ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【出典】スラヴ神話、歌劇『ルサルカ』、民間伝承など
【CLASS】スーサイド
【真名】ルサルカ
【異名・別名・表記揺れ】ルサウカ、ルーサルカ
【性別】女性
【身長・体重】170cm・54kg
【肌色】青白 【髪色】深緑 【瞳色】瑠璃色
【外見・容姿】薄い純白のワンピースを着た流麗な緑髪の少女。素朴な花の冠と貝殻と珊瑚のブレスレットで飾る。
【地域】ロシア
【スリーサイズ】89/67/86
【属性】中立・善
【天地人属性】地・人
【その他属性】人型・魔性・死霊・神性・愛する者・妖精・死者・自殺者
【ステータス】筋力:E(C+) 耐久:E(C) 敏捷:C(B+) 魔力:D(C) 幸運:E 宝具:C+

【クラス別スキル】

自尽証明:B-(A+)

 他クラスのサーヴァントのように逸話の一つとして自殺が組み込まれているのではなく、自殺したからこそ名を残した、という成り立ちから発生するもの。
 自らを対象とした攻撃判定、即死判定の成功率がランクに応じて上昇するが、反比例して存在の強度が希薄になりステータスが低下する。
 自らの美貌と美声で男を魅了し水底へと引き込む邪悪な水の精であるスーサイドは高ランクで保持する。
 しかし、歌劇『ルサルカ』や童話『人魚姫』としての要素も取り込んだ為、存在強度が濃縮されたことに反比例してランクダウン。

本能否定:C-(B)

 スーサイドのクラススキル。
 現実という世界、或いは生命としての本能を憎む反発者の証。
 かつて自ら生命を放棄することを選んだスーサイドは、「生きとし生ける者」、「生存し続ける者」すべてに対して強力な怨念を持ち続ける。
 ランク相応の精神耐性と、「死の肯定」への思考の固定効果。
 溺れ死んだ女性、未洗礼の幼児、呪われた人々の亡霊が行き着く末路ともされるスーサイドは高ランクで本スキルを保持する。
 王子と一時的とはいえ結婚し、最後は彼と共に入水し水底に沈んだスーサイドは、自身の愛が実を結ばない限り生に対する怨念を抱かない。

女神の神核:E

 精神系の干渉を緩和し、肉体成長もなく、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。 
 豊穣神としての一面も持ちうるが、水の精としての属性を得た為に殆ど退化してしまっている。

【保有スキル】

水辺の乙女:A

 スラヴの神性、精霊であるスーサイドの種族特性。
 水辺の魔力を体内の魔力へ変換、蓄積する事が出来る。
 近場に水があれば実体のない攻撃を水で相殺し、無効化する事も可能。また、ダメージを負った際、周囲の水量に応じて回復も行える。
 多くの伝承で水辺に深く紐づいているスーサイドにとって水中は己のテリトリーであり、水に消え去った彼女の追跡は困難を極める。

無辜の怪物:D(B)

 生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。  
 本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。
 本来ならば美しい水の精であったスーサイドだが、キリスト教化の影響で悪の水怪と見做され、死を招く邪悪な水の精と変貌している。
 しかし、歌劇『ルサルカ』や童話『人魚姫』の要素を取り込んだことで脚が人魚のヒレと化し、鱗が生える程度の浸食に抑えられている。

蠱惑の美声:B+

 魅惑の美声の亜種スキル。他者を魅了し、引き寄せる歌を歌う。
 特殊な伝承補正により、好意を抱いた男性に対して効果アップ。
 ちなみにこのスキルは歌そのものに惹きつけるため、同性異性関わらず効果を発揮する。

うたかたの夢:A

 悲劇を求める大衆の願望、幻想から生み出された生命体。かくあれと望まれた悲恋の終幕。
 願望から生まれたが故に強い力を保有するが、同時に一つの生命体としては永遠に認められない。
 魔女から授かった薬で人間へ変化することが可能だが、人間が持ちうる情動までは再現できない。
 口を利かぬことを誓い賜った人としての命、その命は泡沫の如く儚く消えゆく運命である。
 スーサイドは天地人属性を地と人どちらかに変更可能であり、唯の人間として振る舞える。

【宝具】

七罪悲歌・無限抱擁リディスカ・ドゥシェ・ブフ・テ・ポミルイ

ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜5 最大捕捉:1人

あなたの愛…あなたの美しさ…

Za tvou lásku, za tu krásu tvou,

移ろいやすい人間の情熱…

za tvou lidskou vášeň nestálou,

でも、私はそうした全てに命を賭けたの!

za všechno, čím klet jest osud můj,

神よ…人間の魂をお憐みください!

lidská duše, Bůh tĕ pomiluj!


  
歌劇『ルサルカ』より
 
                                                                   
 スーサイドの最期でもある、王子との湖への入水の再演。
 結ばれることを願いながらもすれ違い、叶わなかった悲恋の結末。
 真名解放と共に足下から湖面が出現し、対象を敵と認識し攻撃を加える水の精の狂乱が巻き起こる。
 スーサイドが熱い抱擁と接吻を授けた対象と共に深く昏い夜の湖の水底へと死出の潜水を行う。
 湖中は凄まじい水圧と対象に報復しようとする水の精による強烈な呪詛で少しずつ霊基が崩壊する。
 スーサイドの腕を振り切り、水の精から逃げ抜かねば、共に湖の藻屑と消え去ることは必至である。
 ただしスーサイド自身の霊基自体も自壊してしまう為、一種の自爆宝具として認識すべきであろう。

【Weapon】

『ナイフ』

スーサイドはこの武器を使用するつもりが無い。 

【解説】

スラヴ神話に於ける水の精霊。水難事故や自殺で早死にした女性がなる幽霊ともされ、一説には豊穣神の零落した姿とも。
歌劇『ルサルカ』では心奪われた王子に逢う為に魔女の薬を貰って人間となった。
しかし魔女曰く人間体では一切喋れない、恋人が裏切った場合は恋人諸共水底に沈む運命であると告げられる。
美しい乙女となったスーサイドは晴れて結婚するも、一切喋らないスーサイドに対し欲求不満になり海外の王女に心を移してしまう。
乙女を裏切った王子に怒りを覚えた水の精は彼を襲ってしまう。
その後の混乱で森の湖に戻されたスーサイドは、魔女より元の姿に戻すには裏切った男の血が必須だと告げられる。
王子の幸せを願い、スーサイドは湖にナイフを捨ててしまう。
一方王子は行方不明のスーサイドを捜し、湖にて水の精により自身がスーサイドを裏切ったことを告げられる。
水の精としての本性を取り戻してしまったスーサイドに抱擁と接吻をすることは湖の藻屑と消えることが必至である。
しかし王子は「貴方のキスは私の罪を清め、貴方に抱かれる幸せにつつまれて死のう」と告げた。
スーサイドは王子の言葉を受け入れ、2人は抱擁と接吻をしつつ昏い水底へと消え去った。

イメージカラー:萎びた白い花弁
特技:歌うこと
好きなもの:恋、王子様、歌うこと、踊ること
嫌いなもの:裏切り、喋れないこと
天敵:自分自身
願い:情熱を持った人間へ生まれ変わること

【一人称】私 【二人称】貴方 【三人称】あの方

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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