最終更新:ID:U5cDNiUYwA 2016年10月27日(木) 01:14:06履歴
【元ネタ】史実、稲生物怪録
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】稲生平太郎
【性別】男性
【身長・体重】150cm・60kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:B 魔力:E 幸運:C 宝具:B
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】稲生平太郎
【性別】男性
【身長・体重】150cm・60kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:B 魔力:E 幸運:C 宝具:B
対魔力:A
魔術に対する抵抗力。
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
魔術師でもなく、生まれも平凡な武家の出であるセイバーだが、自身の逸話によって対魔力が大幅に強化されている。
どちらかといえば耐魔力。
騎乗:C
乗り物を乗りこなす能力。
武家の出であるセイバーは、馬を乗りこなすことに長けている。
魔術に対する抵抗力。
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
魔術師でもなく、生まれも平凡な武家の出であるセイバーだが、自身の逸話によって対魔力が大幅に強化されている。
どちらかといえば耐魔力。
騎乗:C
乗り物を乗りこなす能力。
武家の出であるセイバーは、馬を乗りこなすことに長けている。
勇猛:B
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化するスキル。また、格闘ダメージを向上させる。
直感:D
戦闘時、つねに自身にとって有利な展開を”感じ取る”スキル。
攻撃をある程度は予見することができる。
30日間の百鬼夜行によって、彼の直感は磨かれた。
魔王の加護:A
魔王の加護により、危機的な局面において自身に幸運を、相手に不幸を呼び寄せるスキル。
魔王・山本五郎左衛門(さんもとごろうざえもん)の加護。
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化するスキル。また、格闘ダメージを向上させる。
直感:D
戦闘時、つねに自身にとって有利な展開を”感じ取る”スキル。
攻撃をある程度は予見することができる。
30日間の百鬼夜行によって、彼の直感は磨かれた。
魔王の加護:A
魔王の加護により、危機的な局面において自身に幸運を、相手に不幸を呼び寄せるスキル。
魔王・山本五郎左衛門(さんもとごろうざえもん)の加護。
『魔王ノ木槌(まおうのきづち)』
ランク:B 種別:対人、対物宝具 レンジ:0〜1 最大捕捉:1
30日間の百鬼夜行を乗り越えた証として、魔王・山本五郎左衛門(さんもとごろうざえもん)より授けられた小槌。
「ハヤ山本五郎左衛門来タレリ」と唱えながら叩くことによって、叩いた対象にA+相当の魔力を付加できる。
魔力付加は一度に複数個所にはできず、付加解除には一度宝具の現界を解く必要がある。
戦闘時の主な使用方法は、愛刀に魔力を付加して戦う方法と、自身に魔力を付加して戦う方法の2通り。
前者の場合、大技として刀身に宿った魔力を全力で撃ち放つ攻撃ができるようになる。
後者の場合、自身が黒翼・三眼の山本五郎左衛門に似た姿になり、一時的に筋力、耐久、俊敏、魔力のステータスがA+となるが、解除後に使用ターンに応じてダメージを受ける。
『比熊山祟古墳ノ呪(ひぐまやまたたりこふんののろい)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0〜10 最大捕捉:10
常時発動型宝具。
セイバーの乗り越えた試練が宝具化されたもの。
セイバーが現界している限り、少なくとも30日は彼の周囲で怪奇現象が起こり続ける。
主に彼が「本拠地」と認識した場所を中心に怪異が発生するため、最も被害を被るのは彼のマスターになる。
物が浮いたり火が舞ったりは当然のごとく、扉を開けたら大きな顔、知人(偽)が訪ねてきて目の前で自殺、等が毎日ランダムに発生する。
基本的に肉体的な実害は無く、どのような怪異であっても翌朝になれば痕跡も残さず消え失せている。
副次効果として、一晩乗り越える度に、幸運判定に成功すれば怪異体験者のステータスをランダムでワンランク上昇させる。
このステータス上昇効果はセイバーが現界している間に限られるが、万が一30日間を乗り切った場合、『魔王の祝福』として上昇したステータスは固定される。
ランク:B 種別:対人、対物宝具 レンジ:0〜1 最大捕捉:1
30日間の百鬼夜行を乗り越えた証として、魔王・山本五郎左衛門(さんもとごろうざえもん)より授けられた小槌。
「ハヤ山本五郎左衛門来タレリ」と唱えながら叩くことによって、叩いた対象にA+相当の魔力を付加できる。
魔力付加は一度に複数個所にはできず、付加解除には一度宝具の現界を解く必要がある。
戦闘時の主な使用方法は、愛刀に魔力を付加して戦う方法と、自身に魔力を付加して戦う方法の2通り。
前者の場合、大技として刀身に宿った魔力を全力で撃ち放つ攻撃ができるようになる。
