最終更新: nevadakagemiya 2022年01月17日(月) 22:45:35履歴
「カッカするなよ。人を殺した程度で。
別に令呪を使っても良いが……、条件としてオレと姦淫しないか?」
【元ネタ】失楽園/モーセ五書・トーラー/死海文書/ベリアルの書/グランブルーファンタジー/PARADISE LOST
【CLASS】プリテンダー
【真名】ベリアル
【異名・別名・表記揺れ】邪悪なる者、無価値なる者、不正の器
【性別】男性
【身長・体重】182cm・73kg
【肌色】蒼白【髪色】黒【瞳色】赤
【外見・容姿】つかみどころのない、飄々とした伊達男
【地域】地獄
【年代】不明
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・魔性・人類の脅威
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:EX 幸運:- 宝具:A+
【CLASS】プリテンダー
【真名】ベリアル
【異名・別名・表記揺れ】邪悪なる者、無価値なる者、不正の器
【性別】男性
【身長・体重】182cm・73kg
【肌色】蒼白【髪色】黒【瞳色】赤
【外見・容姿】つかみどころのない、飄々とした伊達男
【地域】地獄
【年代】不明
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・魔性・人類の脅威
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:EX 幸運:- 宝具:A+
この世界を構築する物質、この世界を形作る法則、この世界に生きとし生ける全ての命。
それら全てに対して『否』と唱えるスキル。正しき世界に由来する、遍く総てを否定して腐食させる罪悪の器。
本来は真性悪魔と呼ばれる、天より魔と定められし存在が持つこの世界への破壊作用。彼は理由は不明だが、真なる魔と称される存在と同じ力を持つ。
だがその力は、宝具に統合される形となっておりスキルとしては失われている。このため常時この能力を展開することはできない。
恐らく、世界による修正力が彼に力を封じているものと思われる。
それら全てに対して『否』と唱えるスキル。正しき世界に由来する、遍く総てを否定して腐食させる罪悪の器。
本来は真性悪魔と呼ばれる、天より魔と定められし存在が持つこの世界への破壊作用。彼は理由は不明だが、真なる魔と称される存在と同じ力を持つ。
だがその力は、宝具に統合される形となっておりスキルとしては失われている。このため常時この能力を展開することはできない。
恐らく、世界による修正力が彼に力を封じているものと思われる。
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる。
死海文書に曰く、破壊のために神は敵意の天使ベリアルを創りだしたとされる。故に、ベリアルの支配地は闇の中にあるとされる。
彼の目的は邪悪と罪を振りまくことであると同時に、闇の子たちの指導者とされる。それに由来し、彼は闇に類する属性を持つ英霊に対し高いカリスマ性を発揮する。
具体的には、混沌・悪・魔性・悪魔・人類の脅威など、いずれかに類する存在。だが彼よりも位の高い悪魔に対しては意味がない。
死海文書に曰く、破壊のために神は敵意の天使ベリアルを創りだしたとされる。故に、ベリアルの支配地は闇の中にあるとされる。
彼の目的は邪悪と罪を振りまくことであると同時に、闇の子たちの指導者とされる。それに由来し、彼は闇に類する属性を持つ英霊に対し高いカリスマ性を発揮する。
具体的には、混沌・悪・魔性・悪魔・人類の脅威など、いずれかに類する存在。だが彼よりも位の高い悪魔に対しては意味がない。
聞く者を惹き込ませる卓越した交渉術。扇動やカリスマとは異なり、一対一の場面で効果を発揮。
対象の地位が高ければ高いほどに効力を増し、王族やその親族相手となれば精神干渉魔術の域にまで達する。
ベリアルは話術に長け、その中でもとりわけ法律に精通しているとされており、14世紀ごろに記された『ベリアルの書』においてはイエスを訴訟したと描かれる。
これは神及びキリストの権威の正当性という神学的問題を、神と悪魔の訴訟という形で描いたであり、結末はベリアルの敗訴に終わっている。
だがそれでも「最後の審判以降の地獄の亡者たちの支配権」を勝ち取った点は否定できない為、彼はこのスキルを得た。
