最終更新: nevadakagemiya 2020年06月02日(火) 09:59:11履歴
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「人は死するその瞬間の為に生きているのだろう?
なれば私は、卿らにこう神託を下そう。『隣死を尊べ 』と」
擬似的な「戦死者の広間 」として機能し、自軍の回復や補充などを行える。
「軍勢の父」とは、北欧宇宙観において彼が人類の軍全ての生みの親とされるがゆえの呼び名である。
別側面の持つ神授の軍略と違い、こちらは本人専用の軍略。
敵味方を越えたカリスマ性。士気操作能力。自陣営の能力を向上させ、敵陣営の能力を低下させる。
対面した対象の英霊、勇者としての資質を見極め、そして引き出すことができる。
この鑑識眼に敵わない相手でなければ、彼は本気を何があろうと出さない。
例えHPが一桁になろうと0になろうと、出さないと言ったら出さない。
「人は死するその瞬間の為に生きているのだろう?
なれば私は、卿らにこう神託を下そう。『
【元ネタ】北欧神話
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】軍勢の父
【異名・別名・表記揺れ】ハンガドロッティン/ハンガグズ 、ドラウガドロッティン 、そしてオーディン
【性別】男性
【身長・体重】187cm・71kg
【肌色】薄【髪色】黄金【瞳色】黄金
【外見・容姿】非常に長い金髪とコートをたなびかせたカリスマ性の高い人物
【地域】北欧
【年代】BC1000
【属性】秩序・悪
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:C 魔力:C 幸運:C 宝具:A
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】男性
【身長・体重】187cm・71kg
【肌色】薄【髪色】黄金【瞳色】黄金
【外見・容姿】非常に長い金髪とコートをたなびかせたカリスマ性の高い人物
【地域】北欧
【年代】BC1000
【属性】秩序・悪
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:C 魔力:C 幸運:C 宝具:A
- "五百と四十の門が、ヴァルハラの城壁にはある。ひとつの門につき、八百の兵が出づるだろう。狼との戦へ出陣する時には"───『グリームニルの言葉』23節より
擬似的な「
- "全ての
原初の軍勢 は、あなたに誓約を誓いましょう"───『ハーコンの言葉』17節より
「軍勢の父」とは、北欧宇宙観において彼が人類の軍全ての生みの親とされるがゆえの呼び名である。
別側面の持つ神授の軍略と違い、こちらは本人専用の軍略。
- "オーディンは偉大にして、遥か遠くを旅した戦士であった。多くの国々を征服し、全ての戦において勝利は彼のもとにあった。それゆえ人々は、全ての戦争と勝利は彼に属しているのだと信じた。
(中略)陸地であろうと海であろうと、人々は危難に会うたび幾度も彼の名を呼んだ。そしてそうすれば、彼はいつでも近くに現れて助けを授けたのだ"───『ユングリンガサガ』より
敵味方を越えたカリスマ性。士気操作能力。自陣営の能力を向上させ、敵陣営の能力を低下させる。
- 「
軍勢の父 の加護を授かりに行きましょう。彼の信者にはいつも気前よく黄金が配られるのです。ヘルモーズには兜と鎧衣を。そしてシグムンドには剣を贈ったのよ」
「時には勝利を、時には宝物を、多くの智慧を、言葉の技能を、船乗りには順風を、詩人には技術を、多くの英雄には勇敢な心を授けたの」───フレイヤ『ヒュンドラの歌』2〜3節より
対面した対象の英霊、勇者としての資質を見極め、そして引き出すことができる。
この鑑識眼に敵わない相手でなければ、彼は本気を何があろうと出さない。
例えHPが一桁になろうと0になろうと、出さないと言ったら出さない。
ランク:A 種別:対人 レンジ:1 最大捕捉:10人
