最終更新:ID:YGgE0uswcQ 2017年07月05日(水) 19:36:59履歴
「はじめまして。私は死です」
あらゆる可能性の終焉を内包する故に、あらゆるものを触れただけで終わらせる剣。
意志を得たことで、機に応じて何を殺すかを選べるようになっているため、大気や時間、空間を終わらせてしまうことはない。
本来ならばそれらも、死に触れた瞬間に終わるものである。
長さ1m、重さ1kg、横幅5cm、厚さ1cmの何の飾りもない直剣。
伸ばす、曲げる、広げる等もできるが、その分重さも増すので少女の身体で振り回すにはこの程度のサイズが良い。
「死」は一つなので剣も一繋がりである必要があり、銃などの遠隔武器への変形はできない。
また、少女から離れることもない。常にどこかが触れている。
何らかの干渉により少女から腕ごと切り離された場合は、剣のみが無時間で変形し、少女と癒着する。
【元ネタ】概念
【CLASS】ロスト
【マスター】マギネリア・ラザー
【真名】死
【性別】-
【身長・体重】100cm・1kg(剣)
【容姿】黒剣を持つ少女
【属性】秩序・死
【ステータス】筋力:E- 耐久:E- 敏捷:E- 魔力:- 幸運:- 宝具:-
【CLASS】ロスト
【マスター】マギネリア・ラザー
【真名】死
【性別】-
【身長・体重】100cm・1kg(剣)
【容姿】黒剣を持つ少女
【属性】秩序・死
【ステータス】筋力:E- 耐久:E- 敏捷:E- 魔力:- 幸運:- 宝具:-
この世に存在する、唯一の『絶対』である証明。
これが具現化している間、この剣の他に「死」は存在しない。
魂が境界から向こうへと送られなくなるスキル。
肉体的な死亡は可能だが、身体から魂が消滅しなくなるため、その生命としての終焉を迎えなくなる。
死にかけの生物を全て強制的に人間オルガンにするようなもの。死んだ身体に生きた魂、わりかし悪夢である。
だが、死が幽谷へと戻れば、それらの魂も正常に消滅する。
これが具現化している間、この剣の他に「死」は存在しない。
魂が境界から向こうへと送られなくなるスキル。
肉体的な死亡は可能だが、身体から魂が消滅しなくなるため、その生命としての終焉を迎えなくなる。
死にかけの生物を全て強制的に人間オルガンにするようなもの。死んだ身体に生きた魂、わりかし悪夢である。
だが、死が幽谷へと戻れば、それらの魂も正常に消滅する。
本来、この存在にあらゆるスキルは意味を成さない。
だが、それは死に死以外がなかったからであり、そこに、死に近い何かから生きた情報が流し込まれた状態ならば、それを媒体に「死」にカタチを持たせる事は可能だった。
そして、「死」そのものに人格があるのでは、という想像に基づき、少女の身体と、精神が生まれることとなる。
だが、それは死に死以外がなかったからであり、そこに、死に近い何かから生きた情報が流し込まれた状態ならば、それを媒体に「死」にカタチを持たせる事は可能だった。
そして、「死」そのものに人格があるのでは、という想像に基づき、少女の身体と、精神が生まれることとなる。
ランク:- 種別:絶対宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:1~50死の摂理を形と成す。
あらゆる可能性の終焉を内包する故に、あらゆるものを触れただけで終わらせる剣。
意志を得たことで、機に応じて何を殺すかを選べるようになっているため、大気や時間、空間を終わらせてしまうことはない。
本来ならばそれらも、死に触れた瞬間に終わるものである。
長さ1m、重さ1kg、横幅5cm、厚さ1cmの何の飾りもない直剣。
伸ばす、曲げる、広げる等もできるが、その分重さも増すので少女の身体で振り回すにはこの程度のサイズが良い。
「死」は一つなので剣も一繋がりである必要があり、銃などの遠隔武器への変形はできない。
また、少女から離れることもない。常にどこかが触れている。
何らかの干渉により少女から腕ごと切り離された場合は、剣のみが無時間で変形し、少女と癒着する。
これは、死という概念。
世界に存在する、唯一の『絶対』は死であり、全ての概念は死で集結する。
故に、死にとってすべては死に等しい。
はずだった。
死の境目に、一人の人間が来た。
殺の冠を戴く者。
彼は、現世より現れ、死に触れるに至った。
彼はあまりにも死に近かった。
近かったにも関わらず、彼は人間であったのだ。
死にとって全ては絶対の死であるはずだった。
だが、彼は半ば死の概念になりながらも、人間としての精神と、終焉していない情報を持っていた。
ならば。ならば。
私も、その境界を、この幽谷を越えてーーーー
…本来は概念であり意志や意味を持たないが、「死」に、生きた人間でありながら触れた者がいたこと、そして彼が「死」に触れながらも人間であったことによって現世から情報の流動を受け、初めて死以外を知覚するに至った。
そして、その情報に惹かれるように境界を越えて現界した「死」そのもの。
無辜の怪物により身体を得たが、自らがその身体そのものになってしまっては、それも死になって消滅してしまう。
