最終更新:ID:JFN2nBZ7ZA 2017年04月11日(火) 21:26:48履歴
【元ネタ】史実・民俗学・マレビト信仰
【CLASS】ビースト
【真名】マレビト
【性別】-
【外見・容姿】仮面をつけたそれらは時に若者であり、時に猿であり、狐であり不変。
【年代】神代〜?
【属性】混沌・稀
【天地人属性】星
【その他属性】獣
【ステータス】筋力:- 耐久:- 敏捷:- 魔力:- 幸運:- 宝具:EX
【CLASS】ビースト
【真名】マレビト
【性別】-
【外見・容姿】仮面をつけたそれらは時に若者であり、時に猿であり、狐であり不変。
【年代】神代〜?
【属性】混沌・稀
【天地人属性】星
【その他属性】獣
【ステータス】筋力:- 耐久:- 敏捷:- 魔力:- 幸運:- 宝具:EX
単独で現世に現れるスキル。マレビトは異界からの来訪者の象徴である。
死者の住む常世から来るマレビトは時空、空間を無視して現れるため
タイムパラドクス等の攻撃を無効、あらゆる即死系攻撃をキャンセルする。
死者の住む常世から来るマレビトは時空、空間を無視して現れるため
タイムパラドクス等の攻撃を無効、あらゆる即死系攻撃をキャンセルする。
マレビト達は顕現する瞬間、人間の生活圏外とは異なる「異界」という不可侵の固有結界を成層圏に作りそこに巣食う。
「人」である以上はどのような手段を持っても内部に侵入できず、制限の無い移動ができるのはマレビトのみ。
下手な英霊でも内部へ侵入した瞬間霊基を作り替えられ、マレビトにされる恐れがある。
結界の核は本体を司る大本の神、『来訪神』の神核と複合しており、破壊するには神核にAランク相当の宝具を何度もぶつける必要がある。
「人」である以上はどのような手段を持っても内部に侵入できず、制限の無い移動ができるのはマレビトのみ。
下手な英霊でも内部へ侵入した瞬間霊基を作り替えられ、マレビトにされる恐れがある。
結界の核は本体を司る大本の神、『来訪神』の神核と複合しており、破壊するには神核にAランク相当の宝具を何度もぶつける必要がある。
マレビトは異端者である。決して人間とはわかり合えず人間の共同母体の中に入ることはできない。
人間の心理的、生物的本能からよそ者であるマレビトを攻撃、殺害してしまう衝動を抑えられなくなる。
人の属性を持つ英霊もこの原理からは逃れられず、マレビトをターゲティングすると必ず攻撃行動を行う。
人間の心理的、生物的本能からよそ者であるマレビトを攻撃、殺害してしまう衝動を抑えられなくなる。
人の属性を持つ英霊もこの原理からは逃れられず、マレビトをターゲティングすると必ず攻撃行動を行う。
この世で成立している人の共同集合体の全てを破壊し分解するスキル。
国・軍・団など、集合体に属しているものに圧倒的特攻、耐性を獲得する他、大きな・多くの集合体に属しているものほど効果が高い。
国・軍・団など、集合体に属しているものに圧倒的特攻、耐性を獲得する他、大きな・多くの集合体に属しているものほど効果が高い。
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:∞
異界から来訪し福か災いをもたらすと言われるマレビトの存在そのものの宝具。
マレビトを視界に捉えた共同体の人員達に、マレビトは幸福を与える。
大量の紙幣、煌びやかな財宝、呑み切れない酒。
これらを得た人間は、引き換えに他者を攻撃せずにはいられなくなる。
宝具に囚われた人間は秩序を失い、その場のマレビトを殺害しない限り平常心を無くし、争いを良しとする思考が生れる。
その結果、人類の共同体は完全に秩序が崩壊し殺し合い、奪い合い、その集合体で一人が残るまで争い続ける。
異界から来訪し福か災いをもたらすと言われるマレビトの存在そのものの宝具。
マレビトを視界に捉えた共同体の人員達に、マレビトは幸福を与える。
大量の紙幣、煌びやかな財宝、呑み切れない酒。
これらを得た人間は、引き換えに他者を攻撃せずにはいられなくなる。
宝具に囚われた人間は秩序を失い、その場のマレビトを殺害しない限り平常心を無くし、争いを良しとする思考が生れる。