彼が持っていた運命の神槍、ガングニールの槍が宝具となった物。敵を貫くと同時に手元へと戻る強力な槍。
また、この槍により殺された勇者、英霊は全て例外なく彼の霊基の内なる「戦死者の広間 」へと誘われる。
その魂は成仏できず、座へと還る事すら許されず、彼の内にて神々の黄昏を待つ。
彼が持っていた運命の神槍、ガングニールの槍が宝具となった物。敵を貫くと同時に手元へと戻る強力な槍。
また、この槍により殺された勇者、英霊は全て例外なく彼の霊基の内なる「
その魂は成仏できず、座へと還る事すら許されず、彼の内にて神々の黄昏を待つ。
ランク:A 種別:対軍 レンジ:500 最大捕捉:1000
ヘルファズル(軍勢の父)の名が宝具となった物。先の宝具でため込んだ魂の流出。
彼が率いる死者の軍勢、エインヘリヤルをランサー自身の霊基を分け疑似召喚する軍勢宝具。
だが世界の眼が或るこの"人が支配するテクスチャ"に於いて、神の名の下に軍勢を召喚することは出来ない。
故、現界後に上記の宝具ガングニィルにより殺した数までしかエインヘリヤルの召喚は許されない。
ガングニィルにより自らの内たるヴァルハラへと捧げた(溜め込んだ)魂の数と質に応じて、
神話にあるエインヘリヤルの能力は再現される。通常の人間の魂ならば並みの兵士を、魔術師の魂ならば熟練の兵を、
そしてサーヴァントの魂を捧げたならば、伝承にある通りの不死の兵を呼び出す事すらも可能。
ヘルファズル(軍勢の父)の名が宝具となった物。先の宝具でため込んだ魂の流出。
彼が率いる死者の軍勢、エインヘリヤルをランサー自身の霊基を分け疑似召喚する軍勢宝具。
だが世界の眼が或るこの"人が支配するテクスチャ"に於いて、神の名の下に軍勢を召喚することは出来ない。
故、現界後に上記の宝具ガングニィルにより殺した数までしかエインヘリヤルの召喚は許されない。
ガングニィルにより自らの内たるヴァルハラへと捧げた(溜め込んだ)魂の数と質に応じて、
神話にあるエインヘリヤルの能力は再現される。通常の人間の魂ならば並みの兵士を、魔術師の魂ならば熟練の兵を、
そしてサーヴァントの魂を捧げたならば、伝承にある通りの不死の兵を呼び出す事すらも可能。
エインヘリヤルを率いる軍略家、並びに軍勢の王としての側面として召喚されたオーディン。
オーディンについての詳しくはガグンラーズの項を参照の事。あちらは魔術師、此方はカリスマ性が強調される。
あまりに強調されすぎてもはや呪いレベルのカリスマ性を持つ。ドン引きするレベルのエゴイストだが、
それでも大量のエインヘリヤルが彼を信望し、悦んで命を捧げるというレベルのカリスマ性を持つ。
オーディンは『ユングリンガサガ』においては人間とされ、スヴェア(スウェーデン)の地にて死に、
ユングリング王家に後を託し神の国 へと旅立ったとされる。しかし、死した後も彼は人々に「生きている」とされてきた。
その後、ユングリング王家のスヴェイグジルは、その生きているオーディンを捜索するため長旅に出て行方不明になったという。
後にはオーディンは戦場に現れる神出鬼没の旅人とみなされた。
ヴァイキング時代(〜1066)前後までの北欧やゲルマン(中欧)において、オーディンは戦勝を司る存在とされている。
当時の戦士にとって彼は身近な存在であり、敵味方を問わず、戦場に紛れているとさえ感じられていた
───そして、それはしばしば事実であり、時には彼自身の槍によって剣や命が打ち砕かれ、彼の屋敷の客人となったのだ。
分霊のひとつ、この「軍勢の父 」もまた、そういった存在の一種であるのかもしれない……
聖杯戦争で小競り合いをするより特異点でドンパチ賑やかに暴れるのが似合うオーディン。
人間最高峰の軍勢召喚宝具をスイと超える軍勢を槍の一振りで召喚する。
ただしその代わり魔力消費が死ぬ。
オーディンについての詳しくはガグンラーズの項を参照の事。あちらは魔術師、此方はカリスマ性が強調される。
あまりに強調されすぎてもはや呪いレベルのカリスマ性を持つ。ドン引きするレベルのエゴイストだが、
