最終更新: nevadakagemiya 2017年04月03日(月) 00:13:59履歴
「うん?私の身なりに違和感があるのかな?え?身長が大きすぎる?そりゃまあ、私は18歳だからね。え?その年齢にも違和感?それは…困った」
【元ネタ】クー・ハラン民話
【CLASS】ランサー
【真名】コンラ【オルタ】
【性別】男性
【身長・体重】191cm・87kg
【髪色】緑がかった青【瞳色】青
【外見・容姿】所作に高貴な雰囲気を感じさせる鎧姿の青年
【地域】欧州
【年代】フィニアンサイクル?
【属性】中立・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:E 宝具:-
【CLASS】ランサー
【真名】コンラ【オルタ】
【性別】男性
【身長・体重】191cm・87kg
【髪色】緑がかった青【瞳色】青
【外見・容姿】所作に高貴な雰囲気を感じさせる鎧姿の青年
【地域】欧州
【年代】フィニアンサイクル?
【属性】中立・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:E 宝具:-
十数年の訓練によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘倫理。
逆転の可能性がゼロではないなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘倫理。
逆転の可能性がゼロではないなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を感じとる能力。視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。
民話におけるフィオナ騎士団最強の戦士である父の槍から、三日間視認すらせずに一切その身に触れさせなかった回避力を持つランサーはBランクの適性を持つ。
民話におけるフィオナ騎士団最強の戦士である父の槍から、三日間視認すらせずに一切その身に触れさせなかった回避力を持つランサーはBランクの適性を持つ。
クランの猛犬の子であると同時に、殺された存在であることを示すスキル。
神話、民話、伝承においてクー・フーリンが所属する戦士団の有力な戦士たちを蹴散らし、クー・フーリンを追いつめ、最期は実の父親に殺されるという宿命から得たもの。
目標に向かい進み続ける限り、様々な行動でプラスの補正を得ることが出来るが、クー・フーリンを殺すことはこのスキルを所持する限り不可能な行動となる。
神話、民話、伝承においてクー・フーリンが所属する戦士団の有力な戦士たちを蹴散らし、クー・フーリンを追いつめ、最期は実の父親に殺されるという宿命から得たもの。
目標に向かい進み続ける限り、様々な行動でプラスの補正を得ることが出来るが、クー・フーリンを殺すことはこのスキルを所持する限り不可能な行動となる。
ランク:- 種別:対結界奥義 レンジ:1〜40 最大捕捉80人:
エリンの島々が神々に守護されていた時代、外敵に対しては荒れ狂う波と嵐の結界が侵略者の上陸を大いに妨害していた。
コンラの父であるクー・フーリンが大冒険の末に姫を救った後、フィオナ騎士団や冒険で知り合った仲間と共に宴をしていた時も神々の結界はエリンを守護していた。影の国からやってきた戦士に打ち破られるまでは――――――――――
怒号と共に振るう槍の一閃が産み出した『斬撃』による結界破壊の一撃。高ランクの結界宝具すら打ち破り、特に神性由来の結界に対しては高い破壊力を持つ。
フィオナ騎士団やクー・フーリンの冒険の途中からついてきた仲間たちを昏倒させた槍の風圧と同一の物であり、結界以外の存在に攻撃したとしても、その高い物理破壊力は対軍宝具にも匹敵する。
呼吸秘術、戦士咆哮の術、水切り失神突きの秘法という影の国に伝わる技の三つを彼なりに合成し、アレンジした上で新しく生み出した技術である。
