ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。






「あー……これも違うなぁ」

「目指したいものはいっぱいあるのに……どれもなんか違うように思えてくるよ」




■基本情報

【氏名】フィアドーラ・ルキーニシュナ・アルローヴァ
【別表記】Феодо́ра Лукинична Орлова
     Feodora Lukinichna Orlova*1
【性別】女性【年齢】18歳
【出身】ロシア
【身長】156cm【体重】51kg
【スリーサイズ】85/52/81
【肌色】白【髪色】エメラルドグリーン【瞳色】黒
【イメージカラー】煤のこびりついた翠
【属性】中立・善
【魔術属性】地
【起源】『渇望』
【特技】写真撮影
【好きなもの】ミニチュア作成
【苦手なもの】自分の顔
【魔術系統】建築魔術。人間の直感的な美意識に訴える聖堂や神殿の建設に由来。
【魔術回路】質:D  量:C  編成:正常
【決戦の日】今にも落ちてきそうな、煌く夜空の下で

■外見・容姿

包帯で顔の半分を覆い隠すような形で包み込んでいる少女。
その包帯の下は治癒しかけてはいるものの、今だ広い範囲に残る火傷の痕が痛々しく残っている。
10年ほど前の傷であり、それに対して過剰に反応される事を嫌い、隠すように包帯で包んでいる。
髪型はややウェーブがかっており、肩に届かないほどの短さで纏めている。後ろに一房リボンでまとめ上げている。
何処を見ているかも分からないぼんやりとした目をする事が多いが、興味を惹かれる事があるとその眼に輝きを取り戻す。

火傷の範囲は顔の右半分を覆う程に広く、それに加えて左の頬にも一部残っている。
非常に深く、10年が経過した今でも尚痕が残り続けており、治癒するのは当分後であると見込まれている。
入浴時と睡眠時以外は常に隠しており、入浴時はなるべく目立たないように浴槽の隅に隠れるように湯船につかっている。
基本的に痕が残る状態だけであり痛みはなく、入浴はおろか触られても別に問題はない状態らしい。

■概要

綺羅星の園に所属する80期生。
魔女の作成する工房を主に学ぶために綺羅星の園を訪れた。
幼いころの怪我で大きな火傷を顔に負ってしまっているが、その事を臆面に出す事なく日々を過ごしている。
だが実際は自分の容姿(火傷痕)に対して少なくはないコンプレックスを抱いており、それを向上心へと昇華させ、少なくとも表向きは明るく過ごしている。
しかし、彼女自身は自分の目指すべき先が不透明であるような不安を抱いており、ただ向上心だけが膨れ上がっていく自分にセンチメンタルになることも。
その高い向上心の影響かは不明だが、非常に優れた美貌を有しており、その美しさは周囲の男性女性問わず虜にしていってしまう。
あまりにも優れている容姿であるため、彼女の周囲では彼女を中心とした諍いが時折発生してしまう。

■来歴

ギリシャ系列の神殿や祭祀殿を建設する家業から派生したロシアの魔術師の家に生まれる。
神秘に長く触れていた家系であり、フィアドーラ自身もまた長い時間をかけて研鑽された魔術を両親から教わり引き継いでいた。
だがしかし、ほんの些細な事故により顔に大きな火傷を残す大怪我を負ってしまう。この怪我が彼女の運命を大きく変える事となる。

両親を含めた彼女の周囲は、怪我を負った彼女を心の底から心配した。
魔術師としてという前提を抜きにしても彼女の両親は彼女を心から愛していたと言えるだろう。
彼女の友人たちもそうであった。魔術を知る者も、知らない者も、等しく彼女を憐れみ心配した。
だが、彼女はその顔に残った火傷の痕を「醜い」と思い込み、自分の容姿に深いコンプレックスを抱いてしまう。
やがてそのコンプレックスは、「今の自分を認めたくない、拒絶したい」という形から、少しでも上を目指したいという歪な向上心へと変化してゆく。

それから彼女は何かに取り憑かれたかのように彼女は努力をし続ける。
彼女の「上を目指す」という向上心は当時は凄まじく、毎晩夢に見てうなされる程に『変化する』事を求めていたと語る。
そんなストイックな姿に彼女の両親は心配するが、好きなようにやらせるべきだと彼女を尊重する父と、止めるべきだという母に意見が分かれた。
その意見の違いはやがて口論へと発展していき、最終的に父が「フィアドーラを理解できるのは自分だけだ」と暴走し暴力を振るうまでに発展してしまう。
最終的にフィアドーラが自分の向上思考が異常だったことを理解した上で、両親から離れて自立して暮らすという方向性で事なきを得た。
それは彼女が15歳頃の出来事であった。今でも両親とは連絡を取っているが、何処となく壁があるような雰囲気を感じている。

