ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】シールダー
【真名】ヘンリー・ベッセマー
【異名・別名・表記揺れ】ベッセマー卿、製鋼業の立役者、鋼の男
【性別】男性
【身長・体重】186cm・203kg
【肌色】メタリック 【髪色】ガンメタリック 【瞳色】シルバーメタリック
【外見・容姿】余すところなく銀色で塗り固められた鋼の男
【地域】イングランド
【年代】19世紀
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・メタル化
【ステータス】筋力:C 耐久:A+ 敏捷:E 魔力:E 幸運:C 宝具:C

【クラス別スキル】

自陣防御:B

 味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。
 防御限界値以上のダメージを軽減するが、自分は対象に含まれない。
 製鋼技術の確立という偉業を成し遂げた彼は、近代の者ちしては秀でた守備範囲を誇る。

対魔力:-

騎乗:-

 近代の英霊故、魔力に対する耐性を持たず、また騎乗の才能も有さない。

【保有スキル】

自己改造:C

 自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。
 このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。
 鋼の有用性を生涯を賭して訴えた彼は、その全身を鉄鋼とすることで突出した耐久値を得ている。
 反面、敏捷値は最低ランクとなっている。また物理的なダメージは軽減するが、魔術への軽減効果は無い。

概念改良:B

 元々存在していた行程や方法を見直し、合理性に基づいて大幅な短縮や単純化を可能とする。
 宝具やサーヴァントとしての魔術の行使の際、ある程度までその「プロセス」をカットする。

鉄心:D

 スキルとして固定されるまでに確固たる意志の有り様。精神的な頑健、スーパーアーマー。
 精神干渉を防ぐほどの効果はないが、全ての挑戦においてランクに応じた補正を獲得する。 

星の開拓者:EX

 人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
 あらゆる難航、難行が“不可能なまま”“実現可能な出来事”になる。
 鋼鉄という材質を幅広く普遍的に普及させ、人類の発展に大いなる貢献を齎した偉大なる発明者。
 彼はこの星を鋼鉄で覆い硬めた者――――文字通り、この星を鋼鉄を以て“開拓”した者である。

【宝具】

『鉄身化・転鋼法(メタルフォーゼ・スティールプロセス)』

ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
 ベッセマーが提唱した製鋼法。ベッセマー転炉と呼ばれる装置を用いて精錬される一連のプロセス。
 往来の製鋼法と比べ非常に安価、かつ大量に製造可能なこのベッセマー法は、後期産業革命時代を大きく支える鉄柱となった。
 「製鋼」という一つのプロセスが宝具となっているもので、彼は手にした“鉄”を一瞬で“鋼”とすることが出来る。
 こうして生み出した“鋼”を身に纏い、時には様々なものに纏わせ「メタル化」させることがこの“転鋼法”の能力。
 自他問わず鋼鉄を纏わせることで、魔術的な効果を持たないごく単純な“耐久値”を向上させることが可能。
 彼の場合は身体自体が“鋼”で構築されているため、この宝具で二重に鋼を纏う事により更なる耐久値を獲得する。
 この鋼鉄の鎧は様々な姿いに対応可能で、多少手間はかかるが巨大な人形の強化装甲……ロボットのような姿にまで成りうる。
 但し、それを動かすだけのエンジンまでは搭載していないため、実用性を考えるならば3m程度に留めておくのが良い。

『鐵ノ國(アイアン・ネイション)』

ランク:C 種別:陣地宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:-
 彼の生み出した鋼により織りなされた“国”の再現。
 鉄鋼という材質で造られた物は数知れず。大まかには壁、塔、橋、車、列車、ビルディング……銃や大砲、軍艦まで。
 ベッセマー法無くば成し得なかったであろう無数の“国”の象徴を顕現し、現実世界を上書く象徴として召喚する。
 正確に言うと召喚ではなく、上述の製鋼方法を用いて一瞬のうちにこれらを“建築”しているのである。
 宝具という神秘により一定の防御力を備えるものの、その耐久性はやはり「鉄鋼」の域を出ず、対軍以上の宝具の前では無力。
 しかしレンジ内にベッセマー本人がいる場合のみ、耐久性は宝具ランクではなくベッセマー本人の耐久値に依存する。
 つまり一時的に「A+」相当の耐久値を獲得し、状況次第では対城宝具を受けてもある程度までは耐えうる盤石性を発揮するだろう。
 基本的に形は問わないが、どのような形であれ「建築物」としての体を成していなければ成らず、自分より小さなものは生成不可能。
 逆に言ってしまえばそれらの条件を満たしているなら、鋼鉄で形作られたピラミッドすら造り上げてみせる。
  

【解説】

イギリス出身の発明家。「鋼」の精錬方法をより確かなものとし、大衆に鋼の恩恵をもたらした鋼鉄の偉人。
近代・後期産業革命時代以降の建築業界を大きく支え、世界遍くを鋼鉄で覆った近代建築学及び製鉄技術の第一人者。
彼の発見はベッセマー法と名付けられ、製鉄のためにかかるコストを大幅にカットし“鋼鉄”の大量生産を可能とした。
この製鋼法により安価な鋼が幅広く普及。これまで鉄や合金で補われていたものが、遍く鋼鉄に置き換えられていく。
これにより大量に鋼鉄を使用する物……巨大な鉄橋や鉄道、高層ビル、大型客船、果てには銃や砲、戦車、軍艦の建造すらも可能となり
エンジンやタービンと言った工業面にも大きな発展を齎すなど、まさしくこの世を「鋼鉄」で覆った―――この星を一回り“硬くした”英雄である。

