ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「いらっしゃいませ、御機嫌ようございますお姉様方。スヴェトラーナは嬉しく思いますわ。
 ………あら、次の講堂まで参るのでしたら、スヴェトラーナもご一緒しますわ。よろしくて?」


基本情報

【氏名】スヴェトラーナ
【性別】雌
【年齢】8歳
【出身】ロシア
【身長・体重】176cm・40kg
【肌色】白に近い肌色
【髪色】小豆色
【瞳色】赤
【スリーサイズ】89/58/84(Eカップ)
【外見・容姿】豊かなロング髪。出るところは出つつ、すらりとしたモデル体型。

【属性】中立・善
【魔術系統】息吹、黒魔術
【魔術属性】火
【魔術特性】火炎
【神代回帰】質:C 量:D 編成:西暦以降のユラン伝承
【起源】『追随』

【所属】綺羅星の園
【階位・称号・二つ名】序列LXXX(80期生)
【愛称】スヴェータ、ツェツァ

外見・容姿の詳細など


お嬢様学園らしく上品な外観をした女性。
170を超える長身であり、その美貌も相まり道を歩けばまず数人は振り向くであろう。
ストレートな髪は長く伸ばして、手入れはあまりせず自然に任せるがまま。髪質は少し固め。
ロシア人らしく肌は白めだが、実はロシア人の基準では白い肌はブサイクらしい*1。解せないね!
本人的には少しは美しいけれど、絶世とまではいかない美貌という認識。
なお、スヴェトラーナは幾ら焼いても焼けない体質。日焼け止めクリームいらず。そもそも怪我をあまりせず、傷の治りも早い。

ちなみに年齢欄の数字は間違いではない。子供は成長が早いね!
別に秘密という訳でもないが、態々明かすこともないので初めて知った者からはよく驚かれる。
 「ちなみに入学にはホロシシィお姉様先生の許可も頂いていますわ。えっへん」

魔術・特殊技能・礼装・装備など

黒魔術、呪術、巫術

「綺羅星の園」で基礎的な理論を教えているもの。なお、薬学は本人の希望で受講を拒否している。
手習い程度のものであるため、力量は他の生徒とそう変わらない。
成績は覚えが良いためわりと優秀だが、応用が苦手なためあくまでも基礎的な範疇に留まる。
 「スヴェトラーナは馬鹿じゃないんです! ……その。ちょっと難しくなるとわからなくなるだけですわ!」

アップルパイ

スヴェトラーナの大好物。母親から直々に教わったレシピ。
毎日の朝食にするほど大好き。
 「今日はシナモン多めですわ。ご一緒にいかが? ほら、あーん?」

息吹ブレス

吐息を使用した魔術行使であり、マナの奔流。主に竜種によく見られる攻撃手段である。
スヴェトラーナの行使するブレスは火焔。自身や自然の炎のマナを取り込み、自身の体力と同値のダメージを一定範囲内に与える。
なお、本当に息を吹いている訳ではなくマナの奔流を放つことが重要なのであり、行使の際にはルーティンとしてスヴェトラーナは特徴的な叫び声を放つ。
 「がおおおおおおおおおおおおおっ!!!」

「嗅覚」

本人は恥ずかしいので隠している技能。
密かな技能として嗅覚が他人と比較して優れており、強い匂いを放つものであれば1キロくらい先から嗅ぎ分けることもできる。
ただし人の匂いを嗅ぎ分けることは少し苦手。
パパとママ、また親しい友人やお姉様の持ち物が誰のものか何とかわかるかな、くらい。また、刺激臭を放つものは苦手。
煙草や薬物の香りがする場所からはなるべく距離を取るようにしているようだ。薬学の受講を拒否しているのもこのため。
 「学生寮の6階は苦手ですわ…。煙草の匂いと薬の香りがスヴェトラーナには毒なのです」

「⬛⬛解除・⬛⬛⬛⬛」

スヴェトラーナの奥の手と言える「何か」。仲のいい学友であっても見せたがらない。
……スヴェトラーナの根底に関与する「もの」であるので、仲が良ければよいほど嫌われたくないので一層隠したがる。
 「えっ、昨夜どこにいたのか…ですか? え、えーと。スヴェトラーナは何も知りませんわ……」