独り暮らしを始めることになった彼女は、クラスメイトの心配を集める事となった。
元々顔の火傷から色々と気にかけられていた彼女だったが、独り暮らしを始めたと友人に話してから色々と世話を焼かれるようになる。
中にはクラスカースト内でもトップのクラスメイトが気にかけてくれたこともあり、彼女はそんな友人たちを魅力的に感じ、こうなりたいと願うようになる。
が、あまり変化を望むのは良くないと思いつつ友人たちと過ごす。そんな生活を続ける中、彼女を取り巻く環境に変化が起き始め、その生活が終わりを告げる事となる。
彼女に対して気にかける男性クラスメートらの間で諍いが発生し始めていると噂を耳にする。どうもフィアドーラへの扱いについて意見がすれ違ったようだった。
フィアドーラはその状況から両親の口論を思い出し、恐怖し逃げ出してしまう。

そのまま逃げだし数日が経ち、どうすればいいかと途方に暮れていた中で不良グループと出会う。
彼女と同年代ほどの数名の男子で構成されており、最初は恐れるものの親身に話を聞いてくれ、「怖いなら学校に行かなくてもいい」と彼女を励ました。
もし教室へと戻り、また両親と同じような結末になったら恐ろしいと考える彼女は、そんな不良グループと行動を共にし、クラスに顔を出さない日々が続く。
ルールを守らないが親身になってくれる彼らに憧れる中、突如としてそれは訪れる事となった。

フィアドーラに対して気にかけていたクラスメイト達と、彼女が行動を共にしていた不良グループが鉢合わせる事態が発生した。
不良グループたちに対して疑惑をかけるクラスメイトたちと、クラスメイトたちにあらぬ疑いをかける不良グループたち。不信は互いに見る見るうちに膨らんでいった。
フィアドーラは両者を止めることが出来ず、最終的に両者に重大な怪我人を出す乱闘にまで発展。自分の軽率な行動が招いた事件だとフィアドーラは深く後悔した。
自分が原因で怪我を負ってしまった人が出るほどに人間関係がこじれたという事に、彼女は深く自己嫌悪をした。

彼女はどうすれば自分の軽率な行動を諫めた上で、今までのような事件を引き起こさずにいられるかを考えた。
今までの騒動の中心・原因には常に自分という存在がいたため、少しでもそういった騒動を起こさないようにとリスクを減らしたかったのだ。
考えた末で、今までの経験の中で暴力沙汰となった原因は全て男性が中心にあったことから、男性から距離を置こうという結論に至る。
調べるうちに彼女は、女性だけが魔女術を学ぶために存在する魔術の私塾が存在するという事を知る。
家が神殿などの陣地を作り上げる神殿魔術を研鑽する家系であることもあり、
魔女の館などに由来する魔女の工房術を学びたいという建前のもとに入学する。

現在では行き過ぎた向上心もなく、周囲に不和をばら撒く原因になるような事もない。
ただ入学して1年が経過し異変に気付く。フィアドーラの周囲にいつの間にか取り巻きともいうべき女生徒が増えていることに彼女は気付いた。
授業を受けている間に物憂げに窓の外を見れば黄色い歓声が響くし、昼休憩ともなれば一緒に食事に誘ってくる生徒が列を成し、最近では自室からの出待ち勢もいる程である。
徐々に増えたというより、急に自分に対して魅力を感じている女生徒が増えたという印象があり、どうにも理解できないままに彼女たちをなし崩し的に受け入れている現状である。
最初の頃は意味が分からずにそんな取り巻きから逃げるような光景もあったが、今では自分を好きだというのなら受け入れる所存でいる。
そんな彼女の選択がその後どのような可能性を生むのかは、まだ分からない。

