最終更新: nevadakagemiya 2016年11月01日(火) 16:30:37履歴
【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】コンモドゥス
【性別】男性
【身長・体重】202cm・178kg
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:A 魔力:E 幸運:E 宝具:C+
【クラス別スキル】
狂化:C
魔力と幸運を除いたパラメーターを1ランクアップさせるが(適用済み)、
「偉大なる皇帝にしてヘラクレスの化身である」と主張する以外の思考能力を失う。
【保有スキル】
皇帝特権:B
本来持ち得ないスキルも、本人が主張することで短期間だけ獲得できる。
該当するスキルは剣術、騎乗、カリスマ、軍略、耐毒、等。
バーサーカーの場合、剣闘士としての直感により適切なスキルを自動で取得する。
【宝具】
『無双の栄光(コロッセウム・コロッサス)』
ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:5〜30 最大捕捉:100人
ヘラクレスの如き武勇の具現。剣闘皇帝の蛮勇技巧。
バーサーカーを称える『コンモドゥスの巨像』による“追撃”を発生させる連携宝具。
彼の攻撃の一瞬後に、本体ステータスの12倍の通常攻撃が敵を襲う。
『巨像』は常に実体化しているわけではなく、攻撃時のみ現出する。巨像にして虚栄の像。
【Weapon】
『英雄の棍棒(ウィル・フォルティッシムス)』
ヘラクレスのものを模した巨大なメイス。
神代のそれには当然及ばないが、重量・殺傷力は相当なもの。
他にも巨大な弓や投げ槍など、様々な武器を複数所持している。
【解説】
第17代ローマ皇帝。
五賢帝の一人マルクス・アウレリウスの息子であり、在位中の皇帝を父に生まれた最初の“紫の皇子”。
5歳で副帝に指名され、後継者としての教育を受けて育ち、18歳で帝位を継承した。
新帝コンモドゥスの治世初期は順調なものだったが、姉ルキッラによる暗殺未遂以降は政治への熱意を失い、側近に統治を委ねた。
その側近が専横によって民衆の支持を失うとこれを排除し、同時に多くの要人を粛清する。
親政を再開したコンモドゥスはヘラクレスの化身として振る舞い、皇帝としての執務よりも闘技場での戦闘を好んだ。
「余は執政官と剣闘士として次の年を過ごすであろう」
そう宣言した年の末。愛妾に毒を盛られ、レスリングの師に絞殺されて、彼は31歳でその生涯を閉じた。
【人物】
「わァれこそが! ルキウス・アエリウス・アウレリウス・コンモドゥス・アウグストゥス・ヘラクレス・ロムルス・
エクスペラトリス・アマゾニウス・インウィクトクス・フェリクス・ピウスにしてヘラクレスの化身であァるッ!!」
ヘラクレス大好きな剣闘皇帝。皇帝随一の戦闘力を誇る野蛮人。
信頼していた家族に殺されそうになったことで「自分は家族にすら狙われる孤独人なのだ」と
認識してしまい、一人で生きる為の強さを求めた悲しき男。
強迫観念の域に達した自身への追い詰め方は遂に限界を超え、彼を狂わせてしまった。
その結果がこれ。個人武勇による栄光を求める、大馬鹿者の王。
若い頃に纏っていた無欲の王気は消え、毛皮を被る無双の剣闘士に堕ちてしまった。
余談だが、幼少期は病弱であり、金髪の美少年だったという。
側近による欲望への誘惑を撥ね退け、家族と共に統治できていたならば、
美しき賢帝として名を馳せていたかもしれない。
【備考】
意外と悲惨な運命を辿った人。
剣闘士としての能力は非常に高かったので物理的に生き延びていたタイプ。
蛮人などと言われることも多いがその技能は精密正確であり、技と力の両方を備えていた。
狂化は「EX」とは違い、会話のような何かすら成り立たない。
普通なら「猪口才なッ!」と言いそうな場面でも「最強――――皇帝ィィィ!」などとよく分からないことを叫ぶ。
要は「■■■■■■■■■――――――――!!!!」が文字になっただけである。なのでC。
宝具の由来は、「コンモドゥスのものに改造された“ロードス島の巨像”」と、
その像に彫られていた「百の兵を十二度打ち倒せし左利きの戦士」という記述より。
元は太陽神ヘリオスを崇める為のものであり、神具としての神秘を宿している。
熱々の油を放出するギミックも付いているとかなんとか。
皇帝特権の自動取得は肉体・戦闘系スキルの取得のみ。
暴れることしかできないのでそこまで便利なものではない。
万が一狂化の解除が行われたとしても、彼は虚勢を張り続けるだろう。
正気になるなど恐ろしい、私は剣に狂っていたいのだ――――と。
……狂っていれば、悲痛に苦しむことはないのだから、と。