それでも大量のエインヘリヤルが彼を信望し、悦んで命を捧げるというレベルのカリスマ性を持つ。
オーディンは『ユングリンガサガ』においては人間とされ、スヴェア(スウェーデン)の地にて死に、
ユングリング王家に後を託し
その後、ユングリング王家のスヴェイグジルは、その生きているオーディンを捜索するため長旅に出て行方不明になったという。
後にはオーディンは戦場に現れる神出鬼没の旅人とみなされた。
ヴァイキング時代(〜1066)前後までの北欧やゲルマン(中欧)において、オーディンは戦勝を司る存在とされている。
当時の戦士にとって彼は身近な存在であり、敵味方を問わず、戦場に紛れているとさえ感じられていた
───そして、それはしばしば事実であり、時には彼自身の槍によって剣や命が打ち砕かれ、彼の屋敷の客人となったのだ。
分霊のひとつ、この「
聖杯戦争で小競り合いをするより特異点でドンパチ賑やかに暴れるのが似合うオーディン。
人間最高峰の軍勢召喚宝具をスイと超える軍勢を槍の一振りで召喚する。
ただしその代わり魔力消費が死ぬ。
この世界に存在する全ての人間を平等に尊び、そして愛する男。
しかしその愛は、例えるならば家畜を寵愛する人の感情に等しい物であり、
彼にとっての人とは、全ての己の為に戦い、そして己の為に死するための兵でしかない。
また、人間は全て自分の為に戦死し続ける事が市場の喜びであると信じて疑わないエゴイスト。
『神と人は分かり合えない』という言葉を体現したような存在である。
またそれと同時に、本気を出すまでが非常に長い慢心の塊。
通常の聖杯戦争に呼ばれれば第二宝具は勿論の事、第一宝具すら見せずに退場も考えられる。
そもそも召喚するだけで特A級サーヴァント以上の魔力をこっそり持っていくため、通常の聖杯戦争では呼ばない方が吉。
彼が活躍するのは、世界により特異点に呼び出され多勢を相手取る時であろう。
魔力消費も気にせずにガンガン槍を振るいドシドシ軍勢を呼び出す。
ただし、相手が彼の鑑識眼に敵う強敵であればの話だが…。
しかしその愛は、例えるならば家畜を寵愛する人の感情に等しい物であり、
彼にとっての人とは、全ての己の為に戦い、そして己の為に死するための兵でしかない。
また、人間は全て自分の為に戦死し続ける事が市場の喜びであると信じて疑わないエゴイスト。
『神と人は分かり合えない』という言葉を体現したような存在である。
またそれと同時に、本気を出すまでが非常に長い慢心の塊。
通常の聖杯戦争に呼ばれれば第二宝具は勿論の事、第一宝具すら見せずに退場も考えられる。
そもそも召喚するだけで特A級サーヴァント以上の魔力をこっそり持っていくため、通常の聖杯戦争では呼ばない方が吉。
彼が活躍するのは、世界により特異点に呼び出され多勢を相手取る時であろう。
魔力消費も気にせずにガンガン槍を振るいドシドシ軍勢を呼び出す。
ただし、相手が彼の鑑識眼に敵う強敵であればの話だが…。
ガグンラーズ
「ふん、魔術師としての私か。かなり元の私に近いようだな。羨ましい限りだ」
〈勝利の導き手〉、神代の残滓、嵐の夜としての彼の別側面。
宝具が著しく制限されている彼からすれば、多くの宝具を持ち込めている彼女が非常に羨ましい。
グリームニル
同じランサーとしての自分の姿の一つ。似た理由で人間として顕現している一人。
「まぁ私の方が神霊寄りだがねふははははは。まぁそのせいで宝具が制限されているが」
グリムリーパー
「その姿、即ち死か。美しい」
死神としての己の姿。それ即ち、彼の考えを著すものと言える。
他の分霊たちと対面した時とは違った彼を垣間見る事ができる。
フラフナグズ
ごまかしてはいるが明らかに自分であると分かる英霊。
分かりながらあえて弄る。それはそれとして死者を運ぶその在り方には敬意を表す。
「どうしたわが側面よ。そんな無様な姿で。まぁ……死を運ぶその姿は、美しいがな」
他は後ほど
「ふん、魔術師としての私か。かなり元の私に近いようだな。羨ましい限りだ」
〈勝利の導き手〉、神代の残滓、嵐の夜としての彼の別側面。
