干将・莫邪(剣)
最終更新：ID:oSXIi47ZCQ 2017年06月05日(月) 23:34:45履歴
基本情報 
【元ネタ】中華伝承、『呉越春秋』、『捜神記』、『封神演義』
【CLASS】セイバー
【真名】干将・莫邪
【性別】両性
【身長・体重】152�僉�44��
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力：B 耐久：A 敏捷：B 魔力：A 幸運：D 宝具：A+
【CLASS】セイバー
【真名】干将・莫邪
【性別】両性
【身長・体重】152�僉�44��
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力：B 耐久：A 敏捷：B 魔力：A 幸運：D 宝具：A+
【クラス別スキル】
対魔力：A
【固有スキル】
対怪異：A+
怪異と呼ばれるすべてに対して有利な補正を得る。
例として、悪霊、魔獣、妖、竜、悪神など。
伝承に語られるモンスターの殆どが該当する。
例として、悪霊、魔獣、妖、竜、悪神など。
伝承に語られるモンスターの殆どが該当する。
変化：C
身体の変化させることができる。
基本的には人間に化ける事のみに用いられる。
基本的には人間に化ける事のみに用いられる。
精神伝達：B
干将莫耶による、所持者への精神補正。対精神干渉も含まれている。
心の中の怖気や恐怖を抑え勇気や気力を増大させるために用いられるスキル。
戦闘状況に置かれた戦いに向かない所有者を、一時的に戦闘可能な状態にすることが可能。
所有者が自らの意志で刃を振るう場合、効果が更に上昇する。
更にこのスキルには所有者に『こう振るったほうが良い』などの、最低限度の戦闘技術も付与できる。
心の中の怖気や恐怖を抑え勇気や気力を増大させるために用いられるスキル。
戦闘状況に置かれた戦いに向かない所有者を、一時的に戦闘可能な状態にすることが可能。
所有者が自らの意志で刃を振るう場合、効果が更に上昇する。
更にこのスキルには所有者に『こう振るったほうが良い』などの、最低限度の戦闘技術も付与できる。
【宝具】
『連理枝（われら、ひよくのとり）』
ランク：A 種別：対人宝具 レンジ：1 最大捕捉：1
己の身を本来の姿――――干将莫耶へと回帰する宝具。もしくは回帰後の干将莫耶そのもの。
回帰した干将莫耶は、その使用者の幸運以外のステータスを上記と同値まで引き上げる。
また干将と莫耶はその身体情報を、離れていても互いに共有している。つまりどちらかの切っ先が欠けた場合、欠けていないほうの切っ先も欠ける、という具合でリンクしている。
干将と莫耶は異なる能力を持っているがこれにより両刀が同一同値の能力を発揮することができる。
更に、干将と莫耶は互いを引きあう性質がありどちらかを投擲しても必ず片割れのもとへ帰ってくるため、投擲による攻撃も可能。
己の身を本来の姿――――干将莫耶へと回帰する宝具。もしくは回帰後の干将莫耶そのもの。
回帰した干将莫耶は、その使用者の幸運以外のステータスを上記と同値まで引き上げる。
また干将と莫耶はその身体情報を、離れていても互いに共有している。つまりどちらかの切っ先が欠けた場合、欠けていないほうの切っ先も欠ける、という具合でリンクしている。
干将と莫耶は異なる能力を持っているがこれにより両刀が同一同値の能力を発揮することができる。
更に、干将と莫耶は互いを引きあう性質がありどちらかを投擲しても必ず片割れのもとへ帰ってくるため、投擲による攻撃も可能。
『封神伝承（ばくやのつるぎ）』
ランク：A+ 種別：対怪異宝具 レンジ：1 最大捕捉：1
