最終更新: nevadakagemiya 2017年04月03日(月) 00:37:12履歴
【元ネタ】ケルト神話
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】コンラ
【性別】男
【身長・体重】131cm・40kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:A 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:E 宝具:―
【クラス別スキル】
狂化:C+
敏捷と幸運を除いたパラメーターをランクアップさせるが、言語能力を失う。さらに、敵対者からの言葉に耳を貸さない。
思考もほぼ常に戦闘モードに固定されるが、逆に言えば戦闘時に限ってのみならば、アーチャーで召喚されたときの戦闘時の知能や思考能力とさほど変わらない。
ただし、宝具は全て使用できず、一部のスキルは使いにくくなっているか使用不可となっている。さらにある条件を満たすと制御不能となってしまう。
【保有スキル】
神性:A
戦神の母と半神の父の子として生まれたバーサーカーは最大級のランクを持つ。
勇猛:-
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を弱体化し、敵に与える格闘ダメージを向上する。
ただし狂化によって機能していない。条件を満たすことによって勇猛Bへと変化する。
心眼(偽):C
生まれながらに持ち合わせた戦闘本能による危機回避能力。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。
持ち得た本能そのものなため、狂化していても有効に働いているスキル。
投擲(岩石):A-
岩石を弾丸として放つ能力。アーチャーとしての限界時と比較しても、標的を殺すことに関しての技量で言えば同等。つまりは狂化によるステータス上昇も相まってこちらの方が上と言える。
しかし、それ以外の精度は著しく低下しているため、本来のランクよりも減少している。
【宝具】
『(光り爆ぜる死光の魔弾)』(ルー・ラヴァータ)
ランク:― 種別:対人投擲 レンジ:5〜45 最大捕捉:20人
バーサーカーが、父が待つであろうアルスターにいずれたどり着き、赤枝の騎士団に入った時のために、赤枝の騎士たちに、そして父と肩を並べるため、超えるために編み出した投擲法。当然アーチャーとして召喚した時にも使用可能。バーサーカーとして召喚した場合は、弾丸は自身の魔力によって作り出して放つものである。
並外れた瞬発力を活かしてその場から跳躍。渾身の力を込めて標的に目掛け弾丸を放つ魔技。加速によって赤熱色に輝く弾丸は単純威力は当然ながら宝具に匹敵し、命中してしまった標的だけではなく、着弾する瞬間やなんとか回避した標的にも超常の膂力を持って加速した風圧と、それらによって生じた熱によりダメージを与える。
バーサーカーはそこから更に狂化によって増した身体能力と、自己の限界を考えない限界を更に超えた力を発揮することにより、アーチャー時には令呪などの援護がなくば出来ない威力を出すことが出来る。
通常時より更に強化された身体能力により加速した弾丸は、太陽を思わせる程に白く輝き、標的を弾丸による単純威力と勢いによって生じた熱の二重苦によって殺害する。
ただし、自己の限界を顧みない『全力』の反動は当然バーサーカーにもふりかかり、状況によってはそれが致命傷にもなりうる諸刃の剣である。
『(弾け抉る絶死の光弾)』(ルー・ラヴァータ)
ランク:― 種別:対軍投擲 レンジ:2〜30 最大捕捉:弾数×5人
敵集団に出くわした時用の投擲法。跳躍はせずに大地を踏みしめ、自身を固定。下半身を大地と一体化させ敵からの妨害に備え耐久を上昇させる。そこから弾丸の消耗を気にせず、とにかく撃ちまくることによる制圧射撃によって敵集団を壊滅させる。
一発ごとに渾身の力を籠めるわけにはいかないため、一撃ごとの威力自体は対人投擲には及ばない。
しかし弾丸に微弱な魔力と術式を込めることにより、着弾と同時に破裂。命中した対象だけでなく周囲にも被害を与える。それを後先考えずに撃ち続けるため、対人用とはまた違った脅威で相手を苦しめる。
アーチャー時には宝具によって召喚した岩を、限界まで早めた召喚速度が追いつかない程の勢いで投げ続ける超制圧射撃だが、バーサーカー時にはそれらを全て自身の魔力で生み出した弾丸により放つこととなる。