■魔術

『建築魔術』

神殿や祭祀殿など、魔術的な儀式や神との対話に用いられる神秘の砦を建築する職人から枝分かれした魔術。
知識による感動とはまた違う、人間の直感的な美意識に直接訴えかける建築を目指し、魔術式を用いずとも人間の心に影響を与えるものを形にする事を目的とする。
端的に言うならば美しき建築を行う技術を神秘のレベルにまで押し上げたもの。一口に"美しさ"と言っても多数種類があるが、この場合は芸術的・文化的な“美”を意味する。
転じて何かに影響を及ぼす美を意味し、その与えた影響がより良き"美"を生み出す事こそ、彼女の家系は最上の"美"であると定義している。
即ち、美が美を生み出す芸術の連鎖。神の降りる神殿であるならば、周囲は美しき物で満たされるべきであるという願いを源流とする。

黄金比や集合的無意識より表出する流行などのような一般人に知られるレベルの技術から、魔術的な知識、
風水のような東洋の神秘から原始呪術、果ては近代オカルトに至るまで、古今東西ありとあらゆる技術と体系を用いて"神殿"の形成を目指す。
通常そのような継ぎ接ぎの魔術は相互に干渉し合い制御が難しい。混沌魔術と呼ばれる魔術はその代表例であり、使いこなせるものは一部の例外しかいない。
だがその繋ぎ合わせる土台を1つのテーマに絞り長い時間をかけて丁寧に繋げれば1つの魔術として成立するという事例も見受けられている。
例を挙げれば、"儀式"というテーマで世界各地の魔術基盤の良い所を混ぜ合わせたアレイスターのセレマ魔術などがそれに当たる。
同様に、彼女の家系もまた"神殿をはじめとした場の構築"という側面で世界各地の魔術を長い時間をかけてゆっくり繋ぎ合わせた。
そういった魔術体系を引き継ぐ彼女は、多少程度ではあるが様々な魔術体系に対して一定以上の詳しさを持つ。
だがその体系を極めたり、一点特化で学んでいる人間には当然敵わない。

そんな建築魔術を引き継いだ彼女は、いずれはこの魔術を極めて"美しさ"に優れた工房を作り上げる設計職人になりたいと考えている。
故に常日頃から研鑽を積み重ねようと努力しており、彼女の部屋には大量の工房や神殿のミニチュアがある。だがしかし、どれも作りかけで放置されている。
理由はあまり話したがらないが、曰く"作りたい方向性がまだ不透明"だかららしい。目より先に手が肥えることはない。彼女はまだ"美しさ"を本質的に理解していないのだ。
ただ憧れてそれを真似るのと、理由を持って"美しい"と感じ取りそれを形にするのでは、難易度の桁が違う。彼女の場合は典型的な前者の状態に現在はいる。
自分の目指したいものが分からないままにただやる気がある状態であり、空回り気味になってセンチメンタルになることも多い。
それでも彼女は折れそうになるたびに立ち直って、努力を続けて高みを目指そうとしている。

■人物


【一人称】私【二人称】貴方、君【三人称】○○さん、○○ねえ様(目上の女性)

性格

向上心が高く、とにかく今自分がいる状態より高みを目指す。
これは顔の火傷痕へのコンプレックスの裏返しであり、今の自分が許容できない彼女の心の不安を表している。
普段は安定しているが、あまり頑張らせてしまうとこの不安が露出してしまう。ただ自分では頑張りすぎていることに気付けない。
そのため彼女の周囲が彼女の頑張りすぎに気付き、そして適度に息抜きをさせることが重要となってくる。

ただインドア派で余り外には出ない。一度集中してしまうと他の事が目に入らなくなってしまうほどである。
その集中力は主に、というかほぼ確実に工房や神殿のミニチュア作成に際して発揮され、授業などでは当然発揮されない。
あまりにも集中し過ぎたために、化粧はおろか髪型のセットやスキンケアすら忘れて部屋の外に外出してしまうことが稀にある。
そんな状態でも何故か多数の女生徒を惹きつけてしまう魅力を発揮し、本人はその理由を理解することが出来ずにいる。。
余りにも人気過ぎて、その瞬間を一目見ようと集中状態になると同時に出待ちをするファンも。

写真撮影という趣味を持ち、主に風景写真を得意とする。
外に出る時は写真を撮って、その写真からミニチュアを作成するインスピレーションを得る。
たまに気分転換と称して人物もとる。人気のお姉さまを取った写真は某人物を通して横流しされる事も。
基本的には自分の作品を手放さないが、どうしてもと頼まれるとついつい譲ってしまうタイプ。それが金銭で取引されているとは夢にも思っていない。
集中力の高さは写真撮影の際にも稀に発揮され、何かのコンテストに出せるといってもいい程の風景写真を撮影することも多い。