また他に、召喚されたベリアルは生贄を捧げなければ決して真実を話さないという伝承も存在する。
対象の地位が高ければ高いほどに効力を増し、王族やその親族相手となれば精神干渉魔術の域にまで達する。
ベリアルは話術に長け、その中でもとりわけ法律に精通しているとされており、14世紀ごろに記された『ベリアルの書』においてはイエスを訴訟したと描かれる。
これは神及びキリストの権威の正当性という神学的問題を、神と悪魔の訴訟という形で描いたであり、結末はベリアルの敗訴に終わっている。
だがそれでも「最後の審判以降の地獄の亡者たちの支配権」を勝ち取った点は否定できない為、彼はこのスキルを得た。
また他に、召喚されたベリアルは生贄を捧げなければ決して真実を話さないという伝承も存在する。
ベリアル。今ある価値を否定し、そして破壊せんとする精神性と在り方。
同時に、地獄の君主として描かれたベリアルという悪魔の立場がスキルへと変貌したもの。
魅了や変化、使い魔(影)などと言った「ベリアルという名」に由来するスキルを複数、状況に応じて任意に取得できる。
一種の可能性の闇に似たスキルと言えるが、あくまで得る事が出来るのはベリアルという真名に紐づけられた逸話から来るスキルのみである。
この名を持つが故に、彼は今ある価値──────即ち、この世界を否定する。
……のだが、彼の言動は同時に、この世界を歪な形で愛しているようにも見える。
蝶を愛でたその手で即座に握り潰し、命の大切さを説きながら虐殺を繰り返し、そして世界の美しさを謡いながら滅びを渇望する。
一見矛盾するようなこの在り方は、彼がプリテンダーである所以なのかもしれない。
同時に、地獄の君主として描かれたベリアルという悪魔の立場がスキルへと変貌したもの。
魅了や変化、使い魔(影)などと言った「ベリアルという名」に由来するスキルを複数、状況に応じて任意に取得できる。
一種の可能性の闇に似たスキルと言えるが、あくまで得る事が出来るのはベリアルという真名に紐づけられた逸話から来るスキルのみである。
この名を持つが故に、彼は今ある価値──────即ち、この世界を否定する。
……のだが、彼の言動は同時に、この世界を歪な形で愛しているようにも見える。
蝶を愛でたその手で即座に握り潰し、命の大切さを説きながら虐殺を繰り返し、そして世界の美しさを謡いながら滅びを渇望する。
一見矛盾するようなこの在り方は、彼がプリテンダーである所以なのかもしれない。
ランク:EX 種別:対界 レンジ:∞ 最大捕捉:∞
「DIES MIES JESCHET BOENEDOESEF DOUVEMA ENITEMATUS. こう唱えると、地獄がこの世に顕現するらしい。
馬鹿馬鹿しいとは思わないか? 地獄の支配者たるこの俺が立っているなら……そこがどこであろうと、地獄に変わりはないだろう?
派手にイキ狂いな!!無価値に染まれ、果てまで碧き空 !!」
地獄の君主として定められたベリアルとしての権能……のような者。彼が存在するだけで、周囲を地獄へと侵食する事が出来る。
この侵食は全てを腐食させるかの如き漆黒の炎の形をとる。これは言うならば地獄そのものの具象化であり、生者の世界を否定する。
即ちこの世界に存在する遍く物質、法則、節理の反存在(アンチマター)として作用するため、触れるもの全てを一瞬のうちに腐食させ地獄へと染め上げる。
理論上は、不滅の存在であろうと、概念的な絶対防御であろうと、遥かなる上位存在であろうとも、蹂躙し、一瞬で腐滅させ、魂をも塵とし殺す負の奔流。
だが、彼の場合はあくまでこの力の一端のみしか扱えない。
地獄を顕現させる時間も長くは続かず、また同時に、高い意志力をもってすれば地獄の侵食を抑え弾き返す事も容易。
これがサーヴァントとしての霊基に収まったが故なのか、あるいは彼が力を制御できないのか、慢心しているだけなのかは定かではない。
彼は謡うように笑う。「少しは拮抗する方が楽しいだろう?」と。だがその語る内容の全てが嘘と語られる悪魔の言葉。何処まで真意かは定かではない。
同時に口走った、「"サーヴァントでないベリアル"ならば、ワンチャンあるかもなぁ?」という言葉も。
全ての真相は、彼が支配する闇の中にある。
「DIES MIES JESCHET BOENEDOESEF DOUVEMA ENITEMATUS. こう唱えると、地獄がこの世に顕現するらしい。
馬鹿馬鹿しいとは思わないか? 地獄の支配者たるこの俺が立っているなら……そこがどこであろうと、地獄に変わりはないだろう?
