ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「ああ、こんな見た目だが、こわがらにゃでくれ、違う、怖がらないでくれ。」

基本情報

【元ネタ】史実+聖書
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】泥新宿の誤り
【性別】男
【身長・体重】170cm・55kg
【容姿】獅子の頭に蟻の手足、武士の甲冑を身に着けた異様な半獣人。
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:C 魔力:E 幸運:E 宝具:EX

【クラス別スキル】

単独行動:EX

マスター不在でも行動できるスキル。
このサーヴァントを成す幻霊の一体はある意味自己完結した生物だったので、最高ランクの単独行動を得ている。

対魔力:EX

ほぼすべての魔術を無効化する。
アーチャー適性を得るに至った幻霊とは違うもう一方の幻霊の逸話ではあるが、ある意味なにも受け付けない生物だったので、最高ランクの対魔力を得ている。

【保有スキル】

四手刀流・変則武術:EX

蟻の手足を持つ幻霊に由来する四本の腕を、武将の幻霊に由来する武術を以って振るう。
幻霊である彼にしかできない独自すぎる技術であり、EXランクとは彼にしか扱えないことを意味する。
彼は基本的にこのスキルを用いての接近戦を行い、アーチャーとしての本領は宝具にてのみ発揮される。

哀れなる完成:EX

ある意味自己完結していて、ある意味なにも受け付けない生物だったある幻霊から得たスキル。
一切の魔力供給ができず、ついでに食事を取れない。
そもそも生物として誤った存在であったこの幻霊は、サーヴァントとして現界する機会がなければ存在すらできなかっただろう。

エイミング:EX

飛び道具の狙いをつける能力を示すスキル。武将の幻霊から得たスキル。
彼は別に高名な狙撃手ではない。しかし一方で、ある狙撃の逸話以外に彼に武勲を授けたものはない。
そして彼の逸話は、その狙撃の腕前でなく狙撃した相手が名高い武将で、狙撃した後の発言が発言だったために逸話となった。
つまり、彼の狙撃は命中してからが本番である。故に狙いは必ず外さない。
そういうわけで、結果的に彼は必中の能力をサーヴァントとして現界するときに得た。
…もっとも。彼は宝具以外で狙撃を行わないが。

無辜の怪物:EX

生前の行いからのイメージによって、 後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。 本人の意思に関係なく、 風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。
このサーヴァントのもととなった幻霊は、そもそもの逸話が笑い話しかないか、そもそもの存在が笑い話かの二択である。
今更どうにもならないとはいえ、失礼な話である、とこのサーヴァントは思っている。

【宝具】


「よし、今度こそ噛まない!いくぞミルメコレオ、いや単なる雄獅子よ!
当てる当てる当てる当てる…よし当てた!真名解放及び名乗り!『我らこそは川上四郎兵衛が家臣、柏木源籐と!単なる雄獅子である!ゆうめいならなんでもいいなんてかんがえはどうかとぼくたちおもいますね』!!!!」

我らこそは川上四郎兵衛が家臣、柏木源籐と!単なる雄獅子である!ゆうめいならなんでもいいなんてかんがえはどうかとぼくたちおもいますね

ランク:EX 種別:対名宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:1人
誤訳によって生まれた幻霊と、名乗りを間違えた幻霊が、『理由を問わず有名なら名が残ってしまう』ことそのものに反逆するためその微妙な心を糧に造り上げた宝具。
甲冑のような全体の装飾と、獅子の顔が模られた銃口からなる、彼曰く『ベストデザイン』である。

この宝具の真名解放を行うのは、『発射時』ではなく『命中後』。名乗りを上げるべきタイミングで発動される。故に狙撃そのもののダメージはそれほどではない。
ただし真名解放を行った場合、全ての『名』に関する能力を封印する。存在そのものが持つ特性や武術などは奪われないが、有名となった逸話からなるスキルや、宝具は全て効果を封じられ、真名解放も不可能になる。
特に幻霊と合体することでその『名』を借りて得ていたスキル及び宝具もすべて封印されるので、幻霊合体からなるサーヴァントは一体のみの持つスキルで戦わなければならなくなる。

…長ったらしい宝具名には彼らの哀愁と悲願が込められている。

【Weapon】

我らこそは川上四郎兵衛が家臣、柏木源籐と!単なる雄獅子である!ゆうめいならなんでもいいなんてかんがえはどうかとぼくたちおもいますね

基本的に宝具としてしか使わない。名乗りを上げるための大事な武器だから。
普段は蟻の腕による手刀で戦う。

【解説】

合体した幻霊は以下。
徳川四天王、井伊直政を撃ち見事落馬させ武勲を上げた武将、柏木源藤。
聖書に登場する蟻の身体と獅子の頭を持った幻獣、ミルメコレオ。

全く接点のない二人の幻霊が、何故合体を果たしたのか。
それは、『誤り』という共通点。
柏木源藤は、井伊直政を落馬させた後、名乗りを上げる際、誤って「我こそは川上シロンペロン家臣、柏木源トツ!」とめためたな噛み方をしてしまったといわれる。
そう、幸か不幸かそこで武勲を上げてしまったことによって。記録にしっかり残ってしまい、現在までその『逸話』がまことしやかにささやかれている。

そしてミルメコレオ。この生物は肉しか食えない口と肉を消化できない身体を持つせいで、なにも食べずそのまま死ぬ、という珍妙な幻獣として伝えられた。
その原点は聖書の翻訳を繰り返す際の誤訳。本来は「雄獅子」だったものがいつのまにか「蟻獅子」と訳され、そこから面白おかしい伝説が作られた。
しかも、その名はすでに、アリジゴクの英名「アントリオン」の由来となっている。もう名は広まりすぎてしまったのだ。

何かの因果を感じ、何かの結束が成され。異形の武将として幻霊合体し新宿に降り立つ。

【人物・性格】

高潔な武士道精神を持っているというほどではないが、いい意味で俗っぽい、善良な性格である。
基本的に新宿の民を護る。日本の土地が、民が脅かされているというならそれを護るのは日本の武将として当然である。
ミルメコレオはまともに存在できるだけで感謝しているので、基本的には源藤の意識のみが出てきている。

幻霊合体というものそのものに嫌悪感を持つわけではないが、
せっかくまともな『名』があるのに混じり合って混乱しているものや、借り受けた幻霊の力を悪用しているものは、存在を認識しだい宝具によっての無力化を試みて行動する。

【コメント】

おかしい…ネタとネタ混ぜたらネタになるだろと思っていたのに
幻霊合体を悪用する奴に立ち向かうあんまり強くないけどピンポイントでメタを張れるいぶし銀なかっこいい人みたいになった
ビーストライダーさんとミルメコレオ被りしているのは…猛獣という側面と誤植されただけのかわいそうなライオンとしての側面ということでひとつ…

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