最終更新:ID:xcGKUGUWlw 2017年08月05日(土) 02:14:00履歴
「我こそはコナハト最強の戦士ファーディア!この私に傷を付けられると豪語する者は皆かかってくるが良い!」
【元ネタ】ケルト神話
【CLASS】セイバー
【真名】ファーディア
【異名・別名】フェルディア・マク・ダワン
【性別】女性
【身長・体重】178cm・69kg
【肌色】褐色 【髪色】銀色 【瞳色】青色
【外見・容姿】鎧に身を包んだ褐色の女性
【スリーサイズ】85/64/90
【地域】アイルランド・コナハト
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・巨人
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:B 魔力:C 幸運:E 宝具:B+
【CLASS】セイバー
【真名】ファーディア
【異名・別名】フェルディア・マク・ダワン
【性別】女性
【身長・体重】178cm・69kg
【肌色】褐色 【髪色】銀色 【瞳色】青色
【外見・容姿】鎧に身を包んだ褐色の女性
【スリーサイズ】85/64/90
【地域】アイルランド・コナハト
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・巨人
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:B 魔力:C 幸運:E 宝具:B+
頑健の類似スキル。神代のさなかに生き、戦士として成長したファーディアは生まれついての特別な頑健さを有する。
戦場であっても傷をつけられずあらゆる武装を無効化するとされたファーディアの逸話がスキルとなったもの。
耐毒スキルこそ複合されていないものの、耐久パラメータをランクアップさせると同時に、攻撃を受けた際のダメージカットや、近接武器の破壊判定を相手に強いる複合スキル。
かつて神々の一族であるダーナ神族と対立した巨人戦士族、フィルボルグの末裔であるファーディアは先祖帰りによって、こと耐久面においてはかの戦神ヌアザの片腕を斬り落とした先祖のそれに引けを取らない。
戦場であっても傷をつけられずあらゆる武装を無効化するとされたファーディアの逸話がスキルとなったもの。
耐毒スキルこそ複合されていないものの、耐久パラメータをランクアップさせると同時に、攻撃を受けた際のダメージカットや、近接武器の破壊判定を相手に強いる複合スキル。
かつて神々の一族であるダーナ神族と対立した巨人戦士族、フィルボルグの末裔であるファーディアは先祖帰りによって、こと耐久面においてはかの戦神ヌアザの片腕を斬り落とした先祖のそれに引けを取らない。
直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。
クーフーリン同期のスカサハの弟子の中で唯一互角であるとされた武才のスキル化。
持ち前の肉体とこの危険察知能力によって、戦場においてもファーディアに傷を負わせるのは至難の業である。
クーフーリン同期のスカサハの弟子の中で唯一互角であるとされた武才のスキル化。
持ち前の肉体とこの危険察知能力によって、戦場においてもファーディアに傷を負わせるのは至難の業である。
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜15 最大捕捉:10人
共にスカサハの一番弟子を狙うライバルでもあったクランの猛犬が『槍使い』として大成したのに対し、コナハト最強の戦士は剣士として大成した。
二人の弟子は片や魔槍を授かり戦場にて無双の活躍を得たのならば、片や師から剣を授かり、その武功はクーリーの牛争いにおいてかのクランの猛犬に並ぶ戦士がいるとすればただ一人と推薦を受ける程であった。