人物像

スヴェトラーナ。愛称はスヴェータ、ツェツァ。*2
綺羅星の園80期生。部屋番号306。
ロシア人の女性。ビシィっと背筋が伸びた性格であり、またお嬢様としての礼儀も辨えており、所作も嫋やか。
物言いは厳しいところが多いが、同時に相手に対して世話を焼きたがる部分も多い。その言動はまるで母親である。
また、非常に寂しがり屋で、突き放そうとするときゅっと服の裾を握りながら控えめな一人にしないでアピールを仕掛けてくる。

物事を直截的に受け取りがちであり、冗談というものがあまり通用しない性格。引っ掛け問題が苦手。
また極めて重度な方向オンチ。綺羅星の園の中でも次の講堂に辿り着けず迷っている姿をよく見かける。
嘘を付くことも苦手。また、他人の2倍から3倍近くは食べる大食漢ではあるが、好き嫌いも多く、
綺羅星の園では恥ずかしいので少食を装いつつこっそり隠れてお肉や菓子を食べている。???「堂々と食べな!!

体重はびっくりするほど軽く、身なりも華奢である。とある理由で骨密度が低く、またカロリーを溜め込み難い体質であるため。
また寒いと深く寝てしまう。本人曰く冬眠。冬になると暖房をガンガン掛けないとお布団の中から出てこない。また暑さにも弱い。
顎の下の喉元が特に敏感らしく、触ると怒る。

イメージカラー:純白/漆黒
特技:家事、カラオケ、バーベキュー(の肉焼き係)、アップルパイ作り
好きなもの:パパとママ、道を示してくれるお姉様、タンパク質、アップルパイ
苦手なもの:自身の心を偽り正しい道を征かないお姉様、食物繊維、難しい問題
願い:人の世界に生きるものとして、魔女として大成したい
裏・願い:⬛としての自身を認め、前を歩いてくれる人に出会いたい
決戦の日:そして⬛は人と触れ合う

【一人称】スヴェトラーナ、わたくし、わたし
【二人称】(名前)お姉様、名前呼び、あなた、おまえ
【三人称】あのひと
左になるほど優先度が高い。また、お姉様の名前は愛称を使用する。
なお、学年が下であっても年齢が上である相手にはお姉様を付ける。

台詞例


性格・行動規範・行動方針

常に厳しい物言いであり、それでも相手のことを第一に考えている。また生真面目な部分が多い。
だらしない部分があれば即座に見咎め、落ち込んでいるのを見かければ励まし、喜んでいれば一緒に喜ぶ。極めて多感。

しかし、根本的なところでは8歳児相当な部分が多々ある。
例えば一人称は「スヴェトラーナ」であるが、これは子供によくある自分を名前で呼ぶ現象の反映。
また、コミュニケーション能力が未発達ゆえに人を疑うことを知らず、何でも言葉通りに受け取ってしまう。

また彼女のメンタリティの最大の欠点として、誰かの背中を見ていなければ、道に惑う。
物理的な方向音痴だけではなく、精神性も、進路も、方針も、未来も、……生き方も。
これは彼女の精神性が年若いからではなく、成長してからも付き纏う宿命にして起源。
故にスヴェトラーナは生涯、誰かに追随せねば生きていられない。

デフォルト状態では父親と母親の言葉に従うが、信頼できるお姉様ができるとその後ろを三歩下がって付いて歩く。
これは何も深く通じ合ってる相手でなくとも、「場にいる中で一番すき!」とスヴェトラーナが判断した場合はその相手の後ろを付いて回る。

来歴

彼女はごくごく平凡な生涯を送ってきた、と自分では思っている。
実際、両親からの愛は深かっただろう。
綺羅星の園、乙女の楽園Jailhouse封じらRockれたのも両親の愛ゆえなのかもしれない。
…………スヴェトラーナを、何か・・から守るために。

人に歴史あり、8年しか生きぬ彼女にもまた歴史はある。
然して両親の愛以上のことはこの場で語るは蛇足だろう。
スヴェトラーナの過去はスヴェトラーナの正体そのものであり、各方に空想頂くしかない。

