ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】不明
    or ヘリオガバルス(自身) or ヘリオガバルス(弓) or ヘリオガバルス(術)
    ※同名キャラとの契約はクロス先から許可が下りた場合に限る
【真名】ヘリオガバルス
    既存のヘリオガバルス(術)との差別化のため、必要な場合はヘリオガバルス(血)と表記
【契約サーヴァント】なし
    or ヘリオガバルス(弓) or ヘリオガバルス(術)
    ※同名キャラとの契約はクロス先から許可が下りた場合に限る
【性別】男(フタナリ)
【身長・体重】125cm・23kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:D 魔力:D 幸運:C++ 宝具:C

【クラス別スキル】
陣地作成:B+
魔術師として自らに有利な陣地な陣地「工房」を作成可能。
宝具を核とした場合に限り本キャスターは「神殿」を作成可能。

道具作成:−
スキルを所持する代わりに「神殿」に道具が付随する。

【保有スキル】
吸血:B
吸血行為と血を浴びることによる体力吸収&回復。ランクが上がるほど、吸収力が上昇する。
また僕として死徒を作成することができる。

肉体改造:C
自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。
「工房」内であれば自身と他者のパーツの入れかえ、「神殿」内であれば、自身の肉体を別の肉体に付属・融合させることができる。

【宝具】
『地に堕ちて太陽は黒く輝く(ヘーリオス・ガバル・アバドーン)』
ランク:C 種別:結界宝具 レンジ:0〜15 最大補足:40人
 太陽神ヘリオガバルスの神殿に祀られていた星の欠片ともいわれる御神体(底が平らで先の尖った円錐形の形状をもつ巨大な黒い石)。
 ヘリオガバルス信仰がギリシャの太陽神ヘーリオス信仰に由来し、同じくギリシャのアポロンがヘーリオスと同一され、そのアポロンが悪魔アバドンに変じたこと。
 そして、ヘリオガバルスを名乗った少年皇帝がマルクス・アウレリウスの名を辱め、皇帝の権威を失墜させ、太陽神を汚した。
 そういったエピソードと太陽神と後に堕落した太陽神の象徴としてこの宝具は存在する。

 宝具の主な効果は二つ。
 1つはヘリオガバルスとその眷属を対象にして太陽神の加護を与え、同時に他の太陽属性を持つ力または加護を1ランクダウンさせる。
 2つ目は「陣地作成」スキルを使用する際、この宝具を核とすることで「工房」ではなく「神殿」の作成が行える。
 太陽神殿エラガバリウムに様々な財宝が持ち込まれたという逸話からか、
 「神殿」内にいるヘリオガバルスとその眷属には以下の3つの「道具」を装備させることができる。
 アーチャークラスとクラスボーナス(スキル含む)を取得させる、Bランク相当の疑似宝具・太陽神の弓(偽)。
  ランクこそBで太陽属性を持つが、威力はそこまで高い物ではなく、真名を持たないため真名解放による爆発的な性能を持つ訳ではない。
 ライダークラスとクラスボーナス(スキル含む)を取得させる、Bランク相当の疑似宝具・太陽神の戦車(偽)。
 炎で形作られた四頭の馬に引かれている。
  ランクこそBで太陽属性を持つが、機動性と威力はそこまで高い物ではなく、
 真名を持たないため真名解放による爆発的な性能を持つ訳ではない。
 キャスタークラスとクラスボーナス(スキル含む)を取得させる、Bランク相当の疑似宝具・太陽神神官の儀仗。
  季節の移り変わりを象徴し、「神殿」内にいるヘリオガバルス、儀仗保有者とその眷属に対し、回復・「食屍鬼」化・「吸血鬼」化を早める効果を与える。
 既に同名のスキルを取得している場合、「道具」の効果はスキルを1ランク上昇させるに変更される。

