最終更新: nevadakagemiya 2018年04月16日(月) 01:17:51履歴
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1〜40 最大捕捉:10
自らの武器に魔力を注入しておき、後にその体積を遠隔で急増させることができる。
ただし、あまり離れすぎると発動せず、また注入した魔力量に対応する制限時間以内に発動させなければその効果は失われる。
魔力を注入したストックは最大10本まで作成することが可能。
アサシンは自らが投擲武器としている極小の針を媒介に用いることが多い。
敵の身体に突き刺さり体内に残っていることすら気づかせない非常に細い針を事前に打ち込んでおき、戦闘終了後に油断したところでこの宝具を発動させ、体内から破壊する戦法を好む。
ただしこの宝具の発動時には対象の数値を基準とした幸運判定が行われるため、失敗することもある。
また耐久値の高いサーヴァントの場合、膨れ上がる力に体内の圧力が負けて不発に終わることもある。
自らの武器に魔力を注入しておき、後にその体積を遠隔で急増させることができる。
ただし、あまり離れすぎると発動せず、また注入した魔力量に対応する制限時間以内に発動させなければその効果は失われる。
魔力を注入したストックは最大10本まで作成することが可能。
アサシンは自らが投擲武器としている極小の針を媒介に用いることが多い。
敵の身体に突き刺さり体内に残っていることすら気づかせない非常に細い針を事前に打ち込んでおき、戦闘終了後に油断したところでこの宝具を発動させ、体内から破壊する戦法を好む。
ただしこの宝具の発動時には対象の数値を基準とした幸運判定が行われるため、失敗することもある。
また耐久値の高いサーヴァントの場合、膨れ上がる力に体内の圧力が負けて不発に終わることもある。
山の翁が伝統的に用いている投擲用の短刀。
アサシンの投擲スキルは針に限定されている物のため、その精度は他のハサンに劣る。
20本ほどを保有。
こちらは補給できないため戦闘終了後には回収する必要がある。
アサシンの投擲スキルは針に限定されている物のため、その精度は他のハサンに劣る。
20本ほどを保有。
こちらは補給できないため戦闘終了後には回収する必要がある。
中東における伝説的な暗殺教団「山の翁」の首領ハサン・サッバーハ……ではない。
厳密に言えば、かつてその首領であった男。
首領をつとめていたときの通称は『鏖鍼のハサン』。
歴代ハサンに伝わる笑みを浮かべているような髑髏の仮面に、漆黒の身体。
そこまでは他のハサンたちと変わらない。
その身体はむしろ男性にしては矮躯であり体型も華奢であるが、頭頂部から非常に長い逆立った白い髪のようなものが伸びている。
これは全てが鋭い針であり、それを彼は自らのスキンヘッドに無数に突き立てているのである。
衣服は腰布一枚であるが、体中に黒く染めた羽根飾りを直接身体に縫い付けて装飾している。
常に猫背で身体を揺らしており、定期的に何の理由もなく大声で笑い出す、誰が見ても明らかな異常者。
その正体は、一度は『山の翁』の首領としてハサンの名を襲名しながらも、その異常性によりハサンの名を奪われ教団を追放された男。
そのため、歴代のハサンのカウントには加算されていない、歴史の闇に葬られたハサンである。
彼を一言で表すならば生まれながらの快楽殺人者。
常軌を逸したサディスト。
首領に就任していた間に達成した任務の数は歴代ハサンで最も少ないが、理由もなく奪った無辜の命の数は他のハサンを圧倒する。
その殺害方法は悪辣にして残虐。
気づかれないうちに敵の顔面に極小の針を打ち込み、幽鬼のようにその相手の前に現れてはその死を宣告。
そして宣告したとおりの時間に自らの技術を起動し脳髄ごとその頭を破裂させる。
単純に誰かを殺害することを好むだけではなく、暗殺対象(と言いつつもその大半は快楽の為に彼が選択した無辜の民であったが)が死の恐怖に怯える様を観察することを至上の喜びとしている。
殺害対象は幼い子供を好み、また次のターゲットには殺害対象の関係者を選択するため、誰かの死は自身がターゲットになっていることを意味しており、その恐怖に民は震え上がったという。
隠蔽能力にも優れていたとはいえ、彼ほどの異常者が連続殺人に気づかれずハサンにまで上り詰めることが出来たのは、偏に当時の教団には優れた暗殺者が不足していたという人材不足の面が大きい。
しかしその所業が明るみになった後には教団から「人を殺める者としての最低限の矜恃すら持たぬ者となり果てた」として追放され、彼が存在していたという記録は抹消された。
その後の彼は次代のハサンの手によって殺害されたとも、伝説の『山の翁』によって殺害されたとも言われている。
厳密に言えば、かつてその首領であった男。
首領をつとめていたときの通称は『鏖鍼のハサン』。
歴代ハサンに伝わる笑みを浮かべているような髑髏の仮面に、漆黒の身体。
そこまでは他のハサンたちと変わらない。
その身体はむしろ男性にしては矮躯であり体型も華奢であるが、頭頂部から非常に長い逆立った白い髪のようなものが伸びている。
これは全てが鋭い針であり、それを彼は自らのスキンヘッドに無数に突き立てているのである。
衣服は腰布一枚であるが、体中に黒く染めた羽根飾りを直接身体に縫い付けて装飾している。
常に猫背で身体を揺らしており、定期的に何の理由もなく大声で笑い出す、誰が見ても明らかな異常者。
その正体は、一度は『山の翁』の首領としてハサンの名を襲名しながらも、その異常性によりハサンの名を奪われ教団を追放された男。
そのため、歴代のハサンのカウントには加算されていない、歴史の闇に葬られたハサンである。
彼を一言で表すならば生まれながらの快楽殺人者。
常軌を逸したサディスト。
首領に就任していた間に達成した任務の数は歴代ハサンで最も少ないが、理由もなく奪った無辜の命の数は他のハサンを圧倒する。
その殺害方法は悪辣にして残虐。
気づかれないうちに敵の顔面に極小の針を打ち込み、幽鬼のようにその相手の前に現れてはその死を宣告。
そして宣告したとおりの時間に自らの技術を起動し脳髄ごとその頭を破裂させる。
単純に誰かを殺害することを好むだけではなく、暗殺対象(と言いつつもその大半は快楽の為に彼が選択した無辜の民であったが)が死の恐怖に怯える様を観察することを至上の喜びとしている。
殺害対象は幼い子供を好み、また次のターゲットには殺害対象の関係者を選択するため、誰かの死は自身がターゲットになっていることを意味しており、その恐怖に民は震え上がったという。
隠蔽能力にも優れていたとはいえ、彼ほどの異常者が連続殺人に気づかれずハサンにまで上り詰めることが出来たのは、偏に当時の教団には優れた暗殺者が不足していたという人材不足の面が大きい。
しかしその所業が明るみになった後には教団から「人を殺める者としての最低限の矜恃すら持たぬ者となり果てた」として追放され、彼が存在していたという記録は抹消された。
その後の彼は次代のハサンの手によって殺害されたとも、伝説の『山の翁』によって殺害されたとも言われている。
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