最終更新:ID:Z5FHCbM/VQ 2020年09月11日(金) 15:19:45履歴
「だから、あなたも……死んでくれる?」
【元ネタ】史実/『若きウェルテルの悩み』/社会現象
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】シャルロッテ
【異名・別名・表記揺れ】シャルロッテ・ブッフ、シャルロッテ、ウェルテル効果
【性別】女性
【身長・体重】158cm・49kg
【肌色】色白 【髪色】美しい栗毛色 【瞳色】深い青
【スリーサイズ】86/58/88
【外見・容姿】質素なドレスに身を包む容姿端麗な少女
【地域】ドイツ
【年代】18世紀頃
【属性】中立・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:C 幸運:C 宝具:C
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】シャルロッテ
【異名・別名・表記揺れ】シャルロッテ・ブッフ、シャルロッテ、ウェルテル効果
【性別】女性
【身長・体重】158cm・49kg
【肌色】色白 【髪色】美しい栗毛色 【瞳色】深い青
【スリーサイズ】86/58/88
【外見・容姿】質素なドレスに身を包む容姿端麗な少女
【地域】ドイツ
【年代】18世紀頃
【属性】中立・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:C 幸運:C 宝具:C
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。
本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。
彼女は史実に存在していた「シャルロッテ・ブッフ」、物語にて語られた永遠の少女「シャルロッテ」、多くの人々の死を招いた「病原体」と様々な側面を併せ持つ。
故に、彼女の精神性・行動原則は原典に於ける『シャルロッテ』のものではなく、様々な憶測、考察、邪推が入り乱れ歪曲したものとなってしまっている。
本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。
彼女は史実に存在していた「シャルロッテ・ブッフ」、物語にて語られた永遠の少女「シャルロッテ」、多くの人々の死を招いた「病原体」と様々な側面を併せ持つ。
故に、彼女の精神性・行動原則は原典に於ける『シャルロッテ』のものではなく、様々な憶測、考察、邪推が入り乱れ歪曲したものとなってしまっている。
このスキルが発動している間は、アサシンは無力の存在と扱われ、サーヴァントとして感知されなくなる。
一般的な魔術師程度の感知ならば容易に欺き、一流の魔術師をもってしても見極めることは難しい。
一般的な魔術師程度の感知ならば容易に欺き、一流の魔術師をもってしても見極めることは難しい。
無感情。無垢に微笑む少女でありながら、時には冷酷な魔物のようにも振る舞える彼女の思考、精神性が武器となったもの。
人々の認知が、描かれた言葉が閉ざした氷の心。決して人の言葉に靡く事はなく、また在り方が揺らぐ事もない。
自らの行動が誰かの命を奪うと知っていながら、それを止めることなく執り行えてしまえる心の堅さ。
人々の認知が、描かれた言葉が閉ざした氷の心。決して人の言葉に靡く事はなく、また在り方が揺らぐ事もない。
自らの行動が誰かの命を奪うと知っていながら、それを止めることなく執り行えてしまえる心の堅さ。
嘗て巡り合った詩聖との再開。伴って確立された久遠の宿命。
彼女は史実の存在でありながら空想の人物へと昇華され、やがて世界に蔓延る“現象”として具現した。
常に身近に存在し、人の心に住まう病。大衆の認知を持って形を成すシャルロッテは、「人」と強く結び付けられている限り消滅することがない。
第一宝具などで対象を魅了している限り効果を発揮し続けるが、結びつきが途切れてしまえば恩恵は得られなくなる。
彼女は史実の存在でありながら空想の人物へと昇華され、やがて世界に蔓延る“現象”として具現した。
常に身近に存在し、人の心に住まう病。大衆の認知を持って形を成すシャルロッテは、「人」と強く結び付けられている限り消滅することがない。
第一宝具などで対象を魅了している限り効果を発揮し続けるが、結びつきが途切れてしまえば恩恵は得られなくなる。