その結果、人類の共同体は完全に秩序が崩壊し殺し合い、奪い合い、その集合体で一人が残るまで争い続ける。
人や獣の姿を取って限界する仮面の群集団。どこにでも再現なく出現しては人間のコミュニティに侵入する。
マレビト人間に直接攻撃しない。ただ来訪し集団内の秩序を乱すのみの獣である。
全てが仮面をつけており、肌などは見えず黒い影に覆われている。
シャドウサーヴァントのような風貌である。
マレビトとは常世から現れる霊もしくは神的な来訪者の総称を指す。
本体の固有結界は来訪者の中で最も位が高い来訪神の神核を所有しており、群体は人間霊や動物霊の化身などまちまち。
かつて神代の人々は地図もなく、世界を知らず、己の村や町以外の全てを知らず、交流の無い土地からくる者をマレビトと呼んだ。
マレビトは福を与えるとされた。
当時で言えば便利な道具、貴重な功績や技術だったかもしれない。人間はそれらを歓待した。
しかし、人々は異端者を嫌う。共同体にとってこれらを持つ優れた異端者は人員の流出や未知の土地への邂逅等、災いとなる恐れもあった。
結果として、当時ほぼすべてのマレビトは人々によって殺めらるか、人間の共同生活圏から追い出された。
彼らを自分の世界とは違う「異界」の存在とし、都合の良い幸福だけをもらい異端者の認定をして仕留める。
村・町・国。人間の集合母体を守るため当然の判断だった。
マレビト達はただ、人との交流を望み、人に幸福を与えんとしただけの存在だった。
それが神でも霊でも猿でも変わらない。マレビトは、何故幸福を享受し続けるために我々を受け入れないかと嘆いた。
マレビトは答えにたどり着いた。守る者も無く、群れる事もしない。人が単一の個体となれば、マレビトを受け入れるのではないかと。
故にマレビトは自らが手を下さず、人類のコミュニティを破壊する。人の繋がりを断ち、集合母体を壊滅せんとする。
そして残ったただ一人に与えるのだ。幸福を享受する権利を。
現在の人間とは決してわかり合えない「異端」の名を持つ獣である。
マレビト人間に直接攻撃しない。ただ来訪し集団内の秩序を乱すのみの獣である。
全てが仮面をつけており、肌などは見えず黒い影に覆われている。
シャドウサーヴァントのような風貌である。
マレビトとは常世から現れる霊もしくは神的な来訪者の総称を指す。
本体の固有結界は来訪者の中で最も位が高い来訪神の神核を所有しており、群体は人間霊や動物霊の化身などまちまち。
かつて神代の人々は地図もなく、世界を知らず、己の村や町以外の全てを知らず、交流の無い土地からくる者をマレビトと呼んだ。
マレビトは福を与えるとされた。
当時で言えば便利な道具、貴重な功績や技術だったかもしれない。人間はそれらを歓待した。
しかし、人々は異端者を嫌う。共同体にとってこれらを持つ優れた異端者は人員の流出や未知の土地への邂逅等、災いとなる恐れもあった。
結果として、当時ほぼすべてのマレビトは人々によって殺めらるか、人間の共同生活圏から追い出された。
彼らを自分の世界とは違う「異界」の存在とし、都合の良い幸福だけをもらい異端者の認定をして仕留める。
村・町・国。人間の集合母体を守るため当然の判断だった。
マレビト達はただ、人との交流を望み、人に幸福を与えんとしただけの存在だった。
それが神でも霊でも猿でも変わらない。マレビトは、何故幸福を享受し続けるために我々を受け入れないかと嘆いた。
マレビトは答えにたどり着いた。守る者も無く、群れる事もしない。人が単一の個体となれば、マレビトを受け入れるのではないかと。
故にマレビトは自らが手を下さず、人類のコミュニティを破壊する。人の繋がりを断ち、集合母体を壊滅せんとする。
そして残ったただ一人に与えるのだ。幸福を享受する権利を。
現在の人間とは決してわかり合えない「異端」の名を持つ獣である。
古代から存在が確認される何万という動物・人・神といった地球上の来訪神の集合体であるマレビトに個々の性格は存在しない。
召喚された瞬間に固有結界に巣食い、地球上のあらゆるところに顕現する。
現代ではあまり馴染み深くないマレビトだが、秋田のナマハゲのように仮面を被ったよそ者がやってくる祭りは
