ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「くはぁ〜!久しぶりに身体が動かせるわぁ〜!ほんっとに肩が凝って……ってうわぁ!……ゴホゴホ、あなた様の声に応じ、ここに参りました。キャスターです。お見知りおきを」


基本情報

【元ネタ】インドネシア民話・世界遺産
【CLASS】キャスター
【真名】ララ・ジョングラン
【異名・別名・表記揺れ】痩せ身の乙女
【性別】女
【身長・体重】169cm・44kg
【肌色】褐色 【髪色】黒 【瞳色】白銀
【スリーサイズ】73/50/74
【外見・容姿】露出の多い痩身に、細やかな装飾のサンドレス姿。ザ・民族衣装。
【地域】インドネシア・ジャワ島
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:D 魔力:D 幸運:E 宝具:EX

【クラス別スキル】

道具作成:E

魔術的な道具を作成するスキル。おまじないレベルの黒・白魔術の道具を作成できる。

【固有スキル】

石の決意:B

石のように固い精神力を示す。同ランク以下の精神に影響を与える宝具・スキル・魔術を無効化し、混乱・魅了の状態異常に耐性を持つ。

変化:B

己の姿を変貌させるスキル。石像に変化させられた逸話から、肉体の一部また全部を硬質な石に変化させる事ができる。父が巨人である影響により、一時的な巨大化が可能。

夜明けの巧詐:EX

バンダワサの工事を妨げるために、火を放ち鶏を目覚めさせ、朝と錯覚させた逸話から。
付近フィールドの対象の時空認識を歪め、朝と錯覚させる。Bランク以上の対魔力スキルで防御可能。

【宝具】

一夜に建てん、千の伽藍チャンディ・プランバナン

ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大捕捉:-

一夜にして千の寺院を建立させた逸話から。
ヒンドゥー教寺院であり、世界遺産である『プランバナン寺院群』を召喚する固有結界。
結界内の寺院はそれ一つ一つが防衛砦となり、シヴァ、ヴィシュヌ、ラーマ、神牛ナンディなどを模した石像が格納され、それぞれが自立兵器として外敵を攻撃する。
幾万もの石像が飛び交い術者を守護するその様は、さながら戦略要塞である。
また、この宝具は同ランクの陣地作成スキルの代わりとなる。陣地作成を持たない彼女がキャスターとして現界できているのはこのため。
本来この建築物は彼女自身の偉業ではないのだが、彼女の肉体がこの遺跡と半ば融合している為に宝具として所持している。

偶像化現・毘羯羅スタチュー・オブ・ドゥルガー

ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:O 最大捕捉:1

肉体を石に変えられ、千個目に完成した寺院の一部――――ドゥルガー像にされてしまった逸話から。
自分の肉体を触媒にし、神霊ドゥルガーの擬似サーヴァントとして自身の霊基を変化させる、再召喚宝具。発動にはマスターの令呪三つか、それに相当する量の魔力を必要とする。
この宝具を使用した場合このサーヴァントのステータスは書き換えられ、以降二度と戻すことは出来ない。同時に、ララ・ジョングランとしてのスキルや宝具は消滅する。

【Weapon】


なし。彼女はその身一つで聖杯戦争を勝ち抜かなくてはならない。
ただし、神霊ドゥルガーの擬似サーヴァントに変化した場合は別であり、シヴァを始めとした神々より賜った武具を装備する。

【解説】


プラブ・パカ王国の王女。
隣国ペンギン国との戦争に破れ、巨人にして武人であった父を失った彼女はその美しさから父の仇であるペンギン国の貴族、バンドゥン・バンダワサに求婚される。
無論、仇と結婚など屈辱極まりなかったが、敗残国の王族に断る権利などあるはずが無い。そこで彼女は断りの言葉の代わりにバンダワサに無理難題を与え、失敗した事を理由になんとか結婚を阻止しようと考えた。
そうして彼女は、『一晩の内に千個の寺院を建てる』事を求婚の条件として提示するが、しかし彼女は忘れていた。目の前の男、バンダワサが父を――――巨人を斃せるほどの魔術師であった事を。
バンダワサは優れた魔術と人脈を用いて国の魔術師たちと共に、精霊や死霊を操る大魔術を発動する。幾千もの亡霊達が労働力として集められると、彼らの手によってみるみると寺院は建設されていった。
このままでは日の出より早く試練を突破されてしまう、焦りを覚えた彼女は策を巡らせ、草原に火を放ちて空を朱に染め、鶏を鳴かせることでバンダワサ達に朝が訪れたと錯覚させようとした。
しかしバンダワサはこの偽装をいち早く見破り、彼女の欺瞞に腹を立てると、彼女を石像に変え、千個目の寺院の一部として組み込んでしまったとさ。

……以上の逸話が、現在世界文化遺産に登録されている遺跡、『プランバナン寺院群』に伝わっており、本堂は別名ララ・ジョングラン寺院とも呼ばれている。
特にチャンディ・シヴァに納められた女神ドゥルガーの石像は、まさにこの物語で石像にされたララ・ジョングランと同一視され、観光スポットとして親しまれているようだ。
以上の通り、彼女自身はキャスターたる素質や能力、逸話を持たず、ある意味では彼女と融合した『プランバナン寺院群』こそが本体と呼ぶに相応しいサーヴァントと言えよう。
しかし、彼女自身が変化させられたドゥルガー像の存在により、厳しい条件のもと強力なサーヴァントに再臨することが出来る。

【人物・性格】


一国の王女を務めただけあり、物腰や言葉遣いは非常に淑やかで美しい。しかし豪放で残虐な父たち巨人族と共に育ったためか、その本性は勝ち気で血の気の多いお転婆娘といったところ。ポロポロぼろが出る。
やられたらやり返し、敵に回れば徹底的に倒す。見事に父のような傲慢さを受け継いだ彼女はバンダワサに対しても一歩も引かずに最後まで抵抗をし続け、サーヴァントとなった現在でも怒りを燃やしているようだ。
一方で、王族として生まれついた彼女は成り上がりで王となった父には無い理知とプライドがあり、貧しき者には無理矢理働かせ賃金を与え、弱き者には厳しい特訓を与え強くさせるといったオカン染みた優しさを持っている。
痩せ身の乙女の名の通り、良く言えばスマートな、悪く言えば貧相な体格をしているが、本人にそれを言うと辺りに火を放ち巨大化して追って来るので注意。
願いは『未だに石になったままの自分自身の死』。実は彼女は物語の中では石にされただけで死んではいない為、本来ならば英霊の座には収まらず、現在も石像の中で苦しんでいるはずなのだが、
神霊ドゥルガーの擬似サーヴァントの『依り代としての可能性』からサーヴァント化する事が出来た稀有な存在である。彼女は自分を苦しみから解放するために、聖杯を求める。


イメージカラー:石色
特技:マナー遵守
好きなもの:観劇(特にワヤン・クリなどの人形劇。自由に動けない人形にシンパシーを感じているのかもしれない)、強い戦士、ナシゴレン、格闘技
嫌いなもの:色目を使う男、なよっちい男
天敵:バンドゥン・バンダワサ
願い:未だに石になったままの自分の死


【一人称】わたくし、アタシ 【二人称】あなた様、アンタ 【三人称】〜様、ヤツ、呼び捨て

【因縁キャラ】


マルタ:どこか親近感を感じる、似た者同士。

ドゥルガー:自分の中に棲む神霊。意思疎通はできないが、彼女のように武勲あふれる存在には憧れる。

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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