なお、綺羅星の園には既に1年間所属している。

役どころ・コンセプトなど

広く浅く、誰にでも絡める子。お姉様お姉様とちょこちょこ付いて歩く。(ただし、不義理を働くお姉様はちょっと…になる)
あとつっけんどんな物言いをしつつお姉様をダメにするドラ娘*4
どんどんタッパのでかい年下ママの抱擁力で人としてダメになっていこうねぇ……。

因縁キャラ

そのうち。

ホロシシィ・ウリュエハイム:ホロシシィ先生お姉様。ロシィお姉様。
綺羅星の園の塾長。スヴェトラーナの価値観を変えた一因。軽く洗脳とかしましたね?
彼女が教え込んだ「お姉様」の価値観はスヴェトラーナの生き方/在り方と合致し、彼女の方向性を決定付けた。
なのでスヴェトラーナにとっては彼女もお姉様。でも先生を付けないと怒られるのでホロシシィお姉様先生。
 「もうホロシシィお姉様先生、またゴロダラして。はい、ご注文のアップルパイですわ。けれどカスタード入りだなんて太りますわよ?
  …………がおぅ。スィーリーンの方が美味しい? ふーん、かちんと来ましたわ。うふふふふふ、決闘ですわ。
  ママのアップルパイの方が美味しいことを、だらしないロシィお姉様の馬鹿舌でも分かるように!たっぷり!教えて差し上げますわ!」

スィーリーン:おばちゃん。
お姉様ではなくおばちゃん。敬称である。
「いただきますわ!!」

ステファニー・レンフィールド:ステフお姉様。
誰とでも仲良くなる彼女はスヴェトラーナとも例外ではなく、「ステフでいいっすよー」と遠慮しているのを押し切ってお姉様として慕う。
よくスヴェトラーナの手を引いて遊びに出たり食堂で一緒に食べているとか。
チャーハンは絶品だった。
 「このサイズ感でありながら肉の旨味が詰まっている叉焼、
 気にならないほど細かく微塵に切られたため米の美味しさを邪魔しない野菜類、
 そしてそれらをしっかりコーティングすることで味わいを支えている卵……! うーまーいーがーおー!!」


四ノ霰明石:明石お姉様。アカシお姉様。
同期生なので顔を合わせる機会も多いけれど、ちゃらんぽらんなところも多くスヴェトラーナも口を酸っぱくする回数が多い相手。
お互いに相談相手にもなるが、大抵まともな相談結果にはならない。
「流行コーデ、これが!? すごくヒラヒラして…スヴェトラーナ、このあと部屋に遊びに行く約束がありますのに…。
 きゃううん…。これで誘惑テンプテーションしたらヤバいほどイチコロ?がぉっ……! ばかー!! あほー!! いもー!! ごぼうー!!
 ああっ! 服かえしてー!(ドンドン) こんなのサポートではありませんわ、ただのイタズラってスヴェトラーナわかりますわよー!!」

リンカ・アザミノ:リンカお姉様。
殆ど同じ身長なのに、スヴェトラーナはかわいいね、と頭を撫でてくれる。抱き締めてもくれる。
けど、スヴェトラーナは彼女に纏わる灰の香りで魔に魅入られし彼女の末路を識り、直感で警句を示す。
リンカお姉様は未来を直視していない。そして、スヴェトラーナの炎では、その狂熱に灼かれてしまう……沈む船からは鼠が消えるという。ただ、それだけのことだ。
ゆえに、スヴェトラーナはリンカ・アザミノをお姉様と呼び慕いつつも、距離を作るようになった。
「あ、おはようございますわリンカお姉様。お元気ですか?
 はい、スヴェトラーナですわ。覚えていただいてありがとうございます、わふ、わわわわがぅぅ。
 ……んむぅ、急に撫でられては驚きますわ。では、こちらからもよしよし、ですわ。ふふ」