派手にイキ狂いな!!
地獄の君主として定められたベリアルとしての権能……のような者。彼が存在するだけで、周囲を地獄へと侵食する事が出来る。
この侵食は全てを腐食させるかの如き漆黒の炎の形をとる。これは言うならば地獄そのものの具象化であり、生者の世界を否定する。
即ちこの世界に存在する遍く物質、法則、節理の反存在(アンチマター)として作用するため、触れるもの全てを一瞬のうちに腐食させ地獄へと染め上げる。
理論上は、不滅の存在であろうと、概念的な絶対防御であろうと、遥かなる上位存在であろうとも、蹂躙し、一瞬で腐滅させ、魂をも塵とし殺す負の奔流。
だが、彼の場合はあくまでこの力の一端のみしか扱えない。
地獄を顕現させる時間も長くは続かず、また同時に、高い意志力をもってすれば地獄の侵食を抑え弾き返す事も容易。
これがサーヴァントとしての霊基に収まったが故なのか、あるいは彼が力を制御できないのか、慢心しているだけなのかは定かではない。
彼は謡うように笑う。「少しは拮抗する方が楽しいだろう?」と。だがその語る内容の全てが嘘と語られる悪魔の言葉。何処まで真意かは定かではない。
同時に口走った、「"サーヴァントでないベリアル"ならば、ワンチャンあるかもなぁ?」という言葉も。
全ての真相は、彼が支配する闇の中にある。
ベリアル。多くの文学作品や隠匿学、悪魔学において名が語られる悪魔。
元来はモーセ五書の内の1つである『トーラの書』において、偶像崇拝者などを意味する単語であった物とされる。
その意味は「邪悪な者」や「無価値なもの」を指すものとして用いられていたとされており、元々は悪魔の名ではなかった。
ベリアルが悪魔に類する存在の名としての意味を持つようになったのは、死海文書のうちの1つ『光の子達と闇の子達の戦い』における記述である。
曰く、ベリアルとは神が破壊のために創り出した「敵意の天使」であり、邪悪と罪を振りまくことこそが彼の目的であると語られた。ここでのベリアルは光と闇の対立における、闇側の指導者的立ち位置で書かれている。
その後、新約聖書にてイエスと対比するような一文で言及されたベリアルは、悪魔の王サタンの正体ではないかという予測も複数飛び交った。
事実バルトロマイの福音書においては、ベリアルは神に最初に作られた天使にして最初の御使いたるサタナエルだったが、反旗を翻したとある。
これは後世におけるルシファーとの同一性が指摘されており、ベリアルという存在の特異性を象徴する記述となっている。
その後ベリアルは悪魔学などでの研究が進み、地獄の君主や皇帝と言った書かれ方をするようになった。
悪魔召喚を取りまとめたゲーティアにおいては、召喚をしたとしても生贄を捧げない限り真実を話さないという悪魔として記された。
こう言った側面から弁舌に長けるという側面が強調され、14世紀にはベリアルがイエス・キリストに対して訴訟を起こす『ベリアルの書』が描かれた。
このように、ベリアルという存在はただの悪魔ではなく、非常に特徴的な要素を踏まえた悪魔の中でも上位の存在として注目されていく。
そのような悪魔が、何故サーヴァントとして立つのか? 理由ははっきりとわかっていない。
神が破壊の為に創り出した敵意の天使。その言葉が真実だというのならば、彼の正体は天が遣わせた魔に他ならない。
何故そのような存在が人間のサーヴァントになるのか? 何故真性なる魔もつ世界への侵食を、彼は中途半端にしか使用できないのか?
