最大のものとなった。

かつては心優しく、人間の傷付く姿を見るのはあまり好きではない人物、だった。

が、長引く戦争にいつしか心を痛ませ、とにかく戦争を早く終わらせることを考えるようになる。
その結果として作り出したのが、農業のための技術を使って作り出した戦争のための機械、ガトリング砲であった。


…というわけで、聖杯戦争においてもとにかく早期に終結させることを望む機関砲おじさんとなっている。
元来は優しいのでマスターを急かすような事はないが、態度に急ぎたいのがすごく見えているので、ゆっくりしたいタイプのマスターにとっては正直うざったい。
が、せっかくの星の開拓者を全振りしてまで手に入れた固有結界の力は凄まじく(魔力消費も凄まじいが)、特別な対遠距離スキルのないサーヴァントが相手ならば本当に一瞬で戦闘を終わらせることも可能(魔力切れ的な意味でも)。
特に固有結界に引きずりこんだ場合における全方位からの防御よりも早い銃弾の雨は圧巻である(繰り返すようだが魔力消費も圧巻)。

特に優先して倒したがるのは、人の魔力を吸収したりするマスターやサーヴァント。
そういった痕跡を見つけては、妙な道具を発明し追跡し、全身全霊全速全開で蜂の巣にしようとするだろう。
争う意志のない者を守り、自らの敵は完璧に、できる限り迅速に殲滅する。
それが彼のポリシーであり、果たしきれなかった望みでもあるのだから。

イメージカラー：黒金色
特技：発明
好きなもの：迅速な対応、効率
嫌いなもの：のろま、非効率
天敵：軽機関銃(ガトリング砲の出番が！)
願い：世界平和

【一人称】私
【二人称】君
【三人称】○○

マスターの呼び方は「マスター君」。
マスターからの呼ばれ方はリチャードでもガトリングでも構わないが、「博士」と呼ばれるとちょっと嬉しかったりする。

○因縁(？)キャラ
・ランスロット(狂)
君からガトリンガーの素質を感じる！

「サーヴァントアーチャーリチャードジョーダンガトリング参上！君が私のマスターかいい目をしているなこれからよろしくマスター君！」
「さあ行こうマスター君！我らの敵を一体残らず迅速に高速に最速で華麗に殲滅しようではないか！」
「私は勝つ！ただ勝つだけではなく早く勝つ！そうでなければならない！一切の犠牲を払ってはならない！マスター君も絶対に死んでくれるなよ！私罪悪感で死んじゃうから！もう死んでるけどあはははは！」
「私は！加速する！『疾風の銃雨よ、争いを穿て』！！」
「君をショータイムに招ーゥ待しよう！『始祖機関・弾丸全尽』！！！」

常時あいつよしなよなおじさん。
聖杯戦争だと多分二戦くらいしか魔力が持たない。
…普通の魔術師であれば。