ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

           「道を開けなさい民衆ども!ボニーとクライドのお通りよ!」

          「オレたちゃ泣く子も黙る大強盗、誰も追いつけやしないのさ」

                 「「でもイケメンだけは勘弁な!!」」

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】ガンナー
【真名】ボニー&クライド
【異名・別名・表記揺れ】ボニーとクライド、アメリカの狂犬達、近代のロビン・フッド
【性別】女性・男性
【身長・体重】162cm・51kg(ボニー)/182cm・72kg(クライド)
【髪色】ブロンド(ボニー)/茶寄りの黒(クライド) 【瞳色】青(共通)
【スリーサイズ】92/59/97(ボニー)
【外見・容姿】田舎娘のウェイトレス風少女(ボニー)、スーツに女性下着を身に着けた男性(クライド)
【地域】アメリカ中西部
【年代】近代 20世紀初頭
【属性】混沌・善(本来は混沌・悪)
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:B+ 魔力:E 幸運:B 宝具:D
(追手から逃げる際にのみ、敏捷値に補正を獲得する)

◆完全フリー素材◆

この泥はどなたでも自由に加筆・修正・追記していただいて構いません。
性能を変えたり解説を正しくしたり因縁欄を更新したりなど、ご自由にどうぞ。
全体的にまるっと書き換えてしまっても全然大丈夫です!

【クラス別スキル】

射撃:C

 銃器による早撃ち、曲撃ちを含めた射撃全般の技術。
 銃撃戦ではある程度優位に立てる技術を持つが、一対一での早撃ちで競い勝つほどのものではない。

【保有スキル】

英雄視:B

 反英雄でありながら“英雄”としての側面を持つ。多くの場合、後の逸話や創作、映画などで後世的に付与されるもの。
 元となった反英雄としての霊格と、逸話で語られた英雄としての側面が乖離すればするほど、精神や思想、属性に異常を来す。
 但し彼らは生前から英雄としても讃えられ、時には「近代のロビン・フッド」とも称されたことから、スキルとしては高ランクの英雄性を備える。
 どのような地域であっても一定の知名度補正を獲得出来るが、アライメントが「善」に固定され、悪に準ずる行為を行う際にマイナス補正が付随。

コンビネーション:C

 特定の人物と共闘する際に、どれだけ戦闘力が向上するかを表すスキル。
 出会ってから死すまで生涯を共にしたカップルは、言葉が無くとも互いの意思を汲み取り、最善の行動を取り合う。

黄金率:D

 身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
 彼らが強盗により財を成したというのもあるが、逃避行において多くのものに匿って貰った史実から、様々な意味で金銭には困らない。
 また銀行強盗で手早く金銭を得られるというのもある。勿論相当のデメリットも伴うが。

騎乗:D (ボニーのみ所有)

 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
 当時としては最新鋭であり、その加速性と強力なエンジンを備えた「フォードV8」を楽々乗りこなしてみせる技量。

理性蒸発:E (クライドのみ所有)

 理性が蒸発しており、下関係にだらしがない。
 また意味ありげなようで浅い言動を繰り返したり、突拍子もない奇行をしたりもする。

【宝具】

『撃ち征く道に明日は無し(イエスタデイ・ワンス・モア)』

ランク:D 種別:対人(自己)宝具 レンジ:0 最大捕捉:2人
 “ボニーとクライド”という二人の英雄の生き様が宝具として昇華されたもの。
 世界恐慌や禁酒法等の制定により抑圧された社会の中で、市民達の鬱憤を晴らすように暴れまわった彼らの偉業。
 彼らは突拍子も無く目的も無い「突発的な戦闘」に於いて補正を得られ、端的に言ってしまうと「ただ暴れ回る」事が得意。
 無論、闇雲に暴れ回る事が目的ではない……彼らは、均衡し停滞した状況を「打破」し、状況を混沌とさせ次の段階へ進められる。
 謂わば「強引にターンを終了させ次のフェイズ並行させる」ようなもの。それは自他共に、フィールド全体へと効果を及ぼす「災害」に近い。