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1-50 最大捕捉:1人
死へと向かうデストルドー。タナトスへ歩む負の感情。生物として在り得るはずのない、生命活動を終えるための决意。
それは増幅し感染する自殺の病。物語にてシャルロッテに見惚れた青年ウェルテルは、恋破れ思いを遂げること無くこの世を去った。
無念にも散った悲運の青年――――そんな彼に共感を抱き、突き動かされた読者たちは、皆一様に身を投げだして同じ運命を辿っていった。
自殺の連鎖。自ら命を立つという行為に触れることで、それを目撃、観測、知覚した存在の“負の感情”……デストルドー、タナトスと呼ばれる概念を呼び起こし
同じような手段で死へ至らしめ、その死はやがてまた別の誰かへと伝染していく。故にこそそれは、紛うことなき「死に至る病」。
その引き金となるのは、このシャルロッテという少女が持つ天然の美貌……美しさと雰囲気が織りなす可憐さである。
対象に近づき、より近い場所で接することで対象を虜とし、その思いが叶う前に離れることで「本人自ら」死を選ばせる。
アサシンでありながら自ら手を汚すこと無く、自殺という究極の自己完結で暗殺を成し遂げるという性質を持つ。
そしてそれを目撃したものにも死の連鎖を与え、そこにはただ亡骸だけが残る――――「現象」が形を成したという、極めて特異なる宝具である。
死へと向かうデストルドー。タナトスへ歩む負の感情。生物として在り得るはずのない、生命活動を終えるための决意。
それは増幅し感染する自殺の病。物語にてシャルロッテに見惚れた青年ウェルテルは、恋破れ思いを遂げること無くこの世を去った。
無念にも散った悲運の青年――――そんな彼に共感を抱き、突き動かされた読者たちは、皆一様に身を投げだして同じ運命を辿っていった。
自殺の連鎖。自ら命を立つという行為に触れることで、それを目撃、観測、知覚した存在の“負の感情”……デストルドー、タナトスと呼ばれる概念を呼び起こし
同じような手段で死へ至らしめ、その死はやがてまた別の誰かへと伝染していく。故にこそそれは、紛うことなき「死に至る病」。
その引き金となるのは、このシャルロッテという少女が持つ天然の美貌……美しさと雰囲気が織りなす可憐さである。
対象に近づき、より近い場所で接することで対象を虜とし、その思いが叶う前に離れることで「本人自ら」死を選ばせる。
アサシンでありながら自ら手を汚すこと無く、自殺という究極の自己完結で暗殺を成し遂げるという性質を持つ。
そしてそれを目撃したものにも死の連鎖を与え、そこにはただ亡骸だけが残る――――「現象」が形を成したという、極めて特異なる宝具である。
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1-80 最大捕捉:変動
十二時を示す鐘の音。レンジ内全域に存在する、自身の宝具の対象となった人間の脳裏に直接響く精神干渉宝具。
第一宝具により魅了状態に陥り、発動の寸前まで至った人物を死に至らしめるための「引き金」とも言えるもの。
アサシン本人は大規模な宝具を持たないが、この宝具により一斉に、大量の人間を同時に死に至らしめることで、より原義に沿った「ウェルテル効果」を引き起こす。
爆発的な自殺の連鎖、社会現象として確立された効果の発現。宝具によって魅了していた対象が多ければ大きいほどに、この宝具の最大捕捉は変動していく。
性質上聖杯戦争の序盤では効果を発揮せず、また全域に効果を及ばす為に第四宝具の依代が不在となる。
故にこの宝具はアサシンにとっての「切り札」と言えるもので、戦争自体の勝利でなく混沌や災害を齎すために用いられる「禍」の宝具である。
十二時を示す鐘の音。レンジ内全域に存在する、自身の宝具の対象となった人間の脳裏に直接響く精神干渉宝具。
第一宝具により魅了状態に陥り、発動の寸前まで至った人物を死に至らしめるための「引き金」とも言えるもの。
アサシン本人は大規模な宝具を持たないが、この宝具により一斉に、大量の人間を同時に死に至らしめることで、より原義に沿った「ウェルテル効果」を引き起こす。
爆発的な自殺の連鎖、社会現象として確立された効果の発現。宝具によって魅了していた対象が多ければ大きいほどに、この宝具の最大捕捉は変動していく。
性質上聖杯戦争の序盤では効果を発揮せず、また全域に効果を及ばす為に第四宝具の依代が不在となる。
故にこの宝具はアサシンにとっての「切り札」と言えるもので、戦争自体の勝利でなく混沌や災害を齎すために用いられる「禍」の宝具である。