その師から授けられた剣が宝具と化した物。後にクランの猛犬の剣として所持者が変更されるこの名剣は、宝具レベルの鎧すら断ち斬る切断能力と変幻自在の刃を持つ魔剣である。
ある勇士がカラドボルグにて三つの山を斬り取った時の返礼として山を三つ斬り裂き、味方の勇士が館に閉じ込められた際に館を斬り裂いて助けたとされるその切れ味は対軍宝具として顕現するに相応しい代物だが、此度は対人宝具に再調整(リチューンナップ)されている。
その理由は自身が全力を振るうに足る勇士と一対一の決闘で闘うことを望む決意。射程は本来より短くなったが、剣とは思えぬリーチと宝具になるに相応しい切れ味は脅威以外の何物でもない。
共にスカサハの一番弟子を狙うライバルでもあったクランの猛犬が『槍使い』として大成したのに対し、コナハト最強の戦士は剣士として大成した。
二人の弟子は片や魔槍を授かり戦場にて無双の活躍を得たのならば、片や師から剣を授かり、その武功はクーリーの牛争いにおいてかのクランの猛犬に並ぶ戦士がいるとすればただ一人と推薦を受ける程であった。
その師から授けられた剣が宝具と化した物。後にクランの猛犬の剣として所持者が変更されるこの名剣は、宝具レベルの鎧すら断ち斬る切断能力と変幻自在の刃を持つ魔剣である。
ある勇士がカラドボルグにて三つの山を斬り取った時の返礼として山を三つ斬り裂き、味方の勇士が館に閉じ込められた際に館を斬り裂いて助けたとされるその切れ味は対軍宝具として顕現するに相応しい代物だが、此度は対人宝具に再調整(リチューンナップ)されている。
その理由は自身が全力を振るうに足る勇士と一対一の決闘で闘うことを望む決意。射程は本来より短くなったが、剣とは思えぬリーチと宝具になるに相応しい切れ味は脅威以外の何物でもない。
ケルト。アルスター神話において語られる最強の戦士クー・フーリンと並ぶ力量を持つとされるコナハト最強の戦士フェルディア。それの別世界の姿。
辿った武勲――――クー・フーリンとの一番弟子争い。ゲルマン・ガルググラスの悪人砦襲撃にてダウ・ドレウェズとダウ・ディーレンという無類の手強さを持つとされた勇士の同時討伐。
そして悪人砦の破壊。アイフェ軍との戦いにおいてスカサハ軍主力戦士としての躍動、そしてコナハト最強の戦士として、クランの猛犬に唯一比肩するとされ、アイルランドの武芸を代表する二大勇士とされた自他ともに認める程の輝かしいそれは『こちら』のフェルディアとは変わらない。
しかし決定的に違う所が有るとすれば、性別だろう。本来語られるフェルディアは『こちら』の姿を見れば誰が見てもわかるように、男性の―――それも偉丈夫と呼ばれる巨漢である。
そもそも、世界が違うからと言って、女性が戦士として扱われるべきであろうか?それはアイルランドに伝わる文化というよりも、コナハトの習慣に原因が有る。
代々コナハト王家の王権とは女王が握るものであり、王とは他国やコナハトの一地域からの有力な領主が婿入りする形を取る所謂女王の傀儡としての役割であり、その実権は戦場において一兵士が堂々と自国の王を役立たずと罵ることが許される程にか細いものであった。
しかしコナハトには本来、正統な王権を持つ民族が在住していた。フィルボルグ――――ダーナ神族と争い、戦神ヌアザの片腕を切り落とし王の座から一時的に退去させたその武勇を評価されコナハトの所有権を任された民族。
『こちら』のフェルディアも事実、コナハトの一部領土を治める王の子供…所謂王子ではあったが、男子であるが故にコナハト内ではそこらの王と変わらぬ扱いでしかなく、王子としてよりも戦士としてコナハトの民たちに慕われていた。
しかし女性として生まれてしまった場合は?現在、女王メイヴが統治するコナハトにおいて真なる統治権を持つ一族から姫が…すなわち未来の女王候補が産まれてしまった場合はどうなるか?