自身に対する肉体損傷は対人用の方が当然上だが、対軍の投擲は使用したらほぼ確実に魔力が枯渇する奥の手と言ったところだろう。ただし一発一発の威力はアーチャーで召喚された時よりも上昇しているため、異常とも言える魔力供給を行えるマスターにとってはデメリットは少ないかもしれない。
当然のことながら、技の性質上自身の前方にしか効果を発揮せず、さらに弾丸を耐えきって逃走を実行された場合追うことが出来なくなる。
【Weapon】
折れた剣・無銘
アーチャーとしての召喚時に持ってくる剣と同一のもの。ただし、何らかの理由によりへし折れているため刃物というよりも鈍器としての使用法になる。
力任せに剣をあるいは拳を振るうバーサーカーは見ようによっては八つ当たりをする子供にも見える。
【解説】
アーチャーとして第一次阿蘭陀聖杯戦争で暴れまわったクー・フーリンの息子が、バーサーカーとして呼ばれた姿。ただし、別側面。年齢は当然7歳。狂化によって増した筋肉ですこし体重が増している。
見た目はアーチャーとして召喚した時とさほど変わらないが、口を開くとギザ歯。さらに息も荒く、言語能力も失っているため誤解されがちだが、マスターに対しては常に従順なうえに戦闘時に限って言えば、思考能力自体はアーチャーとして呼んだ時とさほど変わらない。
ただし、精神面は脆くなっている。アーチャーとして呼ばれたときに常に被り続ける戦士としての仮面は外れ、家族に愛を求める児童とさほど変わらない状態となってしまっている。
自身のことを両親を、師を裏切ってしまった不義理な存在と考え、更に狂化によって常に思考が戦闘モードになっているバーサーカーの敵対者に対する行動は、すべてぶつけようのない自身に対する怒りを八つ当たりしたものである。
これは仮に通常のコンラが修行を完遂し、希望を胸に抱きながらアルスターに向かった『陽』としての状態だとするのならば、現在は槍を自身に刺して確実な絶命を約束した後に自身の指輪を見た、絶望する父の表情を見てしまったときに襲われた後悔と疑問に悩まされる『陰』の状態としての側面が、更に狂化によって精神が乱されているため。
マスターを含めた自身の味方については依存しやすく忠実。逆に敵対者に対しては徹底的に容赦のない、ある種『犬』のような性質を持つ。さらに裏切った存在に対してはより容赦がなく、更にバーサーカーにとっての裏切りは通常の意味に加え、自身のマスター権の譲渡や自害命令も含まれる。
そして味方と思っている存在からの罵倒や失望に対して過剰に反応し、悲しみや怒りの許容値を上回ると暴走をしてしまう。そうなると狂化の+分が適用され、暴走を止めるための自害命令は令呪を介しても通じなくなり、筋力のステータスもA+に上昇し、周囲の被害を気にせず消滅するまで暴れまわる。
もし、仮に別クラスで呼ばれた自分や、自身の縁者や、武芸を教えてくれた師や、入りたいと願っていた赤枝の騎士団の団員に聖杯戦争中に会い、内心を見透かされ、今の状態を否定されてしまったら、仮にマスターが静止しても全力で襲い掛かり、勝利したとしてもその場で自決をしようとするだろう。
暴走した状態や自決しようとする状態は、自害以外の静止命令でなら令呪を消費することによって一時的に止めることが出来るため、そこで悲しみや怒りの限界値を超えたバーサーカーへの説得に成功すれば聖杯戦争への参加も続投することが可能。
つまりは、正面戦闘の実力においては当然アーチャーとして呼んだときを上回るが、燃費や精神面においての扱いやすさに劣るため、総合的な使いやすさについては劣る。
聖杯への望みは大きく変化していないが、根底の願いになっている。それは、「家族に会い、愛してもらうこと」
もし、仮に奇跡的にバーサーカーの縁者に会い、その時に否定されず、あるいは慰めて貰えるのならば、あるいは時間をかけて信頼を持ったマスターに心から信頼してもらえるのならば、精神面の不安定さは完全に消滅し、更に自身の持つ願いについても吹っ切れる。
そうなったバーサーカーは『陽』の側面として召喚されたとき以上に勇猛な戦士として、忠実なサーヴァントとしてマスターに全力の忠誠を誓うだろう。
なお、バーサーカーが信頼をする条件についてはマスターの善性は条件ではなく、あくまでも自信を疑わず信用をしてくれることである。
そのため悪逆を成すマスターであろうと喜んで力を貸すだろう。善や悪を判断するための経験も、知識も、教育もバーサーカーの生前には存在していない。
