kagemiya@ふたば

【元ネタ】マンシ族の伝承
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】世界を見る人
【異名・別名・表記揺れ】ミルススニェフム 他
【性別】男性
【身長・体重】158cm・46kg
【肌色】白　【髪色】黒　【瞳色】紫
【スリーサイズ】
【外見・容姿】粗末な服を着た、ひ弱そうな少年
【地域】西シベリア
【年代】神代
【属性】秩序・善→混沌・悪
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力：E〜A+　耐久：D〜A+　敏捷：C　魔力：C　幸運：E　宝具： A

普段は機能していないが、宝具を使用すると大幅にランクが上昇する。

父母は不明だが天上で生まれた存在である。
高い神霊適正を持つ。

世界全体、世界中の人々の思いを認識できる。
Dランクだと、ぼんやりと感じる程度に留まる。
EXともなると、世界中の出来事、あらゆる人の思いを遍く認識することができる。
しかし、このスキルのランクが高い場合においては狂化も高ランクとなるため、正常に機能するかは怪しい。

攻撃を受けるほど筋力・耐久値が上昇する（上限A+ランク）。
また、受けたダメージの一部を魔力に変換して貯蔵することができる。

ランク：A　種別：対人(自)宝具　レンジ：0　最大捕捉：1人
一定以上ダメージを受け、魔力が貯まっている状態でなければ真名解放できない。
天上の存在としての力の一端を現す。
霊基が大幅に強化され、筋力・耐久値が上昇。
最大で狂化がA++、世界視がEXランクまで上昇し、アライメントが変化する。
加えて「己を害した者」特攻が付与され、貯蔵した魔力が尽きるまで破壊の限りを尽くすこととなる。

シベリアのイエニセイ川流域に住むマンシ族の伝承の主人公。
まだ幼児であるうちに、天上での協議によって天から降ろされ、人間の叔父叔母に預けられる。
そこで厳しく教育され、殴られるたびに骨格と筋肉がたくましくなる。
その後、ロシア人の家で酷使され、サモエド人の家でひどく虐待される。
追い詰められたところで、突如「世界を見る人」は武器を手に取り、復讐の鬼と化する。
7つのサモエド人の町を破壊し、ロシア人とその町を打ち砕き、叔父と叔母を殺害する。

神話学者のケレーニイによれば、「世界を見る人」とは大乗仏教の「観世音菩薩」の正確な翻訳であるという。

気弱でおどおどしている。
危害を加えられそうになっても、怯えるばかりで反撃すらしようとしないほど。
何であれ争いを嫌い、静かで穏やかに過ごせる時間を愛する。

宝具を使用すると一転、怒りと狂気に囚われた人格となり、特に自身に危害を加えた相手を打ち倒すまで止まることはない。

「ぼくはバーサーカー『世界を見る人』です。変な名前ですか？うん、そうかも……」
「家事だったらだいたいできます。ええ、さんざんやらされましたから……」
「うう……やめてください……痛いことはいやです」
「どうして、どうしたこんな目に遭わされなくちゃいけないんだ」
「いやだいやだいやだああああああああ！『転身観世・神体顕現アヴァローキテーシュヴァラ』 ！死ぬのはお前たちの方だ」

イメージカラー：透明な黒
特技：家事全般
好きなもの：静かな時間
嫌いなもの：痛いこと
天敵：乱暴な人間
願い：誰もが苦しまずに済む世界の実現

【一人称】ぼく　【二人称】あなた、きみ　【三人称】あの人

(キャラ名)：

現地名の英語表記は「mirsusune-xum」とのこと。
読める「」ゲミヤがいたら教えて下さい。

2020/07/21追記:「」ゲミヤの協力で情報が増えました。
ロシア語版wiki
https://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%9C%D0%B8%D1%80-%...