そこで、概念としての自らを、剣という形に圧縮することで、その身体、少女の武器として現界することになった。
生まれた意志と精神は少女の身体にあるが、死としての力は、全て剣にある。
なので、少女の身体は単なる少女でありそれ以上でもそれ以下でもない。
剣は死なのでいかなる干渉もされないが、少女が殺された場合は、「死」は再び意志を失い、境界の向こう、かの幽谷へと引きずり戻される。
ちなみに、以上の経緯から解る通り英霊の座より聖杯に召喚されたわけではない。
が、現界の参考にしたのが召喚システムだった故に聖杯戦争のシステムに巻き込まれ、サーヴァントとしての役割も得てしまった。
倒されても聖杯に入りはしないために、これの居る聖杯戦争ではサーヴァントとマスターが八騎づつとなる。
世界に存在する、唯一の『絶対』は死であり、全ての概念は死で集結する。
故に、死にとってすべては死に等しい。
はずだった。
死の境目に、一人の人間が来た。
殺の冠を戴く者。
彼は、現世より現れ、死に触れるに至った。
彼はあまりにも死に近かった。
近かったにも関わらず、彼は人間であったのだ。
死にとって全ては絶対の死であるはずだった。
だが、彼は半ば死の概念になりながらも、人間としての精神と、終焉していない情報を持っていた。
ならば。ならば。
私も、その境界を、この幽谷を越えてーーーー
…本来は概念であり意志や意味を持たないが、「死」に、生きた人間でありながら触れた者がいたこと、そして彼が「死」に触れながらも人間であったことによって現世から情報の流動を受け、初めて死以外を知覚するに至った。
そして、その情報に惹かれるように境界を越えて現界した「死」そのもの。
無辜の怪物により身体を得たが、自らがその身体そのものになってしまっては、それも死になって消滅してしまう。
そこで、概念としての自らを、剣という形に圧縮することで、その身体、少女の武器として現界することになった。
生まれた意志と精神は少女の身体にあるが、死としての力は、全て剣にある。
なので、少女の身体は単なる少女でありそれ以上でもそれ以下でもない。
剣は死なのでいかなる干渉もされないが、少女が殺された場合は、「死」は再び意志を失い、境界の向こう、かの幽谷へと引きずり戻される。
ちなみに、以上の経緯から解る通り英霊の座より聖杯に召喚されたわけではない。
が、現界の参考にしたのが召喚システムだった故に聖杯戦争のシステムに巻き込まれ、サーヴァントとしての役割も得てしまった。
倒されても聖杯に入りはしないために、これの居る聖杯戦争ではサーヴァントとマスターが八騎づつとなる。
好奇心旺盛、無邪気な少女。
自らが、正確には自らの持つ剣が死であることは自覚している。
【一人称】私
【二人称】呼び捨て
【三人称】呼び捨て
マスターからは「アナタ」と呼ばれる。
イメージカラー:無の色
特技:死
好きなもの:新しいこと、もの 特にマスターの料理
嫌いなもの:境界の向こう、かの幽谷
天敵:剣にはなし 少女にはだいたい全ての害が致命傷
願い:生きてみたい
○因縁キャラ
『山の翁』:現界の原因。
感謝のような、余計な事をしてくれたな、のような、複雑な感情を抱く。
直接対峙する事はないと思われるが、仮に『山の翁』がこのサーヴァントを見れば、「死」であることは一目瞭然だろう。
自らが、正確には自らの持つ剣が死であることは自覚している。
【一人称】私
【二人称】呼び捨て
【三人称】呼び捨て
マスターからは「アナタ」と呼ばれる。
イメージカラー:無の色
特技:死
好きなもの:新しいこと、もの 特にマスターの料理
嫌いなもの:境界の向こう、かの幽谷
天敵:剣にはなし 少女にはだいたい全ての害が致命傷
願い:生きてみたい
○因縁キャラ
『山の翁』:現界の原因。
感謝のような、余計な事をしてくれたな、のような、複雑な感情を抱く。
直接対峙する事はないと思われるが、仮に『山の翁』がこのサーヴァントを見れば、「死」であることは一目瞭然だろう。
「マスター、と呼ぶのも他人行儀ですね、とりあえずは名前で呼ばせて頂きましょうか。…え?渾名がある?…ネリア、ですか、はい」
「サーヴァント、として認識された以上、その役目は果たします。ネリアにも、付き合って頂きますよ」
「…所詮、全ては私になります。死から逃れることのできる存在、概念はありません。……ですが、今この瞬間は、皆、生きています。………この刹那を生きる為に、必死です。…なぜなのでしょう。皆、最後は死であるのに。現世での全ては無為だというのに。なぜ、生物はここまで生きようとするのでしょうか」
「サーヴァント、として認識された以上、その役目は果たします。ネリアにも、付き合って頂きますよ」
「…所詮、全ては私になります。死から逃れることのできる存在、概念はありません。……ですが、今この瞬間は、皆、生きています。………この刹那を生きる為に、必死です。…なぜなのでしょう。皆、最後は死であるのに。現世での全ては無為だというのに。なぜ、生物はここまで生きようとするのでしょうか」
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