ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【元ネタ】楽劇『パルジファル』
【CLASS】アサシン
【真名】クリングゾル
【異名・別名・表記揺れ】クリングゾール
【性別】男性
【身長・体重】175cm・62kg
【肌色】色白 【髪色】灰 【瞳色】青
【外見・容姿】朱色のローブを纏った中年の痩せた騎士
【地域】スペイン
【年代】
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・魔術師・騎士・無性(去勢してるから)
【ステータス】筋力:C 耐久:D- 敏捷:B 魔力:B 幸運:C 宝具:A

【クラス別スキル】

気配遮断:C++

サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
完全に気配を断てば発見する事は難しい。
聖杯の守護者アンフォルタスに致命傷を与えた逸話から宝具の範囲内であれば、より高い効果を発揮する。

【保有スキル】

魔術:B-

異教の魔術を修めている。キャスタークラスとしての適正がある事もあり、ランクは高い。
聖槍の守護騎士達を幻惑し、堕落させた為、幻惑系の魔術に長けている。
攻撃、補助、回復など戦闘に使えるものは多く、直接攻撃以外の魔術も搦め手として積極的に使用する。

守護騎士(聖槍・偽):B- 

正確に言えば聖槍の簒奪者。
聖槍を守護する高潔の騎士から聖槍を奪い我が物とした事を示すスキル。
稀少スキルである守護騎士とは似て非なるもの。
FGO性能で言うならば、他のサーヴァントにターゲット集中状態付与(3T)&自身にNP付与(20)

騎士殺し:D

モンサルヴァート城の側に魔法の花園をつくり、美女たちに騎士たちを誘惑させ凋落、殺害した事が昇華されたスキル。
騎士に対する特攻効果を持つスキル。
最終的にパルジファルに負けた為、ランクは低い。

【宝具】

邪淫と堕落の花園ガーデン・オブ・クンドリー

ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1〜50 最大:30
アサシンは聖杯の騎士たちの住むモンサルヴァート城の周りに邪淫と堕落の園を作り出し、花の乙女たちを囲って騎士たちを次々と堕落に陥れていったと言う。
上記の堕落の園が宝具となった物であり、固有結界というよりキャスタークラスの陣地作成に似通っている。
邪淫と堕落の園、花の乙女達を呼び出し、侵入した男性サーヴァントの全ステータスを2ランクダウン、女性サーヴァントの場合は1ランクダウンさせる。
魔術による幻惑である為、高いランクの対魔力やスキルや防御宝具、或いはスキルや宝具になるほど昇華された精神力であれば打ち破ることは可能。

花の乙女の中にクンドリーはいないため勝手に名前を使われたクンドリーは良い迷惑である。

偽・嘆きを齎す呪印の聖槍ロンギヌス・イミテーション

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:5〜50 最大捕捉:1人
歌劇パルジファルにおいて聖杯の守護者アンタルフォスからアサシンによって奪われ、彼に癒えない傷を付けた聖槍を模して編まれた魔術。
より正確に言うならば刺した相手に癒えぬ傷を与える呪いの槍としてのロンギヌスを再現した魔術。

魔術で編んだ魔力の槍を投擲するという形で真名を解放する。
刺し貫いた相手に特殊な宝具でもなければ癒えない傷とダメージを与える。
また、上記の第一宝具『邪淫と堕落の花園』の範囲内で投擲した場合、狙った相手に必ず当たるという特性が付与される。