対怪異スキルの発生源。陰陽の秩序。この世の不義理と不条理とを断つ、清廉なる刃。後年になって宝貝『莫耶宝剣』として封神に用いられてもいた。
あらゆる怪異の悪意を感知すると自動発動する宝具。刀身の亀甲模様が赤に染まり、脈打ちながらそれが拡大していく。
この赤い、血管にも似た紋様には悪因悪果の概念が含まれている。怪異の持つ、人に対する悪意が怪異自身を滅ぼす力に転換される。
これが怪異に振るわれた際は切断効果が刀身の大きさを超え、怪異の体を伝っていく。
伝播切断と呼ばれる破山剣に類似したこの能力により、干将莫耶は刀身を超える大きさの怪異であっても切断が可能。
伝播切断による切断面はまるで鋼の翼で斬られたような、目の粗い傷跡が残る。更に溶鉱炉の如く赤く熟した状態となり、不死性による復元を無効にしつつ怪異の体を蝕んでいく。
剣にその身を変じても離れぬ干将と莫耶の絆。義の理。条の理。それは翻せば、不義理不条理であることを決して許さない断罪の刃でもある。
そしてこの人の世にとって最も不条理なもの――――怪異。
この剣は人の力を証明する存在であると同時に降りかかる理不尽を否定する存在であり、それ故に形ある理不尽――魔、霊、そして人に害意を持つなら神さえも――を滅する宝具である。
その情愛の強さ故、名前には妻である莫耶の名がついている。
対怪異スキルの発生源。陰陽の秩序。この世の不義理と不条理とを断つ、清廉なる刃。後年になって宝貝『莫耶宝剣』として封神に用いられてもいた。
あらゆる怪異の悪意を感知すると自動発動する宝具。刀身の亀甲模様が赤に染まり、脈打ちながらそれが拡大していく。
この赤い、血管にも似た紋様には悪因悪果の概念が含まれている。怪異の持つ、人に対する悪意が怪異自身を滅ぼす力に転換される。
これが怪異に振るわれた際は切断効果が刀身の大きさを超え、怪異の体を伝っていく。
伝播切断と呼ばれる破山剣に類似したこの能力により、干将莫耶は刀身を超える大きさの怪異であっても切断が可能。
伝播切断による切断面はまるで鋼の翼で斬られたような、目の粗い傷跡が残る。更に溶鉱炉の如く赤く熟した状態となり、不死性による復元を無効にしつつ怪異の体を蝕んでいく。
剣にその身を変じても離れぬ干将と莫耶の絆。義の理。条の理。それは翻せば、不義理不条理であることを決して許さない断罪の刃でもある。
そしてこの人の世にとって最も不条理なもの――――怪異。
この剣は人の力を証明する存在であると同時に降りかかる理不尽を否定する存在であり、それ故に形ある理不尽――魔、霊、そして人に害意を持つなら神さえも――を滅する宝具である。
その情愛の強さ故、名前には妻である莫耶の名がついている。
【Weapon】
陽剣『干将』
陰剣『莫耶』
陰剣『莫耶』
【来歴】
陰陽二振りの短剣。黒い方が陽剣・干将であり、白い方が陰剣・莫耶である。
春秋戦国時代の刀工、干将とその妻莫耶によって完成された夫婦剣。
造るのが上手くいかず、天の加護を得るため、莫耶は爪と髪を切って炉に捧げた。その命の欠片を以って五山精、六英金を溶け合わせ、見事名剣として生み出された。
――――そして、名剣故の悲劇に見舞われた。
春秋戦国時代の刀工、干将とその妻莫耶によって完成された夫婦剣。
造るのが上手くいかず、天の加護を得るため、莫耶は爪と髪を切って炉に捧げた。その命の欠片を以って五山精、六英金を溶け合わせ、見事名剣として生み出された。
――――そして、名剣故の悲劇に見舞われた。
【解説】
担い手の存在しない、宝具に昇華された名剣。それが己を振るに足る担い手を求め、サーヴァントとして現界を果たした姿。