考えるまでもない。良くて争い、コナハトは二つに割れる。最悪、その争いにつけこまれ隣国アルスターの荒くれ者達がコナハトを散々に痛めつけてしまうだろう。
そのために、別の世界出身であるフェルディア――――ファーディアは女性として、姫としてでは無く戦士として、男として育てられた。故に女性でありながら戦士として召喚されるに至るほどの、『こちら』と変わらない経験を得るに至ったのだ。
彼女の最期もまたこちらと同じものである。クランの猛犬は数々の勇士との一騎打ちを行い、勇士達を殺害し、コナハト含むアイルランド連合に残るは唯一互角に戦えるとされていたフェルディアただ一人であった。
「――――なるほど、私とクランの猛犬の関係をご存知でしたか。なれば女王。あなたの命令であろうと私が従うことはないとご承知のことでしょう」
唯一残る勇士が敵方の勇士と闘うはケルトの戦士として当然、しかし友情からそれを拒絶しようとする、が――――
女王は目の前の比類なき戦士に報酬を提示した。美酒を、美食を、財宝を、領土を、娘を(この場合の娘とは未来に王権を譲渡する約束という意味であり、レズというわけではない)
しかしそれらは友情の前に遠く及ばず、未曽有の被害となったクーリーの牛争いはコナハト側の大敗で終了する――――はずだった。
「お前の友は、仲間は、信ずる者は皆この戦にて命を落とした。命よりも名誉を重んじたからだ。だというのにお前は此度の決闘を断るという。もう一度訪ねるぞファーディア」
「お前は、未来永劫の恥を受けてなお戦士として生きていけると思っているか?」
財程度は友の前に何の重みがあろう。王権程度が自らの矜持に何を影響するだろう。しかし、ケルトの戦士にとって栄誉を奪われることは死よりも過酷な罪であった。
そして女王の姦計をもって親友二人は四日四晩の決闘を行い、そしてファーディアは絶命した。その心臓に魔槍を穿たれて。
辿った武勲――――クー・フーリンとの一番弟子争い。ゲルマン・ガルググラスの悪人砦襲撃にてダウ・ドレウェズとダウ・ディーレンという無類の手強さを持つとされた勇士の同時討伐。
そして悪人砦の破壊。アイフェ軍との戦いにおいてスカサハ軍主力戦士としての躍動、そしてコナハト最強の戦士として、クランの猛犬に唯一比肩するとされ、アイルランドの武芸を代表する二大勇士とされた自他ともに認める程の輝かしいそれは『こちら』のフェルディアとは変わらない。
しかし決定的に違う所が有るとすれば、性別だろう。本来語られるフェルディアは『こちら』の姿を見れば誰が見てもわかるように、男性の―――それも偉丈夫と呼ばれる巨漢である。
そもそも、世界が違うからと言って、女性が戦士として扱われるべきであろうか?それはアイルランドに伝わる文化というよりも、コナハトの習慣に原因が有る。
代々コナハト王家の王権とは女王が握るものであり、王とは他国やコナハトの一地域からの有力な領主が婿入りする形を取る所謂女王の傀儡としての役割であり、その実権は戦場において一兵士が堂々と自国の王を役立たずと罵ることが許される程にか細いものであった。
しかしコナハトには本来、正統な王権を持つ民族が在住していた。フィルボルグ――――ダーナ神族と争い、戦神ヌアザの片腕を切り落とし王の座から一時的に退去させたその武勇を評価されコナハトの所有権を任された民族。
『こちら』のフェルディアも事実、コナハトの一部領土を治める王の子供…所謂王子ではあったが、男子であるが故にコナハト内ではそこらの王と変わらぬ扱いでしかなく、王子としてよりも戦士としてコナハトの民たちに慕われていた。
しかし女性として生まれてしまった場合は?現在、女王メイヴが統治するコナハトにおいて真なる統治権を持つ一族から姫が…すなわち未来の女王候補が産まれてしまった場合はどうなるか?
