kagemiya@ふたば

【氏名】ロフト・リバイブス
【性別】不明
【身長・体重】172cm・56kg
【髪色】金【瞳色】蒼
【属性】混沌・中庸
【魔術系統】錬成魔術
【魔術属性】火

【契約サーヴァント】　-

火を媒介に幻惑を引き起こす魔術。
この幻惑は実体を持つが破壊力を持たないため、変装や移動力の確保のために用いられる。
陽炎は9時間で消滅する。
ロフトはこれを、身を隠したい者や後ろ暗い者に提供することを生業としている。

武具・礼装・装飾の加工に長けており、修理・分解・強化を火の魔術一つで自在にこなす。
魔術礼装はおろか門外不出であるロストHUCにまで対応した腕前。
だが、鍛冶にしても鍛造にしても、出来上がりの具合は元となる物質の性能に依存する。

ロフトが使役している二体の小人型使い魔。
魔術加工の際にロフトを補助し時間短縮をしている。
という名目だが、火をつける以外はセルとナインにほぼ丸投げしている。

色白で淡い印象を抱かせる中世的な容姿の魔術師。
長身細見のスタイルで外見から性別の判断ができない。
丁寧語で腰が低いが、細い眼から蒼い眼光を覗かせ常に不敵な笑みを浮かべる。
態度とは裏腹に要求や提案は豪気なものが飛び出すことも。
金髪のショートヘアに赤いメッシュ。身の丈大の白いローブを身に纏う。

神戸プラント暴走事故後から各地で発見報告がされている何でも屋「カエルム」に出没が確認されている。
カエルムでは、武器の修繕・提供から金銭の貸付、変装の補助、果ては馬の提供までなんでもござれ。
要求される見返りは多種多様であるが、それを飲むかどうかをロフトはその双眸で見据えている。

イメージカラー：無色
特技：幻惑
好きなもの：面白いこと、(物事の)終わり
苦手なもの：力押し

【一人称】私【二人称】貴方【三人称】〜さん。〜様(客相手)

出身、経歴、性別不詳。
胡散臭さが服を着て神戸を練り歩いていると言っていい。
プラント事故後から姿を現し始め、神戸に住まうあらゆる存在全てに力を貸している。
羽付きですら協力対象の例外ではない。
ロフト曰く「出身、思想、言語あらゆる条件を問わず都合する」
神戸市内で小さなプレハブを何でも屋「カエルム」の事務所にしている。
HCUでも天使でも分け隔てなく手を貸すロフトには敵が多く、事務所が破壊されたこともある。
しかし、ふと時間が経つと違う場所に小屋と共にフラりと現れ、おそらく幻術の類と目されている。
なお、慈善事業ではないため相応の見返りを要求するが………。

膝を折った態度と裏腹に豪気で大胆な提案を仕掛け場を乱す混乱の元。
恩恵と厄介事を同時にもたらす。
神戸はモザイク市屈指の魔境であり、命のやり取りが平然と行われている。そこでは当然落伍者が出てくる。
傷付き倒れる者、現状から逃げ出したい者、殺したい相手がいる者。
それらの元に現れては、金を、馬車を、武器を都合し分け与える。
引き換えに求める代償は人それぞれ。
基本的に金銭では動かず、魔術刻印の一部だとかロストHCUといった類を要求する。
これらは魔術師や回収業者にとっては死活問題であり、しかし現状を打破するにはロフトの要求を呑む方法が手っ取り早い。
そのようなギリギリの提示をする嫌な奴。
相手が提案を飲むかどうか、現状を打破する気概があるか。そこに重きを置いている。
逆に、全く無駄な要求はせず意味のない物品は与えない。
そこにはロフトなりの矜持が見え隠れしているが、結局のところ右往左往する相手を見るのが好きなのは間違いないだろう。

神戸の何でも屋「カエルム」を営む。
自立できている人間たちは基本的に関与することがなく、後がない裏の者程ロフトとの交流機会は多い。
武器の改造やロストHUCの調査、違法劣化コピーなども請け負い神戸の文化レベルを悪い意味で上げている。
羽付きにも手を貸すが、大半の羽付きからは良く思われていない。
HUCや盗掘者にも手を貸しているので当然である。

契約者はいるらしいが、どうやら引きこもりでありロフトにしては珍しく頭を悩ませている。

死の商人。

皇ハルナ

「一般的な羽付き。故に私を頼る事は当分ないでしょう」

松葉ユイカ

「平穏。それは神戸とは逆の意味。ここにいる以上それはありません。近い未来訪れる終焉に、是非ご備えくださいね」

高見踊子

「これはこれは、機巧女帝。まだ私のご助力は必要ありませんか。えぇ少々残念ですが、あなたからのご相談であればいつでも大歓迎でございます。連絡をお待ちしておりますよ？」

アルメア・I・ギャレット(Requiem)

「申し訳ない…運命の女性を都合することはできないものでして…。何でも屋の名折れ…？いえいえ、女が入用なら別の店に行くべきかと…。」
「そういうものではない？……9時間だけならこのダッチ…いやすみません待って待って帰らないで」

イーサン・ジョン・スミス(requiem)

「ようこそおいでくださいました、おっと！いきなり撃たないでくださいね。邪魔はしませんそれどころかあなたを手助けするものです」
「うまい話ばかりではない。えぇその通りでしょう貴方が組織に回してるブツの一部を回してほしい。それだけで私という補給所を得る。悪くない取引では？」

御門ヒカル

「あぁ貴方は可哀そうな方だ。月に恋をしていますね？あれはいけない、その本質は新月。貴方が見てる月は見えていない」
「ですがそれでこそ手を伸ばす価値がある…。貴方の全てを手放せば握れるやもしれませんよ…？その時は是非、私を訪ねなさい」

ダイダロス

「武器にお困りの方はあちらのジャンク屋に行かれるとよろしいかと。まあ、彼の気に入る仕事と人柄か次第ですが、鍛冶の腕はあちらが数段上」
「私を頼らずに済むならそれに越したことはありません。彼に突っぱねられたのならば、またのお越しをお待ちしております

胡散臭さの塊いいよね！