ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【元ネタ】インドの聖王思想・各種仏典 他
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】転輪聖王シッダールタ
【異名・別名・表記揺れ】ゴータマ・シッダールタ
【性別】男
【身長・体重】196cm・85kg
【肌色】褐色だが金色に輝いているようにすら見える 【髪色】黒 【瞳色】青い蓮華のような色
【スリーサイズ】
【外見・容姿】例えようもなく優れた容貌に完全に均整の取れた堂々たる体躯を兼ね備えた白象に乗った王
【地域】インド
【年代】古代
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・王
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:D 魔力:A 幸運:A++ 宝具:EX

【クラス別スキル】

騎乗:A+

騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。

対魔力:─

このスキルは宝具「灌頂の時来たれり、其は世界を領く者」に統合され、失われている。

【保有スキル】

カリスマ:A++

万民を統治・統率する才能。
ここまでくると、人望や呪いという表現すら当てはまらない何か。
他者を威圧する類の性質ではなく、面した者は自然と頭を垂れて従うことを選んでしまう。

聖者の相:A

聖性を伴う身体の完全性。
肉体に現れる世界に祝福された者としての証。
あらゆる害に対して極めて強固な耐性を得るとともに、多くの福徳を手にする。
覚者となり得る者のみが持つ身体的特徴、いわゆる三十二相八十種好がスキルとなったもの。

真理喪失:EX

手にするはずだった真理はその王から永久に喪われた。
老い・病・生物としての死の影響を受けない。
覚者となるシッダールタは、老人・病人・死人を見て人の生の虚しさを悟り、最後に沙門の堂々たる姿を見て発心を起こしたという。
だが、転輪聖王はその覚者とならなかったもう一つの可能性であり、その真理を認識する可能性も喪った。
ゆえに概念としての老病死は理解していても、それを自身に対して当てはめることができない。
覚者シッダールタがその限りなく深い洞察のみによって世界の真実に至ったというならば、転輪聖王シッダールタの認識から外れたものも、もはや世界に存在しないも同然であろう。


【宝具】

灌頂の時来たれり、其は世界を領く者アビシェーチャナ・アビシェーカ

ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
アビシェーチャナ・アビシェーカ。
本来はあり得ない存在を世界に繋ぎ止める錨。
常に転輪聖王に降り注ぎ続ける光であり、遠くからは天と地を繋ぐ光柱のように見える。
この宝具がなければライダーは世界に存在できない。
本来はただそれだけの効果しか持たないが、膨大なエネルギーゆえに害ある干渉を遮断する防壁としても機能する。
そのためA++ランクの対魔力と同等の効果を持ち、さらに害意を持って触れた相手に高ランクの対人宝具にも比肩するダメージを与える。
シッダールタの進む道は覚者でなければ王者であり、第三の道はないと言われる。
しかし、覚者という存在が絶対的すぎるゆえに、もう一つの可能性は存在することを許されない──はずだった。

王佐する七変財ラージャ・サッタラタナ

ランク:B 種別:補助宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
ラージャ・サッタラタナ。
転輪聖王の統治を補佐する変形型神造インドガジェット。
天上の工匠、物づくりと機械の神であるヴィシュヴァカルマンが、ブラフマーの依頼により転輪聖王のために作成した。
七変財なる名を冠してはいるが、状況に応じて自在に変形するので形態の数が固定されているわけではない。
それどころか、1劫(43億2000万年)の間、姿を変え続けてもその態は尽きないと言われるほどである。
代表的な形態としては、戦輪・戦象・王妃・将軍などがある。
複数個に分かれることも可能で、分裂する上限はないが、分裂するほど個々の性能は落ちていく。
転輪聖王には輪宝・象宝・馬宝・珠宝・女宝・居士宝・将軍宝という七宝が授かるとされる。