その全ての真相は謎に包まれている。まるで全てを煙に巻く、彼の言動のように。
元来はモーセ五書の内の1つである『トーラの書』において、偶像崇拝者などを意味する単語であった物とされる。
その意味は「邪悪な者」や「無価値なもの」を指すものとして用いられていたとされており、元々は悪魔の名ではなかった。
ベリアルが悪魔に類する存在の名としての意味を持つようになったのは、死海文書のうちの1つ『光の子達と闇の子達の戦い』における記述である。
曰く、ベリアルとは神が破壊のために創り出した「敵意の天使」であり、邪悪と罪を振りまくことこそが彼の目的であると語られた。ここでのベリアルは光と闇の対立における、闇側の指導者的立ち位置で書かれている。
その後、新約聖書にてイエスと対比するような一文で言及されたベリアルは、悪魔の王サタンの正体ではないかという予測も複数飛び交った。
事実バルトロマイの福音書においては、ベリアルは神に最初に作られた天使にして最初の御使いたるサタナエルだったが、反旗を翻したとある。
これは後世におけるルシファーとの同一性が指摘されており、ベリアルという存在の特異性を象徴する記述となっている。
その後ベリアルは悪魔学などでの研究が進み、地獄の君主や皇帝と言った書かれ方をするようになった。
悪魔召喚を取りまとめたゲーティアにおいては、召喚をしたとしても生贄を捧げない限り真実を話さないという悪魔として記された。
こう言った側面から弁舌に長けるという側面が強調され、14世紀にはベリアルがイエス・キリストに対して訴訟を起こす『ベリアルの書』が描かれた。
このように、ベリアルという存在はただの悪魔ではなく、非常に特徴的な要素を踏まえた悪魔の中でも上位の存在として注目されていく。
そのような悪魔が、何故サーヴァントとして立つのか? 理由ははっきりとわかっていない。
神が破壊の為に創り出した敵意の天使。その言葉が真実だというのならば、彼の正体は天が遣わせた魔に他ならない。
何故そのような存在が人間のサーヴァントになるのか? 何故真性なる魔もつ世界への侵食を、彼は中途半端にしか使用できないのか?
その全ての真相は謎に包まれている。まるで全てを煙に巻く、彼の言動のように。
嘘つきで、捉えどころのない。まさしく悪魔然としたかのような性格。
人を堕落に誘うかのような言動をしつつ、世界の美しさを謡いながら破滅を望む。言葉に一貫性のない男。
非常に不埒な発言を繰り返すが、これが失楽園においてベリアルが「天から堕ちた天使のうち、彼ほど淫らで、また悪徳のために悪徳を愛する不埒な者はいない」と語られたため。
彼(ベリアルの名を借り受けた真性悪魔)はそのベリアルという皮を被り続ける限り、ベリアルとしての特性・性格すらも受け継いでいる。
故に、ベリアルという存在のキャラクター性を受け継いでいる。その中でも特出しているものが、失楽園のベリアルであっただけの話だ。
基本的に言動はベリアルという皮に支配されており、虚実織り交ぜられているため真意は掴みづらい。
だがその奥底ではこの世界に対する強い否定の意志が内包されており、世界全てに対して嫌悪を抱いている。
これは彼を構成する中心に存在する真性悪魔が、この世界を否定する「天より定められし魔」であるよりほかない。
彼にとってこの世界は存在する価値など無いものである。故に彼はこの世界を破壊しようとする。その思想は原初のプリテンダー・オベロンに近い。
そのために、彼は既存の"人々に知られた悪魔"の名を被り現出した。
だが、その被った真名がベリアルだった事が彼の運の尽きと言えるだろう。
ベリアルという悪魔は──────その起原か、あるいはその内の1柱かは定かではないが─────この世界を、歪ではあるが、愛していた。
どういう意味で愛していたのかは分からない。そもそもその愛が、人間の言う愛と同じだったのかは定かではない。その感情と、内側の真性悪魔の感情は相反した。
だが、彼はその皮を被り、そして同化した。故に彼は、世界を愛すると同時に破壊させたいという矛盾を孕む事となった。
どこまでも矛盾するその在り方は、確かに悪魔らしいと言えるかもしれない。
人を堕落に誘うかのような言動をしつつ、世界の美しさを謡いながら破滅を望む。言葉に一貫性のない男。
非常に不埒な発言を繰り返すが、これが失楽園においてベリアルが「天から堕ちた天使のうち、彼ほど淫らで、また悪徳のために悪徳を愛する不埒な者はいない」と語られたため。
彼(ベリアルの名を借り受けた真性悪魔)はそのベリアルという皮を被り続ける限り、ベリアルとしての特性・性格すらも受け継いでいる。
