最終更新: nevadakagemiya 2016年10月25日(火) 21:22:45履歴
【元ネタ】中国神話
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】盤瓠(ばんこ)
【性別】男性
【身長・体重】193cm(耳を含む)・76kg
【外見・容姿】犬耳・尻尾、五彩の髪
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:A 幸運:C 宝具:A
【クラス別スキル】
気配遮断:―
アサシンのクラスが持つ共通スキルだが、このサーヴァントが持つ気配遮断はそれらのどれにも該当しない。
【保有スキル】
神性:A
神霊適性を持つかどうか。
ランクが高いほど、より肉体的な忍耐力が強くなる。
中国武術:EX
中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。
修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aでようやく“修得した”と言えるレベル。
その肉体は宇宙と一体になるどころか宇宙そのもの。
圏境:EX
気を使い、周囲の状況を感知し、また、自らの存在を消失させる技法。
極めたものは天地と合一し、その姿を自然に透けこませる事すら可能となる。
【宝具】
『七天七夜七変化(ゴールドベル・メタモルフォーゼ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0〜1 最大捕捉:1人
中に入ることで肉体を自在に変化させることができる金の鐘。
容姿・能力を完全に変容させるには七日七晩を鐘の内側で過ごす必要があり、数時間では肉体の強度をほんの僅かに上げる程度の効果。
また、本人は今の自分の姿を気に入っているため、自身には使いたがらない。
『盤古開天闢地(パンゲア・テクトニクス)』
ランク:EX 種別:対理宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
万物の根源を引き裂き天地を分けた肉体が宝具となったもの。
真名開放することで自身を境界とした空間断裂を引き起こし、物理、魔術、その他全てのありとあらゆる干渉を遮断する。
防御に用いた場合はどんな宝具であれ受け付けず、自分の後ろにその影響を通すこともない。
【Weapon】
『なし』
EXランクの中国武術によって、素手で三騎士クラスのサーヴァントと渡り合う戦闘能力を持つ。
【解説】
盤瓠は、五帝の一人、高辛氏の時代に王宮で飼われていた五彩の毛を持つ犬。
高辛氏が犬戎に攻められたとき、帝は犬戎の将、呉将軍の首を取った者に千斤の金を与え、一万戸の領主とし、更に王女を与えると天下に布告。すると、槃瓠はその首を噛み切って戻ってきた。
犬に官位や金、妻を与えることはできないと考えた帝は、盤瓠に美しい首輪や新鮮な肉を与えたが、盤瓠は目の前に褒美が並べられても見向きもせず、王女を一心に見つめるばかりであった。
盤瓠が王の最初にした約束を理解し、その実行を望んでいることに気づいた王女は、帝のことばに嘘があってはいけないと、自ら槃瓠に嫁ぐことにした。
槃瓠は王女を背中に乗せると南山へ向かった。草木がうっそうと茂った山に入る前、王女は華麗な着物を脱いで丈の短い着物を身にまとい、盤瓠とともに山へ分け入った。
その後、3年間で6男6女をもうけたという。
槃瓠はもとは完全な犬だったが、金の鐘の下に七日七晩閉じ込めれば人間の姿に変われたという伝説もある。
しかし、結婚を期待していた王女が、六日六晩たったとき心配して鐘を持ち上げてしまい、頭部だけは犬のまま残った。
/*ここからオリ設定含む*/
その正体は中国神話における宇宙開闢の創世神、盤古の化身である。
盤古は天地がその姿かたちをなす前、混沌としていた中に生まれ、それをきっかけに天地が分かれ始めた。
天は1日に1丈ずつ高さを増し、地も同じように厚くなっていき、その境にいた盤古も姿を1日9度も変えながら1丈ずつ成長していった。
そして1万8千年の時が過ぎ、盤古も背丈が9万里の大巨人となり、計り知れない時が経った末に死んだ。
盤古が死ぬと、その左目は太陽に、その右目は月に、その呼気が風に、その声が雷にといったように、死体は世界を形作る多くのものに変化した。
ちなみに、9万里は約36000km、これは地球の静止軌道に相当する高さである。
人が誕生する以前の存在である盤古は、人と人との営みに憧れていた。
ある時、人を愛し、愛されるために一つの命として地上に降りるが、世界をよく知らなかったがために人ではなく犬の姿をとってしまう。