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】コンラ
【性別】男
【身長・体重】131cm・40kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:A 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:E 宝具:―
【クラス別スキル】
狂化:C+
敏捷と幸運を除いたパラメーターをランクアップさせるが、言語能力を失う。さらに、敵対者からの言葉に耳を貸さない。
思考もほぼ常に戦闘モードに固定されるが、逆に言えば戦闘時に限ってのみならば、アーチャーで召喚されたときの戦闘時の知能や思考能力とさほど変わらない。
ただし、宝具は全て使用できず、一部のスキルは使いにくくなっているか使用不可となっている。さらにある条件を満たすと制御不能となってしまう。
【保有スキル】
神性:A
戦神の母と半神の父の子として生まれたバーサーカーは最大級のランクを持つ。
勇猛:-
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を弱体化し、敵に与える格闘ダメージを向上する。
ただし狂化によって機能していない。条件を満たすことによって勇猛Bへと変化する。
心眼(偽):C
生まれながらに持ち合わせた戦闘本能による危機回避能力。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。
持ち得た本能そのものなため、狂化していても有効に働いているスキル。
投擲(岩石):A-
岩石を弾丸として放つ能力。アーチャーとしての限界時と比較しても、標的を殺すことに関しての技量で言えば同等。つまりは狂化によるステータス上昇も相まってこちらの方が上と言える。
しかし、それ以外の精度は著しく低下しているため、本来のランクよりも減少している。
【宝具】
『(光り爆ぜる死光の魔弾)』(ルー・ラヴァータ)
ランク:― 種別:対人投擲 レンジ:5〜45 最大捕捉:20人
バーサーカーが、父が待つであろうアルスターにいずれたどり着き、赤枝の騎士団に入った時のために、赤枝の騎士たちに、そして父と肩を並べるため、超えるために編み出した投擲法。当然アーチャーとして召喚した時にも使用可能。バーサーカーとして召喚した場合は、弾丸は自身の魔力によって作り出して放つものである。
並外れた瞬発力を活かしてその場から跳躍。渾身の力を込めて標的に目掛け弾丸を放つ魔技。加速によって赤熱色に輝く弾丸は単純威力は当然ながら宝具に匹敵し、命中してしまった標的だけではなく、着弾する瞬間やなんとか回避した標的にも超常の膂力を持って加速した風圧と、それらによって生じた熱によりダメージを与える。
バーサーカーはそこから更に狂化によって増した身体能力と、自己の限界を考えない限界を更に超えた力を発揮することにより、アーチャー時には令呪などの援護がなくば出来ない威力を出すことが出来る。
通常時より更に強化された身体能力により加速した弾丸は、太陽を思わせる程に白く輝き、標的を弾丸による単純威力と勢いによって生じた熱の二重苦によって殺害する。
ただし、自己の限界を顧みない『全力』の反動は当然バーサーカーにもふりかかり、状況によってはそれが致命傷にもなりうる諸刃の剣である。
『(弾け抉る絶死の光弾)』(ルー・ラヴァータ)
ランク:― 種別:対軍投擲 レンジ:2〜30 最大捕捉:弾数×5人
敵集団に出くわした時用の投擲法。跳躍はせずに大地を踏みしめ、自身を固定。下半身を大地と一体化させ敵からの妨害に備え耐久を上昇させる。そこから弾丸の消耗を気にせず、とにかく撃ちまくることによる制圧射撃によって敵集団を壊滅させる。
一発ごとに渾身の力を籠めるわけにはいかないため、一撃ごとの威力自体は対人投擲には及ばない。
しかし弾丸に微弱な魔力と術式を込めることにより、着弾と同時に破裂。命中した対象だけでなく周囲にも被害を与える。それを後先考えずに撃ち続けるため、対人用とはまた違った脅威で相手を苦しめる。
アーチャー時には宝具によって召喚した岩を、限界まで早めた召喚速度が追いつかない程の勢いで投げ続ける超制圧射撃だが、バーサーカー時にはそれらを全て自身の魔力で生み出した弾丸により放つこととなる。