エリンの島々が神々に守護されていた時代、外敵に対しては荒れ狂う波と嵐の結界が侵略者の上陸を大いに妨害していた。
コンラの父であるクー・フーリンが大冒険の末に姫を救った後、フィオナ騎士団や冒険で知り合った仲間と共に宴をしていた時も神々の結界はエリンを守護していた。影の国からやってきた戦士に打ち破られるまでは――――――――――
怒号と共に振るう槍の一閃が産み出した『斬撃』による結界破壊の一撃。高ランクの結界宝具すら打ち破り、特に神性由来の結界に対しては高い破壊力を持つ。
フィオナ騎士団やクー・フーリンの冒険の途中からついてきた仲間たちを昏倒させた槍の風圧と同一の物であり、結界以外の存在に攻撃したとしても、その高い物理破壊力は対軍宝具にも匹敵する。
呼吸秘術、戦士咆哮の術、水切り失神突きの秘法という影の国に伝わる技の三つを彼なりに合成し、アレンジした上で新しく生み出した技術である。
名前は無く、特殊の力を持つという逸話の存在しない、ランサーが振るっただけのなんの変哲もない槍。しかし彼が振るえばディルムッドやオスカといったフィオナ騎士団有数の強豪や、ギリシア軍を単身で打ち倒す黄金の騎士ルーグ・ロングハンドすら打ち倒す強力な武装と化す。
神話と民話の違いを大雑把に評するのならば、民話では神話では存在しえない登場人物同士による会話や戦いなどが出来るということだろう。
民話においてはクー・フーリンやフィンマックールのような強大かつ人気のある英雄たちは時に名前を借りられ、時に本人そのものとして、彼らが生きた神話の中ではありえない物語を紡ぎ出す。
ではこのコンラは――――?彼こそはクー・フーリンという英雄をそのまま民話として作成した物語、クー・ハラン民話における最後にして最強の敵として、彼の父に立ち向かう影の国の王子。影の国最強の戦士である。
まず、神話における『コンラ』との差異についてだが――――第一に、年齢が違う。神話におけるコンラがクー・フーリンと対峙した年齢は7歳であり、ランサーとして召喚されたこのコンラの年齢は18歳であり、王子としての責務も果たしている。
第二に、母親が違う。神話におけるコンラの母親は影の国のもう一人の女王であるアイフェであるが、民話世界ではヴィラーゴという名の影の国の王女である。
第三に、ゲッシュの数と内容が異なっている。民話世界におけるコンラのゲッシュとは『戦う相手に決して敗北してはならない』ことと『倒した相手にしか名前を名乗ってはいけない』という二つである。
最後は―――闘った相手が異なっている。赤枝の騎士とフィオナ騎士団。メンバーも違えば規律も指導者も違う。父親の所属する戦士団に入ろうとするのが目的なのは奇しくも同じなのだが。
異なる経験。異なる年齢。異なる誓約。異なる立場。異なる母親。これほどに元の存在と要素が別物の、完全なる別人であるこのコンラがオルタという属性を持つには理由がある。
神話の住民たちは実際に『生きた』存在であり、故に創作上の登場人物たちよりも弱い信仰であろうと、功績が存在するのならば、実力が足りているのならば幻霊ではなく英霊足るサーヴァントとして呼ばれうる。
では民話の登場人物たちは?言うまでもなく、創作である。中には実在した存在をモデルとし、物語にしたてあげ信仰を獲得した英雄達もいるだろう。
しかし、クー・ハラン民話とはクー・フーリンという神話上の英雄をモデルとして作成された民話であり、必然的にその信仰は元のケルト神話に存在する英雄達を上回る物では無く、物語上でどれだけ力を持っていたとしても良くて幻霊として終わる存在である。
しかし何事にも例外は存在する。佐々木小次郎という『架空』の英雄が、佐々木小次郎として相応しい別人を佐々木小次郎として扱うことによって召喚されるように――――
条件さえ揃うのならば民話の登場人物たちもサーヴァントとして召喚されうる。ではこのコンラに相応しい別人は?
