kagemiya@ふたば

【氏名】春瀬奈 愛月(はるぜな　うづき)
【性別】女
【年齢】17歳
【出身】日本
【身長】172ｃｍ
【体重】63ｋｇ
【誕生日】5月14日
【肌色】不健康なほど白め
【髪色】黒
【瞳色】空色
【スリーサイズ】89・57・78
【外見・容姿】サイズギリギリのピチピチの制服　眼鏡　すだれ前髪だけど耳見せポニテ
【イメージカラー】天青石

【属性】秩序・中庸
【魔術属性】地
【起源】『慈愛』
【令呪位置】右手

【特技】道路上の虫を草や土に戻す
【好きなもの】家族と生き物
【苦手なもの】自分の名前

【一人称】私
【二人称】あなた、きみ、ぼく
【三人称】○○さん

引っ込み思案で小さな生き物が好きなおどおど系長身少女。
生物部の副部長を務める。
後輩にも男女問わず慕われるが、彼女の好きな生き物に人間は入っていないので、あまり嬉しくない。

自分に様々な面で自信がないが、そんな自分を見捨てずに育ててくれた家族の事だけは大好き。
でも名前は嫌い。似合わないから。

かつて魔術を研究していたと言う話を親から聞き、こんな自分でも役に立てればと、家の資料を漁り独学で自然調和の魔術体系を復元。
そのさなか、聖杯戦争に巻き込まれる形でマスターとなる。
聖杯戦争の存在は知っているが、春瀬奈家に参加の経歴はない。

決まっていない。
聖杯戦争で何を見て、何を感じて、そして何を得るのか。
それにより、彼女の願いは決まっていく。

怯える。へりくだる。しかし、令呪はいつでも使える準備をしておく。

大概のサーヴァントには人間嫌いが発動してあまり積極的に関わらないが、スケールの大きい話や自然についての話、文化についての話などを聞かせるとすぐ懐く。チョロい。

また、狂化ランクの高いバーサーカーや獣など、人語を解さない英霊を呼び出した場合に意志疎通が可能。
これは精神感応によるもの。後述。

・最初仲悪かった鯖と最終的には協力して一緒に正々堂々と戦う
・なんかすんごいバーサーカーを連れて出てきて何だアイツ！？みたいになるけど魔力切れで途中退場
・精神感応によって精神汚染などに巻き込まれる

「…聖杯……戦争……私が…！？」

「いや…！来ないでください……！あなたはこれに逆らえないんでしょう…！？なら、せめて、せめてもう少し離れて下さいぃ……！」

「…そう、悲しいんだね。………うん、うん、わかるよ。…あなたの気持ち、私にも流れ込んでくるもの。………わかった。一緒に頑張ろうね」

「嫌ッ…やめっ、痛い！痛いよ！痛い、痛い痛い痛い痛い痛い！！！やめッ、ぁ…ぐぼっ…なん、で……ゃ…だ…」

人間大好き系の奴は大体敵。
あと宗教。特にキリスト教系は嫌い。

昔から、精神感応の才を持っていた。
様々な生物と、フィーリング的に意志疎通を図れるそれは、彼女に自然を愛し、生き物を愛でる心を育んだ。
しかし、それは人間の心の裏にある様々な想像や思惑をも読み取ってしまう。
両親はそれを察し、彼女に対して軽度の魔術障壁を張ることであまり思考が流れこまないようにしているが、他人となると別である。

そして、彼女はとても官能的で扇情的な体つきをしていた。
中学生の頃あたりから、教室で過ごしているだけで、自分が犯され、汚される想像が頭へと流れ込んできた。
何とか制御をしなければ、自身の頭がおかしくなるーーー、そう考えた彼女は、自らの精神感応を、家に伝わる魔術でどうにかできないかと思い立った。
春瀬奈家は元々、自然との調和で根源を目指す小家であったが、それ故に精神感応を制御する術自体は簡単に見つかり(というか家の魔術特性が暴走していただけだった)、会得した。
それ以降は人の内心を知る為に度々使っては人間不信に陥り、より生き物にしか興味を示さなくなっていった。

そんな日々も過ぎ去り、部活動の卒業も控え、受験を翌年に控えた冬休みの事。
彼女は、聖杯戦争に巻き込まれた。

サトリ。
意図的な制御がない場合は周囲の生物の思考が無差別に流れ込む。
音としてではなく、頭の中に考えが浮かぶ、という形で流れ込むため、小学校程度の思考回路ならまだしも中高となるとだいぶ思考に影響を及ぼすようになる。
他生物や、出会えたなら異星人にも通用するが、それらとは脳内の言語が違うためフィーリングでしか分からない。
が、そのフィーリングは相手に伝わる言語な為、結果的に動物会話のような効果を果たす。

土の魔術。忍術ではないが、近い起源のもの。
地面から土塊や岩石を突出させる。
サーヴァントに対してはまともなダメージにはならないが、マスターに対しては重要な攻撃となりうる。
また、精神感応により移動する足の場所を読み、そこに石を出して転ばせるといった地味に有用な事もできる。無論だいたいの鯖には余裕で効かない。

好みをこれでもかと詰め込みました。
精神的・肉体的にうちのめされやすい運命の人です。