パーカッションロック式のクラシカルな拳銃。
初期装備というだけで、この拳銃自体に特殊な効果はなく乗り換えることも可能。
とはいえ自分で使うことはなく、相手に「使わせる」事が主であるため乗り換えるメリットはあまりない。
無論、戦闘……特にサーヴァント同士での戦いでは役に立たない。
初期装備というだけで、この拳銃自体に特殊な効果はなく乗り換えることも可能。
とはいえ自分で使うことはなく、相手に「使わせる」事が主であるため乗り換えるメリットはあまりない。
無論、戦闘……特にサーヴァント同士での戦いでは役に立たない。
詩聖ゲーテによる小説『若きウェルテルの悩み』にて描かれた永遠の少女。
及びその登場人物のモデルとなった、若きゲーテが出会い恋焦がれ、そして破れた一人の少女。
物語にてウェルテルは、婚約者の居るシャルロッテに思いを馳せて夢中のひと時を過ごした。
ときに詩を読み、ときに言葉を重ねて。悲運を乗り越え死への望みすらもかき消してしまうほど、ロッテは魅力的な人物であった。
けれどロッテには婚約者がいた。名をアルベルト、ウェルテルとは真逆に落ち着きのある優男。
ウェルテルは彼と己を比べ、どうしようもない劣等感に苛まれ続け、次第に色づいていた心はどす黒く滲んでいく。
叶うことのない恋に思い悩み、楽園へ続く階段が地獄への道に変わってしまったかのような絶望が彼を襲う。
やがて――――彼はとある殺人事件を廻り、アルベルト及びロッテの父たる法官と対立する。
何もかもを失い、目の舞が閉ざされた一人の青年を留めていられるものなどあるはずもなく、ウェルテルは使いに手紙を渡した。
それはアルベルトの拳銃を持ってきて欲しい、というもの。使いにそう伝えられ……ロッテは全てを悟りながらも、使いに拳銃を手渡してしまった。
そうして青年は、その拳銃がロッテにより渡され、ロッテにより埃を取り払われ、ロッテによりもたらされたものであることを心から喜び
最期の手紙に叶うことのない思いを告げた後――――手渡された拳銃に口づけをして、自らその生命を絶った。
彼の生き様、悲運は多くの読者を絶望に追いやり、やがてさらなる悲劇をも及ぼした。
連鎖する悲劇。拡散する死への欲求。あまりにも大きな影響をもたらしたことから、この本を禁書とし発禁処分を言い渡す国すらもあったという。
それらの事象は「ウェルテル効果」と名付けられ形を成した。そうした一連の悲劇、確立された概念の根底にあるものこそが――――このシャルロッテという存在である。
史実に於けるシャルロッテ・ブッフという人物も同様に、若きゲーテを虜とし……自殺の寸前まで追いやっていた。
けれどゲーテは死する前に、同じように自ら命を絶った者の話を聞いて一つの着想が浮かび、自らの悲運を物語として描くことでその欲求を発散した。
ゲーテがロッテの元を去った後も二人は交流を交わしていたようで、老年期のゲーテに一度会うためにヴァルテルを訪れたこともあった。
及びその登場人物のモデルとなった、若きゲーテが出会い恋焦がれ、そして破れた一人の少女。
物語にてウェルテルは、婚約者の居るシャルロッテに思いを馳せて夢中のひと時を過ごした。
ときに詩を読み、ときに言葉を重ねて。悲運を乗り越え死への望みすらもかき消してしまうほど、ロッテは魅力的な人物であった。
けれどロッテには婚約者がいた。名をアルベルト、ウェルテルとは真逆に落ち着きのある優男。
ウェルテルは彼と己を比べ、どうしようもない劣等感に苛まれ続け、次第に色づいていた心はどす黒く滲んでいく。
叶うことのない恋に思い悩み、楽園へ続く階段が地獄への道に変わってしまったかのような絶望が彼を襲う。
やがて――――彼はとある殺人事件を廻り、アルベルト及びロッテの父たる法官と対立する。
何もかもを失い、目の舞が閉ざされた一人の青年を留めていられるものなどあるはずもなく、ウェルテルは使いに手紙を渡した。
それはアルベルトの拳銃を持ってきて欲しい、というもの。使いにそう伝えられ……ロッテは全てを悟りながらも、使いに拳銃を手渡してしまった。
そうして青年は、その拳銃がロッテにより渡され、ロッテにより埃を取り払われ、ロッテによりもたらされたものであることを心から喜び
最期の手紙に叶うことのない思いを告げた後――――手渡された拳銃に口づけをして、自らその生命を絶った。
彼の生き様、悲運は多くの読者を絶望に追いやり、やがてさらなる悲劇をも及ぼした。
連鎖する悲劇。拡散する死への欲求。あまりにも大きな影響をもたらしたことから、この本を禁書とし発禁処分を言い渡す国すらもあったという。
