最終更新:ID:NtGkRvwDjQ 2020年06月01日(月) 23:14:09履歴
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】テュポーン
【性別】男性
【身長・体重】約200cm・−−kg
【容姿】炎の如く揺らぐ人型の影
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:A++ 耐久:EX 敏捷:B 魔力:A+ 幸運:E 宝具:A+
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】テュポーン
【性別】男性
【身長・体重】約200cm・−−kg
【容姿】炎の如く揺らぐ人型の影
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:A++ 耐久:EX 敏捷:B 魔力:A+ 幸運:E 宝具:A+
冥府に在りて、その身に宿す炎が現世に映し出した影。
肉体を囚われながら世界に現れ出る、単独顕現にも類似したスキルだが、言わば分霊に近い存在であり、力の大半を削がれ世界への干渉力を減じている。
肉体を囚われながら世界に現れ出る、単独顕現にも類似したスキルだが、言わば分霊に近い存在であり、力の大半を削がれ世界への干渉力を減じている。
英雄や神が魔獣と堕ちたのではなく、怪物として産み落とされた者に備わるスキル。
その始まりから神を殺す怪物として生み出されたモノ。神の血を引きながら、神では有り得ない存在であったテュポーンは、規格外のランクでこのスキルを有する。
その始まりから神を殺す怪物として生み出されたモノ。神の血を引きながら、神では有り得ない存在であったテュポーンは、規格外のランクでこのスキルを有する。
エトナ山に封じられたテュポーンが暴れる事で、噴火が起こるとされる。また、テュポーンの名はタイフーン、即ち台風の語源となったとも言われる。
その身を封じられてもなお、世を脅かす厄災。あらゆる自然現象に干渉し、自在に災害を引き起こす。
その身を封じられてもなお、世を脅かす厄災。あらゆる自然現象に干渉し、自在に災害を引き起こす。
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1体
冥府の影たる己を媒介として、一時的に冥府に繋がる門を開く。門より現れ出るのは冥府に囚われたテュポーン本体。即ち、世界を灼き、神をも凌駕する特級の怪物である。
とは言え、その全てを現世に呼び寄せるだけの巨大な門を開くには、極めて膨大かつ無尽蔵な魔力を必要とする。並のマスターによる魔力供給では、百ある蛇頭のうちの一つを呼び寄せるのが限界だろう。
冥府の影たる己を媒介として、一時的に冥府に繋がる門を開く。門より現れ出るのは冥府に囚われたテュポーン本体。即ち、世界を灼き、神をも凌駕する特級の怪物である。
とは言え、その全てを現世に呼び寄せるだけの巨大な門を開くには、極めて膨大かつ無尽蔵な魔力を必要とする。並のマスターによる魔力供給では、百ある蛇頭のうちの一つを呼び寄せるのが限界だろう。
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:500体
数多の魔獣達の父、魔獣の王として持つ、支配特権にして絶対命令権。
魔物、魔獣に対して効果を発揮し、令呪と同等以上の強制力を持つ命令を自在に下せる。
数多の魔獣達の父、魔獣の王として持つ、支配特権にして絶対命令権。
魔物、魔獣に対して効果を発揮し、令呪と同等以上の強制力を持つ命令を自在に下せる。
地母神ガイアに産み落とされた魔獣であり、ギリシャ神話最大最強の怪物。その身はあらゆる魔獣達の父にして、神を灼く復讐の火。魔獣王とも呼ぶべき存在。
ゼウスとオリンポスの神々を滅ぼす為、
ガイアが冥府神タルタロスと交わり生まれた子であり、人と蛇が混じり合った異形と、星に触れ世界の端に届くほどの巨躯を持つ。自在に火を吐き、風を起こし、山を揺らすとされる。
極めて強大な存在であり、その力の前にはオリンポスの神達でさえ逃げ出したと言われる。唯一残った怨敵ゼウスさえも打ち破り、一時はその身を封印した。しかし、最後には食らえば決して願いの叶わないと言う無常の果実を騙されて食らい、他の神の手を借り蘇ったゼウスに倒される。
不滅の存在であったテュポーンは最高神の手によっても滅ぼす事は出来ず、冥府に送られ、火山にて蓋をすることで封印された。
今もエトナ山の下、冥府の底で生き続けており、テュポーンが外に出ようと藻掻く事で火山を噴火させると言われる。
サーヴァントとしてのテュポーンは封じられた本体が現世に映し出した影とも呼ぶべき存在であり、人型ではあるものの形さえ曖昧な黒い影として現出する。常に炎のように揺らいでおり、時折その輪郭から蛇の頭を覗かせる。
本来の力からは大きく劣化した状態だが、それでも、自在に火を吐き、風を起こし、地を揺らすだけの力を備えている。並のサーヴァントでは相手にならないだろう。
真性の怪物であり、人とも神とも全く異なる存在である為、本来意思の疎通は不可能。しかし、サーヴァントとして現界する事で、マスターの属性によってはある程度人に近い思考能力を有する可能性もある。
仮に意思疎通が可能になったとしても、テュポーンと心を通わせる事は極めて困難になる。その目的は冥府に囚われた己の本体を取り戻し、母の敵である神達を滅ぼす事にある。魔獣の王にとって人とは敵ですら無く、路傍の石程の価値も無い。それはマスターであっても例外にはならない。
それでも―――それでも、怪物に僅かばかりの心を、渇望を見出すことが出来るのならば。或いは、分かり合うことも出来るかも知れない。
ゼウスとオリンポスの神々を滅ぼす為、
ガイアが冥府神タルタロスと交わり生まれた子であり、人と蛇が混じり合った異形と、星に触れ世界の端に届くほどの巨躯を持つ。自在に火を吐き、風を起こし、山を揺らすとされる。
極めて強大な存在であり、その力の前にはオリンポスの神達でさえ逃げ出したと言われる。唯一残った怨敵ゼウスさえも打ち破り、一時はその身を封印した。しかし、最後には食らえば決して願いの叶わないと言う無常の果実を騙されて食らい、他の神の手を借り蘇ったゼウスに倒される。
不滅の存在であったテュポーンは最高神の手によっても滅ぼす事は出来ず、冥府に送られ、火山にて蓋をすることで封印された。
今もエトナ山の下、冥府の底で生き続けており、テュポーンが外に出ようと藻掻く事で火山を噴火させると言われる。
サーヴァントとしてのテュポーンは封じられた本体が現世に映し出した影とも呼ぶべき存在であり、人型ではあるものの形さえ曖昧な黒い影として現出する。常に炎のように揺らいでおり、時折その輪郭から蛇の頭を覗かせる。
本来の力からは大きく劣化した状態だが、それでも、自在に火を吐き、風を起こし、地を揺らすだけの力を備えている。並のサーヴァントでは相手にならないだろう。
真性の怪物であり、人とも神とも全く異なる存在である為、本来意思の疎通は不可能。しかし、サーヴァントとして現界する事で、マスターの属性によってはある程度人に近い思考能力を有する可能性もある。
仮に意思疎通が可能になったとしても、テュポーンと心を通わせる事は極めて困難になる。その目的は冥府に囚われた己の本体を取り戻し、母の敵である神達を滅ぼす事にある。魔獣の王にとって人とは敵ですら無く、路傍の石程の価値も無い。それはマスターであっても例外にはならない。
それでも―――それでも、怪物に僅かばかりの心を、渇望を見出すことが出来るのならば。或いは、分かり合うことも出来るかも知れない。
タグ
コメントをかく