他に特記するべき点としては、責任感が非常に強い。
誰かと約束をしたら必ず守るし、もし自分のせいで誰かが傷ついたとなれば心の底から謝罪をする。
基本的に他人を尊重し、他人がいるからこそ自分も生きていけるのだという考えに基づき、まず他人を尊重するようにしているのだ。
彼女の集中力の高さはそんな彼女の責任感の裏返しであり、自分の向上深夜作り上げるor撮影する作品に対しての責任感が彼女に集中力を発揮させる。

行動指針

その向上心の高さから、どんなことでも常に今より上を目指そうとする。
だが、ただ"上"という漠然とした目標しか建てる事が出来ず、明確に目指すべきビジョンが彼女にはない。
そのため基本的には失敗するか、成功しても「何か違う」という事に気付いて途中で放り投げてしまう。
ある意味では試行錯誤を繰り返す若者らしさとも取れるが、彼女の中の焦りの具現化ともとることが出来る。
ただ他人や自分より優れた物に盲目的に憧れるだけでなく、それがなぜ優れているのかを理解した上で自分の一部として学び取り込むことが、彼女の課題であると考えられる。

役どころ

一見すると可哀想だけど、
同情よりも一緒に頑張る選択肢を選ぶ方が好感度が上がりそうなキャラ

因縁キャラ

まだ書けていない生徒/先生たちに関してはごめんなさい後日…

エイヴィ・シュルトライン
その奏でる音色は非常に印象に残っており、部屋に籠っていてもうっすらと耳に響く。
作業に集中していても心に残るその音楽には美しさを感じており、時折すれ違いざまに褒めたり会話したりする。
(彼女の演奏であるというのは当初知らなかったが、クラスメイトから話を聞いた)

ジゼル・ヴェルグラ
あんまり話さない子。外面は美しいとは思うけれど、心が擦り切れているようなのは感じている。
まぁ確かにこの学校はそういう人が多いけれど、あんまりそういうのを表だって言うのは美しくないなぁ、と少し思う。
でも、その奥底には相手への思いやりを捨てきれないという美があるのもまた知っている。

浅葱白菊
美しく見えるけれど、それはあくまで何かを隠すための美しさだとなんとなく理解は出来る。
ただあくまで"なんとなく"であり、その美しさの下を覗き見ようとはしないし、考えもしない。
触れることすべてがその人にとって救いになるとは思っていない。それは自分自身が一番よく分かっているから。

神南友樹
風紀委員。以前2日ほど作業に集中して没頭していたら部屋に押しかけられた経験あり。
掃除も風呂も何もかも忘れていた自分を説教しながら部屋と身だしなみをきれいにしてくれたため感謝している。
ただ怒ると怖いので、今後は集中するときは彼女に叱られない程度の長さで済ませようと目覚まし時計を常備するようにしている。

柊蘭
あんまり刺激を欲しがらないタイプの人だと認識しており、ある意味真逆だと感じている。
自分は"美"を刺激として受け取ることこそが成長の第一段階だと思っているので、彼女のその考えとは相いれない。
────だが、彼女の本心はまた別にあるという事もうっすらではあれど理解しているので、特にいう事はない。

ステファニー・レンフィールド
割と部屋の中にいても声が聞こえてくる明るい子。その明るさは"美"と言ってもいいものだと思う。
勢いが凄いのでちょっと吃驚する事もあるが、それはそれとしてその積極的に誰とでも絡む姿を羨ましく思う事も。
彼女は過去が過去なので、少し今は人とかかわるのが怖かったりするので、彼女の姿は純粋に羨望の対象ではある。

フレイリー・ファーランド
先輩。いや学校的な意味でなく、人生的な意味で。
確かに自分より先輩ではあるけどこの人から感じる"美"は……ギリシャ彫刻や絵画とは違う……。
何といえばいいのか、太古の洞窟のような自然な形の美を感じる。凄い事ではあるのだが。

サヤカ・オルヴァドス
一見明るく演じているようには見えるが、それが空元気だというのは気づいている。
それでも誰かの為に動こうとするときは本気になっているというのは分かるので、その部分は美しさがあると思う。
後ろ向きなところはあるけど、そういったところは素直に良い部分なので見守っていきたいところ。

四ノ霰 明石
喧しい。五月蠅い。集中してるところで笑い声が響くとムカっとは来る。
でもそれ以上に話していて楽しいので、まぁ悪くはないかなー?とかそんな感じの想いはある。
最近人気になっている中でも、何故かいつも通りに接してくれるし、凄いありがたい存在。