『恐慌荒野の暴れ車(アーリー・フォード・ブイ・エイト)』

ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:2人
 彼らが生前愛した名車・アーリーフォードV8。当時としては画期的なエンジンを搭載し、他の追随を許さない馬力を誇った。
 その名車を「召喚」するのではなく、彼らが搭乗した車を例外なくフォードV8へと「変化」させる、どちらかと言えば概念宝具。
 召喚するよりも魔力の消費が少なく済み、一般的な街であれば少なからず車は存在するため、わりと使い勝手の良い性能を持つ。
 フォードV8へと変化した車には幾つもの銃器が搭載されていて、これを持ち出すことで走りながらの迎撃も可能。
 一方で耐久力はランク相応で、一般人が撃つ軽機関銃でも簡単にボロボロになってしまうほどである。
 車をかっぱらう際は車の持ち主へ感謝の言葉を綴った手紙を残していくのが礼儀であるらしい。

【Weapon】

『S&W M29 .44BC』

 ボニーが扱うリボルバー。大幅なカスタムが施されており、44口径弾の使用が主だが50口径弾の使用にも耐えうる性能へと変えられた。
 常人なら一発でお陀仏になるレベルの凶悪な殺傷性能を誇るが、対英霊では若干ダメージは低下する。神性が高ければ尚。
 本来は彼女の武器ではないものの、座で見たとある映画の影響を受けてこの銃へと持ち替えた。但し性能的に差異はない。

『レミントン M31CC』

 クライドが扱うショットガン。取り回し性能を向上させるためバレルを大幅に切り詰めていて、彼は二丁同時に扱う。
 口径自体が異なるボニーのリボルバーに比べ、こちらは性能的なカスタムは施されていない。故にその攻撃性能は健在。
 二丁同時に放つ事で近距離の相手をミンチへ変える殺傷性を誇るものの、バレルの短さから中-遠距離への攻撃は行えない。

【解説】

1930年台、禁酒法や世界恐慌により落ち込んだアメリカ合衆国にて暴れ回った強盗カップル。
殺人、窃盗、強盗、強姦―――数多くの犯罪を行い、数え切れぬ命を殺めた。アメリカ史にその名を残す凶悪な犯罪者達。
ギャング達を束ね、アメリカ全土に混乱を齎した悪しき男女。ルイジアナ州にて正義の銃弾に斃れるその時まで、彼らは最期まで“悪人”であり続けた。
……或る連邦捜査局長官はこう称した。 「奴らはアメリカの狂犬である」、と。

一方、彼らの行いを英雄視する者も多く、マスコミや新聞などのメディアはこぞって彼らを担ぎ上げた。
というのも、当時は世界的な恐慌によって社会に不審を抱く者も多く、そんな市民・国民の鬱憤を晴らすように暴れ回る二人は、まさに痛快な怪盗であった。
「近代のロビン・フッド」とまで呼ばれたその英雄性は伊達ではなく、むしろそういった「社会に対する反発」の具現として、彼らは英霊として登録された。
また二人を巡る物語は度々映画・小説化され、現代でも彼らを題材とした数多くの創作物を目にすることが出来る。

【人物・性格】

強盗らしく、悪人らしい。私利私欲を根底として動く根っからの“犯罪者アウトロー”。
マスターの思想に関わらず、召喚された時点で好き放題暴れ回るため、神秘の隠蔽もクソもあったものではない。
彼らを従えるにはまず、聖杯戦争という戦いの報酬が「万能の願望機」であり、マスターはそれを彼らへ譲渡する、という事を示さねばならない。
そうすれば彼らの目的は「とりあえず犯罪」から「勝って聖杯を貰ってから犯罪」へ変化するため、戦いにも意欲的になってくれる事だろう。
なお、マスターが男性でありイケメンであった場合はわりと素直に(どちらも)命令を聞いてくれる。

