最終更新: nevadakagemiya 2016年10月30日(日) 19:45:17履歴
【元ネタ】イギリスの伝承
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】“さまよえるオランダ人”
【性別】男性
【身長・体重】
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:D 耐久:C+ 敏捷:E 魔力:B 幸運:E 宝具:A
【クラス別スキル】
対魔力:C+
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術など大掛かりな魔術は防げない。
呪いの類に対してのみ、ランクが大きく上昇する。
騎乗:−
他の騎乗系スキルを保有する代わりに、このスキルは失われている。
【保有スキル】
嵐の航海者:C-
船と認識されるものを駆る才能。
集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。
ライダーの場合、兵の士気は極度に低下する。最悪逃げられる。
彷徨える魂:A
最後の審判まで解放されない愚か者の結末。
ライダーは自らの足で己の望みを叶えることができず、死ぬことすら許されない。
【宝具】
『呻き声と末路の灯火(フライング・ダッチマン)』
ランク:A 種別:対軍・結界宝具 レンジ:1〜40 最大捕捉:500人
“さまよえるオランダ人の幽霊船”。周囲の空間を
『絶望の喜望峰(ケープ・オブ・バッドホープ)』に塗り替える、暗黒境界汚染指標。
この海域へ新たに踏み入った者は、船が完全に破壊されるか最後の審判が訪れる日まで
その全てを囚われ・耐え難き苦痛に縛られる。
また船自体も、沈まず、浮遊し、神罰の嵐を強行突破し、見る者を呪い殺し、
自在に姿を消す、と高い性能を有する。
【解説】
フライングダッチマン号の船長は、船や船員たちを酷使する事で知られる非情な男でした。
彼らはアムステルダムからアフリカ最南端にある町ケープタウンに向けて出航しましたが、
アフリカの南端は遭難の多い危険な海域であり、フライングダッチマン号も嵐に遭遇し
荒れ狂う海で必死の航海を強いられます。
船長の彼は海がどれだけ荒れ狂おうとも思いとどまる事はなく、強引に航海を続けるうちに
船員達は次々に死んでいき船もボロボロになり、疲労困憊の船長は絶望とぶつけようのない怒りから神を罵ります。
「神などに救いを求めるものか!呪ってやる!」
船(神の化身)が船長に「こんなに船や船員たちを痛めつけ、まして神を罵ってまで
湾内に入らなければならないのか?引き返す気は無いのか?」と聞くと彼はこう答えました
「最後の審判の日までかかっても入ってやる!」
神を冒涜したヴァンダーデッケンは自らの宣言通り最後の審判の日までテーブル湾に入る事が出来ず
喜望峰近海をさまよいつづけることになります。
そして嵐の海に現れ、その船体を見た者は呪われると言われます。
【備考】
フライング・ダッチマン。
本体は未だ喜望峰に縛られているが、ワーグナーの『さまよえるオランダ人』による
知名度・信仰の影響で、一部分を座に押し上げられた災厄の反英雄。半ば概念系のサーヴァント。
ヘンドリック・ファン・デル・ヴェッケンの名は喪失している。
願いは自身の魂を喜望峰から解放すること。
サーヴァントと化してもあの海域とのリンクは切れておらず、本体の苦痛をこの彼も常に味わっている。
消滅は、許されない。
ただし悪霊の類なので洗礼詠唱はよく刺さる。死ぬ。本体はそのまま。
なおスキルの効果で彼が優勝することはあり得ない。
運命を覆すには彼以外の誰かが彼の解放を願う他ないが、肝心の性格が最悪なのでそんな展開はほぼないだろう。
物語においてはジルよろしく中ボス型引っ掻き回し枠として活躍すると思われる。監督役の胃を粉砕する。
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】“さまよえるオランダ人”
【性別】男性
【身長・体重】
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:D 耐久:C+ 敏捷:E 魔力:B 幸運:E 宝具:A
【クラス別スキル】
対魔力:C+
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術など大掛かりな魔術は防げない。
呪いの類に対してのみ、ランクが大きく上昇する。
騎乗:−
他の騎乗系スキルを保有する代わりに、このスキルは失われている。
【保有スキル】
嵐の航海者:C-
船と認識されるものを駆る才能。
集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。
ライダーの場合、兵の士気は極度に低下する。最悪逃げられる。
彷徨える魂:A
最後の審判まで解放されない愚か者の結末。
ライダーは自らの足で己の望みを叶えることができず、死ぬことすら許されない。
【宝具】
『呻き声と末路の灯火(フライング・ダッチマン)』
ランク:A 種別:対軍・結界宝具 レンジ:1〜40 最大捕捉:500人
“さまよえるオランダ人の幽霊船”。周囲の空間を
『絶望の喜望峰(ケープ・オブ・バッドホープ)』に塗り替える、暗黒境界汚染指標。
この海域へ新たに踏み入った者は、船が完全に破壊されるか最後の審判が訪れる日まで
その全てを囚われ・耐え難き苦痛に縛られる。
また船自体も、沈まず、浮遊し、神罰の嵐を強行突破し、見る者を呪い殺し、
自在に姿を消す、と高い性能を有する。
【解説】
フライングダッチマン号の船長は、船や船員たちを酷使する事で知られる非情な男でした。
彼らはアムステルダムからアフリカ最南端にある町ケープタウンに向けて出航しましたが、
アフリカの南端は遭難の多い危険な海域であり、フライングダッチマン号も嵐に遭遇し
荒れ狂う海で必死の航海を強いられます。
船長の彼は海がどれだけ荒れ狂おうとも思いとどまる事はなく、強引に航海を続けるうちに
船員達は次々に死んでいき船もボロボロになり、疲労困憊の船長は絶望とぶつけようのない怒りから神を罵ります。
「神などに救いを求めるものか!呪ってやる!」
船(神の化身)が船長に「こんなに船や船員たちを痛めつけ、まして神を罵ってまで
湾内に入らなければならないのか?引き返す気は無いのか?」と聞くと彼はこう答えました
「最後の審判の日までかかっても入ってやる!」
神を冒涜したヴァンダーデッケンは自らの宣言通り最後の審判の日までテーブル湾に入る事が出来ず
喜望峰近海をさまよいつづけることになります。
そして嵐の海に現れ、その船体を見た者は呪われると言われます。
【備考】
フライング・ダッチマン。
本体は未だ喜望峰に縛られているが、ワーグナーの『さまよえるオランダ人』による
知名度・信仰の影響で、一部分を座に押し上げられた災厄の反英雄。半ば概念系のサーヴァント。
ヘンドリック・ファン・デル・ヴェッケンの名は喪失している。
願いは自身の魂を喜望峰から解放すること。
サーヴァントと化してもあの海域とのリンクは切れておらず、本体の苦痛をこの彼も常に味わっている。
消滅は、許されない。
ただし悪霊の類なので洗礼詠唱はよく刺さる。死ぬ。本体はそのまま。
なおスキルの効果で彼が優勝することはあり得ない。
運命を覆すには彼以外の誰かが彼の解放を願う他ないが、肝心の性格が最悪なのでそんな展開はほぼないだろう。
物語においてはジルよろしく中ボス型引っ掻き回し枠として活躍すると思われる。監督役の胃を粉砕する。
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