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】コンモドゥス
【性別】男性
【身長・体重】202cm・178kg
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:A 魔力:E 幸運:E 宝具:C+
【クラス別スキル】
狂化:C
魔力と幸運を除いたパラメーターを1ランクアップさせるが(適用済み)、
「偉大なる皇帝にしてヘラクレスの化身である」と主張する以外の思考能力を失う。
【保有スキル】
皇帝特権:B
本来持ち得ないスキルも、本人が主張することで短期間だけ獲得できる。
該当するスキルは剣術、騎乗、カリスマ、軍略、耐毒、等。
バーサーカーの場合、剣闘士としての直感により適切なスキルを自動で取得する。
【宝具】
『無双の栄光(コロッセウム・コロッサス)』
ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:5〜30 最大捕捉:100人
ヘラクレスの如き武勇の具現。剣闘皇帝の蛮勇技巧。
バーサーカーを称える『コンモドゥスの巨像』による“追撃”を発生させる連携宝具。
彼の攻撃の一瞬後に、本体ステータスの12倍の通常攻撃が敵を襲う。
『巨像』は常に実体化しているわけではなく、攻撃時のみ現出する。巨像にして虚栄の像。
【Weapon】
『英雄の棍棒(ウィル・フォルティッシムス)』
ヘラクレスのものを模した巨大なメイス。
神代のそれには当然及ばないが、重量・殺傷力は相当なもの。
他にも巨大な弓や投げ槍など、様々な武器を複数所持している。
【解説】
第17代ローマ皇帝。
五賢帝の一人マルクス・アウレリウスの息子であり、在位中の皇帝を父に生まれた最初の“紫の皇子”。
5歳で副帝に指名され、後継者としての教育を受けて育ち、18歳で帝位を継承した。
新帝コンモドゥスの治世初期は順調なものだったが、姉ルキッラによる暗殺未遂以降は政治への熱意を失い、側近に統治を委ねた。
その側近が専横によって民衆の支持を失うとこれを排除し、同時に多くの要人を粛清する。
親政を再開したコンモドゥスはヘラクレスの化身として振る舞い、皇帝としての執務よりも闘技場での戦闘を好んだ。
「余は執政官と剣闘士として次の年を過ごすであろう」
そう宣言した年の末。愛妾に毒を盛られ、レスリングの師に絞殺されて、彼は31歳でその生涯を閉じた。
【人物】
「わァれこそが! ルキウス・アエリウス・アウレリウス・コンモドゥス・アウグストゥス・ヘラクレス・ロムルス・
エクスペラトリス・アマゾニウス・インウィクトクス・フェリクス・ピウスにしてヘラクレスの化身であァるッ!!」
ヘラクレス大好きな剣闘皇帝。皇帝随一の戦闘力を誇る野蛮人。
信頼していた家族に殺されそうになったことで「自分は家族にすら狙われる孤独人なのだ」と
認識してしまい、一人で生きる為の強さを求めた悲しき男。
強迫観念の域に達した自身への追い詰め方は遂に限界を超え、彼を狂わせてしまった。
その結果がこれ。個人武勇による栄光を求める、大馬鹿者の王。
若い頃に纏っていた無欲の王気は消え、毛皮を被る無双の剣闘士に堕ちてしまった。
余談だが、幼少期は病弱であり、金髪の美少年だったという。
側近による欲望への誘惑を撥ね退け、家族と共に統治できていたならば、
美しき賢帝として名を馳せていたかもしれない。
【備考】
意外と悲惨な運命を辿った人。
剣闘士としての能力は非常に高かったので物理的に生き延びていたタイプ。
蛮人などと言われることも多いがその技能は精密正確であり、技と力の両方を備えていた。
狂化は「EX」とは違い、会話のような何かすら成り立たない。
普通なら「猪口才なッ!」と言いそうな場面でも「最強――――皇帝ィィィ!」などとよく分からないことを叫ぶ。
要は「■■■■■■■■■――――――――!!!!」が文字になっただけである。なのでC。
宝具の由来は、「コンモドゥスのものに改造された“ロードス島の巨像”」と、
その像に彫られていた「百の兵を十二度打ち倒せし左利きの戦士」という記述より。
元は太陽神ヘリオスを崇める為のものであり、神具としての神秘を宿している。
熱々の油を放出するギミックも付いているとかなんとか。
皇帝特権の自動取得は肉体・戦闘系スキルの取得のみ。
暴れることしかできないのでそこまで便利なものではない。
万が一狂化の解除が行われたとしても、彼は虚勢を張り続けるだろう。
正気になるなど恐ろしい、私は剣に狂っていたいのだ――――と。
……狂っていれば、悲痛に苦しむことはないのだから、と。
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