人間の姿は仮初であり剣そのものが本体である英霊。体は干将・莫耶夫婦の息子『赤』から取られており、黒目黒髪、眉の薄い、活発そうな着物の少年の姿。
仮初の状態であっても戦闘は可能だが干将莫耶は体というものに馴染みがない。そのため戦いはあくまでステータス任せのものでしかなく、全うなサーヴァント相手では技量で後れを取る。
基本的にはマスターが手に持って振るう事を前提としたサーヴァント。
マスターが使う限りにおいてはステータスを補正し技量の助けを行い、対怪異であれば精神干渉さえ行ってマスターを戦える状態に仕上げる。
ただし意志弱きものは干将莫耶側からの膨大な干渉によって精神の均衡を崩し、心身の喪失や単なる人斬りに堕すこともあるかもしれない。
このサーヴァントのマスターに求められるものは剣の技量、そしてそれ以上に干将莫耶がその深奥に持つ憎悪を制御する強い心である。
クラウソラス見て十秒で思いついた鯖。
お前(マスター)が英雄になれ（パクリ）
対怪異とかいうどうみても獣の槍から持ってきた能力。干将莫耶には原典のどこにも見当たらない。どういうことだきのこ！？
ということで『夫婦仲良し→絆→それを裂くような理不尽な奴は許さねぇ！→当時一番そういうことしそうなのは妖怪』という方向で解決。
ついでに剣造りを命令して干将を殺した王様は実際に妖怪だったということで一つ。
宝具『無銘』の部分はSSなど、書く人の裁量で幾らでも追い泥可能。
鶴翼三連は合格ラインに精錬された技だろうけど模造品が四本も必要と言われたら多分こいつは怒る。
少年の姿を象るその宝剣は、嬉しそうに語る。
「あるじよ。我ら家族は文字通り剣。その力を十全に振るえる貴方であれば否はなく、速やかに、あらゆる妖(不条理)を斬ってみせましょう」
人間の姿は仮初であり剣そのものが本体である英霊。体は干将・莫耶夫婦の息子『赤』から取られており、黒目黒髪、眉の薄い、活発そうな着物の少年の姿。
仮初の状態であっても戦闘は可能だが干将莫耶は体というものに馴染みがない。そのため戦いはあくまでステータス任せのものでしかなく、全うなサーヴァント相手では技量で後れを取る。
基本的にはマスターが手に持って振るう事を前提としたサーヴァント。
マスターが使う限りにおいてはステータスを補正し技量の助けを行い、対怪異であれば精神干渉さえ行ってマスターを戦える状態に仕上げる。
ただし意志弱きものは干将莫耶側からの膨大な干渉によって精神の均衡を崩し、心身の喪失や単なる人斬りに堕すこともあるかもしれない。
このサーヴァントのマスターに求められるものは剣の技量、そしてそれ以上に干将莫耶がその深奥に持つ憎悪を制御する強い心である。
クラウソラス見て十秒で思いついた鯖。
お前(マスター)が英雄になれ（パクリ）
対怪異とかいうどうみても獣の槍から持ってきた能力。干将莫耶には原典のどこにも見当たらない。どういうことだきのこ！？
ということで『夫婦仲良し→絆→それを裂くような理不尽な奴は許さねぇ！→当時一番そういうことしそうなのは妖怪』という方向で解決。
ついでに剣造りを命令して干将を殺した王様は実際に妖怪だったということで一つ。
宝具『無銘』の部分はSSなど、書く人の裁量で幾らでも追い泥可能。
鶴翼三連は合格ラインに精錬された技だろうけど模造品が四本も必要と言われたら多分こいつは怒る。
少年の姿を象るその宝剣は、嬉しそうに語る。
「あるじよ。我ら家族は文字通り剣。その力を十全に振るえる貴方であれば否はなく、速やかに、あらゆる妖(不条理)を斬ってみせましょう」
その他データ
matrix Lv.E
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