故に、ベリアルという存在のキャラクター性を受け継いでいる。その中でも特出しているものが、失楽園のベリアルであっただけの話だ。
基本的に言動はベリアルという皮に支配されており、虚実織り交ぜられているため真意は掴みづらい。
だがその奥底ではこの世界に対する強い否定の意志が内包されており、世界全てに対して嫌悪を抱いている。
これは彼を構成する中心に存在する真性悪魔が、この世界を否定する「天より定められし魔」であるよりほかない。
彼にとってこの世界は存在する価値など無いものである。故に彼はこの世界を破壊しようとする。その思想は原初のプリテンダー・オベロンに近い。
そのために、彼は既存の"人々に知られた悪魔"の名を被り現出した。
だが、その被った真名がベリアルだった事が彼の運の尽きと言えるだろう。
ベリアルという悪魔は──────その起原か、あるいはその内の1柱かは定かではないが─────この世界を、歪ではあるが、愛していた。
どういう意味で愛していたのかは分からない。そもそもその愛が、人間の言う愛と同じだったのかは定かではない。その感情と、内側の真性悪魔の感情は相反した。
だが、彼はその皮を被り、そして同化した。故に彼は、世界を愛すると同時に破壊させたいという矛盾を孕む事となった。
どこまでも矛盾するその在り方は、確かに悪魔らしいと言えるかもしれない。
堕天使ルシファー
ファーさん。人類を駆逐し、そして新たに悪魔が霊長に立つ、という目的が合致している相手。
正確に言えば"この"ベリアルは世界の破滅が見たいだけであり、ルシファーの描く人類殲滅計画とは厳密には異なる。
だがそれでも、圧倒的なまでの自我を以てして"個"とまで言える存在にまで辿り着いた彼に対し、このベリアルは敬意を払い賛同している。
「天より魔と定められ、ただ世界を否定するしか能のない悪魔 の中で、アンタは己の自我を窮めて光を追うものとなった……」
「俺はアンタを尊敬するよ。見れるものなら、アンタと一緒に世界の破滅を見てみたい。期待してるよ。頼むぜ? 俺の救世主」
サタン〔パロディ〕
ファーさんその2。威厳はないが、その分色気はあるぜという謎のフォローを入れる。
基本的に位階が上の悪魔である彼女の意見には歯向かう事無く従うが、明らかのその裏には危ない劣情が込められている。
特に舐め回すような視線を会う度に感じる為、近々セクハラで訴えられるかもしれない。
「ハハッ! 女に好き勝手使われるのも、悪くはないね」
ベルゼブブ
バブさん。自分と異なり、初めから"名"を持った状態で悪と定められた真性悪魔。
ある意味ではその特別性に嫉妬を抱きそうになるが、その感情もベリアルにとっては心地良いスパイスである。
ある神を否定するための負の要素を煮詰められ作られたという意味で、一種のシンパシーに似たような感情を持っている。
「今日も威厳たっぷりだねぇバブさん。どこまでも突き詰めるその気高さは、悪魔であるのは勿体ないぜ」
サマエル
何度か顔を合わせた事のある天使。天界にとっての廃棄孔たるその在り方には憐れみを抱いていた。
同時に、その生真面目すぎる精神性に対しても気にかけており、いずれ大きな過ちを犯すのではないかと高揚していた。
「相も変わらず真面目だねえ。そんな生き方をしていると、いずれ道を踏み外すぜ?」
ナザレのイエス(セイヴァー)
イェっさん。個人が地獄の権利、即ち死者の支配権にまで足を踏み込むのはルール違反だとして訴訟を行った相手。
判決はイエスが有利になる形で終わったが全面敗訴というわけではなく、最後の審判の後に地獄の亡者全てに対しては権威を振るって良いと保障された。
これは裁判という形をとってイエスの正当性を保障する寓話でしかなく、言うならばベリアルはイエスの当て馬に過ぎない。
だが、この逸話により話術の高さを保障されたと機嫌を損ねてはいない。
ソロモン
モンさん。イエスとの裁判では裁判官を務めた存在。
悪魔を扱う人間という事で最上級の敬意を払ってこそいるが、その裏では上手に立ってやろうとほくそ笑んでいる。
事実、裁判においては判決を有利にするためにソロモンに対して機嫌をあの手この手で取ろうとしていた。が、最後はイエスの勝訴に終わった。
「もうちょっと遊びを覚えたほうが良いんじゃないか? 何て言うか、アンタまるで神の傀儡だぜ」
ジョン・ヘンリー
『なんだよ……そっくりさんじゃねぇか……』
「いや似てないからよ……。なんだよ口調が映っちまったじゃねぇか……」
エマノン・セレカフス