それらの事象は「ウェルテル効果」と名付けられ形を成した。そうした一連の悲劇、確立された概念の根底にあるものこそが――――このシャルロッテという存在である。
史実に於けるシャルロッテ・ブッフという人物も同様に、若きゲーテを虜とし……自殺の寸前まで追いやっていた。
けれどゲーテは死する前に、同じように自ら命を絶った者の話を聞いて一つの着想が浮かび、自らの悲運を物語として描くことでその欲求を発散した。
ゲーテがロッテの元を去った後も二人は交流を交わしていたようで、老年期のゲーテに一度会うためにヴァルテルを訪れたこともあった。
【伯林聖杯戦争において】 ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
面倒見の良く人懐っこく、可憐でおしとやかな風貌でありながらあっけらかんとした笑顔を浮かべる少女。
人との距離を埋め、間近で触れ合うことを好んでおり、初対面の人間であろうとも宛ら幼馴染かというほどに近づき、別け隔てなく接する。
サーヴァントでありながらも人間味を持ち合わせ、良い意味で「英霊らしくない」性格を持つ。
その底抜けに明るい人柄と、人々に死をもたらす災害という要素は両立しうる。
彼女には叶えるべき望みも、野望も、反英雄としての矜持も無い。ただあるがままに振る舞うだけで……一人の人間を死へと至らしめる。
イメージカラー:薄明
特技:人と打ち解けること
好きなもの:穏やかな日
嫌いなもの:夜の鐘
天敵:サーヴァント全般
願い:シャルロッテという存在の分離
【一人称】私 【二人称】あなた、きみ、○○くん、○○さん 【三人称】あの人、あの子、彼/彼女
人との距離を埋め、間近で触れ合うことを好んでおり、初対面の人間であろうとも宛ら幼馴染かというほどに近づき、別け隔てなく接する。
サーヴァントでありながらも人間味を持ち合わせ、良い意味で「英霊らしくない」性格を持つ。
その底抜けに明るい人柄と、人々に死をもたらす災害という要素は両立しうる。
彼女には叶えるべき望みも、野望も、反英雄としての矜持も無い。ただあるがままに振る舞うだけで……一人の人間を死へと至らしめる。
イメージカラー:薄明
特技:人と打ち解けること
好きなもの:穏やかな日
嫌いなもの:夜の鐘
天敵:サーヴァント全般
願い:シャルロッテという存在の分離
【一人称】私 【二人称】あなた、きみ、○○くん、○○さん 【三人称】あの人、あの子、彼/彼女
ねぇ――――私のために、死んでくれる?
段階 | 外見 |
---|---|
第一 | ![]() モップとバケツを手にしたクラシカルなメイド衣装 |
第二 | ![]() 質素ながらどこか荘厳さを感じさせるドレスに身を包む |
第三 | ![]() 全身黒ずくめの喪服衣装、いわゆるブラックフォーマル衣装を見に付ける |
最終 | 雨の降りしきる夜、窓の向こうに映る時計塔を静かに眺めるロッテの遠景 |
使用Picrew:https://picrew.me/image_maker/62745
種類 | Hit数 | 動作 |
---|---|---|
Buster[1st] | 1 | モップを振りかぶり、思いっきり叩き付ける |
Buster | 2 | モップを乱暴に2回ほど薙ぎ払う |
Quick | 6 | 包丁を取り出してザクザクと切り刻む |
Arts | 3 | バケツに入った水を相手にぶちまける |
EX | 5 | 雑巾を投げつけてからモップで殴打した後、バケツを相手の頭にかぶせて往復ビンタ |
NP(宝具) | 1 | 近代風な欧州の町並みが広がる中、夜の街を窓から見下ろすロッテ 月をバックにした時計塔が12時を指し示し、鐘が鳴り響くと同時に即死エフェクト |
スキル | - | 雑巾を絞り一息つく レア演出:何処からともなくお菓子を取り出してつまみ食い |
期間限定☆3アサシン。
ゲーテ著「若きウェルテルの悩み」に登場するヒロイン。20--年-月-日より「どろどろ伯林聖杯戦記−帝国■■戦線1945−」の開催に伴い実装。
ストーリー内では大戦末期のドイツ・ベルリンに現れた主人公一行のもとに最初に現れ、ナビゲーターとして振る舞う。
しかし解析によってサーヴァントであること、通信越しにカマをかけられ見事にボロを出してしまい、アサシンのクラスであることも判明。
やむを得ず戦闘行為に突入するも敗北し消滅、しかしスキルの効果によって再び出現し主人公達の前に現れる。
