ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「そう、僕は君だよ。」

「君が英雄になるたび心の闇に封じてきた、恐怖や憎しみ……負の感情という、影なんだ。」





基本情報

【元ネタ】ニーベルンゲンの歌
【CLASS】アルターエゴ
【マスター】
【真名】バルムンク(オルタ)
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】中性 厳密には性別は無い
【身長・体重】担い手遵守
【肌色】黒色 【髪色】湿ったような黒 【瞳色】深い黒
【スリーサイズ】担い手によって変化
【外見・容姿】その身は英雄の影身、担い手(マスター)によって姿形は異なる。
       変わらない共通点として、全身は影のような底の見えない黒色
       黒色に歪んだ自身でもあるバルムンクを持つ。
【地域】ドイツ
【年代】
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【その他属性】武具 
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:D 魔力:C 幸運:E 宝具:A

【クラス別スキル】

対魔力:−

「悪竜の血剣」を得た代償によって失われている。

騎乗:E

アルターエゴは武具である為必要最低限のレベルに留まる

【保有スキル】

竜殺し:A++

竜種を仕留めたものに備わる特殊スキルの一つ。
竜種に対する攻撃力、防御力の大幅向上。これは天から授かった才能ではなく、
竜を殺したという逸話そのものがスキル化したもの。
バルムンクはその刀身を以って邪竜ファブニールを殺害せしめた。

英雄殺し:B

英雄を仕留めたものに備わる特殊スキルの一つ。英雄と呼ばれる者に対する攻撃力、防御力の大幅向上。
これは間接的に英雄の在り方を否定するセイバーの在り方と、
とある女性がセイバーを使用した際の逸話と怨嗟による英雄殺しそのものの、二つの要因が含まれている。

聖魔変転:−

聖剣と魔剣両方の属性を保有する原典である魔剣『グラム』の性質、
担い手によってその属性を変じさせるというアルターエゴの特性。
アルターエゴは別側面(オルタ)として召喚されており
既に属性は魔剣に傾き、スキルは機能していない。

英雄の影:EX

英雄になる為の恐怖、憎しみ、負の感情の投射先、影の裏面。
武器であり他者に痛みをに与える事で、痛みを誰よりも知る事ができたアルターエゴの在り方。

柄にある青い宝玉に込められた神代の魔力(真エーテル)が、
担い手の負の感情を映し出しアルターエゴ自身を、担い手の影の部分、影身として機能させる。
アルターエゴの姿形、感情の形式はこのスキルが核となっており、
影身は"自分を真っ先に思いやる自己"としてマスターの影のような黒色の姿を取る。

【宝具】

悪竜の血剣ソード・オブ・ファブニール

''ランク:B+ 種別:対剣宝具 レンジ:− 最大捕捉:1本
魔剣として悪竜を殺害した際、悪竜の返り血を浴びることで得た常時発動型の宝具。
Bランク以下の物理攻撃と魔術を完全に無効化し、更にAランク以上の攻撃でもその威力を大幅に減少させ、
Bランク分の防御数値を差し引いたダメージとして計上する。

アルターエゴは柄の部分も含め全身に悪竜の血を浴びており、ジークフリードとは違い弱点が存在しない。
但し、その範囲は剣である自身のみ、影身には反映されない。

影装大剣・英雄失墜ソウルサバイバー

''ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1-4 最大捕捉:4人
英霊ジークフリートが振るったバルムンクとは異なり、変質に伴い影のような底の見えない黒色に染まった魔剣。
その属性は竜殺しではなく、後代に手に持った担い手達による凄惨な被害から、英雄殺しに特化している。
その攻撃は本来有していた対軍攻撃ではなく、影身である自身と歴代、自身を使った担い手達が影として加わる連続攻撃。

その攻撃全てが英雄に対し大幅に威力が増大し、一撃一撃が肉体を蝕む深手へと変わる。
また同時に傷つける霊基の格が高ければ高い程、その力を奪い取り自身の魔力と傷を回復する。
ソウルとは魂ではなく、「唯一の、ただ一人の」という意味
敵を討ちその生命力を奪い糧にして、屍の散乱した英雄達の歴史に、ただ一本残された魔剣の末路を現している。


【Weapon】

影装大剣バルムンク

英雄の影身のスキルによる影身の状態で握る大剣、深い黒色の刀身を持つ。
アルターエゴの本体。

【解説】

ニーベルンゲンの歌において竜殺しの大英雄ジークフリートが振るった名剣バルムンク
悪竜ファブニールを退治した際に浴びた返り血の呪詛が、英雄の負の側面を映し出す他我(アルターエゴ)を与え反転した存在。
その属性は竜殺しの剣よりも、後期に起きたクリームヒルトの英雄殺し 英雄へのアンチテーゼの面が強く残っている。

【人物・性格】

武器そのものであるバルムンクは通常のような自我を持ち合わせていないが
悪竜の血の呪詛による、英雄の負の側面を映し出す”自分を真っ先に思いやる自己"が人物と性格のベースとなっている。
つまる所、担い手(マスター)に対しては非常に友好的に接し、思いやる言葉をかけ、助けてもらった感謝を大袈裟な程までに伝える
疲れを感じた時には無理せず休むようにと進言し、半ば無理やりにでも休ませる。
中性的で男性とも女性とも取れるその言動は、全て担い手(マスター)を慈しむものである。

その行動理念は、自分(マスター)を思いやる自我(アルターエゴ)

そしてそれは全て、アルターエゴが担い手(マスター)に知ってほしい思い負の側面、苦痛の記憶を伝える為に行うシグナルでもある。
マスターによってその内容は千差万別ではあるが
誰しもが抱える心の恐れ、虚勢を露わにしてくれ、受け入れてくれと迫り、
痛みを伴いながらも立ち向かう事、英雄的な立ち位置を全否定してくる。





イメージカラー:黒
特技:なし
好きなもの:ジークフリート
嫌いなもの:ハーゲン 
天敵:クリームヒルト
願い:かつての担い手(ジークフリート)を英霊の座から引きずり落とす

【一人称】 【二人称】 【三人称】

【因縁キャラ】

ジークフリート(原作):自身の担い手(マスター)であった「他者に望まれた英雄」
            彼への悲壮の念がバルムンクの自我の発露の源であり、彼の末路を知っているからこそ
            現代の担い手(マスター)を慈しむ"自分を真っ先に思いやる自己"を形成し、
            心に隠された痛みを訴えようとする。
            「担い手(マスター)のその強さは、君を何度でも英雄にして、苦しみをもたらす。いつか、その命まで奪うかもしれないのに」

クリームヒルト:自身の最大の天敵にして、英雄殺しの属性の根幹
        「アレに振るわれていた時の事は、正直思い出したくありません」


【コメント】

悪竜の血を浴び、英雄(ジークフリート)の在り方を慈しみ呪うようになった魔剣
辛いよね?痛かったよね?苦しいよね?と優しくしながら迫って、英雄なんてやめちゃおう?という結論へと持っていく過保護ソード
大抵の場合はマスターを影塗にしたような姿を取る

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