世界中に類似するものが点在するが、来訪神(たまに彼方から来る神)の信仰に由来するものが大半である。
マレビトの本体は「彼方からの来訪」により成層圏に発生する超巨大な固有結界『異界』である。
仮に地球上すべてのマレビトを撃退しても、常世の世界に住まうマレビトに死の概念が無いため、いずれ固有結界から現れる。
固有結界内部はマレビトの生産工場となり、相当な霊基や霊格の英霊でなければ侵入すればたちまちマレビトとなる。
固有結界の完全破壊には神核の破壊か対界宝具等による外部からの一撃破壊のみ。
この性質により、マレビトが来訪した場合は人間が最後の一人になる前にいかに早く固有結界を破壊するかが勝負となる。
人間との交流を妨害する英霊とは直接争う事となるが、一体の実力は平均でも古代の魔獣。神秘が強い個体で神代の魔獣程。
ただし、ネガ・コミュニティのスキルにより高い特攻特防を発揮する他、人属性であればマレビトへの攻撃本能を抑えきれなくなる。
近代の英霊はその性質上国、軍、隊、など多くのコミュニティに属しており、かなり苦戦を強いられる。
人との繋がりが薄く、孤独なモノほど楽に戦える。
なお、弱点は仮面であり仮面を剥がすと肉体が霧散して固有結界へ帰る。
【コメント】
来訪神がちょっとややこしいけど、要するに超大昔はよそ者が来たら福をもたらすから歓迎しよう!でも災いももたらすからそん時はやれ!って風習があった。
仮面を被ったよそ者を快く迎え入れて村の秩序とかを守るって風習だけが残った。
ナマナゲとか、外国でたまにある仮面の仮装して寄生あげてる人が町を練り歩くお祭りもだいたいこんな感じ。
だからナマハゲも来訪神といえる。
マレビトは稀だけに全然来ないので、昔は幸福を得る為に村の内部からマレビトをしたてあげて仮面をつけて生贄にしてたところもある。
魔女狩りというか、ちょっとアンリマユ的な。
召喚された瞬間に固有結界に巣食い、地球上のあらゆるところに顕現する。
現代ではあまり馴染み深くないマレビトだが、秋田のナマハゲのように仮面を被ったよそ者がやってくる祭りは
世界中に類似するものが点在するが、来訪神(たまに彼方から来る神)の信仰に由来するものが大半である。
マレビトの本体は「彼方からの来訪」により成層圏に発生する超巨大な固有結界『異界』である。
仮に地球上すべてのマレビトを撃退しても、常世の世界に住まうマレビトに死の概念が無いため、いずれ固有結界から現れる。
固有結界内部はマレビトの生産工場となり、相当な霊基や霊格の英霊でなければ侵入すればたちまちマレビトとなる。
固有結界の完全破壊には神核の破壊か対界宝具等による外部からの一撃破壊のみ。
この性質により、マレビトが来訪した場合は人間が最後の一人になる前にいかに早く固有結界を破壊するかが勝負となる。
人間との交流を妨害する英霊とは直接争う事となるが、一体の実力は平均でも古代の魔獣。神秘が強い個体で神代の魔獣程。
ただし、ネガ・コミュニティのスキルにより高い特攻特防を発揮する他、人属性であればマレビトへの攻撃本能を抑えきれなくなる。
近代の英霊はその性質上国、軍、隊、など多くのコミュニティに属しており、かなり苦戦を強いられる。
人との繋がりが薄く、孤独なモノほど楽に戦える。
なお、弱点は仮面であり仮面を剥がすと肉体が霧散して固有結界へ帰る。
【コメント】
来訪神がちょっとややこしいけど、要するに超大昔はよそ者が来たら福をもたらすから歓迎しよう!でも災いももたらすからそん時はやれ!って風習があった。
仮面を被ったよそ者を快く迎え入れて村の秩序とかを守るって風習だけが残った。
ナマナゲとか、外国でたまにある仮面の仮装して寄生あげてる人が町を練り歩くお祭りもだいたいこんな感じ。
だからナマハゲも来訪神といえる。
マレビトは稀だけに全然来ないので、昔は幸福を得る為に村の内部からマレビトをしたてあげて仮面をつけて生贄にしてたところもある。
魔女狩りというか、ちょっとアンリマユ的な。
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