……本来存在しえない、成長した後のイフ存在のコンラであろう。数々の強豪を打ち倒し、クー・フーリンを追いつめるクー・フーリンの子供など、コンラという存在しか合致しえない。
オルタといっても反転した存在ではない。経験と知識と技は元の神話にて伝えられるコンラにとっての代替品。肉体と意識は本来呼ばれるべき民話に伝えられるコンラにとっての代替品――――オルタナティブであるが故に便宜上、オルタとつけられているだけである。
故に通常の聖杯戦争ではこのコンラは存在しえない。アイルランドという地元開催であるのならば、知名度の関係上オルタではない、正規の18歳のコンラも呼ばれうる。
しかしそれ以外の条件では剪定された世界の英雄すらも召喚でき、英霊と幻霊が混ざるという特異な状況すらも再現できる、人理の異常事態に対処するための召喚式で呼びだされればあるいは―――――?といったところだろうか。
彼の願いは一つ。神話上のクー・フーリンは子を殺したことに対して深く悲しみこそすれどそこで歩みを止めることは無く、戦場で策によって追いつめられ倒れるその時まで流星のようにとどまることなく生き続けた英雄である。
しかし民話上のクー・フーリンは――――父は、悲しみのあまり発狂し、破壊し続けるだけ破壊をつづけ絶望のままに死亡した存在である。
自らを殺した父がそのような終わりを迎えることは許せるはずがない。結末は既に決まっている以上変えることは出来ず、自己満足であることを理解しながらも願うことを止めはしない。
悲しみのあまり死亡した父を一度殴りつけて怒鳴りつけてやるために、このコンラは聖杯戦争に全力で参戦するだろう。
民話に伝わるそのままの実力であれば最低でもクー・フーリンを除いたフィオナ騎士団全軍よりも243倍以上強いことになるが、そこはサーヴァントとして呼ばれたため高ステータスの強力な英霊程度に収まっている。
民話においてはクー・フーリンやフィンマックールのような強大かつ人気のある英雄たちは時に名前を借りられ、時に本人そのものとして、彼らが生きた神話の中ではありえない物語を紡ぎ出す。
ではこのコンラは――――?彼こそはクー・フーリンという英雄をそのまま民話として作成した物語、クー・ハラン民話における最後にして最強の敵として、彼の父に立ち向かう影の国の王子。影の国最強の戦士である。
まず、神話における『コンラ』との差異についてだが――――第一に、年齢が違う。神話におけるコンラがクー・フーリンと対峙した年齢は7歳であり、ランサーとして召喚されたこのコンラの年齢は18歳であり、王子としての責務も果たしている。
第二に、母親が違う。神話におけるコンラの母親は影の国のもう一人の女王であるアイフェであるが、民話世界ではヴィラーゴという名の影の国の王女である。
第三に、ゲッシュの数と内容が異なっている。民話世界におけるコンラのゲッシュとは『戦う相手に決して敗北してはならない』ことと『倒した相手にしか名前を名乗ってはいけない』という二つである。
最後は―――闘った相手が異なっている。赤枝の騎士とフィオナ騎士団。メンバーも違えば規律も指導者も違う。父親の所属する戦士団に入ろうとするのが目的なのは奇しくも同じなのだが。
異なる経験。異なる年齢。異なる誓約。異なる立場。異なる母親。これほどに元の存在と要素が別物の、完全なる別人であるこのコンラがオルタという属性を持つには理由がある。
神話の住民たちは実際に『生きた』存在であり、故に創作上の登場人物たちよりも弱い信仰であろうと、功績が存在するのならば、実力が足りているのならば幻霊ではなく英霊足るサーヴァントとして呼ばれうる。
では民話の登場人物たちは?言うまでもなく、創作である。中には実在した存在をモデルとし、物語にしたてあげ信仰を獲得した英雄達もいるだろう。
しかし、クー・ハラン民話とはクー・フーリンという神話上の英雄をモデルとして作成された民話であり、必然的にその信仰は元のケルト神話に存在する英雄達を上回る物では無く、物語上でどれだけ力を持っていたとしても良くて幻霊として終わる存在である。
しかし何事にも例外は存在する。佐々木小次郎という『架空』の英雄が、佐々木小次郎として相応しい別人を佐々木小次郎として扱うことによって召喚されるように――――
条件さえ揃うのならば民話の登場人物たちもサーヴァントとして召喚されうる。ではこのコンラに相応しい別人は?