ジークリンデ・アイゼンヴァルト:ジークリンデお姉様。リンデお姉様。
綺羅星の園でスヴェトラーナより唯一年下。
しかしその有無を言わせぬ戦場帰りであるかのような風格はスヴェトラーナに尊敬の念を抱かせるのに十分すぎ、年下かつ序列も上であるのにも関わらず彼女のことも「お姉様」と呼ぶに至った。
当人は迷惑そうである。
 「なるほどー、なるほどー! リンデお姉様の仰有ることは本当にためになりますわ。
  スヴェトラーナ、学びを得て鱗が落ちた気分です。ええ、お目々ぱっちりに、それはもう。
  リンデお姉様に倣ってスヴェトラーナも何でも学び、吸収し、そして糧とします! 
  まずは、リンデお姉様の一挙一動を学ばせて頂くところから始めますわ! ……微妙な表情ですが、どうなさいましたの?」

五月雨刹那:刹那お姉様。
猛アピールを受けた。のであまりそうがっつくものではないと注意したけれど、女の子を好きになる感情はまだ分からない。
そもそも、人を「好きLike」ではあっても「好きLove」であるってどう違うんだろう、とスヴェトラーナは首を傾げる。まだ子供だ。
 「刹那お姉様はいつも衣服が綺麗で、品行方正という言葉が似合いますわ。
  スヴェトラーナのお世話のし甲斐がないというのは少しつまらないですけど。がうー。
  ……でも、たまにスヴェトラーナを邪な視線でなくとも、興味津津に見るのはどういうことですの?
  気のせい? とてもそうは思えませんわ…(じとー)」

フィアドーラ・ルキーニシュナ・アルローヴァ:フィアドーラお姉様。ドーラお姉様。
最初は包帯に度肝を抜かれたものの、今は慣れて普通に喋り合う仲である。
8歳とは思わなかったといたく驚かれたけど、自分もスヴェトラーナと同期ということもあり、
また全体的に長身な綺羅星の園の中でも150代の身長もあって、そちらは見た目より若く見られがちですよね、と少し不満げ。
 「スヴェトラーナの部屋をDIYしてくれてありがとうございますわ。ん、やっぱり新品の木の香りは好き。
  やっぱりフィアドーラお姉様の部屋もリフォームで綺麗になっているんですよね、今度お邪魔したいですわ。
  ……なんですと。木屑で散らかっている。というか足の踏み場もない。……掃除しましょう。今度、お邪魔しますわ!」

ディアボリーナ・ヴァルブーザ:ディアボリーナお姉様。リーナお姉様。
かなり長身なスヴェトラーナが並んでも見上げることになる数少ないお姉様。
「獣化」を行使し、角飾りを身に着ける彼女を人外と勘違いしている面もあって少しシンパシー。そういうアンジャッシュ。
だが、彼女の普段の言動故に基本どんな相手でも慕うスヴェトラーナも彼女を避けがち。普段は視線にも怯え、逃げ回る相手ではある。
しかし、その獣であろうとする在り方には憧憬を抱き、背中を遠巻きに眺めている。いつかきっと、その襟を正させるために。

もしも、対面したら。


ペトラ・シャーファウグン:ペトラお姉様。
あまり見かけない内向的な彼女のことを気にかけ、寮室にアップルパイの差し入れに向かうとお返しにザッハトルテを頂いたのが馴れ初め。
素敵な香りがする部屋なのに乱雑としており、また脱ぎかけの衣服が散らかしてあるので「もう」と呟きつつ、コーヒーとお菓子のお返しに掃除や洗濯、また簡単な炊事も時折行っている。
ぬいぐるみみたいな可愛らしい人なのだから、もっと自信を持ってもいいのに、と密かに思うスヴェトラーナであった。
 「はい、髪を漉き終わりましたわペトラお姉様。まったく、シャワーだけだなんて髪が痛みますわ。
  こんなに素敵な髪なのですから、もっとケアとかしませんと。今度、大浴場でシャンプーをしましょう。
  遠慮する? どうしてですの……ああ! 目が染みるから、なんて子供みたいなことは言わせませんわ。覚悟なさいませ、うふふふ。*5
  時に、次の休日はお暇かしら? ペトラお姉様の部屋で、ゆっくりお菓子について語らいたいですわ。構いません?(ずい)
  ……そう! えへぇ、今からすごく楽しみになってきましたわ! えへへ、グーゲルフプフもウエハースも楽しみですわ……!」

コメント

でっかい女の子がちっちゃい女の子の後ろでヒヨコになるの可愛くなくて?
けれど8歳児ですわ。手を出したら犯罪ですわよ?

















「擬態解除」

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