「ふぅん?“そっちの”俺も面白いことを企んでるじゃないか」
「へぇー。随分と急く割には、遠回しなプレイをするようだなぁ。
焦らされるのは好みじゃねぇが、まぁ早い男よりはまだマシ、ってところか……」
「そんなに地獄を創り出したいのか? まぁそれは、俺も同じだがね」
ファーさん。人類を駆逐し、そして新たに悪魔が霊長に立つ、という目的が合致している相手。
正確に言えば"この"ベリアルは世界の破滅が見たいだけであり、ルシファーの描く人類殲滅計画とは厳密には異なる。
だがそれでも、圧倒的なまでの自我を以てして"個"とまで言える存在にまで辿り着いた彼に対し、このベリアルは敬意を払い賛同している。
「天より魔と定められ、ただ世界を否定するしか能のない
「俺はアンタを尊敬するよ。見れるものなら、アンタと一緒に世界の破滅を見てみたい。期待してるよ。頼むぜ? 俺の救世主」
サタン〔パロディ〕
ファーさんその2。威厳はないが、その分色気はあるぜという謎のフォローを入れる。
基本的に位階が上の悪魔である彼女の意見には歯向かう事無く従うが、明らかのその裏には危ない劣情が込められている。
特に舐め回すような視線を会う度に感じる為、近々セクハラで訴えられるかもしれない。
「ハハッ! 女に好き勝手使われるのも、悪くはないね」
ベルゼブブ
バブさん。自分と異なり、初めから"名"を持った状態で悪と定められた真性悪魔。
ある意味ではその特別性に嫉妬を抱きそうになるが、その感情もベリアルにとっては心地良いスパイスである。
ある神を否定するための負の要素を煮詰められ作られたという意味で、一種のシンパシーに似たような感情を持っている。
「今日も威厳たっぷりだねぇバブさん。どこまでも突き詰めるその気高さは、悪魔であるのは勿体ないぜ」
サマエル
何度か顔を合わせた事のある天使。天界にとっての廃棄孔たるその在り方には憐れみを抱いていた。
同時に、その生真面目すぎる精神性に対しても気にかけており、いずれ大きな過ちを犯すのではないかと高揚していた。
「相も変わらず真面目だねえ。そんな生き方をしていると、いずれ道を踏み外すぜ?」
ナザレのイエス(セイヴァー)
イェっさん。個人が地獄の権利、即ち死者の支配権にまで足を踏み込むのはルール違反だとして訴訟を行った相手。
判決はイエスが有利になる形で終わったが全面敗訴というわけではなく、最後の審判の後に地獄の亡者全てに対しては権威を振るって良いと保障された。
これは裁判という形をとってイエスの正当性を保障する寓話でしかなく、言うならばベリアルはイエスの当て馬に過ぎない。
だが、この逸話により話術の高さを保障されたと機嫌を損ねてはいない。
ソロモン
モンさん。イエスとの裁判では裁判官を務めた存在。
悪魔を扱う人間という事で最上級の敬意を払ってこそいるが、その裏では上手に立ってやろうとほくそ笑んでいる。
事実、裁判においては判決を有利にするためにソロモンに対して機嫌をあの手この手で取ろうとしていた。が、最後はイエスの勝訴に終わった。
「もうちょっと遊びを覚えたほうが良いんじゃないか? 何て言うか、アンタまるで神の傀儡だぜ」
ジョン・ヘンリー
『なんだよ……そっくりさんじゃねぇか……』
「いや似てないからよ……。なんだよ口調が映っちまったじゃねぇか……」
エマノン・セレカフス
「ふぅん?“そっちの”俺も面白いことを企んでるじゃないか」
「へぇー。随分と急く割には、遠回しなプレイをするようだなぁ。
焦らされるのは好みじゃねぇが、まぁ早い男よりはまだマシ、ってところか……」
「そんなに地獄を創り出したいのか? まぁそれは、俺も同じだがね」
イメージカラー:紫
特技:雑貨、買い物、岩盤浴
好きなもの:偏り具合がヤバイもの
嫌いなもの:完璧、公明正大、無私無欲
天敵:堕天使ルシファー(2つの意味で)
願い:世界の終わりを見てみたい。
【一人称】俺【二人称】アンタ、君、お前【三人称】○○君、さん
特技:雑貨、買い物、岩盤浴
好きなもの:偏り具合がヤバイもの
嫌いなもの:完璧、公明正大、無私無欲
天敵:堕天使ルシファー(2つの意味で)
願い:世界の終わりを見てみたい。
【一人称】俺【二人称】アンタ、君、お前【三人称】○○君、さん
CV:細谷佳正
自己紹介:「へぇ? 誰か俺の羽根を拾って遊んでやがるな? 俺の羽根でナニをしようが知ったこっちゃねぇが、呼びかけには応じなきゃな。
俺はベリアル。サーヴァント・ベリアルだ。クラスはそうだな……デザイナーなんてどうだ? この服、イカしているだろう?