この姿では願いをかなえることができないと諦めていたが、千載一遇の機会に遭遇。見事につかみ取り、その後は愛する妻と子供たちに囲まれて過ごした。
【人物・性格】
犬耳と尻尾、鮮やかな髪色が特徴的な男性。
人を愛することを望み、マスターが男性なら親友のように、女性なら恋人のように、年老いているなら親を労わるように、幼いなら子を慈しむように接し、自分も愛されるように願う。
生前に約束を違えられそうになったことで嘘が苦手。マスターに騙された場合には「ごす……信じてたのに……」といった感じの悲しい目でじっと見つめてくる。
散歩が大好き。犬だからということもあるが、天地を支え混沌を見つめながら悠久の時を過ごした彼にとって、世界を眺めるのは楽しくて仕方がないようだ。
また、動きやすい服装を好み、共に過ごす相手にも薄着を勧める。
マスターが女性ならばスカートがより短く、布面積がより小さいような恰好をするように求めるが、これは下心などない完全に善意からの行動なので、無下に扱うとしょんぼりする。
人類はおろか世界が生まれる以前の存在なので、人が定める善悪に(知識として持っているので理解はできるが)共感できない。
行動の判断基準がどちらかといえば善人寄りなため、自分から進んで何かを奪うことはないが、マスターが望むならどんな残虐行為も実行するだろう。
「敵のマスターを殺さないように?ふむ……よくわからないが分かった。ご主人が言うのなら従おう」
「ご主人!朝だ!散歩に行こうご主人!……ご主人。ご主人?……おいごすきいてるのか!……なに?今日はだめ?……そうか」
イメージカラー:五彩(青・黄・赤・白・黒)
特技:散歩
好きなもの:人間
嫌いなもの:嘘
天敵:老い
願い:人を愛し、愛されること
【一人称】俺 【二人称】お前 (マスターに対し)ご主人 【三人称】あいつ
【因縁キャラ】
玉藻の前:人に愛されるために人になった神同士親近感を覚える。
八房:同じく武勲を立てて嫁をもらった犬同士親近感を覚える。
ごすずん大好きだけん系サーヴァント。しつけをちゃんとしたら頼れる賢犬。
中国武術EX泥を練りたくて創世神をお出ししようとしたものの神霊そのままは呼べないので駄狐式を採用し、名前の読みが同じ犬を神の化身ということにした。
マスターが男性なら親友のようにとは書いたけど一つ目の宝具で最初からTSしてたことにしてケモミミマイクロビキニで押しかけるのもいいかもしれない。
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】盤瓠(ばんこ)
【性別】男性
【身長・体重】193cm(耳を含む)・76kg
【外見・容姿】犬耳・尻尾、五彩の髪
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:A 幸運:C 宝具:A
【クラス別スキル】
気配遮断:―
アサシンのクラスが持つ共通スキルだが、このサーヴァントが持つ気配遮断はそれらのどれにも該当しない。
【保有スキル】
神性:A
神霊適性を持つかどうか。
ランクが高いほど、より肉体的な忍耐力が強くなる。
中国武術:EX
中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。
修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aでようやく“修得した”と言えるレベル。
その肉体は宇宙と一体になるどころか宇宙そのもの。
圏境:EX
気を使い、周囲の状況を感知し、また、自らの存在を消失させる技法。
極めたものは天地と合一し、その姿を自然に透けこませる事すら可能となる。
【宝具】
『七天七夜七変化(ゴールドベル・メタモルフォーゼ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0〜1 最大捕捉:1人
中に入ることで肉体を自在に変化させることができる金の鐘。
容姿・能力を完全に変容させるには七日七晩を鐘の内側で過ごす必要があり、数時間では肉体の強度をほんの僅かに上げる程度の効果。
また、本人は今の自分の姿を気に入っているため、自身には使いたがらない。
『盤古開天闢地(パンゲア・テクトニクス)』
ランク:EX 種別:対理宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
万物の根源を引き裂き天地を分けた肉体が宝具となったもの。
真名開放することで自身を境界とした空間断裂を引き起こし、物理、魔術、その他全てのありとあらゆる干渉を遮断する。
防御に用いた場合はどんな宝具であれ受け付けず、自分の後ろにその影響を通すこともない。
【Weapon】
『なし』
