ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

【元ネタ】アイルランド神話
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】セルキー
【性別】女
【身長・体重】160cm・100kg(アザラシ)
        179cm・65kg(人間形態)
【3サイズ・体型】バスト 113cm (Kカップ)・ウェスト 66cm・ヒップ 107cm:スリム爆乳(人間形態)
【容姿】ご立派なゴマフアザラシ(アザラシ)
    波打つ豊かな金髪に豊満な体つきをした20代後半くらいの美女(人間形態)
【属性】中立・中庸
【好きなもの】惰眠 おやつ 焼肉 刺身
【嫌いなもの】労働 脱衣 徒歩 静電気
【特技】水泳 魚の目利き
【イメージカラー】露草色
【ステータス】筋力:- 耐久:E 敏捷:-(水中ではA+) 魔力:E 幸運:B 宝具:-(アザラシ)
       筋力:B+ 耐久:B+ 敏捷:B 魔力:B 幸運:B 宝具:-(人間形態)
【クラス別スキル】
対魔力:B+
 魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:B+
 大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。

陣地作成:B+
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 “工房”の形成が可能。

【保有スキル】
黄金律(体):B+
 女神の如き完璧な肉体を有し、美しさを保つ。

仕切り直し:A
 戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。また、不利になった戦闘を初期状態へと戻し、技の条件を初期値に戻す。同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。

動物会話:A
 言葉を持たない動物との意思疎通が可能。動物側の頭が良くなる訳ではないので、あまり複雑なニュアンスは伝わらない。

【宝具】
『甘言フィッシング(やる気スイッチFORCE ON!)』
ランク:- 種別:対人契約 レンジ:1 最大捕捉:1
セルキーをやる気にさせるためのエサ。物で釣るための契約、約束。
マスターの体力か資産、または両方を消費して、セルキーへの報酬を用意させられる。大体相場は1時間5000円から、オプション有り。
上手くやる気を引き出せたセルキーは、眠れるアザラシの毛皮を脱いで、ねないこアザラシへと変貌する。
アザラシの毛皮を脱いだセルキーは、妻として完璧であると言いわれ、同時にサーヴァントとしても大変優秀である。
一通りのことは人並み以上の実力を持ち、どのような戦場でも臨機応変に対応し、スキル、ステータスのバランスもいい。やりますよ彼女は。
なお制限時間が来ても延長契約を行わず、アザラシの毛皮をマスターが返さない場合、セルキーの怒りを買い呪われてしまうので注意が必要である。
令呪を消費し、アザラシの毛皮を無理矢理剥ぎ取ることもできるが、すごく泣く。とても泣く。マスターへの信頼は地に落ちることになる。

『アザラシに九生あり(ほほえみさんねんあざらし)』
ランク:- 種別:対人奥義 レンジ:1 最大捕捉:1
セルキー族に代々伝わるアザラシ真拳の奥義の1つ。本来一度に発散するはずの怒りを体内に留め続ける技。怒りを持続させる事で、ネチネチと三年間にわたって仕返しする陰湿な奥義。
ある者は歯磨き粉と洗顔クリームを入れ替えられ、ある者は炊飯器のコンセントを抜かれ、またある者はスレが一番盛り上がった時にルーターの線を切られ、増え続ける犠牲者が手を繋ぎセルキーを崇め奉るセルキー財団ができるまで復讐し続け、最終的には野ざらしのドラム缶のようにしてしまう。
この奥義は呪術的にも作用し、例えセルキーがやる気を保てず座に帰っても、ハワイ旅行で一か月家を留守にしても、対象を呪い続け、その首が柱に吊るされるかアザラシになるまで決して解けることはない。

【Weapon】
『銛』
『網』

【解説】
セルキーはスコットランド神話、アイルランド神話、およびフェロー諸島の民間伝承に見られる神話上の生物である。類似した生物はアイスランドの伝承にも登場する。
セルキーは海中ではアザラシとして生活しているが、陸にあがるときは毛皮を脱いで人間の姿になると言われている。
もし人間の男性が女性のセルキーが脱いだ皮を盗ってしまうと、彼女は男性の言いなりとなってしまい、妻となるしかなくなる。
その起源は妖精の仕業とされた新生児の奇形や、サーミ人に対する文化的誤認、イヌイットの生活様式から生まれた迷信であると考察されている。
このセルキーもそんな過去にセルキーであるとされた一人であり、人々の誤解や空想から生まれた存在であるのだが、人間であったことは一切憶えておらず、完全に神話上の存在としての性質が勝っている。
そして聖杯戦争に参加した理由は、不幸にも座で寝ていたところ、寝返りを打った拍子にうっかり召喚されてしまったからである。よってこのサーヴァントの聖杯戦争における一番の目的は、早く座に帰って寝直すことであり、聖杯とかどうでもいいから早く帰りたいと本気で思っている。
一応マスターがおいしいごはんと温かい寝床を用意すれば、恩に報いなくもない(当社比)が、セルキーのやる気を引き出すにはそれなりの代償が必要となる。具体的には高級焼肉ディナー券など。
しかし、召喚された瞬間にマスターをミンチにしたり、生贄として人間の命を求めたり、社会的常識が著しく欠落しているなどのことはないので、一定の財産や収入のあるマスターであればむしろ扱いやすいサーヴァントであるといえる。
セルキーの着ているアザラシの毛皮は、防寒防熱、伸縮性に優れ、明らかに体型に合っていなくても問題なく着ることができ、着る前と着た後では体長、体重があからさまに変化する。魔力を防ぎ、砂漠で着ていても暑くないという不思議な毛皮である。
またアザラシの毛皮を脱いだセルキーは、寝たアザラシが起きるほどの美女であるとされ、女として完璧であり、一度人里に下りればモテモテのゼクシィいらず、らしい。
魅惑のボディは上からガン!ガン!ギギン!のワガママボディで、まるで丸太のような円周率とのこと。アザラシの感性は人間には分からないので不明である。
性格はややわがままで、自堕落で常にやる気なさげにごろごろしているが、一度決めたことはきちんとやり遂げる気骨もある。割と寂しんガールの甘えたがりなので放置すると怒る。
アザラシなので基本は全裸だが、マスターが服を買って来れば着る。マスターが指摘しなければ、芋ジャージ、変T下着のみ、など怠けてだらしない恰好をすることが多い。本気で着飾ると「一体どちらのお嬢様でしょうか…?」となるが、本気は来年にならないと出ない。
セルキーに非常に気に入られてしまった哀れなマスターは、最終的に人生のすべてを対価としてセルキーに捧げることを要求されてしまうので気をつけた方が良いだろう。

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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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