……が、マスターからの命令によって主人公一行と行動を共にすることとなり、結果として主人公陣営の宿に住み込みで働く専属メイドとなってしまった。
他人のサーヴァントということもあり、カルデアで召喚されるロッテとくらべやや反抗的……というよりツンツンした態度を取る。
というよりもマスターのことを盲信し「まあ私のマスターのほうが凄いんだけどね!」といったような、負けず嫌いな一面が強く見られるようになる。
ただし当イベントでのマスターはロッテを一匹の手駒としか見ておらず、終盤にてそれが発覚した際にはこの場面専用の驚き顔、憔悴顔差分で絶望する。
直前に宝具を発動していて対象との繋がりが途切れた事を逆手に取られ、マスターの令呪により強制的な自害を迫られて志半ばで消滅するが――――
その実、マスターそのものを「対象」としていたロッテは退去すること無く再出現。マスターの不意を突き、初めて自らの手で“暗殺”を成し遂げる。
最後はカルデアへと戻る一行を見届け、また一人残されてしまったことを自嘲的に笑いながら英霊の座へと帰還していった。
※イベント内容はイメージです。
ゲーテ著「若きウェルテルの悩み」に登場するヒロイン。20--年-月-日より「どろどろ伯林聖杯戦記−帝国■■戦線1945−」の開催に伴い実装。
ストーリー内では大戦末期のドイツ・ベルリンに現れた主人公一行のもとに最初に現れ、ナビゲーターとして振る舞う。
しかし解析によってサーヴァントであること、通信越しにカマをかけられ見事にボロを出してしまい、アサシンのクラスであることも判明。
やむを得ず戦闘行為に突入するも敗北し消滅、しかしスキルの効果によって再び出現し主人公達の前に現れる。
……が、マスターからの命令によって主人公一行と行動を共にすることとなり、結果として主人公陣営の宿に住み込みで働く専属メイドとなってしまった。
他人のサーヴァントということもあり、カルデアで召喚されるロッテとくらべやや反抗的……というよりツンツンした態度を取る。
というよりもマスターのことを盲信し「まあ私のマスターのほうが凄いんだけどね!」といったような、負けず嫌いな一面が強く見られるようになる。
ただし当イベントでのマスターはロッテを一匹の手駒としか見ておらず、終盤にてそれが発覚した際にはこの場面専用の驚き顔、憔悴顔差分で絶望する。
直前に宝具を発動していて対象との繋がりが途切れた事を逆手に取られ、マスターの令呪により強制的な自害を迫られて志半ばで消滅するが――――
その実、マスターそのものを「対象」としていたロッテは退去すること無く再出現。マスターの不意を突き、初めて自らの手で“暗殺”を成し遂げる。
最後はカルデアへと戻る一行を見届け、また一人残されてしまったことを自嘲的に笑いながら英霊の座へと帰還していった。
※イベント内容はイメージです。
ウェルテル:心に傷を残したもの。そして心に染み付いたもの。
彼――――彼女がウェルテルそのもので無いことを即座に看破しており、同時にそれが同質の存在であることも肌で感じ取っている。
それは目指すべき理想。シャルロッテという存在につきまとう複数の概念より分かたれ、一個の性質として確立された自殺のカタチ。
抱くものは同情か、或いは憧れか。出典を同じくしながら真逆の性質の宝具を持ちうる彼女を……ロッテは、笑って受け入れてみせるだろう。
「……そっか。あなたもきっと、彼に傷をつけられたんだね。あはは、じゃあ私と一緒だ!仲間だね!」
ナポレオン・ボナパルト:愛読者
ゲーテ、特に『若きウェルテルの悩み』を愛読書としていたナポレオン。
ある意味では憧れのヒロインであるためか、真名を告げたときには驚きと感動を以て接された。
彼――――彼女がウェルテルそのもので無いことを即座に看破しており、同時にそれが同質の存在であることも肌で感じ取っている。
それは目指すべき理想。シャルロッテという存在につきまとう複数の概念より分かたれ、一個の性質として確立された自殺のカタチ。
抱くものは同情か、或いは憧れか。出典を同じくしながら真逆の性質の宝具を持ちうる彼女を……ロッテは、笑って受け入れてみせるだろう。
「……そっか。あなたもきっと、彼に傷をつけられたんだね。あはは、じゃあ私と一緒だ!仲間だね!」
ナポレオン・ボナパルト:愛読者
ゲーテ、特に『若きウェルテルの悩み』を愛読書としていたナポレオン。
ある意味では憧れのヒロインであるためか、真名を告げたときには驚きと感動を以て接された。
コメントをかく