EXランクの中国武術によって、素手で三騎士クラスのサーヴァントと渡り合う戦闘能力を持つ。
【解説】
盤瓠は、五帝の一人、高辛氏の時代に王宮で飼われていた五彩の毛を持つ犬。
高辛氏が犬戎に攻められたとき、帝は犬戎の将、呉将軍の首を取った者に千斤の金を与え、一万戸の領主とし、更に王女を与えると天下に布告。すると、槃瓠はその首を噛み切って戻ってきた。
犬に官位や金、妻を与えることはできないと考えた帝は、盤瓠に美しい首輪や新鮮な肉を与えたが、盤瓠は目の前に褒美が並べられても見向きもせず、王女を一心に見つめるばかりであった。
盤瓠が王の最初にした約束を理解し、その実行を望んでいることに気づいた王女は、帝のことばに嘘があってはいけないと、自ら槃瓠に嫁ぐことにした。
槃瓠は王女を背中に乗せると南山へ向かった。草木がうっそうと茂った山に入る前、王女は華麗な着物を脱いで丈の短い着物を身にまとい、盤瓠とともに山へ分け入った。
その後、3年間で6男6女をもうけたという。
槃瓠はもとは完全な犬だったが、金の鐘の下に七日七晩閉じ込めれば人間の姿に変われたという伝説もある。
しかし、結婚を期待していた王女が、六日六晩たったとき心配して鐘を持ち上げてしまい、頭部だけは犬のまま残った。
/*ここからオリ設定含む*/
その正体は中国神話における宇宙開闢の創世神、盤古の化身である。
盤古は天地がその姿かたちをなす前、混沌としていた中に生まれ、それをきっかけに天地が分かれ始めた。
天は1日に1丈ずつ高さを増し、地も同じように厚くなっていき、その境にいた盤古も姿を1日9度も変えながら1丈ずつ成長していった。
そして1万8千年の時が過ぎ、盤古も背丈が9万里の大巨人となり、計り知れない時が経った末に死んだ。
盤古が死ぬと、その左目は太陽に、その右目は月に、その呼気が風に、その声が雷にといったように、死体は世界を形作る多くのものに変化した。
ちなみに、9万里は約36000km、これは地球の静止軌道に相当する高さである。
人が誕生する以前の存在である盤古は、人と人との営みに憧れていた。
ある時、人を愛し、愛されるために一つの命として地上に降りるが、世界をよく知らなかったがために人ではなく犬の姿をとってしまう。
この姿では願いをかなえることができないと諦めていたが、千載一遇の機会に遭遇。見事につかみ取り、その後は愛する妻と子供たちに囲まれて過ごした。
【人物・性格】
犬耳と尻尾、鮮やかな髪色が特徴的な男性。
人を愛することを望み、マスターが男性なら親友のように、女性なら恋人のように、年老いているなら親を労わるように、幼いなら子を慈しむように接し、自分も愛されるように願う。
生前に約束を違えられそうになったことで嘘が苦手。マスターに騙された場合には「ごす……信じてたのに……」といった感じの悲しい目でじっと見つめてくる。
散歩が大好き。犬だからということもあるが、天地を支え混沌を見つめながら悠久の時を過ごした彼にとって、世界を眺めるのは楽しくて仕方がないようだ。
また、動きやすい服装を好み、共に過ごす相手にも薄着を勧める。
マスターが女性ならばスカートがより短く、布面積がより小さいような恰好をするように求めるが、これは下心などない完全に善意からの行動なので、無下に扱うとしょんぼりする。
人類はおろか世界が生まれる以前の存在なので、人が定める善悪に(知識として持っているので理解はできるが)共感できない。
行動の判断基準がどちらかといえば善人寄りなため、自分から進んで何かを奪うことはないが、マスターが望むならどんな残虐行為も実行するだろう。
「敵のマスターを殺さないように?ふむ……よくわからないが分かった。ご主人が言うのなら従おう」
「ご主人!朝だ!散歩に行こうご主人!……ご主人。ご主人?……おいごすきいてるのか!……なに?今日はだめ?……そうか」
イメージカラー:五彩(青・黄・赤・白・黒)
特技:散歩
好きなもの:人間
嫌いなもの:嘘
天敵:老い
願い:人を愛し、愛されること
【一人称】俺 【二人称】お前 (マスターに対し)ご主人 【三人称】あいつ
【因縁キャラ】
玉藻の前:人に愛されるために人になった神同士親近感を覚える。
八房:同じく武勲を立てて嫁をもらった犬同士親近感を覚える。
ごすずん大好きだけん系サーヴァント。しつけをちゃんとしたら頼れる賢犬。
中国武術EX泥を練りたくて創世神をお出ししようとしたものの神霊そのままは呼べないので駄狐式を採用し、名前の読みが同じ犬を神の化身ということにした。
マスターが男性なら親友のようにとは書いたけど一つ目の宝具で最初からTSしてたことにしてケモミミマイクロビキニで押しかけるのもいいかもしれない。
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