ピオジア・R・ヴィオーラ
その操る人形には非常に興味を持っている。工房と人形とは形は違えど、物を作る事には変わりがない。
昔には異端だのなんだのという過去があったそうだが、素晴らしいものを作る者に異端も何もないと考えている。
だからこそ、色々とものづくりに関して質問をしたり意見を交換し合うことも多い。

普済くに
新入生。ちっちゃいけど頑張ってるね。最近は仲いい人も増えてるみたいだし、見ていて楽しい子。
自分は普通だって思ってる点に関しては、フィアドーラは世界中の人間は1人1人"美"を持っている。
だから全員普通だと言えるし、みんな普通じゃないともいえる。という価値観を持っているのであまり賛同はしないが、話は合わせる。

リンカ・アザミノ
いずれ失われると分かっていながらも今を生きている、そんな雰囲気を感じる人。
スタイルは抜群だし見た目も美しいのに、いずれ彼女が失われると考えると少しやるせない気持ちになる。
ただ自分が出来る事も特にないので、誰かが動くか助けを求められるのなら出来る範囲で協力はしたい。

ジークリンデ・アイゼンヴァルト
幼女組の1人という認識でいる少女。最初は学生の姉妹か何かかな?とか思った。
よーしよしと頭を撫でて作ったはいいけど持て余していた工房の模型をあげようとしたら生徒だと知ってびっくりした。
打てば響くとでもいうようなキャラなので良く可愛がっているし、将来が楽しみだとも思っている。

五月雨刹那
五月雨さん。なんか最近はいってきた子の中では随分とテンションが高いなぁと感じる相手。
そういう子もこういう界隈だとやはり多いとは思うけれど、それにしては何かを探しているような気がする、と考えている。
────────その探している対象が、自分であるとも知らずに。

フェイタン・エヴァーゾーン
同じ芸術家資質の少女。子供組の1人だと思っていたけど思った以上にしっかりしていたので良く会話する。
その中でも特に、自分の感性と似通っている事と、加えて美術を魔術として使う関連性から互いに互いの意見を交換し合ったりすることもしばしば。
自分より幼いのにとても参考になる考えをたくさんくれるので、仲がいい相手だと彼女は考えている。

皮裏景
傷跡仲間。ではあるけどあまり絡むことは少ない。ないと言っても良いかも。
可哀想だとは思うけれど、無暗に同情してもそれが救いにならないのは自分自身が良く知っている。
薬物に依存しているという噂も聞き及んでいるため、何も考えずにかかわっては逆に彼女の傷を深めかねないと考えている。

スヴェトラーナ
同じロシア出身の人で同期なので良く話すことも多い。自分より背が高いから年上かと思っていた。
んで話すうちに年齢を知り、へぇー8歳かー。8歳!!?と割と彼女には珍しい素の反応を見ることが出来たという。
龍っぽい仕草をかっこいいよと褒めたり、何かと絡むことが多い。ただ部屋掃除をしない部分は多めに見て…。

■台詞

「あー、新人さん? 私フィアドーラ。ロシアのほうの魔術師だよ。よろしくね」

「んー…もうちょっと行けるかなって思ったんだけど、やっぱイメージと違うなぁ。
 いっつもこうなんだよね私。ぼけーって特に目標立てずに作るからこうなっちゃうのかな?」

「んー、気分転換に写真でも取ってくるかぁ……。最近こもりっきりだったし。
 うう…また出待ちがいる……。なんでぇ……。私ずっと籠ってたって言うのに…」

「この包帯? 聞いてもあんま面白いものじゃないよ……。ただ火傷しただけ。
 そのせいで昔ちょっと拗れちゃってさ……。大丈夫心配しないで。大丈夫だから、ホント」

「別に無理してないよ。むしろ、心配されるとこっちが逆に申し訳なくなっちゃう。
 心配されるって事は、他人に私の為にリソース割かせちゃうって事だから……さ。ごめんね。私なんかの為に」

「お……? おお? これ結構良いんじゃない? あ、これ面白いかも……。
 よーっしなんかやる気出てきた。これちょっと次のデザインに取り入れてみるか!」

■コメント

火傷痕っ子良いよね……。













「なんで」

「どうしてかなぁ…」

「なんで私……」

「まだ、"自分を認められないのかなぁ"……?」

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