【weapon】
なし
【解説】
3体目のヘリオガバルスにして、2体目のキャスター・ヘリオガバルス。
ローマ帝国23代目皇帝。
本名はウァリウス・アウィトゥス・バッシアヌスだが、
政治的な理由もあり即位の際、マルクス・アウレリウス・アントニヌス・アウグストゥスと名を改める。
真名のヘリオガバルスは元々は通称であり、太陽神エル・ガバルの神官職に就いていた経緯によるが、
ローマ最高神である太陽神の現身であると本人が信じているため、真名をヘリオガバルスとする。
正史での詳しい解説は他のヘリオガバルスの解説で他の人が書いてるので、そちらを参照のこと。

【人物】
太陽神殿エラガバリウムの建築後、エル・ガバルをローマの主神に据えたヘリオガバルスは、
どこからともなく連れた怪しげな女の踊り子に演奏と舞踏をさせ、屠殺した獣の血を混ぜたワインを捧げ、
不思議な臭いの香を焚き一団をトランス状態へと導く。
そしてクライマックスに罪もない少年を殺し、神への生贄に捧げたという。

ヘリオガバルスはこの儀式で死徒としての力を手に入れたか、あるいは既にそうだったと思われる。
少年の血肉は太陽神、つまりはヘリオガバルス自身に捧げられた物だったのだ。
邪悪さを増すヘリオガバルスは許されず、遂には討たれ首を刎ねられたが、その程度で彼を滅ぼすことはできなかった。
首を刎ねられても滅びず、しかし不利を悟ってローマを離れたか。
首を刎ねられて死亡した後、長い年月を掛けて吸血鬼として復活したのか、
そのどちらかであるはずだが、ヘリオガバルス自身の記憶ははっきりしない。

確かなことは、ローマの語られぬ歴史の裏側では、
歴代の皇帝たちと皇帝位簒奪を目論む吸血鬼ヘリオガバルスとの戦いがあったということだ。
勿論、識者に本当にそうだったのかと聞いたところで肯定を得ることは難しい。
何故なら、皇帝であったものが死徒となり、ローマを襲ったという事実は秘せねばならぬこのなのだから。
ヘリオガバルスが聖杯に託す願いは「ローマ帝国の復活とローマ皇帝への復権、あとローマの郊外にある宗教国家の排除」。
強めの死徒狩りに追われ、ひいひい言いながら聖杯戦争の地まで逃げ込めたヘリオガバルスは、サーヴァントの召喚中に滅ぼされるという失態を犯す。

しかし幸運にも召喚は成功し、キャスター・ヘリオガバルスがその場に顕現することになった。
生前の記憶を持つヘリオガバルスは、目の前の相手を敵と覚えており、英霊と死徒のパワーを使って逆襲。
令呪を回収し、現界のために必要な魔力は人食いで賄い、眷属を増やしながら、聖杯戦争を勝ち残ることを目指す。
「ボクはツイてるからね、人生で一度も立ち止まったことなんてないんだ!」が彼の言。
よく調子に乗り迂闊な行動で窮地を招いた者のそれが事実どうかは別としても、
人としての生、死徒としての生、サーヴァントとなった今も全ては彼にとって地続きだというのが彼の認識である。

【蛇足】
役どころは聖杯戦争とは別に街の平和を乱す悪い奴であり、ヘリオガバルス討伐のため他の主従が共闘しやすくするための舞台装置。
召喚はセルフではなく、別のマスターによるものであったり、
セルフ召喚の際に令呪は回収できなくて野良サーヴァントやってるでも問題ないと思われる。
ヘリオガバルスが吸血鬼なことの元ネタはあるんだけど、元ネタはあれはなんで吸血鬼だったんだろうねパズズ……。
古代吸血鬼ジョニー・レイフロにの二つ名のひとつが、『幽宮のヘリオガバルス』だったからなのかな小角……。
御神体を乗せた金銀装飾の豪華絢爛な二輪戦車のエピソードからライダー適正もあると思うので、
誰か4体目のヘリオガバルスである、ライダー・ヘリオガバルスにチャレンジしてみてください。

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