・ボニー・パーカー
男狂いの色情狂。純朴な見た目とは裏腹に、酸いも甘いも噛み分けた姉御肌な性格。
クライドに惚れ込んでおり、彼のためならば死ねるとまで豪語する一方、イケメンや体格のいい男性も好き。無論「体と顔」だけが目的なのだが。
思い切りの良さと判断力の速さではクライドをも凌ぎ、戦場での状況判断や離脱・継戦は彼女が取り仕切っている。
基本的に車の運転は彼女が担当。クライドの戦闘中にいきなり飛び込んできたり、窮地の彼を車に乗せてマスターともども逃げ去ったりもする。
常に葉巻を吹かせていて、無くなれば専門店への強盗を行うほどの愛煙家。一方で酒には弱い。

・クライド・バロウ
男好きの同性愛者。顔立ちの整った好青年風の見た目とは裏腹に、色と金を好む野心家。
芯が太く一途。曲がったことやややこしい事を嫌い、何事もまず「突っ込んでから考える」。基本的にショットガン凸。
その脳筋ぶりは頼もしくもあるが危険も伴い、相手を間違えれば即座に打ち負かされてしまう危険も伴う。でも凝った作戦を理解するほどの知能はない。
パット見は恰幅の良いイケメンだが、淡いピンクの女性下着を身に付けていたり、時々それを惜しげもなく披露するなど、変わり者でもある。
またマスターが男性の場合、時々ボニーと一緒に夜這いを仕掛けることがある。いろいろな意味で目を離せない人物。


イメージカラー:くすんだ茶色
特技:逃避行、夜這い(ボニー) 突撃、夜這い(クライド)
好きなもの:男(共通) クライド、葉巻(ボニー) ボニー、金(クライド)
嫌いなもの:警察、追手、束縛されること(共通)
天敵:ジョン・エドガー・フーヴァー、テキサス・レンジャー、法に則る英霊全般
願い:「もう一度受肉し名声を得て、現代の大強盗として復活すること」

【一人称】私(ボニー)、オレ(クライド) 【二人称】アンタ、お前(共通) 【三人称】あの男、あの女(共通)

【因縁キャラ】

ジョン・エドガー・フーヴァー:生前彼らを追い掛け続けた連邦捜査局の初代長官。
 まだ執行機関としての権力を持たなかった彼らを欺き、好き放題暴れ回った事から「アメリカの狂犬達」との苦言を頂いた。
 生前では直接の面識は無かったが、英霊として出会った際にまず抱いた感想は「思ってたよりもイケメン」。
 相性や思想の面でもまず相容れないであろう……が、カルデアのような場面ではわりと割り切って付き合うかも?

アル・カポネ:共に禁酒法によって束縛されたアメリカを生きた犯罪者。
 が、表舞台を荒らし回り「国民の英雄」とも例えられたボニー&クライドに対し、彼は徹底して裏社会を取り締まっていた文字通りの「首領」。
 故に犯罪者としての格も、悪人としての矜持も全く異なっており、同じ犯罪者同士だからと言って気が合うわけでもないようだ。
 にしても……傷貌スカーフェイスとはいうものの、中々のイケメン。「暗黒街の顔役」が無くとも両者共に見惚れることだろう。

キャリー・ネイション:前禁酒時代、まさかりによる破壊行動で名を広めた活動家。
 話が通じねえ!やべえ!彼女が生きた時代とボニー&クライドの時代では少々ズレがあるが、その行いは彼らの耳にも届いていた。
 どちらも酒にはさほど興味ないのが救いではあるが……禁酒法とは恐ろしいものだ。

【コメント】

コンビ鯖いいよね…
クライドがホモでボニーと一緒に夜這いを仕掛けたというのは史実です ビジュアルのイメージは国木くん

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