宝具が著しく制限されている彼からすれば、多くの宝具を持ち込めている彼女が非常に羨ましい。
グリームニル
同じランサーとしての自分の姿の一つ。似た理由で人間として顕現している一人。
「まぁ私の方が神霊寄りだがねふははははは。まぁそのせいで宝具が制限されているが」
グリムリーパー
「その姿、即ち死か。美しい」
死神としての己の姿。それ即ち、彼の考えを著すものと言える。
他の分霊たちと対面した時とは違った彼を垣間見る事ができる。
フラフナグズ
ごまかしてはいるが明らかに自分であると分かる英霊。
分かりながらあえて弄る。それはそれとして死者を運ぶその在り方には敬意を表す。
「どうしたわが側面よ。そんな無様な姿で。まぁ……死を運ぶその姿は、美しいがな」
他は後ほど
テスカトリポカ
「なるほど、貴様は狂戦士としてのあいつか。そちらの戦い方の方が私好みだぞ。」
分霊と平行世界の彼方にて対峙した相手。その拳にて、いや…正確には呪術によって滅ぼされた。
かの可能性に於いて"レッサー・オールド・ワン"と定められたかの神性を見て、世界の裏側へと旅立った彼は何を思うのか
カール・エルンスト・クラフト
「卿とは、前も似たような事を話したな人間」
『ええ、百億回は優に繰り返しただろう。神よ』
かつて召喚された記憶を持つ人間。それは彼方を超えた可能性か、
はたまた、実際に召喚された記憶か否か…………。
泥天王寺のキャスター
「ああ、姿形は違えど、その言葉、その霊基、覚えがあるぞ」
「あの時は、美しき言葉と美しき演舞で我が物語を彩ってくれてありがとう」
「"やはり直接目にする劇は迫力が違うな"。思わず一説を、我が総軍への鼓舞に借り受けてしまったぞ?」
北欧神話を贔屓にしてくれたドイツの劇作家。何やら意味深な言葉を言うがどうやらえらく気に入っている様子。
彼の最終宝具である「宮より溢れ出でよ我が総軍」の詠唱には、実際に彼の戯曲である「ニーベルングの指輪」第二幕の一説が使われている。
「なるほど、貴様は狂戦士としてのあいつか。そちらの戦い方の方が私好みだぞ。」
分霊と平行世界の彼方にて対峙した相手。その拳にて、いや…正確には呪術によって滅ぼされた。
かの可能性に於いて"レッサー・オールド・ワン"と定められたかの神性を見て、世界の裏側へと旅立った彼は何を思うのか
カール・エルンスト・クラフト
「卿とは、前も似たような事を話したな人間」
『ええ、百億回は優に繰り返しただろう。神よ』
かつて召喚された記憶を持つ人間。それは彼方を超えた可能性か、
はたまた、実際に召喚された記憶か否か…………。
泥天王寺のキャスター
「ああ、姿形は違えど、その言葉、その霊基、覚えがあるぞ」
「あの時は、美しき言葉と美しき演舞で我が物語を彩ってくれてありがとう」
「"やはり直接目にする劇は迫力が違うな"。思わず一説を、我が総軍への鼓舞に借り受けてしまったぞ?」
北欧神話を贔屓にしてくれたドイツの劇作家。何やら意味深な言葉を言うがどうやらえらく気に入っている様子。
彼の最終宝具である「宮より溢れ出でよ我が総軍」の詠唱には、実際に彼の戯曲である「ニーベルングの指輪」第二幕の一説が使われている。
イメージカラー:黄金
特技:戦争
好きなもの:人間が己の為に死ぬこと
嫌いなもの:狼
天敵:フェンリル、スルト
願い:己、並びにエインヘリヤルが全力を出し尽くした後に、戦の中で人の手により死にたい
【一人称】私【二人称】卿、貴公【三人称】人間、神、愚図、木っ端、敵(相手取るにふさわしい、と定めた相手のみ)
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特技:戦争
好きなもの:人間が己の為に死ぬこと
嫌いなもの:狼
天敵:フェンリル、スルト
願い:己、並びにエインヘリヤルが全力を出し尽くした後に、戦の中で人の手により死にたい
【一人称】私【二人称】卿、貴公【三人称】人間、神、愚図、木っ端、敵(相手取るにふさわしい、と定めた相手のみ)
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