……本来存在しえない、成長した後のイフ存在のコンラであろう。数々の強豪を打ち倒し、クー・フーリンを追いつめるクー・フーリンの子供など、コンラという存在しか合致しえない。
オルタといっても反転した存在ではない。経験と知識と技は元の神話にて伝えられるコンラにとっての代替品。肉体と意識は本来呼ばれるべき民話に伝えられるコンラにとっての代替品――――オルタナティブであるが故に便宜上、オルタとつけられているだけである。
故に通常の聖杯戦争ではこのコンラは存在しえない。アイルランドという地元開催であるのならば、知名度の関係上オルタではない、正規の18歳のコンラも呼ばれうる。
しかしそれ以外の条件では剪定された世界の英雄すらも召喚でき、英霊と幻霊が混ざるという特異な状況すらも再現できる、人理の異常事態に対処するための召喚式で呼びだされればあるいは―――――?といったところだろうか。
彼の願いは一つ。神話上のクー・フーリンは子を殺したことに対して深く悲しみこそすれどそこで歩みを止めることは無く、戦場で策によって追いつめられ倒れるその時まで流星のようにとどまることなく生き続けた英雄である。
しかし民話上のクー・フーリンは――――父は、悲しみのあまり発狂し、破壊し続けるだけ破壊をつづけ絶望のままに死亡した存在である。
自らを殺した父がそのような終わりを迎えることは許せるはずがない。結末は既に決まっている以上変えることは出来ず、自己満足であることを理解しながらも願うことを止めはしない。
悲しみのあまり死亡した父を一度殴りつけて怒鳴りつけてやるために、このコンラは聖杯戦争に全力で参戦するだろう。
民話に伝わるそのままの実力であれば最低でもクー・フーリンを除いたフィオナ騎士団全軍よりも243倍以上強いことになるが、そこはサーヴァントとして呼ばれたため高ステータスの強力な英霊程度に収まっている。
口調は丁寧。物腰もどこか高貴さを漂わせ、弱者の味方をするために行動をする英雄然、騎士然とした人物。
それは自身の経験を含めた全てが創作のものであるが故に、与えられた役割を演じ続けようという責任感から来たもの。故に民話で伝えられるとおり、物腰穏やかかつ気品に溢れる言動を心がけようとする。
宝具を持たない正規では無いサーヴァントであることにはやや負い目を感じており、だからこそせめて英雄らしくあろうとふるまっている。
民話であろうとケルトの戦士らしく、恐れを知らない勇猛果敢な戦いぶりを見せるが、野蛮な行いは可能な限り封印中。
何故なら今の自身は王子であり、その役目に応じた立ち居振る舞いをしなければならないのだから――――
役目に相応しい様に自らを律する彼が素に戻れる時があるとすれば、『彼の知る父親』に会うか、親友と呼べるほどに親しい間柄と共に居る時のみであろう。
イメージカラー:うぐいす色
特技:学習
好きなもの:勇気ある人/前に進む人
嫌いなもの:未練/後悔
天敵:クー・フーリン
願い:父親にあって思い切り殴りつける
【一人称】私 【二人称】貴様/あなた/〇〇(呼び捨て) 【三人称】あなたたち/貴様ら/〇〇(呼び捨て)
それは自身の経験を含めた全てが創作のものであるが故に、与えられた役割を演じ続けようという責任感から来たもの。故に民話で伝えられるとおり、物腰穏やかかつ気品に溢れる言動を心がけようとする。
宝具を持たない正規では無いサーヴァントであることにはやや負い目を感じており、だからこそせめて英雄らしくあろうとふるまっている。
民話であろうとケルトの戦士らしく、恐れを知らない勇猛果敢な戦いぶりを見せるが、野蛮な行いは可能な限り封印中。
何故なら今の自身は王子であり、その役目に応じた立ち居振る舞いをしなければならないのだから――――
役目に相応しい様に自らを律する彼が素に戻れる時があるとすれば、『彼の知る父親』に会うか、親友と呼べるほどに親しい間柄と共に居る時のみであろう。
イメージカラー:うぐいす色
特技:学習
好きなもの:勇気ある人/前に進む人
嫌いなもの:未練/後悔
天敵:クー・フーリン
願い:父親にあって思い切り殴りつける
【一人称】私 【二人称】貴様/あなた/〇〇(呼び捨て) 【三人称】あなたたち/貴様ら/〇〇(呼び捨て)
クー・フーリン:神話世界である、民話の元ネタとなった英雄。実の父とどこか雰囲気は似ているが性格はやはり別物だと感じると同時に、眩しすぎると思う。
コンラ:自身の元ネタ的存在。いや民話でも若すぎる死扱いだったけどちょっと若すぎませんかね?
オル友たち:おかしい…私もオルタとは程遠いが私の知ってるオルタとはシリアスであってなんか面白い集まりをする人たちではなかったはず…
コンラ:自身の元ネタ的存在。いや民話でも若すぎる死扱いだったけどちょっと若すぎませんかね?
オル友たち:おかしい…私もオルタとは程遠いが私の知ってるオルタとはシリアスであってなんか面白い集まりをする人たちではなかったはず…
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