考えるまでもない。良くて争い、コナハトは二つに割れる。最悪、その争いにつけこまれ隣国アルスターの荒くれ者達がコナハトを散々に痛めつけてしまうだろう。
そのために、別の世界出身であるフェルディア――――ファーディアは女性として、姫としてでは無く戦士として、男として育てられた。故に女性でありながら戦士として召喚されるに至るほどの、『こちら』と変わらない経験を得るに至ったのだ。
彼女の最期もまたこちらと同じものである。クランの猛犬は数々の勇士との一騎打ちを行い、勇士達を殺害し、コナハト含むアイルランド連合に残るは唯一互角に戦えるとされていたフェルディアただ一人であった。
「――――なるほど、私とクランの猛犬の関係をご存知でしたか。なれば女王。あなたの命令であろうと私が従うことはないとご承知のことでしょう」
唯一残る勇士が敵方の勇士と闘うはケルトの戦士として当然、しかし友情からそれを拒絶しようとする、が――――
女王は目の前の比類なき戦士に報酬を提示した。美酒を、美食を、財宝を、領土を、娘を(この場合の娘とは未来に王権を譲渡する約束という意味であり、レズというわけではない)
しかしそれらは友情の前に遠く及ばず、未曽有の被害となったクーリーの牛争いはコナハト側の大敗で終了する――――はずだった。
「お前の友は、仲間は、信ずる者は皆この戦にて命を落とした。命よりも名誉を重んじたからだ。だというのにお前は此度の決闘を断るという。もう一度訪ねるぞファーディア」
「お前は、未来永劫の恥を受けてなお戦士として生きていけると思っているか?」
財程度は友の前に何の重みがあろう。王権程度が自らの矜持に何を影響するだろう。しかし、ケルトの戦士にとって栄誉を奪われることは死よりも過酷な罪であった。
そして女王の姦計をもって親友二人は四日四晩の決闘を行い、そしてファーディアは絶命した。その心臓に魔槍を穿たれて。
過去や死因について後悔はないが、それはそれとして強者との戦いを望む生粋のケルト戦士。
戦を好み、食を好み、色を好む姉御肌。苦手なものは謀と回りくどい方針だが、敵が計略を持って自らを陥れた場合、それを敵の実力として認める戦士。
武以外の力があることは認めるため、基本的に最短の経路を好むが、サーヴァントであることに恐れず理を持って提案を行えばそれが汚れ仕事や、所謂外道とされる行いであろうと、その時は従う仕事人でもある。
度が過ぎると対価として令呪によって縛り付けることを望むが、基本的に裏切ることは無い。
自身と同じく何らかの功績によって英霊となりサーヴァントとなった相手に対しては強弱関係なく敵であるのならば容赦はしない。
ただしサーヴァントでは無く、参加意思も消えた弱者に対して闘うことを命じるのは、慈悲の心…というよりも単に興味が無く面白みもないことと、その程度の存在への恐れを持たないことからあまりノリ気にはならない。
そのため基本的にサーヴァントと闘わせている間はノリ気かつ気の良い姉御肌でいるが、戦闘を避け民間人に危害を加えたり、密偵として扱わせている場合は露骨にやる気を失ってしまう、良くも悪くも扱い方がはっきりとしたサーヴァント。
イメージカラー:銀色
特技:サバイバル/マッサージ
好きなもの:栄誉、堂々たる決闘
嫌いなもの:姦計、回りくどい方針
天敵:メイヴ
願い:姦計もなく、思惑も無く、全霊を持って強者と果し合いを行う
【一人称】私 【二人称】あんた/お前/〇〇 【三人称】貴様ら/お前たち
戦を好み、食を好み、色を好む姉御肌。苦手なものは謀と回りくどい方針だが、敵が計略を持って自らを陥れた場合、それを敵の実力として認める戦士。
武以外の力があることは認めるため、基本的に最短の経路を好むが、サーヴァントであることに恐れず理を持って提案を行えばそれが汚れ仕事や、所謂外道とされる行いであろうと、その時は従う仕事人でもある。
度が過ぎると対価として令呪によって縛り付けることを望むが、基本的に裏切ることは無い。
自身と同じく何らかの功績によって英霊となりサーヴァントとなった相手に対しては強弱関係なく敵であるのならば容赦はしない。
ただしサーヴァントでは無く、参加意思も消えた弱者に対して闘うことを命じるのは、慈悲の心…というよりも単に興味が無く面白みもないことと、その程度の存在への恐れを持たないことからあまりノリ気にはならない。
そのため基本的にサーヴァントと闘わせている間はノリ気かつ気の良い姉御肌でいるが、戦闘を避け民間人に危害を加えたり、密偵として扱わせている場合は露骨にやる気を失ってしまう、良くも悪くも扱い方がはっきりとしたサーヴァント。
イメージカラー:銀色
特技:サバイバル/マッサージ
好きなもの:栄誉、堂々たる決闘
嫌いなもの:姦計、回りくどい方針
天敵:メイヴ
願い:姦計もなく、思惑も無く、全霊を持って強者と果し合いを行う
【一人称】私 【二人称】あんた/お前/〇〇 【三人称】貴様ら/お前たち
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