【人物・性格】

紳士的だが心に熱い意志を宿す、燃え滾る鉄のような鋼の男。
良く言えば一途で忠実、悪く言えば頑固で頭の固い性格で、一度決めたことは意地でも曲げない鋼の意志を持つ。
全身が鋼鉄で覆われており、身に着ける服もすべて銀色という徹底ぶりだが、マスターが望めば普通の姿に戻ることもできるという。


イメージカラー:メタリック
特技:鋼の精錬、鋳造
好きなもの:メタリック、シルバー、スチール缶
嫌いなもの:こんにゃく、輝かしくないもの、アルミ缶
天敵:ヴェーラー(アルミニウムの単離成功者)
願い:「この世界が鋼鉄で覆われているのならばそれで良し!」

【一人称】私 【二人称】君、貴公 【三人称】彼、彼女、◯◯君

【因縁キャラ】

戦艦大和:
 鋼鉄で出来た/出来ていた存在。彼女よりも、彼女の持つ世界最大の「大砲」に興味を持っている。
 彼の宝具を持ってしても建造できないロストテクノロジー……そんなロマンに憧れているのか、日々観察を続けている。
 「大和君!君の主砲は相変わらず素晴らしいな!鋼鉄とは、否、人類とは!これ程の武器をも造り出す力を秘めているのか!」

戦艦ネバダ:
 大和が「矛」の極地であるとすれば、彼は「盾」の極地にある。鋼鉄という堅牢の行き着く先、人々を護る鋼の艦。
 最大出力を持ってしても彼の防御力・頑強さは再現できないため、やはりロマンや憧れを抱いているようである。
 「ミスター・ネバダ!君を設計した者は天才なんじゃないか!?いやあ素晴らしい、鋼鉄のなんたるかを弁えているようだ!」

オルランド:
 鋼鉄の肉体を持つ男。もちろん、ベッセマーとは違って比喩表現での鋼鉄であるが。
 デュランダルに連なる武勲を含めて彼に尊敬を抱いており、出逢えば同じ「騎士」として礼節を尽くす事だろう。
 「おお、オルランド殿。ご機嫌うるわしゅう。相変わらず見事な肉体ですな!いやはや、私も負けてはおられません!もっともっと硬く在らねば!」

エセルフレード:
 鋼鉄の鎧を身に纏う女騎士。その身を包む鋼だけでなく、その精神の在り方すらも「鋼鉄」であるとベッセマーは語る。
 ベッセマーもまた騎士としての位を得たものであるため、レディファーストという意味も含め礼節を尽くすが……すこしこわい。
 「ううむ、サー・エセルフレードは鋼の如き騎士である……時に主を護る鋼で在って、時に冷酷に振る舞う鋼の心……素晴らしい、うむ素晴らしい!」

アラハバキ:
 なにあれ……あれ鋼鉄なの……?宇宙から飛来した隕鉄的なサムシングのなにかなんじゃないの……?
 ベッセマーは人類が生み出したモノであれば興味を示すが、そうでないものには恐怖しか覚えない。あれはやばい、鋼鉄と思いたくない。
 「鋼鉄は全てを補う――――だがッ!あれはなんだッ!?マスター、あんな謎の物体Xと何故契約を交わした!?うわああコワい!目めっちゃ光ってる!!」

キニチ・ハナーブ・パカル1世:
 偉大なる建築王。古代の文明を発展させた者として尊敬しており、古代都市パレンケの有り様は彼のロマンをドストレートでぶち抜いた。
 一方で宇宙関連、特にロケット関連の事には一切興味を抱いておらず、ある意味ではもっとも「マトモに」パカルを尊敬している者……かもしれない。
 「おお、おお、建築王パカル一世!よもやこのような場所でお目にかかれるとは、このベッセマー感激の至りです!もしお時間がありましたら是非古代の建築技術を……!」

ニムロド:
 偉大なる原初の勇士、神に寇する叛逆者。世界に於いて初めて造り出された高層建築物―――バベルの塔の主。
 神すらも恐れぬ有り様に尊敬を抱いていて、パカルと並んで彼が尊敬を抱く者。しかしやっぱり、建築関係以外の武勲には興味が無い様子。
 「バベルの塔……天を貫かんと聳え立つ、世界原初の摩天楼。私の宝具で再現までは出来たとしても―――その“意志”までは、宿らんな」

アルベルト・シュペーア:
 後の時代の建築家。第三帝国関連やその思想については……まあ、ノーコメントだが、やはり建築家としては一目置いている。
 彼の宝具とベッセマーの宝具を組み合わせることでより強固な「首都」を再現出来るのだろうが、流石に手を組むのは英国紳士として躊躇いを覚えるようだ。
 「ふむ、首都ゲルマニアか。良い響きだが、賛同はできんな……だが建築のためと在らば喜んで鋼鉄を貸そう。ああ、だが組み立てるのは君がやるのだぞ?DIYというやつだ」

【コメント】

メタリックな英霊を作ってみたかった
あんまり野ざらしにしてると錆びます

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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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