後者の場合、自身が黒翼・三眼の山本五郎左衛門に似た姿になり、一時的に筋力、耐久、俊敏、魔力のステータスがA+となるが、解除後に使用ターンに応じてダメージを受ける。
『比熊山祟古墳ノ呪(ひぐまやまたたりこふんののろい)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0〜10 最大捕捉:10
常時発動型宝具。
セイバーの乗り越えた試練が宝具化されたもの。
セイバーが現界している限り、少なくとも30日は彼の周囲で怪奇現象が起こり続ける。
主に彼が「本拠地」と認識した場所を中心に怪異が発生するため、最も被害を被るのは彼のマスターになる。
物が浮いたり火が舞ったりは当然のごとく、扉を開けたら大きな顔、知人(偽)が訪ねてきて目の前で自殺、等が毎日ランダムに発生する。
基本的に肉体的な実害は無く、どのような怪異であっても翌朝になれば痕跡も残さず消え失せている。
副次効果として、一晩乗り越える度に、幸運判定に成功すれば怪異体験者のステータスをランダムでワンランク上昇させる。
このステータス上昇効果はセイバーが現界している間に限られるが、万が一30日間を乗り切った場合、『魔王の祝福』として上昇したステータスは固定される。
稲生物怪録は、備後三次藩藩士・稲生武太夫(幼名:平太郎)が体験したという、妖怪にまつわる怪異をとりまとめた物語である。
主人公である稲生平太郎(16歳)は、今まで怖い思いなどしたことがないという権八という男と共に肝試しをすることになる。
その肝試しの内容は、百物語をした後に、くじ引きで負けた一人が比熊山に登るというもの。
そして肝試し当日、百物語後にくじを引き、くじに当たった平太郎は丑三つ時に一人比熊山を登る。
不気味ではあったものの、特に問題もなく頂上へ着く平太郎。
山頂には村人が祟りがあるといって恐れる古墳があり、平太郎は肝試しの証としてそこに木札を置いて下山した。
下山中、あまりに帰りが遅いので心配になって迎えにきた権八とも合流し、「何も無くて残念」と笑い合って2人で下山したのだが・・・。
何事もなく月日が流れたある夜、平太郎はふいに目を覚ます。
すると縁側の障子が、まるで炎に照らされているかのように赤く輝いていた。
驚いて障子を開けるとそこには爛々と輝く一つ目の大男の姿。
大男は片手を伸ばし、平太郎を鷲掴みにして外へ引きずり出そうとするが、平太郎もこれに抵抗する。
巨大な手と格闘しているうちにいつのまにか大男は消え、今度は部屋中の畳が乱舞しだした。
この日を境に30日間、平太郎の周囲では怪異が起こり続けることとなる。
豪胆な平太郎はその怪異を恐れることなく、時に放置し、時に道理を説き、時に刀を突き立て日々を過ごす。
「いずれ正体を見極めてやろう」
そして30日目、平太郎のもとへ一人の武士が訪れる。
武士は魔王・山本五郎左衛門(さんもとごろうざえもん)を名乗り、魔王の頭を決めるべく、神野悪五郎という魔王と脅かした少年の数を競っていたのだという。
山本五郎左衛門はインド・中国・日本と渡り歩き、86人目として平太郎を選んだが、平太郎が動じなかったことで夢が破れ、最初からやり直しであると平太郎の気丈さを褒めたたえた。
そして「何かあれば助けになろう」と、自身を呼び出す木槌を平太郎に渡し、妖怪達を率いて去って行った。
その日を境に、平太郎の周囲で怪異が起こることは無くなった。
主人公である稲生平太郎(16歳)は、今まで怖い思いなどしたことがないという権八という男と共に肝試しをすることになる。
その肝試しの内容は、百物語をした後に、くじ引きで負けた一人が比熊山に登るというもの。
そして肝試し当日、百物語後にくじを引き、くじに当たった平太郎は丑三つ時に一人比熊山を登る。
不気味ではあったものの、特に問題もなく頂上へ着く平太郎。
山頂には村人が祟りがあるといって恐れる古墳があり、平太郎は肝試しの証としてそこに木札を置いて下山した。
下山中、あまりに帰りが遅いので心配になって迎えにきた権八とも合流し、「何も無くて残念」と笑い合って2人で下山したのだが・・・。
何事もなく月日が流れたある夜、平太郎はふいに目を覚ます。
すると縁側の障子が、まるで炎に照らされているかのように赤く輝いていた。
驚いて障子を開けるとそこには爛々と輝く一つ目の大男の姿。
大男は片手を伸ばし、平太郎を鷲掴みにして外へ引きずり出そうとするが、平太郎もこれに抵抗する。
巨大な手と格闘しているうちにいつのまにか大男は消え、今度は部屋中の畳が乱舞しだした。
この日を境に30日間、平太郎の周囲では怪異が起こり続けることとなる。
豪胆な平太郎はその怪異を恐れることなく、時に放置し、時に道理を説き、時に刀を突き立て日々を過ごす。
「いずれ正体を見極めてやろう」
そして30日目、平太郎のもとへ一人の武士が訪れる。
武士は魔王・山本五郎左衛門(さんもとごろうざえもん)を名乗り、魔王の頭を決めるべく、神野悪五郎という魔王と脅かした少年の数を競っていたのだという。
山本五郎左衛門はインド・中国・日本と渡り歩き、86人目として平太郎を選んだが、平太郎が動じなかったことで夢が破れ、最初からやり直しであると平太郎の気丈さを褒めたたえた。
そして「何かあれば助けになろう」と、自身を呼び出す木槌を平太郎に渡し、妖怪達を率いて去って行った。
その日を境に、平太郎の周囲で怪異が起こることは無くなった。
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