なーんてな。本当はマジシャンなんだ。ハハハそう怒るなよ。実を言うとパティシエなんだ。信じちゃくれないだろうけどね」
戦闘開始:「良いねぇ。股座がイキり立つ。景気よくかましてやろうじゃねぇか」
アタック:「派手にイキな!」「咥えろよ」「天に昇る心地だろう!?」「後ろは初めてか? 優しくしてやるよ」
スキル:「ああ、一応聞くけど、君ってヴァージン?」「フフフ、勃起するじゃねぇか」「オイオイ連戦かぁ? 嫌いじゃねぇぜ!」
宝具:「DIES MIES JESCHET BOENEDOESEF DOUVEMA ENITEMATUS. 我が名はベリアル。
不正の器。無価値なる者。罪悪の王。吾は此処に在り。地獄は此処に在り。破滅は今此処に! 顕現せり!!
『無価値に染まれ、果てまで碧き空 』!! ハハハハハァ!! ショータイムだぁ!!」
ダメージ:「昂るねぇ」
大ダメージ:「急かすなよ。まだ楽しんでないだろう?」
消滅:「オオウ。ではサヨウナラ。良い終末を」
勝利:「もう終わりか? まぁ良いさ。野に咲く花のように、大事に摘み取ってやるよ」
好きなこと:「好きな物? 愛と平和かな? ラブアンドピース。良い言葉だね。
……うん、そうだ。勿論、嘘さ。ふふふ……だって俺、悪魔だもん」
嫌いなこと:「完璧な存在。それは俺が嫌うもんだ。永劫不変なんて、そんなの退屈なだけだろう?
空が青空である理由なんてないし、地平が平らな理由もない。俺は、そんな当たり前をぶち壊したいのさ」
聖杯について:「あれが聖杯か……。万能の願望機? 是非手に取らせてくれよ……。
ハハハッ! なんてこった、完全なる黄金比かよ! ヤバイ、達する達する!」
自己紹介:「へぇ? 誰か俺の羽根を拾って遊んでやがるな? 俺の羽根でナニをしようが知ったこっちゃねぇが、呼びかけには応じなきゃな。
俺はベリアル。サーヴァント・ベリアルだ。クラスはそうだな……デザイナーなんてどうだ? この服、イカしているだろう?
なーんてな。本当はマジシャンなんだ。ハハハそう怒るなよ。実を言うとパティシエなんだ。信じちゃくれないだろうけどね」
戦闘開始:「良いねぇ。股座がイキり立つ。景気よくかましてやろうじゃねぇか」
アタック:「派手にイキな!」「咥えろよ」「天に昇る心地だろう!?」「後ろは初めてか? 優しくしてやるよ」
スキル:「ああ、一応聞くけど、君ってヴァージン?」「フフフ、勃起するじゃねぇか」「オイオイ連戦かぁ? 嫌いじゃねぇぜ!」
宝具:「DIES MIES JESCHET BOENEDOESEF DOUVEMA ENITEMATUS. 我が名はベリアル。
不正の器。無価値なる者。罪悪の王。吾は此処に在り。地獄は此処に在り。破滅は今此処に! 顕現せり!!
『
ダメージ:「昂るねぇ」
大ダメージ:「急かすなよ。まだ楽しんでないだろう?」
消滅:「オオウ。ではサヨウナラ。良い終末を」
勝利:「もう終わりか? まぁ良いさ。野に咲く花のように、大事に摘み取ってやるよ」
好きなこと:「好きな物? 愛と平和かな? ラブアンドピース。良い言葉だね。
……うん、そうだ。勿論、嘘さ。ふふふ……だって俺、悪魔だもん」
嫌いなこと:「完璧な存在。それは俺が嫌うもんだ。永劫不変なんて、そんなの退屈なだけだろう?
空が青空である理由なんてないし、地平が平らな理由もない。俺は、そんな当たり前をぶち壊したいのさ」
聖杯について:「あれが聖杯か……。万能の願望機? 是非手に取らせてくれよ……。
ハハハッ! なんてこった、完全なる黄金比かよ! ヤバイ、達する達する!」
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