世界維持機構・金転法輪チャクラヴァルティン・ヴァジュラ

ランク:A++ 種別:対界宝具 レンジ:世界全域 最大捕捉:治める民の数だけ
チャクラヴァルティン・ヴァジュラ。
天空に浮かんで回り続ける巨大な金輪。
その実態は、極めて高度なレベルで自律稼働する世界の運行維持システムである。
天候・気温・魔力といった要素に介入して、人や動植物が暮らしやすい範囲に保つ等の全世界的な調整を行っている。
最高度の概念防御を帯びた金剛という金属によって構成されており、破壊することはほぼ不可能と言える。
戦闘用の宝具ではないが、貯蔵されている魔力を純粋な魔力砲として放出したり、内部を加速器のように利用することで物体を超超高速で撃ち出すなど、戦闘に転用しても強力無比である。
転輪聖王には四つのランク、金輪王・銀輪王・銅輪王・鉄輪王があり、ランクが高いほど広い大陸を治めるとされる。
転輪聖王シッダールタは、言うまでもなく金輪王にあたる。

【Weapon】

無し


【解説】

覚者ブッダが至り得た、もう一つの可能性。

「バラモンの神典に三十二大人相の説が伝えられている。これらの諸相を具えた大人には二つの行路があるのみでその他はない。もし家に在らば転輪聖王となり正義あり信念ある王となり四海を征服して国土を安穏ならしめ七宝身に備わる。かれには次のような七宝がある、即ち輪宝・象宝・馬宝・マニ宝・玉女宝・居士宝と第七に将軍宝これである。かれに一千以上の王子があり、豪勇にして躯幹偉大に、あらゆる外敵を粉砕すべく、かれはその国境大海に至れるこの大地をも、刀杖を用いず正義により征服して居住するであろう。しかしもし出家せばこの世において応供等正覚となり煩悩の纏布を剥ぐであろう。アンバッタよ、われはその神典の授与者にして汝はその執持者である」──アンバッタ経

転輪聖王とは、古代インドにおける聖王思想が仏教によって発展したものである。
王として完全なる資質を備えた転輪聖王は、戦わずして世界を征服し、ダルマに基づいた完全なる統治を行うという。
輪宝・象宝・馬宝・珠宝・女宝・居士宝・将軍宝の七宝と種々の神徳をその身に備える。

覚者の存在により、この転輪聖王はゴータマ・シッダールタの別側面として存在することはないはずだった。
しかし、極めて例外的な事情により、世界を繋ぎ止める聖槍にも似た性質を持つ錨とともに現実に降り立った。

多くの臣下を従え、己の領域を支配している。
その統治は過去のいかなる統治よりも完璧であり、民はこの上なく幸福な日々を送っている。

臣下はいるものの、王佐する七変財と世界維持機構・金転法輪により、単身でも世界を治めることが可能。

【人物・性格】

私利私欲なく世界を統治する完璧な王。
存在としてあまりにも王であるために、個人としての意思や欲望は非常に薄い。
王としての威厳を保つのに必要な装飾は身にまとうが、そこに自分を飾り立てて名誉を求める感情はない。
常に余裕と寛容を感じさせる態度を保ち、立ち居振る舞いからは気品と優雅さがあふれる。
口調は穏やかだが威厳に満ちており、語りかけるような言葉を選ぶ。
子供や老人と言った弱者こそ最も守られるべきという考えを持っており、そうした者に対しては極めて温和な態度で接する。
明確に敵対でもしない限りは、ちょっとやそっと無礼な態度を取られた程度ではまったく動じない。
仮に敵対したとしても相手の言葉に真摯に耳を傾けて、可能な限り争いを起こさずに問題を収めようとする。
それもかなわない場合には、怒りや憎しみからではなく、世界を統治する者の責任として冷徹に相手を排除する。
もはや嫌味すら感じないほど完成された人柄である。


イメージカラー:白金
特技:ヨーガ
好きなもの:民の幸福
嫌いなもの:なし
天敵:なし
願い:世界の平穏

【一人称】余 【二人称】そなた 【三人称】彼奴

【台詞例】

「余が世界を統べる者、シッダールタである」
「余は民の幸福のためにこの玉座に座っている。その逆ではない」
ダルマに則って生きることこそが正しい生である。そなたも常に己を律し、無軌道にはしらぬことだ」
「残念だが言葉ではどうにもならぬようだ。ならば、余は王としてそなたを滅ぼさねばならない」

【因縁キャラ】

覚者:あれは……余の知らぬ者か?だが、知るべき者であるような……。

【FGO性能】

【コメント】

公式ではないインド異聞帯の王というイメージで練った。
象に乗ってるからライダー。

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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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