自身に対する肉体損傷は対人用の方が当然上だが、対軍の投擲は使用したらほぼ確実に魔力が枯渇する奥の手と言ったところだろう。ただし一発一発の威力はアーチャーで召喚された時よりも上昇しているため、異常とも言える魔力供給を行えるマスターにとってはデメリットは少ないかもしれない。
当然のことながら、技の性質上自身の前方にしか効果を発揮せず、さらに弾丸を耐えきって逃走を実行された場合追うことが出来なくなる。
【Weapon】
折れた剣・無銘
アーチャーとしての召喚時に持ってくる剣と同一のもの。ただし、何らかの理由によりへし折れているため刃物というよりも鈍器としての使用法になる。
力任せに剣をあるいは拳を振るうバーサーカーは見ようによっては八つ当たりをする子供にも見える。
【解説】
アーチャーとして第一次阿蘭陀聖杯戦争で暴れまわったクー・フーリンの息子が、バーサーカーとして呼ばれた姿。ただし、別側面。年齢は当然7歳。狂化によって増した筋肉ですこし体重が増している。
見た目はアーチャーとして召喚した時とさほど変わらないが、口を開くとギザ歯。さらに息も荒く、言語能力も失っているため誤解されがちだが、マスターに対しては常に従順なうえに戦闘時に限って言えば、思考能力自体はアーチャーとして呼んだ時とさほど変わらない。
ただし、精神面は脆くなっている。アーチャーとして呼ばれたときに常に被り続ける戦士としての仮面は外れ、家族に愛を求める児童とさほど変わらない状態となってしまっている。
自身のことを両親を、師を裏切ってしまった不義理な存在と考え、更に狂化によって常に思考が戦闘モードになっているバーサーカーの敵対者に対する行動は、すべてぶつけようのない自身に対する怒りを八つ当たりしたものである。
これは仮に通常のコンラが修行を完遂し、希望を胸に抱きながらアルスターに向かった『陽』としての状態だとするのならば、現在は槍を自身に刺して確実な絶命を約束した後に自身の指輪を見た、絶望する父の表情を見てしまったときに襲われた後悔と疑問に悩まされる『陰』の状態としての側面が、更に狂化によって精神が乱されているため。
マスターを含めた自身の味方については依存しやすく忠実。逆に敵対者に対しては徹底的に容赦のない、ある種『犬』のような性質を持つ。さらに裏切った存在に対してはより容赦がなく、更にバーサーカーにとっての裏切りは通常の意味に加え、自身のマスター権の譲渡や自害命令も含まれる。
そして味方と思っている存在からの罵倒や失望に対して過剰に反応し、悲しみや怒りの許容値を上回ると暴走をしてしまう。そうなると狂化の+分が適用され、暴走を止めるための自害命令は令呪を介しても通じなくなり、筋力のステータスもA+に上昇し、周囲の被害を気にせず消滅するまで暴れまわる。
もし、仮に別クラスで呼ばれた自分や、自身の縁者や、武芸を教えてくれた師や、入りたいと願っていた赤枝の騎士団の団員に聖杯戦争中に会い、内心を見透かされ、今の状態を否定されてしまったら、仮にマスターが静止しても全力で襲い掛かり、勝利したとしてもその場で自決をしようとするだろう。
暴走した状態や自決しようとする状態は、自害以外の静止命令でなら令呪を消費することによって一時的に止めることが出来るため、そこで悲しみや怒りの限界値を超えたバーサーカーへの説得に成功すれば聖杯戦争への参加も続投することが可能。
つまりは、正面戦闘の実力においては当然アーチャーとして呼んだときを上回るが、燃費や精神面においての扱いやすさに劣るため、総合的な使いやすさについては劣る。
聖杯への望みは大きく変化していないが、根底の願いになっている。それは、「家族に会い、愛してもらうこと」
もし、仮に奇跡的にバーサーカーの縁者に会い、その時に否定されず、あるいは慰めて貰えるのならば、あるいは時間をかけて信頼を持ったマスターに心から信頼してもらえるのならば、精神面の不安定さは完全に消滅し、更に自身の持つ願いについても吹っ切れる。
そうなったバーサーカーは『陽』の側面として召喚されたとき以上に勇猛な戦士として、忠実なサーヴァントとしてマスターに全力の忠誠を誓うだろう。
なお、バーサーカーが信頼をする条件についてはマスターの善性は条件ではなく、あくまでも自信を疑わず信用をしてくれることである。
そのため悪逆を成すマスターであろうと喜んで力を貸すだろう。善や悪を判断するための経験も、知識も、教育もバーサーカーの生前には存在していない。
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