【Weapon】

偽・嘆きを齎す呪印の聖槍ロンギヌス・イミテーション

近接戦闘にも使用可能ではあるが、クラス適正もあり本職のランサーに比べると扱いに劣る。
不意を打っての投擲による暗殺こそがアサシンの本領発揮である。

『魔術』

戦闘にも使用可能ではあるが、クラス適正もあり本職のキャスターに比べると微妙に習熟が足りていない。
あくまでも正面戦闘から逃走する為の搦め手である。

【解説】

ワーグナーの楽劇『パルジファル』に登場する元騎士にして邪悪な魔術師。
元々はモンサルヴァート城の聖杯を守護する騎士団に加わりたかったのだが、自らの情欲をコントロールできない性格が当時の王ティトゥレルに疎まれ聖杯の騎士の一団に加わることを拒否された。
クリングゾルはそれに対し、自らの男根を切り取り去勢する事で情欲のなさを示そうとしたしてしまう。
だが、その罪過の元を切り取ってしまうと言う行為は、自分から進んでの欲望からの解放ではないため、ティトゥレルには認められなかった。
それを恨んだクリングゾルは魔術を会得し、聖杯の騎士たちの住むモンサルヴァート城の近くに邪淫と堕落の園を作り出し、花の乙女たちを囲って騎士たちを次々と性的堕落に陥れていった。
ティトゥレルの後を継いだアンフォルタスはこれに怒り、軍勢を率いてクリングゾルの城に乗り込む。
ところが、アンフォルタスはクリングゾルの配下となっていた異教の美女クンドリーに誘惑されて、心を奪われてしまう。
その刹那、アンフォルタスは聖槍をクリングゾルに奪われ脇腹に深い傷を負わされた。
その傷はふさがることはなく、邪淫の罪を犯したアンフォルタスはその肉体と精神に重い傷を負うことになった。

その傷は「純粋無垢の愚者」のみが癒すと告げられ、アンフォルタスは「純粋無垢の愚者」パルジファルが現れるまでの長いときを苦しんで過ごす事となる。

その後、花の乙女やクンドリーの誘惑が効かないパルジファルと直接対決。
パルジファルに聖槍を投げつけるが、槍はパルジファルの頭上で止まり、パルジファルの祈りによりクリングゾルの邪淫の楽園は音を立てて崩れ去った。

クリングゾルの適正クラスとしてはランサー、アサシン、キャスターが該当。
アサシンとしてのクリングゾルは、聖杯の守護者アンフォルタスに致命傷を与えたものとしての側面を切り取り召喚される。
聖杯への執着心こそあるものの、キャスター時のように邪悪な魔術師というよりは聖杯に執着する騎士としての一面が強いため、召喚されてもマスターに害を与えようとすることはなく比較的付き合いやすい。

【人物・性格】

一言で言えば執念深い蛇のような男。
サーヴァントとなってからも聖杯、聖槍への執着心は消えることなく寧ろ増しているとさえ言える。
表向きはマスターに仕える賢臣として振る舞い、聖杯を手に入れる為、あらゆる非道を行い敵を陥れる邪知謀略を巡らせる。
そんなアサシンだが、意外にも積極的にマスターを裏切るような真似はしない。
よほど相性が悪かったり、聖杯を手に入れる前に排除されそうになったら別だが。
元々騎士であり、聖杯の守護騎士となる為に去勢を慣行する程変に真面目だったからか、或いはアサシンクラスでの召喚による影響か。
確かなのはあくまで聖杯を手に入れる事が目的であり、使い方はどうでも良いとさえ思っている事だ。
自分が聖杯の守護騎士に相応しくないと拒絶された見返す為に聖杯を手に入れようとしており、使い道には興味がない。
マスターに対しても魔力供給元、雇用主として信用はしても信頼することはしない。
餌をくれる奴だと認識してもなつきはしない。そんなところもある意味爬虫類っぽい男

キャスターでの召喚では普通にマスターを裏切ったり杖にしたりする。


イメージCV:若本規夫
イメージカラー:赤黒い赤
特技:魔術、人を貶めること。
好きなもの:聖杯、謀略。
嫌いなもの:純潔、パーシヴァル(パルチヴァール)
天敵:
願い:聖杯を手中に納める。

【一人称】小生【二人称】貴方、貴公【三人称】○○殿

台詞例


【因縁キャラ】

パーシヴァル:聖槍使い…いや、性別が違うか。失礼した。
パルチヴァール:聖槍使い…魂の色こそ似ているが別人か。

【コメント】

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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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